< 手足口病 感染拡大 >

本日の新聞記事によりますと、今年の夏は乳幼児の感染症、

手足口病が流行するようです。

既に兆しが見えていて、病院罹患数が上がっているとか!!!

どうぞご注意ください。

発熱する場合もあります。合併症を起こす可能性もあります。

発疹が、手のひら・腿周辺・口の中にプチプチと出来ます。

水いぼ等もこの時期ははやりますので、お風呂に入る時にでもよく体をチェックしてみてください。

手洗い、うがいは引き続き続けましょう。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:09

< 水無月終わる >

雨の少ない梅雨。もうすぐ梅雨明け発信も検討されているようですが、

それを前に、昨日ニイニイゼミの声を聴きました。

今年の初認!昨年より1日早く、一昨年より11日早い。

もうすぐ盛夏。蝉の声が次々と聞かれるようになるでしょう。

今日はプレミアムフライデー!!!少し早く帰れるかな???

なかなかそうはいかない先生稼業。

本日回収した子どもたちの尿検査検体。

容器や袋にしっかりと名前を書いて!と手紙に載せても、

3割の方が無記名。一旦紙袋から出てしまったらもうわからない。

本来は個人が直接検査機関へ提出するもの。

この検査がどのような形で親元を離れるか、ちょっと想像してくだされば、自然と名前を書く必要性が見えてくるでしょう。

藤井4段中学3年生棋士のように、20手30手先を読んでくださいませ。

ということで、先生たちの確認作業はなかなか無くならないのです。

そんな水無月晦日の金曜日です。

 

< 幼稚園は努力しています >

幼稚園協会のアンケートに2歳児の受け入れについて項目が付け加えられました。

林市長の3期目出馬の決起大会で市長は幼稚園が2歳児の受け入れを始めてくれる???と言っていました。

どこのどの幼稚園が保育園化して、2歳児を幼稚園保育に取り込むのでしょうか???

新制度の認定こども園にすべての幼稚園が移行すると仮定しての事でしょうか???

認定へ移行すると半分公立になるのと同じです。幼稚園は選べません。2号認定さんは。

環境が整い、多くの体験ができ、お友達同士通いたい園を自分の希望では選べなくなります。

同じ税金から子育てに割り当てられる費用です。所得別に金額は設定されますが、学校法人立と認定幼稚園とでその税金の使われ方は変わりません。

毎月支払われるか、1年に一度まとめて支給されるかの違いです。

私立幼稚園には教育目標を掲げた3年間の理念があります。

就学前の非常に大切な時期を家庭では出来ない集団の中での活動から、人としての多くの土台を作る(非認知能力)体験を重ねます。

それには家庭でしっかりと、じっくりと個が育つ自立した生活を送ってくることが必須です。

ご両親の責任として子育てに向き合う時間を持つことが必要なんです。

それらを全て取っ払って、とにかく親が社会へ出るだけのために早期から子どもを預かる政策には反対です。

保育園0~3歳、幼稚園が4~6歳を受け入れる縦のシステムを生かせば、もっともっと待機児童は既存の施設内、人材内で減らせます。

絶対数は減っているんですよ。

子育て世代が上手に時間を使って両親で分担しながら子育てできる社会構造にすれば、今のながつた幼稚園は朝7時から夕方7時まで預かっているのですから、

十分に幼稚園での体験を重ねて就学できるのです。

多くの企業が働き方に柔軟に取り組み、子育て世代を応援してくれれば、

もっと豊かな幼児期を体験して学校に進めるのです。

豊かな時間の構築には人と環境が欠かせません。

すべて税金で賄ってくれない現状では、利用者の皆様からその費用を分担していただく必要があります。

対価として豊かな幼稚園時代を私たちは保証しなければなりません。

そのために日々努力しています。

その良さを知っていただくために、今日もプレ幼稚園の2回目を行いました。

活動の楽しさ、先生方の情熱を感じてもらう取り組みです。

努力をしています。幼稚園の良さを訴えています。

子どもたちをどのように育て、将来どんな人間になって欲しいか、いつの時期に費用を投じて人格形成をするか!

