< ちょっと、ホットです。 > 

こんにちは 皆様お元気ですか?

ブログ形式にしても、なんら更新状態は変わっていない、「ひとりごと」です。

懇談会が終わって、ほっとしています。一応年度初めのお話ができて、多くの方に全体会も出席していただき、

とりあえずは初めての入園の方にも、活動の様子や仕組みをお話し、周知出来たと思っています。

もちろん細かいところでは伝わらないこともまだまだあると思いますが、説明責任の一端は出来たかな、

と思います。どんなことでも構いませんので、何か幼稚園の仕組みや活動内容で解らない所がありましたら、

どんどんご連絡ください。子どもたちの日常の様子で、心配事がある時もまずは担任に、

担任からも相談が回ってくるので、私の考え方を伝えたり、解決の方法を一緒に考えます。

行き詰った時は、お山に行って深呼吸がいいですよ!新緑の今は高濃度酸素がびっしりですから

(フィトンチッドが全身に回ります)、頭がすっきりするのです。

そんなこともあって、今日は朝から竹の子掘り。外遊びが始まって子どもたちも加わり

大騒ぎでした。その様子をお伝えします。

全員分無いので、みんなに持ち返すことはできませんが、まっくろな泥にまみれ、手で竹の子に触れ、

重さを感じ、こんな体験もなかなかできませんよ。現に今日初めて竹の子を掘ったと言うK先生は

おおはしゃぎをしてました。汗びっしょりで、お化粧が半分落ちちゃって、

子どもの頃も触れたことが無かったそうです。ダメだ、これじゃ。

先生たちにはもっと、もっと、修行が必要ですね!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 16:01

新年度、スタート!

やはり日本の春は桜ですね。入園式にこの花が無いと何をバックにしたらいいかと悩むほど、

この花は日本人の気持ち(心)とマッチしてますね。

お陰さまで本日は無事に年中・年長さんの入園・進級式を青空の下、行うことができました。

保護者の皆様も毎年度の式になりますが、きちんとそれなりの服装でご準備いただき、有り難いです。

日常の生活に時より現れる「非日常」を大切に、きちんと送ることは日々の生活へのけじめにもなりますし、

子どもたちが成長の記録を綴る、大切な経験になるはずですから、面倒がらずに非日常を楽しみましょう。

そして今年の教職員の布陣はいかがでしょうか?どの学年もパワーいっぱいに詰まった先生方と思っています。バランスがいいのではないでしょうか。後は各学年の主任さんがしっかりとリーダーシップを取って、まとめてほしいと思っています。

各担任のクラス運営でお気づきの点があれば、いつでも教えて下さい。

一つずつ大きくなって、やっぱりうれしい顔の子どもたちと、どんな子がいるかの楽しみと、どんなお母さんがいるのか不安な顔をしている先生と、

春はどちらにしてもスタートです。ガンバレみんな!いっぱいの優しさと、ちょっぴりの厳しさで、私もがんばります。

年少さんの入園式も楽しみです。どんなお友達に会えるやら・・・・。

さて桜もいいけど、れんげとなのはな、ひまわり組の前にある「もも」のお花を載せましょう。毎年それはそれは

きれいな色のお花を満開にします。ちゃんと小さなモモの実も付けますよ。味はちょっと…、ですが。

そしてこの木。これはお山の正面にある桐の木。大木です。この木に巣穴を作っている鳥がいます。もう3つ目に取りかかりました。

おまけにその巣穴をご紹介しましょう。この穴を掘っているのがだれかは、次回のお楽しみ!

きれいでしょう。

これがトントンやってる巣穴。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:34

< 入学 おめでとう >

今日は、小学校の入学式に出席してきました。ながつた小学校へ毎年行っています。

園長はいぶき野小学校へ参列しています。

幼稚園にいるときとはちょっと違った緊張感を持って、でもとてもうれしそうなお顔の新1年生を迎えてきました。

長津田小学校には39名が入学しますが、 広い体育館にちょこんと座って、お行儀良かったです。

長津田小学校にも新任の男性教諭が配属され、1年生の担任に就いたようです。ながつた幼稚園とはこれからも

幼保小交流活動でお世話になりますが、少し雰囲気が変わって盛り上がるかもしれません。

明日から黄色いランドセルカバーを付けて、ひょこひょこと通学する事でしょう。おっかなびっくりね!

みんなたくさん遊んで、たくさん勉強して思い切り小学校時代を楽しんでほしいです。

入学おめでとう。桜も小雨に打たれて益々美しかったです。

Filed under: 未分類 — itsuko 12:31

< さくらが咲いて、おめでとう >

いよいよ22年度が始まりました。皆様は新年度をどのように迎えましたか?

