< あー忙しい。 >

普通にスルーしてしまいましたが、昨日は動物村を延期としました。

楽しみにしていたお友達も多かったと思いますが、朝5時の時点でこちらの午後12時の天気予報が 「雨。降水確率70%」とありましたから、断念しました。

動物たちが来てしうと、費用が発生します。全員が触れあえれば何も問題ありませんが、途中で雨が降って来てしまい、半分のお友達が参加できなければ、収拾が付きません。

幸い6月にまだ予約が取れる日がありましたから、危険を冒さず次回にしました。

6月まで楽しみにしていてください。

そんなやり取りを段どって、昨日はすぐ横浜へ出張してきました。

毎年行われる神奈川県への学校調査の提出です。

文部科学省が全国の学校を調査します。

在籍数・教員数・職員数・施設の規模・教員資格の確認・給与額・などなどの細かい数字を提出に行くのです。

ながつた幼稚園は人数が多い(在籍数・教員数のどちらも)ので2時間近くかかります。

資料をたくさん持って、私立学校を統括している部署の役人に報告します。

そんな事で半日以上園を空けました。

お帰りの時にいつも私に会いに来てくれるKちゃんは、どこか楽しいところへお出かけしたと思ったようで、

今朝は、「昨日は楽しかった!」 と聞かれました。

「いえ、まったく!」と答えたら、「ふーーーん。」 でした。

「昨日は居なくてごめんね。」 と言ったら、

「いいよ。」と言って今日は抱きついてきました。

担任でもない私を慕ってくれるなんて、なんと貴重なお友達なんでしょう。

4月から6月は神奈川県や横浜市への提出書類が山のようにあり、毎日報告書作りです。

決算(学園監査)も重なっているので、気が重い重いこの時期に、こんな事を言ってくれる子の存在は大きいですね。

おまけに社会では福島原発の放射能問題で、教育現場では混乱が起きていますし、保護者の方々は相当な不安を抱いています。

1日も早く国がきちんとした方向性と手立てを考え、国民に示して欲しいです。

くれぐれもパニックを起こさず、冷静に対処しましょう。

そして今できる最善の、健全な方法を考えましょう。

子ども手当もどうなる事やら!

一息つきたい時は、これです。もちろん鳥。

アカゲラ、雪の中でもエサ探し。いいね、鳥は!自由に空を飛んでみたいです。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 19:05

< 楽しい!? 会話 >

時として子どもたちとの会話は意味不明な内容も多いが、もうすっかり大人の会話をする時もある。

今朝はいきなり落ち込んでしまった。

「あっ、F君、おはよう! あれっ、膝どうしたの?」

F君は膝をさすりながら階段を上がって来た。

「うん、昨日から痛くなっちゃたんの。成長するからだって!」

うかない顔で、ぼそぼそ言う。

「ああそうなの。骨が大きくなる時は時々痛いのよ、お大事にね。先生も膝、痛かったのよ。今もちょっと痛いけど。」

「ふーーーん、先生も成長するんだね・・・・・・」

「えっ、うーーーん、ちょっと違うのよ。先生はもう成長しない。

先生はもうおばあちゃんになっちゃうから、痛いのかもね。」

「ああ、そうだね!」

えーーーーーー、そんなにあっさり同意するの!

おばあちゃんになっちゃう意味も、分かっているの!!!!

トホホ。子どもは素直でいつも正直です。

F君は成長、私は日増しに感じるあちこちの老い。

これはどうしようもない現実。

でも、問題が多い日常で、この子たちとの会話は本当に新鮮で楽しい物です。

この子どもたちの未来を大人は真剣に考えないといけません。 

≪おまけ≫

チリチリチリーーーン、職員室の窓口で、

「お行儀の靴下1ちょう下さい!」 と年長組の男の子。

「はい、木綿ですか、絹ですか?」

って、オーーーイ! お豆腐じゃないんだから、H先生。

ちゃんと教えてあげて下さい。

靴下は1足、2足だよ。 「靴下1足、貸して下さい。」ですね。

うーーーん、日本語は難しいね!  

