< 災害に備えましょう >
関東大震災から今年は100年という事で、報道や新聞では関連の記事で溢れています。
改めまして、地震の備えをしていますか?
東京一か所集中であれこれ心配懸念がある中、独居者の備えが整っていないことを国は憂慮しています。
ながつた幼稚園にも一人暮らしをしている先生がいますが、大丈夫でしょうか。
今日は職員会議で災害についての話もしましたが、
自分がどんな時に、又はどの立場で地震に会うかを想像しておかないといけません。
いろいろなケースを想像しておくことで、いざという時動けるはずです。
ここで新車に替えました通園バス3号車は、これから災害用の備えをします。
屋根にソーラーパネルを付け、常に発電した電気をバッテリーに溜めるシステムを搭載します。
このバッテリーは持ち運びが出来、家電品が使えますすし、携帯の充電にも十分対応できます。
何しろ野外駐車をしていて常に車両の屋根は太陽にさらされ、尚且つ動く(車ですから❣)。
ここを有効活用しない手はありません。
そこで災害時用に移動出来る電源を備えることにしました。
これもSDGS宣言をした具体的な行動の一つです。いざという時は地域の方々にも使ってもらいます。
設置が済みましたら皆様にお披露目いたしましょう。
自家用車に備えたい方がいらしたら、業者さんをご紹介しますのでご検討ください。
自家発電を自家用車に持つのです。食品の備蓄があれば、2から3日は自前で避難が出来るのです。
バッテリーを家庭内に持ち込めますから。
当園には井戸もあり、この水も50項目の検査をクリアしている上質の軟水を備えています。
(私がこの水を飲料していますので、人体に影響がない事は実証済みです)
とにもかくにも、30年内にマグニチュード7クラスの地震が来ることは8割だそうなので、自分の事として考えておかなければいけません。
日本は自然災害の多い国です。
しかしながら先人たちは度重なる教訓を生かして、私たちに備える術を残しています。
知恵と工夫と備えで乗り越えて行きましょう。