私はなんと新しくページを開設いたしました。ようこそ、ひとり言ページへ。‘-‘

幼稚園のいろいろな情報をタイムリーにお伝えしようと思い、パソコンの苦手な私ですが、

専門家のお手伝いをいただき、新しくしました。これからはもっともっと多くの情報や

私の愛する生き物の事、そして幼稚園を取り巻く社会状況について、はたまた子ども環境管理士関連の話題、

そして皆様にとっておきの鳥たちをご紹介したいと思います。もちろん日々のお山の変化もお知らせしますよ~~~~!

さて、初めて幼稚園にお子さんを入園させる方々には、入園式を前に本当に不安と期待とが大きい事でしょう。

でも初めの1歩を踏み出せば、どんどん道が開けて行きます。まずは心配なく、お出かけください。

今年も桜の満開は入園式前になりますが、お天気が良ければ花弁が散る空の下で素敵な

記念写真が撮れるでしょう。楽しみですね。

幼稚園環境では「子ども手当」という制度が順次導入されそうです。まだまだ正式な金額や期日は

これからのようですが、こんな社会制度にも注意してみて行きましょう。

お家では準備が進んでいますか?全部の教材に名前を書き込み、制服は着てみたでしょうか!

ワークノートはやっていませんよね!お家でやらないでくださいね。毎年必ず一人か二人は「やってしまいました」

と新たに購入される方がいますよ。リビングのテーブルに出したままにしておくと、危険です。

とその辺も注意しながら、お子さんと一緒に楽しく準備を整えて下さい。

こちらでも先生方が朝から晩までお部屋の準備をしてみんなを待っています。

その先生ですが、新年度の担任紹介は教材置きの7日にホームページでも

公開します。早くから出してしまうといろいろとありますから・・・・、いろいろと@=@。

みんな張り切って新しいクラスに臨んでいますから、どうぞ楽しみに、そして期待して

いらして、またはホームページを見て下さい。今年度の新任の木谷先生(男性)はなんと

ジャグリングが上手で、大道芸を披露してくれました。(新任歓迎会で)これは誕生会で皆様にご披露しなければ、

と思っています。H先生もうかうかしてられませんね。(人気を持っていかれちゃうかも・・・・・)

\(^o^)/身近な生き物コーナー=見つめよう自然!見守ろう育ち!

さてお山の様子です。タチツボスミレとゼンマイ、そして竹の子です。

お山の竹の子はとてもおいしいですが、掘るのが超大変。でも掘らないとあちこちから顔を出し、道も歩け無くなっちゃうほどです。まあ写真でご覧下さい。タチツボスミレは来週あたりが見ごろです。

Filed under: 未分類 — itsuko 15:01

35:≪春の気配①≫

 ふきのこ会が終わると、一気に年度末ムードになる幼稚園。子ども達はそれぞれが緊張を乗り越えて自信を付けました。年少さんも会話が格段としっかりしてきて、受け答えに「て・に・お・は」が入ってきました。疲れて帰って来るお父さんからは卒業です。「めし・風呂・寝る」で終わってしまう会話が「ご飯にします。・お風呂に入るよ。・今日は寝る。」などなど助詞が加わり、形容詞も増えた、という事です。ことばの大切さは心身の成長に大いに関わっていますから、きちんと言葉を話す、自分の気持ちを相手に伝える事に着目して、普段から子ども達と話をしています。そんな会話が増えた子ども達にも、なんだかウキウキした雰囲気があり、1年間一緒に活動してきたクラス意識が強くなり、幼稚園全体がほんわかムードに包まれているようです。先生達の顔つきも今までよりやさしくなったはずですから、そんなところもご注意ください。(気を抜くと、怖い顔に戻ってしまうかな・・・?)

