< 3月3日 >

ひなまつりは華やかでいいですね。

お家に雛人形を飾っていますか?

私は母からもらったお人形を傷めてしまって、今は小さなあれこれをひっそりと飾っています。

1年中飾っているんですけどね^^;

もうお嫁入りしたし!!!

今日はお弁当にカルピスを飲みました。

やかんを返す子どもたちが、「カルピスありがとう!」とニコニコしていました。

ちらし寿司を召し上がるご家庭もあるでしょう。

すくすくと伸びやかな成長をお祈りします。

女の子万歳!\(^o^)/

おひな様①

おひな様②

おひな様③

十二単着てみたいな・・・・・・。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 19:17

< 2月も終わりか・・・ >

師走とは12月だが、2月の方が先生は走ります。あっという間です。

3日も少ないせいもあるでしょうが、もう3月ですね。

ご家庭でも様々なことで区切りの季節でしょう。

学校も参観日や懇談会など、お母さんたちも大忙しですね。

明日は新入園児さんの説明会です。そろそろきちんと準備を始めましょう。

教材をお渡しし、新学期に備えての諸々をお話します。

わたくしも新しい出発をしなければなりません。心せねば!

一つ一つ準備をして締めくくり、次の年度に繋げましょう。

春が近づき身辺がウキウキそわそわする頃です。

事件や事故に合わないように、日々気をつけましょう。

今週もおしまい^ー^

Filed under: 未分類 — itsuko 17:04

< 隣人へ捧ぐ >

幼稚園のお山に沿って2軒のおうちがあり、1軒は池が見渡せるすぐお隣にあたる。

そのおうちには子育てを終えたご夫婦が静かに暮らしていた。

ご主人は目を悪くして、杖を頼りによくお散歩をしていたのを覚えている。

いつの間にかお姿を拝見しなくなったと思ったら、介護施設に入居されていたそうだ。

そしてご婦人とはよく朝の見回りの際に言葉を交わした。

子どもたちは元気でいいわね、今日は暖かいわね、ウグイスはいつ鳴くかしら、池には何かいますか・・・・・・、などなど顔を合わせる度にいろいろな話をした。

久しく姿を見なくなってからのある日、

入院して胃を切除した事を話してくれた。

ご主人も調子が悪いこと、お子さんが二人いらしてそれぞれ独立し、お孫さんがいること。

子どもたちは心配して同居を望むが、自分はここが好きで、この山の空気の良さと、静けさと、この平屋が好きなことなどなど、

なんの縁(ゆかり)もない他人の私に、ご自身のあれこれを話してくれた。

私が幼稚園の先生だとは分かっていらしたが、あまりその立場を詮索せず昔の幼稚園のことや前園長(私の父)の話もしてくれた。

5月には毎年竹の子をお裾分けし、香りがいいお庭のフリージアを切らせてくれた。

好きなだけ持って行け!という。鉢植えの観葉植物も、誰もあげる人がいないから、と言っては手渡された。

毎年そんなやり取りをしていたが、まったく姿を見なくなって半年近く、2週間ほど前に訪問者が現れた。

私は急いで呼び止めて、ご夫婦の所在をお尋ねしたら、

その方は娘さんで、昨日お父様が亡くなり、昨年9月にはお母様が亡くなっていた事を話してくれた。

私は言葉に詰まった。

思わず涙が溢れ、お母様とのあれこれを思い出し、話が出来なかった。

二人で泣き崩れてしまった。

続けざまにご両親を亡くされ、生前のお母様の様子を思い出し、きっと悲しかったでしょう。

私もまさか亡くなられていたとは・・・・・。

また入院されて姿が見えないのかと思っていたのに・・・・・・。

お線香の一つもあげられず、今までのお礼も言えず、天に召されていたなんて。

せめてもの気持ちを献花にしてお渡しし、ウグイスの絵葉書に感謝の思いをしたためた。

本日お父様の葬儀のお礼に娘さんがご挨拶にいらした。

埼玉に嫁いでいらっしゃるとの事、お母様から聞いていたが、手紙をしたためた志を届けてくださった。

お手紙には、お母様との生前の交友に感謝の言葉があり、

不思議な縁を書き留めてくれていた。

お母様の戒名の中に、私の「逸」の字が使われているという。

娘さんも偶然とはいえ大変驚き、手紙にそのことを添えてくれたようだ。

人の縁は異なもの味なもの というが、

いつも山や子どもたちを優しく見守ってくださった隣人と、お別れは出来なかったが心が通じたように思い、

何かの縁(えにし)を感じながら、ただただ心からのご冥福を祈りたい。

合掌

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 17:01