Filed under: 未分類 — itsuko 09:05

< 自然エネルギー >

今さらながらに節電の方法や対応を話題にすることが多くなってきました。

もちろん福島原発の処理がなかなかうまく進まず、先が見えなくなってきている事もあり、私たちは真剣にこれからの電力供給と需要のシステムを考えなければなりません。

ロシアのプーチン首相は「日本は地震大国だから原発は無理だ。」 と言ったとか、言わないとかの情報もあります。

周りを海に囲まれたわが国では、地震そのものの対策では世界のトップクラスに入ると思いますが、おまけに津波対策も地震のそれ以上に行わないと国民の生命と財産は守れない! という大きな課題に直面しているのです。

まして原発はその運転状態からほとんどの施設が海に隣接する必要があります。

いつまた大地震が起こり、超巨大津波が来ないとも限りません。

しかし現状は原子力発電に頼らざる負えない状況も事実です。

さて今後どうするのか!

そこで自然エネルギーの活用です。水力・風力・太陽熱・地熱 などでしょうか!火力は化石燃料(石油や天然ガス・石炭)を使うので、持続可能なエネルギーにはなりません。(二酸化炭素を減らすことは世界中の命題です。)

こども環境管理士はこのエネルギー問題を子どもたちに正しく伝える任務も担っています。(資格試験に入っています。)

これからこの自然エネルギーについての話題が多くなり、日本でもどのように取り入れて行くか、盛んに議論されるでしょう。

子どもたちにはエネルギーについての正しい知識と使い方を教えなければなりません。

そして大人も子どもも意識してエネルギーの過剰利用を止め、節電に努めなければなりません。

そこで皆様に、少し知っていただきたい問題をご紹介します。

私は、私たち人間が生活するために、何かが、ましてや生き物たちが犠牲になる事は耐えられないのです。

このイラストをご覧ください。

これは2007年4月号の日本野鳥の会が発行する冊子「野鳥」の表紙です。

何を訴えたいか、お分かりでしょうか!

私はこのイラストに衝撃を受け、日本の風力発電について少し勉強しました。

風力発電はその関心が急上昇中の自然エネルギーです。

風車を設置するには莫大な費用がかかりますが、電力会社が発電した電力を購入してくれるシステムが整えば、設置者にもメリットが出る、持続可能なエネルギーです。

しかし日本の面積はそのほとんどが急峻な山地です。開けた平地で、風がよく通る場所はとても少なく、そんな場所は風邪を利用して世界中を移動している渡り鳥や、プロペラが立てられた地域に生息している鳥たちには、生命を脅かす構築物にもなるのです。

現にこの絵はそんな場所に風車が立った後、飛翔中にプロペラを認識できない(羽が回るスピードと自分の飛ぶ早さを=通り抜けるタイミングを計れない)鳥たちが、翼を切断されてしまった事故について描かれたイラストです。

この時の記事は、「ヨーロッパにおける風力発電が鳥類に及ぼす影響」 という題で、イギリスの博士が日本で行ったシンポジウムの内容を紹介した物です。イラストの鳥はオジロワシ。日本では北海道に生息しています。

詳しく知りたい方は日本野鳥の会のホームページへ飛んで下さい。(ブックマークあり)

バックナンバーも残っていれば譲ってくれるはずです。

建設には確実な環境アセスメント(自然環境評価法)を行い、狭い日本にこの巨大風車を何本立てても鳥たちが傷つかない場所を見極めて欲しいのです。

電力不足の傘のもと、やみくもに日本中にこの風車が増えることには賛成できません。

鳥たちには死を意味するからです。

日本に限らず世界中でこの問題は起きている事を知っていて下さい。

その上で、自然エネルギー(持続可能な動力)の利用方法を考えてみて下さい。

放射能が漏れだしている今、鳥がどうなろうと関係ない! と考える方もいるかもしれません。

でも同じ星に生きているのですから、何かを犠牲にする事は極力避けてみましょうよ。

野鳥も人も地球の仲間なのですから。

(適切な場所にきちんと管理された下での風力発電に反対するものではありません。)

?