Filed under: 未分類 — 管理者 01:34

32:≪如月①≫

 2月に入り雪ですね。横浜の子どもたちはやっぱりうれしい雪ですね。手に手に雪を握り締めての登園ですが、着いたころにはグシャグシャ。だけど持っていたい雪ですね。子どもたちはおおはしゃぎですが、バス運行にとっては気が気じゃない天候です。深夜まで道路状況を確認し、早朝から空と予報とにらめっこです。前の日にチェーンを装着しておいて、今日は無事に運行できました。時間は15分ほど遅れてしまいましたが無事で良かったです。昔はやはり雪が降る日がもっと多かったです。ちょうどふきのこ会前後の日は雪の予報が多く、1度は開演を1時間以上遅らせて、まず職員全員で雪かきをした記憶があります。50・60cm積もった時は、外遊びを普通にしたら、それはそれは大変な事になってしまいました。全身びしょびしょでもう着替えが無いほどでした。もちろん子どもたちです。そう言えばこの時とばかり、職員同士も雪合戦に興じ、男子の先生に思い切り雪をぶつけられた事がありましたね、いつだったか?何か変な事言ったかな???この状態は時々夏の水遊びでも見られます。特に水着を着ていない先生を狙ってね!子どもより、先生方が楽しんじゃって・・・。今回の雪はそれほど量も多くなく、非常に湿った雪でしたから、雪だるまはきれいに出来ませんでした。残念。また次回を待っていましょう。本当は降って欲しくありませんが・・・。

Filed under: 未分類 — 管理者 02:07

31:≪如月②≫

 さて年度末の大きな行事の『ふきのこ会』。今年も劇に、遊戯に、オペレッタと担任が趣向を凝らして取組みました。この行事は先生方の個性が出る行事です。主役の子どもたちを如何に演出し発表させるか、腕の見せ所ですね。この行事だけは毎年担任に戻って『やりたいな~~~と思います。』ああもしよう、こうもしようとそれはそれは頭をめぐります。子どもたちはその先生の熱意を感じ、役にだんだんと成りきって行きますよ。当日をお楽しみに。もうすぐにでも『劇団なんとか!』へ入団できそうな子もいます。いつかきっとながつた幼稚園出身者がテレビや映画に出てくるかもしれませんね。名子役として、第2の『はにかみ店長』・・・、なんてね!そのくらいストーリーに入り込んでいる子どもを見ていると、『大きな経験をしているなー』と思います。この一つ一つの出来事が、人格を作って行きますから『大事なことだなー』と思うのです。一人一人輝いている子どもたちをしっかりと見て下さい。

Filed under: 未分類 — 管理者 01:08

29:≪新年に思う。≫

 新年、あけましておめでとうございます。もうちょっと日にちが経ちましたが、平成22年もあっさりと始まりました。新聞を見ていてもこれと言って取り上げる話題もなく、21年から続いている問題ばかりですからね、内政も外交も。(私がそう思うだけなのかもしれませんが・・・)淡々と新しい年になった気がします。でも幼稚園関係では、22年度には本格的に『幼・保・小一元化問題』を考える委員会が民主党に発足するようですが、どうなるでしょうか?現場を知らない(知らな過ぎる)方々が話し合って、何か新しい光が見えてくるのか、疑問です。お役所が横の繋がりをしっかり見つめるかどうかは到底疑問ですからね。さあ今日は子ども達に『挨拶』の話をしました。もちろん新年の挨拶は日本ならではの言い方がありますからその事はもちろんですが、『どこで、誰にあってもまず挨拶なんだよ!』と言うお話です。なぜかと言うと、昨日大変がっかりする出来事がありましたので子どもたちに伝えました。
 私がポストに葉書を出しに歩いていた時、『あっ、何してるんだよー、何でここ歩いてるんだよー』と在園児の子どもに会い、声を掛けられました。いつもいつも『ご挨拶は大事だよ』と言っているのに、この言葉で迎えられようとは、まして新年早々に、やはりショックでした。そこでその子にはちょっと丁寧に、こんこんと挨拶の仕方を伝えたのですが(その子の保護者は一緒ではなく、別の子のお母さんが付き添っていました)、その子は他の事が気になって、明らかに私の話は聞いていないようでした。幼稚園では出来ても、一歩外へ出たら関係ないと思っていたのでは大変なことです。そこで今日は少し演技がかって年の初めでもありますし、『どこで、誰とあっても、まず挨拶なんだよ。大人も子どもも』と話したのです。人と人の繋がりは、言葉で会話を交わす事。顔を見て、自分の考えを伝え、人の意見を聞く事です。現代のコンピューター時代にだんだんと希薄になって行く人間という動物としての繋がりは、本来は親が子に教えるものですが、幼稚園でもう一度そのあり方を徹底して、挨拶が出来る子どもたちを育てたいと思います。

