< 新年に向けて >

さて一足早く新年の幼稚園活動が始まりました。

近隣の小学校はまだお休みですが、今日はお兄さん・お姉さんを伴って登園してきた子どもたち。

みんな元気そうで、冬休みを楽しく送ったことでしょう。

良かったです。

ひつじ年の今年はどんな年になるでしょうか!

今日の全体会では3つの事を話しました。

1:ひとつ大きくなる皆さんです。年少さんは年中さん。年中さんは年長さん。そして年長さんは1年生です。

自分の出来ることはじぶんでしっかりやりましょう。

2:ご挨拶をしましょう。いつどこで誰に出会っても、挨拶をすることは次の1歩に繋がります。

3:誰にでも優しくしてください。

と言って絶滅が危惧されているレッサーパンダと観光資源として一役を担っているアメリカアカエイの写真を見せました。

レッサーパンダにもアメリカアカエイにも、すぐ隣にいるお友達にも優しくすることが先生の今年の目標です。

みなさんも多くの物に、事に、優しくしてください。

これが私の今日の訓示^^;

この1年、まずは穏やかなスタートを切りました。

放課後は職員会議です。学校は年度制なのでまだ途中ですが、新しい年の心意気を先生方に聞いてみましょう。

そして2015年に向けて私の抱負を伝えてみましょう。

皆さまもそれぞれの羊年を前を向いて歩んでください。

脈々と続く先人の残した日本の文化・歴史・習慣や礼儀そして精神性や科学技術を大切にしながら、進みましょう。

年末に遠足の下見に行った金沢動物公園のオオツノヒツジ(ビックホーン)さん(実はウシ科)に登場してもらい、2015年の第1ページとしましょう。

下見でも双眼鏡!(バカだよね!)

あれ?これはヤギだった・・・・・・^^;シロイワヤギ。これもウシ科だよ~~~~。

本年1発目のウンチク!!!

ヒツジと言っても、ヤギと言っても、カモシカと言っても種の分類はウシ科。

要は足の爪が2つに分かれていること、つまり偶蹄目。足の指が偶数ってこと。2本か4本なのです。

主に草や木の葉・芽を食しほとんどが昼行性。大きな角を持つことを特徴です。

これとは別に奇蹄目がいます。

さてこの種に入るのはなんでしょう?(クイズ)

今日はここまで。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:17

< 今年も大晦日 >

毎年毎年1年は本当に早く過ぎるもので、今年は特にあっという間の364日でした。

もちろん本年3日に父を亡くしたことがありますが、もう1年が巡ってきますね。

皆様のこの1年はどんな1年でしたでしょうか。

嬉しかったことも、悲しかったこともあったでしょう。

お子さんの成長に一喜一憂し、子育ての大変さと醍醐味さ?など感じた年になったでしょうか。

いずれにせよ日は巡っていき、もうじき2015年がやってきます。

私には人生の最終ステージがやってきます。

父の死を体験し、自分の生き様を考えるようになったこの1年。

最後のステージを迎えるにあたり、きちんと計画を立て人生を全うできるように準備を始める年がやってきます。

家業を手伝う・・・・・、というあまり意志の存在しない気持ちでこの職に就いてもう30数年が過ぎます。

本当にこれで良かったのか・・・・・・・。自分は何がしたかったのか・・・・・・。

来年からの数年間が私にとっての答えを出す、仕上げの年となります。

これからの社会を作っていく子どもたちへ、そしてながつた幼稚園の幼児教育を受け継いで行ってくれるであろう若い先生方へ、きちんとした心と形を残したいと思っています。

喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきますが、

どうぞ皆様におかれましては納得の2014年を終え、ときめきの2015年をお迎えください。

現在入院中の在園児もいます。

それを支えるご家族の気持ちやご苦労を思いながら、静かに年を送り、迎えたいと思います。

今年もご支援をありがとうございました。

どうぞ良いお年を!

 

 

Filed under: 未分類 — itsuko 10:42

< さて 大掃除 >

幼稚園の残務も昨日で終わり、やっと家の事に取り掛かります。

税金払ったり、請求書の支払いをしたり、実は消費税8%の給食費が大きい!補助金の確認書の整理や予算案の作成や段取り、などなど終わらない残務を終わらせて、家の片付けが毎年の何末です。

今年は5日間も動けなかったので^^;、今年の冬休みはこれからの5日間が有効稼働日ってことかな。

まずは大掃除。さて皆様のお家では大掃除をしますか?