先進国、特にヨーロッパでは幼児期に多くの税金や費用を投じて教育することが支流になっています。

この時期が人の一生を社会保障費などで図ったときに、投資するべき重要な時期だと証明されていいるからです。

よくよく考えて幼児期の選択をしてください。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 12:11

〈 研修会の打ち合わせ 〉

今日は高島町の小学校の教員用に使われている研修ビルに来ています。
今終わってコーヒーでも飲んで帰ります。
毎年7月に幼稚園・保育園・小学校の先生方が一堂に会し、
子供の育ちのつながりをテーマにした研修会があります。
今年は幼稚園の一つの部会を私が担当することになってしまった(≧∇≦)
ので、今日はその打ち合わせです。
発表者は他の幼稚園の二人の先生。
私は助言者ということで、「ああ〜〜どうしましょう?」ってところです。
自然環境を通して子供達の主体性を伸ばしていく、この辺を助言するようです。
今週ももう木曜日です。
早いです。毎日目まぐるしく過ぎていきます。
でも保護者の方 から幼稚園の取り組みへの励ましの言葉や、
先生方の日々の努力への感謝やらをいただき、
胸を熱くしています。
有難い言葉に力をもらって、毎日一つ一つ丁寧に同じことを繰り返す。
この積み重ねをコツコツやっていきます。

< 夏至の前 >

日が伸びて午後7時近くまで明るいです。

雨が降らないカラ梅雨ですが、明日はまとまった雨だそうです。

今日は朝誌新聞の取材を受けました。

こども環境管理士についてです。

改めて問われると実際にどの部分が子どもたちの活動に生きているのか戸惑いますが、

少なくとも自然環境に初めて触れる子どもたちの感性に寄り添えることは確かです。

大人になっても初めて見聞きすることは新鮮であり、興味深いはず。

子どもたちの日々はこの連続なので、その気持ちにもう一つ正しい、そして魅力的なスパイスを加えてあげられるのが環境管理士と自覚しています。

どんな記事になってくるのか、2回目ですが楽しみです。

1回目はビオトープ環境がテーマで夕刊の【ECO活】という枠で平成27年6月29日に掲載されました。

掲載されたらまたお知らせしまーーーす。

明日から研修会の打ち合わせが続きます。

林横浜市長さんが3期目を目指す決起大会にも、幼稚園協会から駆り出されます。

林さんでいいのか、悪いのか・・・・・・?

少なくとも横浜市は子育て支援にどこまで助成金が出せるのか不透明なので、そこを正していかないとなりません。

まだ明るいから早く帰ってお風呂にでも

入りたいですね^^;(温泉気分でね!)

 

Filed under: ビオトープ管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 18:09

< 父の日にありがとう >

明日の父の日を前に今日は土曜日の参観を行いました。

幼稚園の活動はいかがでしたでしょうか???

各クラスから低い歌声や渋い笑い声が聞こえていました。

お父さんへのプレゼントはいかがでしたか!

