< ひなまつり >

ひな祭りですね。ご家庭でお寿司を作ったり、お菓子を用意したり、お祝いしますか?

最近はあまりご家庭でお祝いはしないかもしれませんね。

人形は飾ってお嫁入に持たせてください。

私は1年中出していますので毎日ひな祭り気分ですが、女の子さんのいるご家庭では何かお祝いしてください。

昔からの風習がだんだん薄れています。

幼稚園でも四季折々の生活文化・風習・行事をどのように伝えようか難しいところです。

歌を歌ったり、絵本を読んだり、制作物を作ったり、少しですが日本文化を活動の中にも取り入れています。

♬今日は楽しいひな祭り!よい週末をお過ごしください。

(新治里山センターひな壇)

明日の生きもの観察会は私は所用があっておりませんが、

どんぐりプロジェクトの第1号植樹祭を行います。

来てねーーーー!

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:12

< 春、弥生です >

桜が咲きました。2月に剪定したソメイヨシノの枝先に小さな蕾がありました。

咲くでしょうか?と水に漬けて1か月!

3月の暦と共に開花しました。職員室において眺めていました。

木(植物)の生命力は力強いですね。春を呼んでくれました。

そして年少さんは大変いい子で遠足を終えました。

よく歩き、よくお話を聞き、自分の荷物をきちんと片付け、持ち、とにかく格段と出来ることが増え友達とのかかわりが濃くなってきました。

この時期は動物園も空いていて、のびのび回れます。

楽しい1日となりました。

遠くにマレーバクがいます。わかりますか?

寒そうでした。そしてインドネシアの魔除け像。

動物以外にも見てきました^^;

< 忙しいです >

本日は年少さんの進級説明会が終わりました。

新しいクラスの発表に保護者の皆様はきっとドキドキでしたでしょうか!?

また来年度も期待を持って元気に登園してください。今日は子どもたちにクラスバッチを見せて、新しい先生とお友達に胸を膨らませてくださいね。

毎日年度末関連のあれこれに段取りをつけるのに頭をフル回転しています。

毎年の事ですが年度末は忙しいです。年度末もですかね

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:58

< 耳の検査をします >

「外で遊んでいるうめ組さん、耳の検査をしますのでお部屋に戻って来てください」

という放送で次々と戻って来るうめ組さんに、

「耳の検査だって!耳はいくつありますか?っていう検査だよ・・・」

と言いましたら、

「違うから」とあっさり交わされてしまったので、

「右に一つ、左に一つあります。って言うんだよ・・・」

と繰り返したら、

「全然違うから。」とニタっと笑みを浮かべながら片手で違う違うと手振りまで入れてあしらわれてしまいました。

年少さんだったら少し本気にしてくれたかもしれません。

年長さんには通用しない冗談でした。聴力の検査をしています。

決まった距離からの言葉を聞き分けられるか、という小児療育センターの検査です。

毎年どの学年でも実施、その結果は健康ノートでお知らせしています。

クラス内での簡易検査です。言葉を言うのが恥ずかしかったり、大きな声が出せなかったり、個人差がありますが、

家庭での状態を含め、参考にしてみてください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 13:01

< ヘラヘラ人間大活躍 >

年長さんのお別れ遠足は幼稚園で年長児としての自覚を持った子どもたちとはちょっと違った、

まるで年少さんのように無邪気にはしゃぎまわる姿を毎年愛おしく見ていますが、

今回はサンリオの新しいスーテジショーに参加者が加わるストーリーがあり、

ここで当園の笑顔ナンバーワン!?先生がヒットしました。

ステージ上に呼ばれたり、早口言葉を言わされたり、大活躍でした。K先生です。

テーマパークも激戦でしょうから、日々集客を呼ぶ作戦に悪戦苦闘しているでしょう。

少し前のサンリオさんより楽しさ、見ごたえがアップしたと思います。

本日のヘラヘラ人間さん、大活躍ご苦労様でした。

子どもたちにも大うけで、また株を上げたのではないでしょうか?

変なあだ名がついちゃったけど^^;

事故も無く楽しく帰って来ました。父母の会費を用立てていただき、毎年ありがとうございます。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:47

< あの曲が流れてきます >

年長さんは卒園式の練習が始まりました。

毎年迎えるこの時期の、毎年聞いている曲ですが、胸が熱くなってしまいます。

つい先日卒園生を送り出したと思っていたら、もう同じ時期となりました。

本当に月日の経つのは早く、早く、日々の時間が猛スピードで流れます。

気持ちを落ち着けて、胸は熱くなっても頭は冷静に、見落とさないように年度末へ向かいましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:25

< 鬼の意味 >

今日は節分、そして豆まきでした。

子どもたちは相当興奮して帰ったのではないでしょうか!

毎年の事ですが幼稚園ではオーソドックスな豆まきをしています。

自分で作った鬼のお面を付けホールに集まり、豆まきの意味を聞きます。

そして一斉に大きな声で、「鬼は外、福は内」と発生しながら豆をまきます。

たちまちホールは豆だらけに。そしてツルツルになって行く床。

そこへ何やら太鼓がなり、煙と共に彼らが登場して来ます。

「悪い子はいないか!泣き虫はいないか!」

一斉に悲鳴が上がります。

一人、二人と泣き叫ぶ声。しかし豆を握りしめすぐさま投げつける勇者もあり。!