日々きれいにお掃除が住んでいれば特にこの時期にする必要は無いと思いますが、

最近は家族揃って家中をきれいに掃除・片付けってあまり聞きませんが、いかがでしょうか!

子どもの頃に自分の住む家の、そして自分の部屋を片付け、掃除させることはとても大事なことと思います。

小さな頃からお家のお手伝いをする経験が必要です。

そして身の回りをきれいにすることを当たり前のように身につけさせましょう。

この事は結局自分の思考や生活スタイルにも影響を与えます。

精神の安定や将来への計画性など身の回りの片付いた環境は子どもたちの成長に大きな影響を与えると感じています。

どうぞ1つでも一緒に片付けや掃除をして、心をリセットしてください。

さて、さて私は窓ふきに取り掛かります。

1年に1回しか窓なんて拭かないな・・・・・、で綺麗になったガラスを見て良し!とリセットするわけです。

片付いたお部屋は居心地がいいでしょう!

そんな気分を子どもたちにも感じさせてください。

お掃除は大事です。

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 10:49

< 皆さま ごきげんよう >

なんと1週間も怠けてしまいました。

実は先週の土曜日夕方より、急激な体調不良を感じそのまま40°を超える発熱に見舞われました。

そうです、インフルエンザA型で水曜日まで外出を禁止すると共に、パソコンに向かう気力をまったく失せていて、

やっと本日キーボード打つ勇気^^;が湧きました。

あれだけ皆様や子どもたちに注意喚起を促し、自分は万全を期していたはずでしたが・・・・・・・。

数十年ぶりに受けるA型の仕打ちは、きつかったです。

みなさまはお元気でしょうか?

子どもたちは大丈夫でしょうか?

何だか尻切れトンボの12月の教育期間になってしまい、ただただ子どもたちにも、職員にも申し訳ないです。

まだ全身がすっきり快調!とはならず、とにかく背中が重いのです。

そんなこんなで調度1週間、このページを空けてしまいました。

冬休み中であまり記事もありませんが、また本日から「ひとり言」を継続します。

お暇な方はお付き合いください。

健康は大事。健康は何よりの心の安定です。

また一つ身を持って感じた50半ばの教訓でした。

改めましたて、2学期もありがとうございました。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 14:03

< こどもっていいね >

「今日はお父さんと来たんだ」

「あら、よかったね。お父さんはこれからお仕事だね」

「ううん、今日はお仕事お休み」

「えっ、それはいいね。じゃあ今日はパパと遊べるね」

満面の笑みで話してくれました。

「先生、僕ね、カマキリの卵持ってきた」

「へーーー、ホント?どこで見つけたの」

「外で」

まあ普通外だと思うけど・・・・

「外のどこ」

「おうちを出たところだよ」

「ふーーん、よかったね。」

「お部屋に置いてあるからね」

「あら持ってきたの?」

「うん、そうだよ。取って来た」

あらら、取っちゃったんだ・・・・・。

「じゃあ後で見に行くね」

で、見に行ったら本当に大カマキリの卵でした。

多分常緑低木の枝にしっかりと産み付けられていたのでしょう。

「持って帰ってあった場所に置いてね。年中さんになったら小さなカマキリがいっぱい出てくるよ」

「ふーーーん」

不思議そうな顔で宙を見る男の子。

みんな素直でいいですね。今日の出来事や嬉しい気持ちをいつまでこうやって話してくれるでしょうか。

大人になった今、私たちは素直に自分の事を話せる相手はいるでしょうか?

気持ちを伝えるって誰にでも必要で、大事なことですね。

パキスタンでは多くの子どもたちの命が奪われました。

それも全く理不尽な、特殊な大人のエゴだけで未来ある命を失いました。

年末に悲しい話ばかりですが、これを救ってくれる何気ない子どもたちとの会話に、世界中の人がもっと気づかないといけません。

もう一度子どもに戻りたい週末です。

インフルエンザA型のお友達が増えてきました。

(たんぽぽ/なのはな/さくら/ゆり/ふじ/きく)

感染力はやはり強いですね。日々の予防に努めましょう。

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 16:37

< メール炎上 >

先ほど環境保護団体でやり取りしているメールを見たら、

ハクチョウ類の南下について、給餌をしましょうよ!の私の意見に、

大反対のメールがたくさん入っていました。

「野の鳥は野に」の精神を忘れたらこの会に属する会員とは言えないとか、

野鳥を集めることで今年も厳戒態勢に入っている鳥インフルエンザへの扱いを混乱させる、などなど。

お怒りとお叱かりのメールです。

その通りです。いくら大雪でも食べるものがなくても、野鳥は野鳥。

野生動物は自分たちでどんな環境下でも生きていく宿命です。

そこに割って入ってはいけないのです。

でも心情として守ってあげたくなりますでしょう!