Filed under: こども環境管理士,未分類 — itsuko 18:58

< 火曜会 >

昨年度からこう命名した戦略組織を作ってみました。

その名も 「火曜会」。

今ひとつ間の抜けた名前と思われるかもしれませんが、いえいえこの会は今後のながつた幼稚園を背負って立つだろう方々の重要な戦略会議なのです。

たまたま火曜日に主要職員が集まれるために、この名が付きました。単純です。

主要職員と言っても、担任以外 というだけです。

これも単純。 

とにかく各行事の見直しや、園児獲得の秘策を練る場所です。そして職場環境の見直しや、仕事のシステム化などなどを考える会議です。

なかなかいろいろな意見が出て、聞いている又は報告を受ける私は「ふむふむ」 と新鮮な気持ちでいます。

早速今年度の未就園児のお楽しみ会=「みんなおいでよ!」 をリニューアルして、益々の園児獲得に繋げようと、戦略が具体的になって来ました。

その第1段を6月に予定していますから、これから幼稚園選びを始める方は、期待してお待ち下さい。

「みんなおいでよ」の呼び名も新しくなるかもしれません?

幼稚園もただ毎年同じように進めていたのでは少子化が止まらない中、生き残っていけません。

ましてやあちこちで様々な乳幼児施設が出来、保育園や託児所も合わせると一人、二人の人数では無くなってしまいます。

10箇所あれば10人、いえ15人と子どもたちが分散することになります。

ながつた幼稚園のstrength=強みをいかに生かして、アピールできるかは、日々の教職員の意識・取組に懸かっています。

そこを一つにまとめ、実践するシナリオを作るのが、 火曜会! というわけです。

時々突拍子もない企画を持ってくる先生もいますが、そこはそれ!本人のやる気に免じて話だけは聞きましょう。

これから1年、どんな企画が通り、どのように反映させていけるか、真剣勝負です。 

蛇足ですが、退職したN先生が本日早朝、故郷へ帰りました。

ふるさとでの仕事に、あのはち切れそうな熱い思いをぶつけることでしょう。

彼も火曜会のメンバーでしたので、北の国から時々後方支援をしてまらいましょう。

N先生、 いいアイデアが浮かびましたら、連絡下さい。すぐ火曜会で取り上げますよ! 

若い!といっても体に注意して(私のように脚立から落ちないように!)、元気で励んで下さい。

こちらに来る時は、お嫁さんを連れて来てね、 ^=^!

Filed under: 未分類 — itsuko 17:16

< 負傷 >

小さい頃からのオテンバが祟り、脚立から落ちそうになった為に先に飛び降りたら、

右膝のお皿のじん帯を痛めてしまい、とても、とても 痛い 結果となってしまいました。

診断結果は特別な事はないのですが、湿布と痛み止め、そしてオテンバはしない事! という訳で安静です。

齢と共にあちこちの部位が弱く、脆く成っているのでしょう。まだまだ若いと過信すると思わぬ怪我に繋がってしまいます。いえ、しまいました。 トホホ・・・・・・。

少し安静にして、曲げ伸ばしが楽になったらまた飛び跳ねようっと!(内緒です)

大震災から2か月。復興や復旧も少しずつシステム化され、流れが出てきました。原発も何とか踏みとどまって、次の手段へ移っていますので、このまま少しずつでも終息へたどり着く事を願うばかりです。

こんな記事がありました。

日本からは遠い国と感じる中東の各国からは、原油や液化天然ガスの無償提供や追加供給を申し入れてくれたり、世界各国から届く、お見舞いメールをまとめて受け付ける日本の大学生が立ち上げたサイトが大変な反響だったり。

世界中の人々が日本の震災を心配してくれ、今後の復興を応援してくれています。

何年も掛ると思いますが、みんなで協力して励みましょう。

そしてこんな記事もありました。

瓦礫の撤去作業が続くいわき市の、海に近いコンビニの公衆電話にハクセキレイという野鳥が卵を温めているのが見つかったそうです。(神奈川新聞より)

撤去を取りやめ、「元気に育って!」 と見守る事にしてくれたようです。

良かった。毎日の壮絶な作業の中にも、温かい思いが人々の心にあって、本当に良かったです。

ハクセキレイも救われました。

アラブの格言にこんな一節があるそうです。(新潮新書、曽根綾子)

「不運は固形石鹸のようなものだ。初めは大きな塊だが、次第に小さくなる」

う~~~~ん、そうか。明けぬ夜はないし、止まない雨も無い。

私の怪我も直に良くなるし、被災地もまた輝く。

何事にも悲観せず、前を向いて行こう!

