< 寒いですね >

一度落ち着いた感染症がまたぶり返してきました。

寒さも続き、乾燥もしています。

幼児や高齢者の方々は免疫力が低いので感染も広がりやすいようです。

今日はあやめ組さんが学級閉鎖となりました。

早い対応で園内の感染を防ぎたいと思います。

園内では手洗い・うがいはもちろん、クラスの換気やマスクやティッシュの捨て方も管理しています。

行事があるからだけでなく、この冬の感染時期を乗り切りましょう。

あやめ組さんは出来るだけご自宅で静養し、感染を広げないように治療・予防してください。

明日は焼き芋大会の練習をします。2回目の実験です。

(先生だけで^^;)

落ち葉の量や焼ける時間、その状態を観察し必要な手立てを整えます。

天候にも左右されますのでとにかくやってみましょう。

落ち葉は子どもたちが集めてくれています。

山の恵みをいただきましょう。山で気分転換をいたしましょう!

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:31

< 大震災から20年 >

阪神淡路大震災から明日で20年。

もう20年ですか!あの高速道路の横倒しを足の震える思いで見つめてから20年。

そして東関東大震災に、御嶽山の噴火。今は吾妻山も火山性の地震が続いているようです。

日本列島はどこもかしこも活断層の道。そしてマグマの巣。

20年は長いようですが、被災された方々の人生は変えられたままのあっという間の20年でしょう。

大きな災害がある度に自分の周りや生活スタイルを見直しますが、すぐ忘れちゃう。

もう一度あの映像から災害に備えることを心掛けましょう。

そしてまだまだ戦っている被災者がいることを忘れないでいましょう。

幼稚園ではリハーサルを終え、より一層見ごたえのある演目になって来ました。

誕生して3年、4年、5年しか経っていない子どもたちの最高のパフォーマンスを応援したいと思います。

インフルエンザはあやめ組とさくら組に出ています。

なんとか来週1週間、ながつた幼稚園は避けてもらいましょう。

また気温が下がって寒いようです。どうぞ健やかに週末をお過ごし下さい。

世界では自由に対する考え方がエスカレートしています。

自然災害は止められませんが、人々の憎しみはどこかで止められるはずです。

落ち着いて、落ち着いて、相手を尊重して、認め合いましょう。

過去の大戦が宗教や人種問題で勃発した事を忘れてはいけません。

世界中の自由を愛する人たちは深呼吸して、頭を冷やす必要があります。

おしまい!

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 18:03

< リハーサル開始 >

子供たち以上に緊張する先生方。

今週はリハーサルをやっています。

イメージした表現が発揮できるかどうかは、子ども達と担任の信頼関係が決め手です。

どんなコラボになるでしょうか?

どんな出しもにしたいか、それを子どもたちがどのように感じ気持ちを乗せられるか。

いつもと違う衣装に舞台の上。

両者のドキドキ週間が続きます。

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:50

< 練習はいかが! >

さてながつた幼稚園最後の大きな行事、ふきのこ会の練習が盛んになってきました。

いよいよ衣装を身にまとい、興味津々の子どもたち。

舞台に立つとウキウキとソワソワ、ニタニタとドキドキの同居です。

手拍子に掛け声、否応なしに気分が盛り上がっている様子。

どんな役も、どんな台詞も子どもたちには大舞台。

先生の演出力と子どもたちの表現力がひとつに成った時、1年間の成長が実を結びます。

ご家庭のご協力を受け、お内の人に見てもらいたい期待が膨らみ、それが叶った時が自信の時。

何でもやってみて、認められて、達成感を感じることが教育の成果。

さあ本番に向けて大いに張り切ってください。

どんな出演者さんにも「ブラボー」を送ります。

インフルエンザのお友達が一人います。(ばら)他の感染症はありません。

頭ジラミ治療中のお友達が一人います。(うめ)

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:41

< 暖かい小寒ですが・・・ >

二つ玉低気圧が日本列島を横切っている今日は、南の風が流れ込み暖かい。

外で体操をする子どもたちも半分が半袖のまま飛び跳ねている。

子どもは風の子。本当に元気に走り回る子どもたちはパワーそのものだ。

これから北風に変わって急激に気温が下がるそうだが、今日は小寒。

一段と寒さが厳しく乾燥が続き、本格的な真冬になる季節用語。

発表会を前に体調管理には気を付けたいところだが、

ヒートテックが活躍しているようだ。

誰でも1枚は持っているかもしれない世界的な衣料品である。

さすがにブラウス1枚や半袖の子はいないが(いえいえ居ました!半袖で過ごしている子^^;)、

それでも薄着で寒さを乗り切る事は免疫力を高め、体本来の機能を活性化させる方法かもしれない。

でもでも大寒に向けて益々寒くなってきたら、ブラウスの下にあのヒートテックを着ればまずまず体温が逃げないかもしれない。

しかしここで問題がある。

タートルネックは遠慮願いたい。

そこは私立の幼稚園。制服にもこだわりとその園のアイデンティティーが体現されている。

洗練されたスタイルとデザインを壊さないように体温管理をしてもらいたいところだ。

首が寒そうであればネックウォーマーはどうだろう。

体操着の際は特に効果があるように思う。

足が寒そうであればタイツやレギンスを履いてみよう。

高校生の得意な、スカートの下にジャージのズボンは決してスタイリッシュではない。

アンダーウエアーは体温調節に重要なアイテムだが、あくまでもアンダーである。

アウターとなって目立たないように上手に着こなして欲しいところだ。

(会社的には目立っても一向に構わないようにデザインされているのかもしれないが???)