次第に鬼たちもスイッチが入って来る。

逃げ惑う子どもたち、追いかける子どもたちが入り乱れてホールと廊下は大騒ぎになる。

避難処は職員室。心を落ち着かせ鬼と向き合う場所。今日の避難者は20名ほど。

私は叫ぶ、「泣くな!鬼に立ち向かえ!」

ぐっと涙をこらえる子どもたち。そしてギュと豆を握りしめる。

日本各地の寺社では豆まきは大事な行事だと思いますが、最近は鬼が登場しないところも多い。

「鬼」と言わないところも増えているようです。

なぜだ?生きて行くには波も嵐もある。山も谷もある、怖い思いも乗り越えて行く必要がある。

訳が分からずただただ怖かった経験も、大人になるとじーんと胸に沁みたり、いい思い出になっていることもある。

子どもながらに自らを戒めるための洗礼が鬼のはず。

しっかりご飯を食べて早く寝る。自分の事は自分できちんとする。

そうしないと怖い鬼に連れて行かれるぞ^^;と少々釘を刺されるのも子どもの内です。

年長ともなると薄々鬼の正体を見抜いているので効果のほどは今一つですが、

ながつた幼稚園の鬼たちは子どもたちのいい刺激になっています。

もう一つ強くなって立春を迎えましょう。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:30

< 如月に思う >

ふきの子会も無事に終わり、いよいよ年度末に向かう。

寒い寒い如月から新しい学年への期待に満ちる、暖かい気分の如月を感じよう。

山ではふきのとうが顔を出し始めた。

クラスの充実を図り心と体の成長と満足を目指そう。

周辺の小学校ではインフルエンザが蔓延しているようだ。

明日の年中さんの幼小交流会はお互いの環境に影響を与えないように中止となった。

年度末の活動の急な変更は不本意だが、いろいろな事象の想定をして物事に当たる必要がある。

明日の年中さんは学年でゲーム大会をするようだ。

また違った楽しさが持てるだろう。

今日は西の空に金星と火星が月齢4,5の月と並ぶ姿が見られる。

空でも見上げて頭を整理してみよう。

 

< 生活発表会へお越し下さい >

インフルエンザで毎年悩まされますが、何とか蔓延はなくなり落ち着いてきました。

大変残念ながら欠席するお友達もいますが、クラスの頑張りをみんなから聞いたり、ビデオを見たり、

また出席した時に共有してください。

年少さんや年中さんは晴れの舞台が1年延びたと思って、それまでにまだまだ多くを吸収して発表に繋げて欲しいと思います。

年長さんは幼稚園最後の発表会ですが、まだこれから濃密な2か月が続きますから、

まずは体調を取り戻し、元気なお顔を見せてください。

皆様もマスク等を携帯し感染予防に努めながらお越しください。

子どもたちの最高の発表を楽しんでください。

笑いあり、涙あり、の名場面に乞うご期待!

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:11

< 訴えてみたが・・・ >∧< >

昨日は横浜市幼稚園協会と横浜市幼稚園父母連合会(緑区はながつた幼稚園の役員さん)の新年意見交換会へ行ってきました。

デジカメもiフォンも持ち込むのを忘れ、写真がありませんですみませんが、

林市長と市議会議長も挨拶に来ていました。

と同時に横浜・神奈川が選挙区の衆議院、参議院、県会、市会の各議員さんが勢ぞろいしていまして、

区ごとに分かれているテーブルで意見交換です。

園長が交代して私は初めて出席しましたが、各園の先生方より、幼稚園に出入りしている教材各社の所長や営業マンの方々との方が親しく^^;

意見交換になったかどうか?

そんな中、お互い手持無沙汰だった緑区・青葉区選出の衆議院議員、福田氏と話す機会があり、

幼稚園の現状を訴えてきました。

自民党は元々幼児教育無償化を訴えていますが、社会の構造や保育園と幼稚園との棲み分けをしっかりつけないと意味がない事を語って来ました。

とりあえず熱心に聞いてくれましたが、こういう場所では顔見せでしょうから(失礼かな!?)どこまで理解して下さったかわかりませんが、

保育園と幼稚園がぐちゃぐちゃになり、結局認定こども園という摩訶不思議なくくりが出来、経営環境だけでそちらへ動く幼稚園が多い中、

質の高い真の幼児教育、人生の基盤を作る幼児期の大切さを社会全体で認識し、見直すことが置き去りになっています。

0-3歳は家庭では補えない家庭教育の充実を保育園で、4-6歳は就学前の教育理念を持ちカリキュラムを整えている幼児教育を幼稚園で行うことが理にかなっていて、

施設も人材も全国に十分に整っているんです。なぜこの環境を運用しないのか???

混在していてどちらの環境にも両方を求めようとする制度にしたから窮屈になり、適当な仕上がりになっていることを訴えてきました。

待機児童解消だけに焦点が当たる中、国の教育制度全般を改革し、保護者が働く労働環境まで北欧並みに自由に選択できるようにすれば、日本の教育は元々水準が高いのだからしっかりした循環が出来るのです。

なんで付け焼刃的な対処療法で事を済ませようとするのか?

生物界では当たり前の「棲み分け」をすることが、持続可能な社会の構築に繋がるのです。

わかってくれたかな・・・・・?

お料理が多すぎてもったいないと思いました。

子どもたちに食の大切さや残さないで、感謝して食べることを日々慣行している団体なのに、

ちょっと考えて欲しいと思いました。

ドギーバック持って行けばよかったな!残った料理は持ち帰るくらいの園長先生方の意識が地球環境に優しく、廃棄処分される食品ロスに繋がっているといいのに・・・・。

みんなもっと自然環境を学んで欲しいです。