< なんと痛ましい事件でしょう >

中学校1年生というとまだ13歳。まだまだあどけなさが残り、それこそ幼稚園時代の記憶も残っている年代です。

時々、「懐かしくてちょっと来てみた」という中学生もいますし、プロジェクトへ通っている卒園児も多いので、中学生が遠い存在には思えません。

そんな中、なぜ誰も彼を助けられなかったのでしょう。

川崎で起こった痛ましい事件。

彼は悩み、苦しみ、誰かに助けを求めていたに違いありません。

なんの不安も心配もなかっただろう隠岐の島から転居してきた大都会の川崎で、

一体彼に何が起きてしまったのでしょう。

澄んだ空、鮮やかな海に囲まれ、すくすくとのびのびと育ったはずの彼に、どんな汚れた空気と濁った水が彼に降り注いだのでしょう。

彼の苦しみと怖さを思うと、いたたまれません。

1月は全欠って、一体先生はどのようにコンタクトを取っていたのでしょう。

保護者は学校を休んでいた事を知っていたのでしょうか。

学校側ときちんと話をしていたのでしょうか。

彼の日常の変化に気づいていたのでしょうか。

あざを作っていたようですが、お家では気ずかなかったのでしょうか。

友達も先生に相談しなかったのでしょうか。

誰も彼の行動変化に声や手を掛けてあげなかったのでしょうか。

とにかく子供の出すサインを誰かが何かで見つけていれば、救えた命だったはずです。

一番近くの保護者なり、学校の先生や友達が、もっと関わってあげられなかったか。

同じ教育現場にいる人間として、歯がゆくてなりません。

1ヶ月も学校を休み、身体にアザが認められる子どもに、誰も何もアクションを起こさないなんて。

大体年下を脅して暴力まで振るって、しまいには人を殺して何も思わない・感じない高校生の存在が一番問題ですが。

都会へ移って1年足らずで、自分の意にそぐわない環境に置かれ、暴行を受けるなんて、あってはならない事件です。

ふと気になったら声を掛ける。

「あれ?」と思ったら様子を伺う。

普段の様子で心配があったら保護者の方と話し、ずっとその子の生活状態を追跡し、次の担任等に伝える。

私は緑区の虐待防止連絡協議会にも出席し、地域の子どもたちの動向にも目を向ける立場です。

こんな中学生を出さないように心しなくてはなりません。

本当に心が痛み、彼の無念を感じます。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 16:23

< もう終わり、帰りなさい! >

学校の先生は仕事が多くて労働過多となっていることはよく報道でも取り上げられますが、

幼稚園の先生もこの分類にどっぷり入ってしまう現状があります。

昨日は幼稚園の労務管理の研修会へ行ってきました。

どこの幼稚園も同じ問題を抱えてるようです。

だめ、だめ、もう終わり!みなさん早く帰りましょう。

仕事も持って帰ってもだめ!

年度末は忙しいけど、上手に時間を使って、効率よくお仕事を済ませてください。

その仕事、本当に必要ですか?

優先順位は大丈夫?

さあ週末ですし、もう帰りますよーーーー。

本当に先生方は頑張っちゃうので、管理者としては気が気ではありません。

1日8時間労働、周5日の40時間ですよ^^;

一般法人では来年度のベア額を決める、いわゆる春闘という時期ですが、

こちらもよくよく数字とにらめっこして、来年度の人件費を割り出さないといけません。

幼稚園の先生の給与も社会水準に見合うように、皆様からの納付金と県からの助成金を先生方の給与に反映させなければなりません。

でもね・・・・、授業料の値上げもできないし、助成金も限られているのでどこから捻出しましょうか・・・・。

でも早く帰ってねーーー^0^

今週もおしまい。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:44

< ああブルートレイン >

ブルートレインに乗ったことはありますか?

深夜の列車旅はどのような雰囲気でしょうか!

大阪ー札幌間のトワイライトエクスプレスそして上野ー札幌間の北斗星が3月で運転を終了してしまいます。

乗りたかったな・・・・・・。

汽笛は聴いてるんだけどな・・・・・・。

青函トンネルを通過するときは必ず汽笛を鳴らすのです。

そのトンネルに入る場所の真上に位置するホテルでは、通過する時刻が張り出され、丁度陸地(龍飛岬)を離れる瞬間に汽笛を鳴らすのです。

ホテルには座標が作られ、こうやってトンネルが通っています、と教えてくれます。

ここで汽笛を待つのです。

なんとも哀愁を帯びたゴーーーーという空気を切るような音と、海へ出る時のこの汽笛!

