< デジタル庁か・・・ >

マイナンバーカードをお持ちでしょうか?

区役所は多くの人で混んでいて、係の人は怒鳴るように人員整理をしていました。

取得しようとするこちら側の準備や理解度も必要ですが、

もっとスマートな手続きの方法が出来ないのもかと感じました。

新しく発足したデジタル庁は、そんな人々の社会構造システムをきっとスマートにしてくれると期待しますが、

そもそもこの省庁自体がスマートでは無いと思います。

8億円からの巨額な年間賃貸料を要して、なぜ永田町の真ん中に拠点を置かなければならないのか!

多くの職員を要し、全国各地を通信やネットでつなぐための基地なのに、

なぜ東京の、もうこれ以上過密を望まない一等地に置くのでしょう!

それこそ福島県に設置して、復興フクシマをアピールすると共に新システムを発信すれば、かなりのスマートさを感じ、国の本気度を感じます。

人やモノやカネが動くことで被災地は活気づくし、イメージも変わる。

空き家を改造して、古い日本家屋の中に、最新のデジタル機器があり、日本中の、いえ世界中の多様な場面にアクセス出来る環境が整う!

なんて、最高にカッコいいじゃないですか。

新省庁の移動により関連する業務を地方へ分散する足掛かりにするにはもってこいの発足だったのに、

私としては投じた税金に見合うシステム構造の夢が薄れた感じです。

こんな提案をする方は国会議員の方々にはいないのでしょうか???

今は自身の保身方法できっと頭が一杯なのかもしれません。

総選挙ですから^^;

さてさて、どうなる事でしょう。

ながつた幼稚園でもデジタル化を進めていますが、一つ一つ丁寧にそしてスマートに改造しています。

そのうち幼稚園児にもタブレットが支給されるかもしれませんね。

半面、益々人は自分から動かなくなり、体験して学習する動物本来の本能も弱めてしまうかもしれません。

するとそんな弱った体に未知のウィルスが入り込み、現在のような状態が再現されるとも限りません。

東京都の若者接種は最初からデジタル予約をすれば良かったのにねーーーー。

 

 

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 16:49

< どうしても避けられないものは、抱きしめるほかない >

シェイクスピアは言っています。

『どうしても避けられないものは抱きしめる事だ」

コロナウィルスから逃げられないなら、受け止めるしかない。(抱きしめたくはないけれど・・・・)

どうやって受け止めるのかを確立し、共存するしかない。

今日から幼稚園が始まりました。

ウィルス感染の拡大が心配・不安で、今月中はお休みするお友達がクラスに3から4人ほどいますが、

それはそれでよろしいと思います。

どんなに感染対策をしても、絶対これで大丈夫ということは無いでしょうから、

それぞれの方のご判断にお任せします。

幼稚園としては、出来ることをしっかりやって、子どもたちの安全な、そして安心な活動環境を整えるのみです。

お陰様でながつた幼稚園に関係する教職員は9割の先生方が2回目のワクチン接種を済ませました。

まずは自分の身を守るために、そしてもし罹患しても重症化しないように、

そして何よりも子どもたちへの感染拡大を防ぐためにも先生方は納得してお休み中に職域接種で済ませました。

(私は年齢的にも対応可でしたので、地元の開業医で打ってもらいました)

しかしこれはあくまでもご本人の自覚、認識の上で行うもので、

指示されて強制的に受けるものではありませんので、

接種したか、していないかで感染リスクを測られるものではありません。

 

今日はホールでのお話の中で子どもたちにもウィルスが迫っていることを話しました。

それはそれはしっかりと聞いてくれた子どもたち。

食事の時も本当に静かに、穏やかに食べていました子どもたち。

今後の活動はいやおうなしに縮小して進めますが、どこまでも止めずに、小さくてもこの年齢の、この時期の発達成長に欠かせない体験活動を大事にしながら、

幼稚園を再開しました。

今後の感染対策はガイドラインを作って、保護者の方にも協力をしていただきながら、一つ一つに対応していきたいと思います。

どうしても避けられない、どこへ逃げても世界中同じ困難にさらされている今、

落ち着いて正しい知識と方法を粛々と進めて行きます。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:34

< 核酸が拡散している >

ワクチン接種が進んでいますが、既に打たれましたか?

