< 穀雨 >
桜前線が北上し、ツバメが大空を舞っています。
でも気温はちょっと低く目で、寒い!
新しい環境での疲れと、この気温の変動で体調を崩す子も出ています。
インフルエンザの感染もあって心配です。
厚木市の小学校ではこの時期では珍しい、学級閉鎖をしている所があります。
新年度早々の閉鎖は、先生も気が気ではないでしょう。
年長さんにインフルエンザのお友達がいますから、
どうぞ皆様も気を付けて下さい。
そして週末はゆっくりと体と心を休めて下さい。
子どもだけではなく新しい出発をした方々みんな、精神面での疲れが出てきますから新緑を眺め、お気に入りの音楽でも聞いて、ゆっくりしましょうね。
週末は食物や穀物には恵みの雨。
これから田圃にも水が入り、ますます生命に溢れます。
そしていま梨の花が満開!
真っ白の小さな花が広々と幹をのばした枝先に咲き揃っています。
実りの秋には必要な春の雨、穀雨。
週末はそんなしっとりとした春を感じましょう。
昨日は我が家の守り神 「ニホンヤモリ」 君が
外灯の定位置に姿を現しました。
彼らも目覚めてこれから命を繋ぎます。
春の歌 作詞:野口雨情 作曲:草川 信
♪ 桜の花の咲く頃は うららうららと 日はうらら
ガラスの窓さえ みなうらら
学校の庭さえ みなうらら
♪ 河原でひばりの鳴く頃は うららうららと 日はうらら
乳牛舎の牛さえ みなうらら
鶏舎の鶏さえ みなうらら
♪ 畑に菜種の咲く頃は うららうららと 日はうらら
渚の砂さえ みなうらら
どなたの顔さえ みなうらら
うららうららとお昼ねもいいですね!