と言うことで野鳥たちへの接し方を訂正しておきます。

失礼しました。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 18:21

< 寒い{{ (>_<) }} >

{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}

((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))

((´д`))((´д`))((´д`))

これみんな「寒い」と入力すると出てくる顔文字。

どの顔も寒そうですか?

顔が今一つでも本当に今日は寒い!

日本海側は大丈夫でしょうか。まだ12月なのに雪の量が半端ではないようです。

灯油の値段が少し下がっているようですが、今年の冬も大雪の備えが必要そうですね。

昨日大根の話をしたら早速お返事をくださった方がいます。

ネットって本当に繋がっていますね。ありがとうございます。

お陰で味の染みこんだ美味しい大根が食べられそうです。

ああこれはおでんの話です^^;

明日はクリスマス会。寒いですが熱い会にしてもらいましょう。

では おしまい。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:22

< ねぎ・にら・大根 > 

寒いですね。

昨晩は流星群を見ましたか?

私は寒さに耐えながら、一番見られるであろう時間帯の午後11時から12時半まで、夜空を眺めていました。

今日、「11個見たよ!」という年長の女の子がいましたが、

私は13日の夜と合わせて5つの流れ星を見ました。

結構長く、大きく流れた星もあり、まあまあ満足です。撮影ができないのが悔しい!

今日もまだ該当日ですよ。見てない方はどうぞ。但し相当寒いです。

こんな冷えた体には冬野菜パワーでカバーでしょうか^^;

こんな時は ねぎ・にら・大根 でお鍋でしょう。

風邪の予防や疲労回復に良いとされるねぎ。免疫作用を高め、体を暖かくしてくれます。

関東では白い部分を食する根深ねぎ、

関西では青い部分を食べる九条ねぎがよく知られています。

そしてニラは一年中ありますが、大寒のこの時期が旬だそうです。

葉が厚くて柔らかく、こちらも体を温め、胃腸の機能を回復させるようです。

古くは古事記にも登場する日本古来のこの野菜をたくさん食べて、この寒い冬を乗り切りましょう。

大根は子どもたちも好きでしょう?

おでんには欠かせません。味を染みこませるよよい方法をご存知の方は、教えてください。

ということで、街では選挙が終わり静かになったところで、お鍋でも囲み、これからの日本の行方を話してみましょう゚(゚´Д`゚)゚

インフルエンザA型のお友達、3名です。

 

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 15:39

< 打倒 インフルエンザ >

近隣の小中学校や幼稚園がインフルエンザで緊急事態になっている時に、

ながつた幼稚園では欠席者(全体で15名)も少なく、インフルエンザのお友達や先生は「0」を保って来ましたが、

本日1名、なのはな組のお友達がインフルエンザA型の診断を受けました。

いよいよ幼稚園にもやって来てしまうのか!

いえいえここはなんとか踏ん張って、インフルエンザを跳ね返しましょう。

手洗い・うがいをとにかく徹底することです。

本気でやりましょう。ご家族全員で真面目にやりましょう。

分かっていてもついついそのまま家庭内で活動していませんか?

野外はインフルエンザウィルスの巣窟と考えましょう。

そして予防接種もいいでしょう。但しこの予防接種はインフルエンザにかからない注射では無く、

重症化を予防するものです。

ですからまずは手洗い・うがい。そして必要な場所や場面では、マスクが有効です。

室内の湿度も保ってください。とにかく細菌をノックアウトしましょう。

打倒 インフル!

ながつた幼稚園にはこさせないぞ、オーーーーー!

ということで、どうぞ皆さま気をつけてください。

来週1週間がとりあえず勝負です。

免疫力を高め、意識してウィルスと戦いましょう。

今週もお疲れ様でした。

ひとつ忘れました。

体内を乾燥させないことも重要です。水分を取ってください。

水を飲みましょう、飲ませましょう。

冬場は水分摂取を忘れがちですが、夏同様水分が失われます。

水を飲もう、オーーーーー!

