< マスクは大事でしょう >

葉月も晦日を迎えました。

夏休み感が無い今年の8月ですが、明日から9月モードに変更です。

いつもの9月ですね。違うのは、未だにコロナ禍であること。そして暮らし中に常にマスクの着用が必要になることです。

そのマスクの落とし物が多いです。

お家から忘れてくる子もいますが、不織布製の白のマスクに名前がないと、落ちた瞬間にゴミと化します。

世界中で懸念されているマスクの落とし物。

ゴミ化して海に流れ出て、プラスチックゴミと一緒に堆積しています。

不織布製は分解されません。

何ということでしょう!あれだけ品不足になり、3枚で5,000円なんて言う代物も出回りました。

しかし今は大切にされず、落とされて路上に放置されます。

私たち人間のご都合主義が如実に出ている品物です。

どうぞマスクを大切にしてください。幼稚園でも毎日落とし物として持ち主を探しています。

名前を小さく付けてください。それだけでゴミとならず、また大切に使えます。

これからまだまだ必要とされるマスクです。

供給が行き渡っても保管できるものですから、大切に使いましょう。

アベノマスクも私たちの税金で作られました。大変大事な支給品です。

幼稚園では厚労省に申込みました。

何があるかわからない現代に、貴重な衛生用品です。

10月に一人4枚の単位で在園児、職員分が届くはずです。

保管して、いざという時に使います。ゴミにしないように使います。

マスクを大切にしましょう。

本日の欠席者

年少;7名(内私用4名)

年中;4名(内私用1名)

年長:5名(内私用3名)

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:58

< すみません、密ですよーーー >

登園した年少の6人組が見入るのは、脱走を3回繰り返すアオダイショウのしょうちゃん!

逃げないように居心地のいいだろう?室内にリホームし、横枝に静かに丸まります。

「すみません、密です。離れて下さーーーい。」

でもヘビを見たいよね!そして他にもこんな仲間がいまーす。

ナミアゲハの幼虫にニホンカナヘビのかなお君、そして大人気のヘビのしょうちゃんです。

幼稚園にお越しの際は見て行ってください。

密には注意して^^;

 

< 見学会 始まりました >  

幼稚園のHPでもお知らせしていますが、今日から来年度入園をお考えの方の、見学会が始まりました。

今年の見学会は園内で遊んでいただく時間も取っています。

暑い日が続きますが是非お出かけください。

実際に環境を見て、また在籍している子どもたちを見て、ながつた幼稚園の良さを感じて欲しいと思います。

今日は10組ほどの方々がいらっしゃいました。お待ちしています。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 11:31

< 親の心構え?! >

今日の新聞記事でこんな情報ががありました。

WHO(世界保健機関)がまとめた、コロナ禍での親の心構え「6か条」だそうです。ご紹介しましょう。

◎子どもと1対1の時間をつくる

◎親が前向きに物事をきちんと伝える

◎新しいルーティンをつくる

◎子どもが「悪い子」になった時は一呼吸置く

◎落ち着いて、ストレスと向き合う

◎新型コロナウィルス感染症について、正確な情報を話す

これがWHOが挙げた6か条です。

いかがでしょうか、うなずけますか?

この世界共通の出来事は、決して大人なだけの問題ではなく、子どもも子どもなりに戸惑って居たり、

心配していたり、大人の様子を強く感じ取っています。

そんな中、子どもと向き合い、生活変容を共有することを表しているのでしょう。

年齢や学年によって伝え方や取り組み方は様々だと思いますが、

心構えですから、日々の気持ちの中に持たれてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は子どもたちに社会のいろいろなことを伝えています。

外での集合の時間、ホールでの学年ごとの時間、時には放送で、大人がやろうとしている事や、社会の出来事、もちろん自然のいろいろや、お山の生きものの事。

子どもでも気を付けないといけない事、そしてどんな子供になって欲しいのかなど、

ながつた幼稚園の教育目標もいろいろな例を挙げて伝えています。

考えていることや、形を見せることが必要だと思っています。

 