副反応もそこそこあって、心配な方もおられるでしょう。

それにしても人体の構造とは上手に出来たもので、抗原を注入されると、自分の免疫組織がその抗原に合った抗体を作るのですから、

動物の体の仕組みは神秘に満ちています。

ウィルスは特定のタンパク質に包まれた核酸だそうですが、

その核酸自体が変異するのですから彼らも生き延びるのに必死なのでしょう。

核酸と言えば高校の生物の時間に習った、デオキシリボ核酸(DNAやRNA)くらいしか思いつきませんが、

全ての生物がこの核酸から出来ていて、その核酸が自らの増殖のためにあっという間に侵略するのですから大変なことです。

死滅させる方法?核酸の破壊って出来るのでしょうか?宿主が死ねばいいのです・・・・か・・・・・。

改めて共存していく術を身に付けなければならないと感じます。

 

さて、今週から幼稚園が始まりますが、もう一度一昨年の最初の緊急事態が宣言された頃動揺、

大いに緊張感を持って一つ一つの活動に臨まなければなりません。

とにかく不要な人の接触を避け、集団免疫がしっかりと確立されるまで、我慢の日々を送るのです。

子どもたちを守る方法も、改めて教職員と協議しなければなりません。

活動を止めずに防止することがどこまでできるのか・・・・。

状況を見つめる毎日です。

< 環境教育 2021年夏 >

暑い、暑い、暑い1日となりました。

これも温暖化のせい。気候変動の仕業。二酸化炭素の出し過ぎ。人々の暮らしの果て。

ということで、オリンピックに何兆円もの金額を掛けている場合ではありませんでした。

地球はますます深刻な状態になりつつあり、世界中で異常気象による洪水と熱波による山火事が頻発しています。

どうしたらいいのでしょう。

一人一人に出来ることは何でしょう。これから先の30年で、その答えは示されるのです。

皆で取り組まないと、どこかで、誰かが気象現象又はそれに付随する自然災害で命の危機を味わうことになるのです。

そこで、誰も居ない静かな幼稚園で一人黙々とこんな展示を作ってみました。

幼稚園の子どもたちにも今の自然環境や社会現象を伝えないといけないと、強く熱く思っています。

せっかくのメダカの水槽。こんな環境はメダカたちにとって居心地はいいでしょうか・・・・。

今、地球上の河川や海は、多くのプラスチック製品で溢れ、ゴミだらけの岩礁や砂浜で見るも無残な状態です。

この不都合な真実から目をそらさず、幼い頃から使ったものの処理の仕方、ゴミとなる製品の選び方、捨てる場所の選択が出来るようにならないといけません。

幼稚園にお越しの際はこの水槽を見て、子どもたちと一緒に考えてください。

家庭で何が出来るのか、何をすれば30年後の世界が少しで快適になっているか。

メダカはこれらのゴミを処理することが出来ません。水も酸素も分解してくれません。

きれいに出来るのは私たち人間だけなのです。

最後の写真は残念ながら実際の沖縄の河川の1か所です。

【沖縄=きれいな海と砂浜】 では無いのです。

写真に写っている黒くて額が白い鳥、6羽いますが、オオバンというクイナの仲間です。あのヤンバルクイナと親戚です。こちらは飛べます。

こんな所でゴミと一緒に暮らしているのです。

< 立秋ですがやっぱり暑かった >

明日は立秋ですね。気が付けば8月になっていて、そしてもう立秋です。

皆様はいかがお過ごしでしょうか? 酷暑お見舞い申し上げます。

私は自宅と幼稚園とスーパーの3地点より離れず、ひたすら人との接触を避けながら過ごしております。

一度だけトンボを見に二つ池に行って来ました。

池周辺を歩いてトンボを探す、マニアックな散歩でございます。

さて、今日まで幼稚園は預かり保育を通常通り運営しております。

土曜日から夏の長期休園週間に入ります。

緊急事態宣言が再び出された神奈川県ですが、お蔭様でご利用の皆様の感染報告等を聞くこともなく、

元気で毎日を送って来ました。

ひとまず安心できそうです。しかし油断はできません。今まで同様出来るだけ人同士の接触を避け、この難局を乗り切らないといけません。

それにしても連日暑い日が続きますので、どうぞ健康管理にも留意されてこの暑さを凌いでください。

【立秋】という響きでわずかな秋を感じながら、庭に水でもまきましょう!

幼稚園のどんぐり植木鉢にも連日水やりをしていますよ!