聞こえるんです、地下深くから叫ぶような汽笛が。

もうそれも聞けなくなっちゃうのか・・・・・。

やっぱり残念ですね。

新幹線は汽笛鳴らさないしな^^;

電車好きですか!私は結構「鉄子」かもしれません。

詳しい知識はまったくありませんが、車体を眺めたり、汽笛を聴いたり。

新幹線好きですから。

今度は北陸新幹線に乗りますよーーーー。

富山まで行って、また雷鳥見てこようっと!!!

これ、トワイライトエクスプレス・・・・・のほんの一部です。

 

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 18:49

< 心が疲れた時 >

いろいろなことが頭をぐるぐる巡り、何一つ解決や完結されていない時、

私は「センス オブ ワンダー」を読む。

大きな自然に包まれて、何も考えずただただ受け入れて時を過ごす事を想像するために。

ほんの60ページの短い本だが、何も主張しないし何も押し付けない。

ただ天地神で起きる自然現象や自然事象を感じていればいいのだ。

ロジャーがそうしたように。

今週も次から次と迫り来る片付け事に立ち向かい、心の平安を待つとしましょう。

明日から年中さんの体操参観があります。

一緒に運動し、子どもたちの活動量を知りましょう。

お天気が悪いようですからホールで行います。

外で行う場合は子供に負けず、

薄着で頑張ってください^^;

Filed under: 宇宙,幼稚園活動,未分類 — itsuko 18:06

< ああ 卒園か・・・ >

今週から年長さんの卒園式練習が始まりました。

流れてくる言葉、奏でる音楽がいよいよ卒業シーズンになって来ました。

あっという間の1年間。まだお別れには時間がありますが、練習後の男の子の一人が、

「何だか泣きそうになっちゃった・・・・・・」

とつぶやきながら部屋へ戻って行きました。

そんなこと言うとこっちが泣いちゃうよ~~~。

お別れ遠足にお茶会に、そしてお別れ会と続く年長さんには幼稚園生活を凝縮した時間が続きます。

昨年から入院していた男の子も退院して、みんなと式を迎えられそうなので、本当によかったです。

思い出たくさん作って、お別れだね。

やっぱり泣けるね(´;ω;`)

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:38

< 子どもたちを守るためです >

問題があることはわかっていますが、うまい方法が見つかりません。

幼稚園教育時間中は、全ての玄関、ほか出入口に鍵をかけています。

警備員さんも常駐しています。

名札を忘れた方はインターホンでご要件を問い合わせ、許可が出たらドアを開けます。

しかし教育時間以降、クラブ活動が始まります。

この関係者の出入りを区別できません。現状ではながつた幼稚園以外の方もいます。

子供たちの安全を考慮して、どなただかわからない場合、警備さんは名札の提示を求めたり、ご要件をお尋ねするのは当たり前ですし、その為に立っているのです。

それを、「不愉快だ」という方がいました。

そんなに気分を悪くすることでしょうか?

いつもは入れるのに今日は聞かれたと言います。

フリーパスの出入り口から、某スイミングクラブに凶器を持った男が押し入り、従業員を刺した事件も実際に起きています。

ほんのわずかな時間で、「私はこういう者です。プロジェクトの見学です。」となぜ普通にお話できないのでしょうか?

警備さんの聞き方がぶっきらぼうだった、と言います。

確かに会話の受け止め方は千差万別。

人によって言いようは様々で、誤解を生む時もありますが、

お互いが状況を理解していれば、入退場にきちんとした理由づけができるでしょう。

無防備に幼稚園内に人を入れないことは、その方の安全も確保されるわけです。

開いていれば簡単に出入り出来、勝手がいいかもしれませんが、悪いことを考えている人も同じように入れてしまう!ってことですよ。

お互いの立場を理解し、協力しましょう。

ちょっとしたことで相手に「不愉快だ」と楯突く前に、自分の行動を振り返りましょう。

名札を持ち、提示しているにも関わらず、何度も聞かれたわけじゃないでしょう!!!

子どもたちを事件や事故から守るために、出来る限りのことをしているのです。

どうぞご理解ください。

週末にあまり素敵な話題でなくてすみません。

ご協力ください。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 16:50

< 山下公園を歩いていたら >

昨日は小雨に降られながら港横浜を横目に、山下公園を歩いていたら、

今日は喉が痛くて、咳が出て、

風邪ひいちゃいました^^;

最近健康管理がなっていませんね、私。

だめよ~~~、ダメダメ・・・・。

山下公園には理由があっていったのですが、昨日はさすがのおしゃれな公園も、寒々しかったです。

赤い靴履いてるユリカモメが、ギューイギューイと赤い嘴で鳴いていました。

ハハハ、赤い靴はいた女の子像!を知ってか、知らずか・・・・・・。

みんな赤い仲間^^;この個体はまだ若鳥。今年の夏に生まれたかな。

寒い日が続きますのでどうぞお大事に!

 

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:41