SDG‘sという持続可能な開発目標が世界各国で進められている中、
その理念とは真っ向から相反する行為に出たロシア!
国連の機能不全もさることながら、薄っぺらな理屈を付けてミサイルを簡単に発車する指導者とは、
その国の最大の嘆きと悲しみでは無いだろうか。
果たしてロシア国民はみながこの侵攻を期待しているのだろうか????
学者や知識人たちが彼の行動を止められなかったのか・・・・。
声を挙げられない世界があるから生まれた一つがこのSDG‘s宣言だが、
この国ではそんな宣言は何の意味もなさず、ただただ一人の国家元首の思うままに動いてしまう理不尽さ。
誰がどうやって止められるのだろうか・・・。
日本はとりあえず大戦後70年以上を他国と力で向かい合うことは無かった。
いろいろな問題は山済みだが、
空からミサイルが降ってきたり、いきなり我が家を追い出されたりすることは今のところない。
(隣国からは度々弾道ミサイルが発射されますが・・・)
しかし今現在、戦火の下に置かれている人々が居ることに衝撃を受ける。
また難民が増えて、多くの地域が不安定になり、経済も揺れ動く。
遠い日本では感じずらい出来事ですが、
私たちも決して無関心ではいけないし、他人事にしてはいけない。
世界の平和は人々みなが願い、勝ち取るもので、誰かに与えられる物でも、奪うものでもない。
その為には自分なりに情報を得て、判断できる人間ににならないといけない思う。
正しい知識と持続可能な選択が平和の維持や生命の存続に明らかに重要であることは揺らがないはずだ。
とにかくいち早く戦闘が収まり、それぞれの暮しが戻ることを願わずにはいられない。