< 見ーつけた >
見つけたのは、ウラギンシジミの幼虫!可愛いーーーーーー。
シジミチョウの幼虫です。
刺激を受けるとお尻の筒状突起から白いブラシ状の伸縮突起を出します。
アリと何らかの関係性を持ち、これが合図になっているようです。
毛虫やイモムシを見つけても、すぐに殺虫剤をかけないでくださいね。
危険な種類は限られており、どれも大事な仲間です。特に昆虫はね!
そして、そろそろひらひらとモンシロチョウと思わせる蛾が飛び始めました。
これは蝶ではなく、蛾です。日中に行動する蛾もいます。
キアシドクガと言いますが、毒はありません。毒も無いのにドクガと名付けてしまう、種名決定の残念なところです。
取り敢えず毒が無いので、安心してください。
この蛾の大量発生が数年続いていますが、数年で収まるのを待ちますので、薬剤は使わないでくださいね。
。ウラギンシジミ
この蝶の名前は、翅の裏側が銀色に輝いているからです。
表側は全く違ういろ。蝶の仲間はこのように翅の裏と表が違うのです。