(ちょっと膝を痛めたくらいでオーバーですよ!すみません。)

お口直しにお山のシンボル 「桐」 の木のきれいな写真をお届します。

前回の写真は色がはっきりしませんでしたから。

こんな感じです。

このページを在園児の保護者の皆さまは元より、卒園された方々も楽しんで見ていただいているお便りをいただきました。

どんな情報が必要か、記事にはいつも詰まっていますが、子どもたちも写真を見て楽しんでくれているようですので、

(年少組のG君、いつも見てくれてありがとう!先生はいろいろな写真を頑張って届けます。)

何とか続けましょう。負傷しないようにね!!! 

< 立夏 >

立夏という事はもうすぐ 夏! ですかね。

お山ではシンボルのような大きな木、桐 が薄紫色の花を咲かせ、下を通るとフワー と香りを楽しむことが出来ます。

休み明けで月曜日の感覚でしたが、金曜日でしたね。

ちょっと拍子抜けですが今日は職員会議の後、園内研修を行いました。みんな少しピリッとしました。

プロジュクターも使って、本格的な研修会。S先生の体験記を基に、自分の保育の進め方と子どもの成長の様子を振り返ります。

突っ込んだ質問も出て、なかなか充実した研修会でした。

グループ協議も発表も、横浜市や県で行う教員研修会のようなスタイルでやってみましたので、外へ出て他園の先生方と討論するための、いい勉強にも成ります。

失敗や迷いを恐れず、いろいろ学んで経験して、理想の先生を目指しましょう。

ではまた来週! おしまい。

あらららら、これが桐の花なんですが、全然ダメでした。

色はもちろん、香りも伝わりませんね?!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 19:28

< 端午の節句 >

「端」 は初めの意味で、「午」は「五」に通じ、「五月初めの五日」 の意味だそうです。

古くはショウブやヨモギを軒に挿して邪気を払ったという風習があったそうで、それが江戸時代以後に男子の節句とされ、武家で甲冑や幟(のぼり)を飾ったのに習い、町人も武者人形などを飾り、鯉のぼりを立てるようになった。 という事です。

現在はこどもの日として男の子も、女の子も健やかな成長をお祝いしています。

そういえば今年は武者人形を飾りませんでしたね!幼稚園にはいただいた立派な五月人形があり、子どもたちに見せてあげていたのですが、地震のせいにしたくありませんが、何だか忘れてしまいました。

さてその子ども!

神奈川新聞によると、30年連続減少しているようです。

総務省がまとめた人口推計によると比較可能な1982年から30年連続で減少し続けているとか!

困りました。

総人口比率では13,2%(15歳未満)で65歳以上は23,2%となり、少子高齢化が一層顕著になったそうです。

内訳をみると女の子の方がちょっと少ないのですが、最近は草食だの、オネエだのの男子が多いので、トントンなのかもしれませんが、それにしても国連人口統計年鑑の26カ国中、この数字はビリの26位。

全人口に占める子どもの割合がです。

ドイツの13,5%を下回りました。

一番割合が高いのが、44,3%のナイジェリアだそうです。

この数字は子どもが居過ぎて、生活が大変そうですが、子どもは国の宝とすると、もう少し増えないといけませんね。

私の職場もお子様がいらっしゃらないとやっていけないので、何とか皆さまには頑張っていただき、大家族を目指して下さい。おそまつクンのお家のように!(あっ、おそまつクン、知らないか!?)