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 18:23

< マララさんの受難 >

日本人が受賞するたびに映像を見ることができるノーベル賞。

世界中の研究者が目指したい賞の一つだと思いますが、

今年は3人もの日本人が物理学賞の授賞式に臨みました。

何回見ても華やかで、映画の1シーンを見ているようですが、国王ともなると正装の左胸には多くの勲章が輝き、「王様」の風格十分で、きっとお会いするだけで緊張してしまうのでしょうね。カッコいいです。

そんな中高校生のマララさんが平和賞を取りました。17歳です。

どうも日本の高校生を思い浮かべるのでピンときませんが、17歳でもノーベル賞が取れる!ということです。

日本の高校生があのような華やかな場所で、世界的にも有名な賞を受けられる事例を想像できませんが、

彼女は15歳?で社会に訴え、それを非とする組織に命を狙われました。

国は何をやっているのでしょうか?

17歳の少女が革命を起こさなければならない社会構造って、何なのでしょうか?

女子に教育は必要ない!という宗教の教えは、国のあり方として許されるのでしょうか?

マララさんがパキスタン人、児童労働の根絶を求めて30年活動してきたサトヤルティさんがインド人。

信仰する宗教は違っていますが教育を受けていない子どもたちが何百万人もいる両国です。

まず国家が、政府がなんとかしなければならない問題でしょう。

17歳にして社会活動家とみなされる少女の国には一体何が足りないのでしょう。

資源でしょうか、産業でしょうか、お金でしょうか、人でしょうか!人はうじゃうじゃいるはずです。

命を張っての勇気と発言ですが、パキスタン国内にはこれに異を唱える私立学校の団体があるそうです。

マララさんが国内で教育を受けておらず、イスラムの教えに則っていない海外の西洋式教育を受けていることが理由だそうです。

私立学校ですからきっと裕福な家庭の子どもたちが通う学校組織でしょう。

どこの学校へ通っていても、教育の必要性や男女の区別なんてないはずですが・・・・・。

一般の人々の学校では本当に女子は教育を受けられないのでしょうか?パキスタンもインドも。

なぜ?

マララさんの受難はまだまだ続きそうです。

この21世紀のワールドワイドの世の中にあって、どうして女性は虐げられるのでしょうか。

結局今度の国政選挙にも女性議員は全国で数える程しか出ていませんし、首相の掲げる女性が輝く社会、女性の社会進出も掛け声だけに終わりました

結局太古から続く男尊女卑はまだまだ多くの国に残っているという現実です。

日本国の初まりは卑弥呼様(女性)なのに、どこで男性が上位に出るようになったのでしょう???戦争でしょうか???

話が逸れましたが、マララさんは自国に戻って活動できないジレンマを抱えながら、

イギリスの地からこれから何を発信するかが問われます。

賞金で故郷に学校を建てると言っていますが、きっとこれからがノーベル賞に値したかの評価を受けることになるでしょう。

17歳の女性のこれからにも注目です。

それにしても3人の先生方は胸に文化勲章を下げてビシッとタキシードで登場しました。

誇らしく嬉しいことでした。

ああいう場所では勲章が重要なアイテムですね。

王室や位のある方々から表彰される式典ですから、少々伯も伴わないと日本の賢威も問われます。

国内でも毎年いろいろな表彰がありますが、このノーベル賞候補にはいち早く国内の勲章を授与しておいたほうが良さそうですね。

ちなみに何か表彰されたメダルなんてお持ちですか?/(^o^)\

ながつた幼稚園の皆勤賞はいかがでしょうか^^;私はそれすら持っていませんよーーー。

受賞の印象を聞かれた中村教授は、

「ただの金属ですから・・・」って一匹狼で研究してきた方らしい発言ですが、きっと窒化ガリウム(青色LEDの元)よりも大きな心の財産となったことでしょう。

受賞された皆さま、おめでとうございました。

 しかし1、300人の晩餐会ってどんな会でしょう^^;

給仕さんは一体何人いるのでしょう?お料理は順番に出てくるのでしょうか?英語が話せなかったら座っていられるでしょうか?

来年呼ばれたらどうしよう・・・・・。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:53