そしてなんだかんだとお騒がせして始まったオリンピックも閉幕します。

日本人選手の活躍が連日報道されていますが、競技に挑むことはその人の人生であって、当人たちの問題です、

と椎名林檎さんも「獣行く細道」で歌っています。

しかし彼らを見ているとそこに掛けて来た時間と努力と忍耐と思いが、見ている者に感動を与えることは間違いありません。

どちらにしてもこの爆発感染を起こしているコロナ禍での大会が無事に終わり、

各国の選手団が平穏に帰途に着けるように祈りたいです。

しかし観光できず残念至極ですね。来た方も迎えた方も・・・・。

日本をもっとよく知って欲しかったし、世界には多くの違った民族が居て、文化があることを日本の子どもたちが知る機会が欲しかったと思います。

皆テレビで見て、世界地図開いてみたかな・・・・?その国のことを調べてみたかな・・・?

君たちはこれから世界中に羽ばたけるはずだから、オリンピック選手に限らず自分の夢を追いかけて世界を旅して欲しいと思います。

そういえば年長の夜のお楽しみ会の時、きれいに出ていた月を見て、

「行ってみたいな・・・」と言っていた男の子が居ました。

「そうだね、先生も言ってみたいけど、先生はもういけないからF君は行ってね。

あなたならきっと行けるから、ずっと行きたいと思っていてね」

と答えたなーーーーー。F君、行ってくれるかなーーーー。

来週は夏の夜の最大のお楽しみ、ペルセウス流星群が8年振りに絶好の観測状態に恵まれます。

宇宙子(ソラ子)としてはこの機会を逃すわけには行きません。

1時間に50個の流星を見てやりましょう。

詳しくはこちらから———————————————————————-

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/08-topics02.html

 

幼稚園ではグラウンドのネット工事が続きます。

プロジェクト関係で駐車場をご利用の方は今しばらく制限を設けているので、ご協力ください。

緑色のネットから濃いこげ茶の支柱に黒いネットに代わります。

シックでしょう^^; もちろん色でなく安全確保のための全面交換工事です。

では来週までごきげんよう。

写真は二つ池のトンボたち、上から;

ウチワトンボ→チョウトンボ→コシアキトンボ

< 横浜市からのお知らせ >

今年感染が拡大しているRSウィルスの情報が届いています。

こちらでお伝えしておきます。

感染症はいっぱいありますね。ウィルスや菌類など、目には見えない脅威が現在はまん延していますが、

実は多くのところで人はその恩恵も受けています。

どちらにしても正しい理解と使い方が重要です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここから

日頃から、本市の保育・教育行政にご理解・ご協力をいただき、

ありがとうございます。
衛生研究所 感染症・疫学情報課より市内の感染症流行状況に関して、
「RSウイルス感染症情報第27週」の掲載がありました。

5月から発生がみられ、現在も感染拡大している状況です。
「RSウイルス感染症」は、乳幼児に多く認められる急性呼吸器感染症です。
1歳までに50%以上が、2歳までにほとんどが初感染を受けますが、その後も再感染し
ます。初感染の乳幼児、特に0歳児では、細気管支炎や肺炎など重症化することがあ
り、注意が必要です。
年長児や成人の再感染では、多くは軽い風邪症状です。
症状が心配な場合は、小児科を受診しましょう。
RSウイルスの検査は、必要な児に医師の判断で実施されます。
(重症化しやすい1歳未満は保険適用になっています。)
咳などが安定し、全身状態が良ければ登園できます。
感染経路は、飛沫感染と接触感染ですので、感染症情報にある予防対策を心がけま
しょう。

横浜市こども青少年局子育て支援課
人材育成係
TEL 045-671-2397
FAX 045-663-1925
**************************************

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 15:30

< 気を抜かないで、感染予防 >

結局オリンピック開催中も緊急事態宣言が出される事態となりました。

まだまだ油断は禁物なのに、どうして感染者が日に日に増えてしまうのでしょう。

見渡す限りでは誰もがしっかりと予防していますが、

どこからかウィルスは侵入するのでしょう。

年末までにより多くの人がワクチンを接種した環境が整わないとダメなのでしょうか!?