同時にこんな記事もありました。

認定こども園が増えてきたというのです。

これまた私の職場にはピンチです。

今ひとつごっちゃ煮的なこの「認定こども園」。

補助金がたくさん出るので増えるのでしょうか?地方の方が理にかなっていて、増えるのでしょうか?良く分かりませんが、

公立が149件、私立が613件、内、東京が65件(これはとにかく子供の預け場所が必要だからです)、兵庫県が60件、北海道が41件で神奈川は28件。

昨年までゼロだった鳥取が3件で、京都と沖縄は今年も0件 という事です。

しかしとにかくこのこども園は問題も多く、現場ではまだまだ不透明ですから決して広がってはいないのです。

そんな中でも政府は「子ども・子育て新システム」の柱として、2013年から現行の枠組みとは別の一体化施設 「こども園」 の新設を目指し、議論を続けているようです。いったいいくつ変な施設を作れば気が済むのでしょうか?

この事は以前こもこのページで熱く語りましたが、目指した発足の目的が全く違うのに、それを無理にくっつけようとしているのですから、問題が発生するのは必然です。

保育園は保育園、幼稚園は幼稚園でいいでしょう! ね、皆さん。

今日は楽しい子どもの日を過ごしましたか?

でも今日の日を迎えることなく、津波にのまれて命を失った子どもたちがたくさんいることを、今年のこの日は忘れてはいけません。

これから一人一人に輝く人生が待っていたのに。その子たちが天国でそしてご家族の心で、大いに成長してくれることを祈って、合掌。

さて、明日の準備はいいですか!明日は半日教育です。

子どもたちにまた明日から幼稚園が始まる事をしっかり話して、スイッチをパチンと切り替えて、張り切って登園して下さい。

先生方もきっと、多分、おそらく、元気一杯で出勤するでしょう!

これから夏休みまではガンガン仕事です。

おしまい。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:55

< みどりの日 >

はい、緑! みどりの日ですから、緑 にしました。

ここは平塚駅からバスで30分ほど揺られて、徒歩で1時間ほど行った谷戸です。

里山の原風景ですね。

もう少ししたら中央の田圃に水が入り、田植えが終われば立派な里山に変身します。

まだ水が張られていませんが、ニホンアマガエル が カッカッカッカッカッ と小さな体で信じれれないほどの大きな鳴き声をだしていました。

ニホンアマガエル、只今お休み中!この方も立派な緑色。

ココココココ、ココココカコ とシュレーゲルアオガエルも鳴いていました。

カエルは神奈川県下では平塚の谷戸と藤沢で繁殖している サシバ を支えます。 この日は運よく ピックーーーイ と鳴き声を聞く事が出来ました。タカの仲間です。ボルネオ付近から繁殖のために渡って来ました。

5月は新緑に癒される月です。身近な緑が失われないように、自然に負荷を掛けないように、大切にしましょう。

最後は南の緑。関東の里山とはまた違った趣を見せてくれます。

ここはマングローブの林、西表島です。ここも一面み・ど・り。

でも植生が全く違いますね。

日本は南北に細長いので、こんな南の島から、氷点下30度にもなる北の町まで、世界でも類を見ない多様な環境を有しています。それだけに国土全てがホットスポットになるほど、貴重で稀有な場所なんです。

みどりの日に改めて自然環境の大切さを思いましょう。

そういえば昨日は憲法記念日でした。

憲法について考えてみましたか?私は新聞をじっくり読んで、少し考えてみました。みどり同様重要な事柄ですから、まったく無関心では日本国民としていけないでしょう!

でも、何を残して、どこを変えたらいいのか、難しいですね。何事もそうですが、1度しっかり見直した方がいいとは思います。

今日はこれでおしまい。

Filed under: こども環境管理士,未分類 — itsuko 14:40

< お休みなので、3 >

いやーーー、日が伸びましたね。まだ十分明るいです!