< 動画見てください >

夏休みになりました。

梅雨も明けた模様で、ようやく青い空が気持ちがいいです。

先週の年長組、「夜のお楽しみ会」の動画を配信しています。

どうぞご覧になってみてください。

私一人でカメラを持ち、ライトを照らし、話をしていたので、元々撮影技術も無いものですから、

あまり狙った映像が取れていませんが、虫好きの年中や年少さんも、早く年長さんになりたいと思えるシーンがあると思います。

少しでも夏の気分に浸って、短い夏休みを元気に過ごしてください。

< 夜のお楽しみ会 >

コロナ感染の影響は生活すべてはもちろん、

子どもたちの成育を後押しする体験活動にも大きな影響をもたらしている。

その一つは年長組のお泊まり会が出来なかったことだ。

幼稚園に仲良しの、いつも一緒に活動している友達と宿泊する体験は、

スーパーな出来事になること間違いないはずだ。

でもそれが出来ない今年は、「夜のお楽しみ会」としていつもとは違う幼稚園が体験できるように設定してみた。

夕方から登園し、スペシャルゲームで気分を盛り上げ、

熱々のカレーライスをいただき、夕暮れのグラウンドに出る。

時刻は丁度日の入り直後。ツバメとアブラコウモリと黄昏飛翔するヤンマ系のトンボが入り乱れて蚊や小さなハバチを食べまくる光景を目にした。

それらが何であるかはともかく、夜な夜な生きものが同じ空で生きていることを見て欲しかった。

そして夜の山に登っていく。

みんなが一緒だから怖くないが、それでも虫が飛ぶ音や、足元につまずくと恐怖が走る。

でもぐっと我慢して、「勇者のしるし」をもらう。

羽化したてのセミを発見したり、カブトムシのメスが夢中で樹液を吸って居たり、飛び立って子どもたちの背中に止まろうものなら、

頂上は阿鼻叫喚の叫び声が走る。

でも誰かがむしり取って木に戻すと、何事も無かったようにまた会話が始まる。

ライトを一人でもって山道を歩くのも初めてのことかもしれない。

帰り際に、「楽しかった・・・」とつぶやく子がいた。

怖かった、楽しかった、虫が嫌だった、ドキドキした、これら全部が心の成長に繋がる。

夜のお楽しみ会、無事に終わって夏休みを迎えます。

< 大掃除、やりました >

密集に繋がることを避け、今年の大掃除は保護者の方のお手伝いはご遠慮願いました。

しかし、掃除は必要ですので、教職員と父母の会の役員さんのお手伝いをいただき、終了しました。

ホールの細かいおもちゃのアルコール消毒や、普段できないエアコンのフィルター掃除。

職員室の各人の机下(ここが魔界ですから~~;)の掃除機掛けと床のアルコール拭き、

などなど1時間フル回転で済ませました。

お陰様できれいになり、今は園内どこでも雑菌「0」です!?

これからまた雨が降るようです。明日もすっきりしない天気とか???

お部屋もきれいになったことだし、せめて夏の行事くらい爽やかにやらせてください、神様ーーー。

今日の欠席;

年長 1名(私用)

年中 5名(私用4名)

年少 1名

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:11

< 大暑に対処 >

GoToトラベルが、トラブルになっています大暑。

政府は大暑のこの時期に、対処することがいっぱいで大変そうです。^^;

何だか梅雨明けしてもいいような、お天気となりました。

連休になりますが、きちんと感染対策をしながら楽しく過ごしてください。

来週はもっと暑くなるのでしょうか?行事もあるのでお天気も気になりますね。

健康管理はこまめにチェックしましょう!

本日の欠席者(私用含む)

年長:8名

年中:5名

年少:6名

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:50

< アーーー夏休み >

確かこういう歌詞がTUBUの歌にありましたね。

「アーーー、夏休み」今年は全く実感がなく、21日を迎えました。

本来ならお泊まり会を終えて,先生方もほっと一息という頃ですが、

普通に保育活動があり、夏の行事は短縮版で来週行う日程です。

幸いにも雨も一段落のようで、そろそろ梅雨明けを迎えるでしょうか?

しかしながら市中ではコロナ感染が増え続けています。

その数だけ聞いたり見たりすると気疲れしませんか!

同じ報道をこれでもかというほど耳にすると、

心の安らぎを求めて、数値では計れないものを求めたくなります。

それはおのずと自然だったり、音楽だったり、読書だったり、

要は心が動く、心で感じるものを求めます。

人の生活にはこのような感情=心を伴う活動が絶対に必要だということです。

数値化されないけれど自分で確かなものを感じたい欲求があるのです。

こんな時は人が持つ、生来の本能のような感覚を大事にしたいですね。

コロナ対策もしっかりと正しい認識を持ち、自分が危険と感じるアンテナを張って行動することです。

夏休みはまだ先ですが、輝く太陽の下、スカっとした青空にセミの声を期待して、

もう一息、頑張ろうと思います。

ニイニイゼミが「ニーーーーー」と鳴いているのを聞いていますか?

生きものを感じる感性を持ってくださいね!

< ツバメの受難 >

18日の土曜日に玄関のツバメのヒナが1羽落下してしまいました。

同時に巣が崩れ、大慌てで修復しましたが、結局一番末っ子の小さなヒナが、死んでしまいました。

プロジェクトの福島先生と笠原が救護してくれました。

ありがとう、ありがとう、今度1杯驕ります。(夜の街じゃない場所でね。)

残りの3羽は頑張っていますが、巣立ちまで巣が維持できるか、またまた心配です。

下に落下防止の粘土板を付けたので、ヒナの様子が見えずらくなってしまいましたが、

遠目で見ると、羽を伸ばしたり、場所を入れ替わったりしながら、親鳥の持って来るご飯を食べているようです。

巣立ちは来週初め頃でしょうか?

梅雨明けと同時かな!しかしながら、遅い時期の子育てとなっています。

どうぞ見守ってください。

本日の欠席者;

年長  1名

年中  5名

年少  5名

 

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