神奈川県のまん延防止等重点措置も続きます。

今のところ今後の行事・活動予定を変更することは考えていませんが、

ひしひしと感染範囲が近づいている気配もします。

皆様ももう一度気を引き締めて、コロナウィルスを追い払いましょう。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:44

< 7月です、 こども環境管理士をご存知ですか? >

気が付けば7月に入りました。

大雨の Juiy です。

朝の登園は大変でしたね。濡れてしまったのではないでしょうか。

八街市ではまた大きな児童を巻き込む事故がありました。

子どもたちの登校園の環境は決して良くありませんから、幼稚園の送り迎えも同様に注意しなければなりません。

その前にドライバーの自覚が何よりも重要でしょう。一人一人が気を付けましょう。

私は最近ドライブレコーダーを付けました。

通園バスは全車に搭載していますが、改めて室内の声も全て拾っていることに気が付き、

思わず口を閉じました。

「もう、何してるのよーーー」とか「危ないな!!!」なんて、思わず言ってますよね!

誰かが居ても居なくても、言葉遣いには気を付けましょう。

今日から幼稚園の電話機でも録音機能を利用することにしました。

ビジネスフォンのリース契約が終了し、再契約をする際の機種変更です。

①電話対応の先生方の研修材料として

②何先生が連絡を受けていたかの確認のため

③急な登降園の変更や、預かり保育利用内容変更の確認

などなど、連絡報告の不明な場合の確認機能として使います。

幼稚園にお電話の際はメッセージが流れますが、気にせずにお話しください。

 

さて、ここでお知らせです。以下のような資格をご存知でしょうか?

当園でも私を含め3人の先生方が取得していますが、これからの社会に何らかの貢献が出来るだろう民間資格です。

どなたでも取得できますので、興味のある方はHPをご覧ください。

ここからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

近年、あらゆる業界がSDGsの目標達成に向け

様々な活動を行っていますが、

ビオトープ管理士資格はSDGsにおける自然環境の分野に、

こども環境管理士は教育の分野に、有用な資格です。

知識と技術を身につけ、ぜひご活躍ください。

●1級ビオトープ管理士は国土交通省登録資格です。(笠原)

●ビオトープ管理士資格試験、

●こども環境管理士資格試験は、(星野谷・文元・中泉・笠原)

環境大臣・文部科学大臣により環境人材認定事業に登録されています。

以下、ご案内です。

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ビオトープ管理士資格試験 / こども環境管理士資格試験

[日にち]

令和3年11月7日(日)

[会場]

北海道、岩手県、宮城県、東京都、新潟県、石川県、長野県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、

福岡県、鹿児島県、沖縄県

[申込期限]

令和3年9月21日(火)<消印有効>

申込方法など、詳しくは公式サイトをご覧ください。

〇ビオトープ管理士資格試験

http://www.biotop-kanrishi.org/

〇こども環境管理士資格試験

http://www.kodomo-kankyou-kanrishi.org/

■お問い合わせ先■

(公財)日本生態系協会 ビオトープ管理士係

Tel:03-5954-7106/Fax:03-5951-0246

< ツバメの情報を共有しましょう >

 

大変悲しい出来事でしたが、今年の幼稚園のツバメは、5話のヒナを残して放棄してしまいました。

原因は不明ですが、片親になってしまったことが大きく影響していると思われます。

全国での多くのデータを分析して調査している団体があります。

実は私はこの団体の理事をやっていますので、どうぞご覧になってみてください。

毎年幼稚園の玄関軒でかわいいヒナの顔を見せてくれるツバメですが、

確かに年々数の減少には気が付いていました。

今年の巣も結局ダメになってしまいましたので、繁殖報告は「0」という結果になります。

今はお池の周りに産卵した、ニホントカゲの卵【3箇所に合計10個】の誕生を見守りたいと思います。

ツバメの関する情報は、下記をご覧ください。

https://www.wbsj.org/activity/press-releases/press-2021-06-17/

 

< 虫歯注意 >

今日は6月4日、「虫歯予防デー」と言われていました。

歯磨きしていますか?

感染症の予防にもなる口内のお手入れです。

親子そろって習慣付け、自分の歯を大切にしましょう。

北欧フィンランドでは多くの人が高齢まで自分の歯で過ごせるようです。

さすがにキシリトールの国。歯を大切にしているんですね。

私は昼食後も歯磨きをするようになりました。

口腔内の健康は身体の健康維持に重要な要素であることを学びました。

きれいな歯と同時に歯茎の健康が欠かせません。

いつまでも丈夫な歯でいましょう。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:23
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