連休の間にポッカリ空いた平日の本日。

ながつた幼稚園では特別休園日としてお休みと致しました。

私は預かり保育がありますので静かな園に出勤して、溜まっているあれや、これやを片付けています。

ももっこさんはいつもと同じように元気でした。新聞紙で5月人形の洋服を作り、みんなで着てましたね。写真を撮ってあげました。

各方面の高速道路は渋滞が見られ、海外では大きな事件がまた世界を巡り、ひっそりと静かな幼稚園ですが、外界はいつも何かが起きていますね。

でもお休みなので、今日はこんな映像です。

虫が続きますが、嫌いな方はごめんなさい。私の好きな昆虫の一つ、トンボ!

これは カワトンボの♂ きれいでしょう。春の早い時期に羽化し、お相手を見つけます。

そしてお相手。こちらが♀。羽は無色ですが、体が素晴らしいでしょう!

そして見事にカップル誕生、おめでとう。カワトンボやイトトンボの仲間は?型を作って交尾をします。

♂が♀の首の所を捕まえて、♀は♂の腹部に尾部上付属器と呼ばれる、要はお尻を付けるとこんな形になります。

時々この形のまま飛んでいることがありますね。

トンボも追っていると種類が多く、美しく、面白い生き物です。肉食なので少々残酷ですが・・・・・・。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:50

< 避難訓練 >

学校などの教育機関は年間の避難訓練や防災訓練が義務ずけられていて、年に最低でも2回は訓練が必要です。消防署からは3回ほどが望ましい、と指導を受けています。

もちろん他の多くの企業や機関でも、避難訓練や自主防災組織があり、定期的に訓練があるでしょう。

大震災を経験し、被災地から遠い私たちもその必要性は十分に理解していると思います。

でも人間は悲しいかな、日常が落ち着いてくるとすぐその事を忘れてしまいますので、ときどき注意喚起しないといけません。

園でももう一度防災備蓄品や、大地震が起きた時のシュミレーションを見直したいと思います。

メールの一斉送信も加わり、より確実で早い情報伝達手段を取り入れました。

運用に際し、昨日テストメールを配信しましたが、85%の方々がご覧になり、返せば15%の方々はご覧になっていない! という結果です。

何回かテスト送信をしながら、運用に繋げたいと思います。

しかし番度練習していると、益々見ない方が増えるので、運用に当たっては極力緊急時にしたいと思います。

そして午後からは幼稚園協会の緑支部、新任研修会。

緑区では16名の新任先生がデビューしたようです。

歓迎すると同時に、先輩から温かい励ましの言葉をもらい、「すぐに役立つ歌唱指導」を受けて、気持ちを新たに持ったことでしょう。

ガンバレ、新米さん。彼女たちにも刺激的な1か月だった事と思います。

とりあえず体調を崩すことも無く、よく務めました。「ご苦労さま!」 と 誉めておきました。

私の新任1ヶ月は、 ● ● ● ● ● 思い出せません!

さて新年度が始まってその1ヶ月。

子どもたちにも先生方にも疲れが出てくる頃です。

で、丁度お休みが続きますので、少し疲れを取って、心と体を癒して、5月からの本格的な活動に備えて下さい。

でもでも、ある子たちにはこのお休みが元へ戻ってしまう無念のお休みになるので、少々難ありです。

せっかくこの1ヶ月で幼稚園に慣れたのに・・・・・・。

「早く幼稚園に行きたいよーーーー!」 と思う子もいるでしょう。

どちらにしても季節もいい時期ですから、よく体を慣らし、これから来る暑さにも準備して、5月を迎えましょう。

明日はロイヤルウェディングでもありますし!(違うか!)

NHK BS1 で完全中継をするそうですが、私たちの日常とは大分離れた英国の王室を覗いてみるのも、楽しいかもしれません。

それにしてもウィリアム王子はお母さんのダイアナ元妃にそっくりですね。

末長くお幸せに!そして英国王室を盛り上げて下さい。

馬車には一度乗ってみたいものですね。

お姫さまでなくていいですから?!

今日の1枚。 お姫様みたいな セイタカシギ(セイタカシギ科)

ピューイッ、ピューイッ と鳴きます。東京港野鳥公園では繁殖しています。 

歩く姿がそろり、そろりとどこかの姫様みたいなのです。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 19:05
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