「ママがいい・・・」なーーーんて泣いているお友達もいましたが、

お父さんは一家の大地。根をしっかりと支える土壌です。ゆるぎない父親像を目指しましょう。

子どもたちと共に過ごすことは思ったより疲れます。

どうぞ明日はゆっくりとお休みください。

お仕事の方は頑張ってくださいね。

お父さんに「いつもありがとう」って言いましょう。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:39

< 児童労働反対世界デー >

ということで、今日は表題の記念日です。

海外ニュースを見ていると、まだまだ世界には子どもたちが学校へ行かずせっせと働いて、

一家の稼ぎ手になっている国があります。

アジアやアフリカ、南アメリカの国々にもあるでしょう。

それぞれの国の経済状況もそうでしょうが、子どもは働き人ではないことを、まだ認識していない大人がいる国々なのです。

自分もそのように育ったので、子どもにも同じように労働をさせる分けです。

世界的な潮流が起こらないとこの問題はなくならないかもしれませんが、

女子教育も含め、児童労働も改善していって欲しいです。

子どもたちは学校で、多くを学び多くを体験し、自分の意欲・夢・生きる楽しさを見つけて欲しいですね。

結膜炎が出ています。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:37

< 歯は大事 >

6月は歯と口の健康月間。

子どもたちの歯はもちろん、歳を取ってからも口腔内のケアは非常に大事。

今日は歯科検診を行いました。

ほとんどのお友達がきれいな歯で、口内の清潔は保たれているようです。

しかし数人、虫歯がいくつもあるのに治療の様子が窺えない子がいました。

永久歯に抜け替わるから?といって放っておくのは次に出てくる永久歯にも悪い影響を与えます。

虫歯のある場合はどうぞ歯科へお出かけください。

また検診は園内の限られた灯りの中でやっています。

もしかすると見落としていたり、虫歯と見間違えたりする場合があります。

持ち帰った健康ノートを必ず確認して、必要なケアをしてください。

幾つになっても白くキラッと美しい歯は素敵です。

子どもの頃からの生活習慣が健康管理の大事なポイントです。

朝・夜と忙しい時間帯ですが、歯磨きを習慣付け、しっかり噛んで食事をしましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:27

< 働く皆様、ご苦労様です >

5月は各関係機関への書類の提出が多く、

毎年フーフー言っていますが、今日は県の私学振興課へ現行調査票を出しに行きました。

時間が指定されているのでそれに合わせて行きましたが、

横浜へ午前9時10分!

長津田を午前8時21分の横浜線に乗ったらもう大混雑。

駅毎にまた人が乗って来てキャーあああああ!つぶれる!書類がーーーーー。

普段電車に乗りつけてない私には、学生時代を思い起こさせる驚異の車内。

毎日多くの方が満員電車に乗って職場に向かっているのですね・・・。

日本人はみんな真面目に黙々と仕事に励んでいることを体をもって感じてきました。

私も一応体を張って日々職員と、そして子どもたちと向かい合っています。

ギューギューと押し合いへし合いはしませんが、心と言葉と態度で体当たりしています。

帰りは空き空きの車内でゆっくり座って帰ってきましたが、働く皆様、日々のお仕事ご苦労様です。

お陰様で大切に持って行った各書類で今年も助成金が受けられそうです。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:51

< 幼稚園・保育園・小学校 >

昨日は横浜市の取り組んでいる幼保小連携の研修発表会に向けての打ち合わせに行って来ました。

その中で小学校の先生からの最初の質問が、

「幼稚園の子はどのくらい生活の事ができるんですか?」

って、この接続期の取り組みが始まってかれこれ20年近くになるのに、

まだ未だに小学校の先生は幼稚園での子どもたちの生活や活動を認知していないんです。

多くの体験、感性を育んで意欲たっぷりで学校へ上がるのに、

その半分も活動に生かせてないように感じました。

「1年生は大抵のことは何でも出来ますし、自分でやろうとしますよ。」

と答えると、「そうですか・・・・、1年生はついついお世話から始めてるような気がします」

もちろん寄り添って、支えてあげますが、まずは先生方が子どもたちを認めてあげることです。

今日はその第1歩となる未就園児の会がありました。

同年代の子とかかわり、先生という親以外の大人を信頼する社会への第1歩です。

これが途中で途切れることなく小学校まで続くことを小学校の先生たちは認識する必要があります。

だから幼稚園が担う3年間、2年間は重要なんです。

だからもっとその子供たちの育ちを知って欲しんです。

今日はたくさんのお友達が来てくれました。

お母さんも、お父さんも我が子の活動を目を細めて見ていました。

これを続けましょう。安心して子どもたちが持っている好奇心を発揮できる環境へ託してください。

家庭では出来ない子どもの育ちを最大限引き出す場所、それが幼稚園です。

そしてながつた幼稚園にはそれを支える子ども大好き先生が高い資質と技量と笑顔で迎えています。

子どもたちのここでの活躍が、小学校での自信と意欲と協調につながります。

第2回目のプレ幼稚園は6月です。

始まっていますよ!学びの連続をしっかりと体験してください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 11:38