Filed under: 未分類 — 管理者 01:09

27:≪どうぞ良いお年をお迎え下さい。≫

 今年も12月25日を迎え、いよいよ残り少なくなりました。皆様は年末のいろいろで大忙しでしょうか?私は少々足の指を痛めてしまい、外科へ通院したのですが、病院はそれはそれは混雑していました。年末年始の休院前に診察を受ける人、調剤をもらう人と後を絶ちません。私も結果的に病院通いを余儀なくされましたが、やはり年越しは心身元気でありたいですね。お陰さまで子ども達は元気に12月を終えました。年長さんで1人、入院しているお友達がいるのですが、お正月はお家に戻れるようですし、インフルエンザの子も、一時期よりかなり減りました。他の感染症では水ぼうそ(水痘)が出ていましたが、こちらは予防接種なども普及しているので、急激な感染はないでしょう。とにかくご家族皆様が、元気で心穏やかに、年末年始を迎えられますように、お祈りしております。冬休み中の怪我や事故にくれぐれも気を付けて下さい。そして日本人の心や伝統文化にもちょっと思いを馳せて見るお正月にいたしましょう。ここで年末に際し、日本語の美しさや人を敬う言葉について、読売新聞の編集手帳に掲載された記事をご紹介します。今年一年を振り返り、自分が発した言葉の意味や重みについて考えることが出来た私が、改めて読み返した記事でした。以降記事全文:〔ドイツのソプラノ歌手エリカ・ケートさんは言語の響きや匂いに敏感であったらしい。歓談の折りに語った比較論を劇団四季の浅利慶太さんが自著に書き留めている。イタリア語を『歌に向く言葉』、フランス語を『愛を語る言葉』、ドイツ語を『詩を作る言葉』と評した。日本語は—浅利さんの問いに彼女は答えたと言う。『人を敬う言葉です』(文芸春秋刊『時の光の中で』)一昨日、甲子園の高校野球中継で実例に接した。横浜隼人(神奈川)戦に完投した花巻東(岩手)菊池雄星投手の勝利インタビューである。『これまでも練習試合で対戦し、ずっと横浜隼人のようなチームになりたかった。今日勝てて、少し近づけたかなと思う。』選抜の準優勝投手で、屈指の左腕で、文句なしの快投を見せた直後で、多少の大口は許されるだろうに、この言葉である。(中略)言葉は、人の心を潤す魔法の水だろう。折しも列島は選挙一色、激戦の中でも『人を敬う言葉』は忘れずにいて欲しいものである。〕以上。
 高校生から教わった謙虚な、そして人を敬う心をいつまでも持ちたいと思った記事でした。どうぞ、良いお年を!!!!

Filed under: 未分類 — 管理者 00:10

26:≪開園42年、お世話になります。≫

 お陰さまで今年も12月4日をもちまして、ながつた幼稚園開園満41年を迎えました。本当に皆様の支えがあってここまで来ました。ありがとうございます。今年は新型インフルエンザによる学園閉鎖の為、プール活動やクラス活動で日程が厳しくなりましたので、休園措置を取りやめました。当日は2名の子どもから、心のこもったお手紙をもらいました。毎年、3年間続けてお手紙を寄せてくれる女の子。そして今年は前日にクラスで『明日は幼稚園のお誕生日だよ!』と言うお話を聞いて、『お誕生日ならカードをあげなきゃ』と思い立ち、自分の言葉で素敵なお手紙を寄こしてくれた男の子。本当にありがたい事です。何より、心にとめてくれた事が一番うれしいです。職員の間でも『創立41年ですね!!!!!』なんて、話題にも上がらないのに・・・・・。
 そしてこのお手紙を朝の放送でみんなに読んであげました。子ども達は真剣に聞いてくれて、本人はとてもうれしかったと、家に帰ったらすぐにお母さんに話したそうです。そしてまたお母さんがその旨を連絡帳で寄せてくれました。その中には、子どもがこの話をしてくれて初めて親も気づいた事、開園記念日を誕生日ととらえ、おめでとうと祝う心が子どもから出た事、この子どもの気持ちを受け止めて、みんなに紹介してくれた事、などなど子どもの気持ちと向き合う事を親が教えられたと書かれていました。
 毎日毎日、忙しく流れて行ってしまう一日に、ふと感じた気持ちを表したり、気がついたり、私たち大人は、特に子どもと向き合っている教員は、一つ一つの出来事をきちんと丁寧に子ども達に伝える必要があるなーーー、とまた改めて感じました。子ども達の心はどこで、どの様に動くかわかりません。私たち教員は毎日真剣勝負で子どもと向き合わなければいけない、と言う事です。創立42年に向かってまた一歩一歩、歩みを進めて行きましょう。子ども達からいつまでも『おめでとう』と言われるように。

Filed under: 未分類 — 管理者 02:10
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