ちなみに私は1日・2日のU衣料量販店の半額セールにこの商品を買いに行った一人である。

大寒を前に・・・・・・。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 14:12

< 新年に向けて >

さて一足早く新年の幼稚園活動が始まりました。

近隣の小学校はまだお休みですが、今日はお兄さん・お姉さんを伴って登園してきた子どもたち。

みんな元気そうで、冬休みを楽しく送ったことでしょう。

良かったです。

ひつじ年の今年はどんな年になるでしょうか!

今日の全体会では3つの事を話しました。

1:ひとつ大きくなる皆さんです。年少さんは年中さん。年中さんは年長さん。そして年長さんは1年生です。

自分の出来ることはじぶんでしっかりやりましょう。

2:ご挨拶をしましょう。いつどこで誰に出会っても、挨拶をすることは次の1歩に繋がります。

3:誰にでも優しくしてください。

と言って絶滅が危惧されているレッサーパンダと観光資源として一役を担っているアメリカアカエイの写真を見せました。

レッサーパンダにもアメリカアカエイにも、すぐ隣にいるお友達にも優しくすることが先生の今年の目標です。

みなさんも多くの物に、事に、優しくしてください。

これが私の今日の訓示^^;

この1年、まずは穏やかなスタートを切りました。

放課後は職員会議です。学校は年度制なのでまだ途中ですが、新しい年の心意気を先生方に聞いてみましょう。

そして2015年に向けて私の抱負を伝えてみましょう。

皆さまもそれぞれの羊年を前を向いて歩んでください。

脈々と続く先人の残した日本の文化・歴史・習慣や礼儀そして精神性や科学技術を大切にしながら、進みましょう。

年末に遠足の下見に行った金沢動物公園のオオツノヒツジ(ビックホーン)さん(実はウシ科)に登場してもらい、2015年の第1ページとしましょう。

下見でも双眼鏡!(バカだよね!)

あれ?これはヤギだった・・・・・・^^;シロイワヤギ。これもウシ科だよ~~~~。

本年1発目のウンチク!!!

ヒツジと言っても、ヤギと言っても、カモシカと言っても種の分類はウシ科。

要は足の爪が2つに分かれていること、つまり偶蹄目。足の指が偶数ってこと。2本か4本なのです。

主に草や木の葉・芽を食しほとんどが昼行性。大きな角を持つことを特徴です。

これとは別に奇蹄目がいます。

さてこの種に入るのはなんでしょう?(クイズ)

今日はここまで。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:17

< 雪雲と共に >

数年に一度という冬の台風、発達低気圧。

本州中央部にそびえ立つ南北アルプスの尾根を越えて関東平野にもその影響がやってきました。

風が冷たく強く、これではサンタが乗ったトナカイのそりも上手く目的地には着けないでしょう。

と思ったら今日は運良くながつた幼稚園には妙なサンタが煙突からやってきてくれました。

詳しくは幼稚園日記をご覧下さい。

プレゼントはたくさん置いていってくれましたが、どうやらその行動が「N先生に似ている!」と年長さんの間では噂になったようです。

そんな不思議なサンタが一緒に連れてきたのか、鉛色をした途切れとぎれの雪雲が流れてきました。

日本海側は大雪となり既に積もった雪と共に、生活にも支障を来たしていることでしょう。

いくら雪国の人たちが慣れているとはいえ、この吹雪は心配です。

同時にハクチョウやカモたちにも危険な冬となっています。

この低気圧で本来の越冬地が大雪で覆われ、食べ物(水草や落穂)がありません。

よって大規模な数で南下してくる予想が出ています。

さて神奈川県に下ってきたら、私たちには何ができるでしょうか?

そもそも越冬できる田畑や水辺はあるのでしょうか?

食べ物だって確保できるのでしょうか?

私の所属する自然保護団体は本部が一時的な救護措置として給餌を提案していますが、

我が神奈川支部は見送るといいます。

なぜ(?_?)、緊急事態なのに?

野鳥は自然環境の変化によってその生息数も淘汰され、本来食物を人から与えられるものでは無いと言います。

もちろんその通りです。それだけ気高く、厳しい世界で生きていることはわかっています。

人がやたらに餌付けしていいわけがありませんし、鳥たちが多く集まることで生じる病気も心配です。

全部理解しています。しかし、

今年は見送り、この状態の後、結果野鳥たちがどうなったかを後世に残すといいます。

残してどうするの?後世の人たちがまた見送ったら、いつ野鳥を助けるの???

組織としての力を今発揮しなくて、いつ発揮するのでしょう!

(ちょっと昔のフレーズですが^^;)

いつも何か三旗を振れる活動はないか探しているくせに、いざとなったら見送るの???

個人一人が南下してきた多くの野鳥の世話なんて出来るわけないです。

2、000人近くの会員が一緒になって情報を共有し、子どもたちも巻き込んで自分たちの生活圏にやってきた野生動物の生態を知り、保護すべき時がこの大雪の緊急時なんではないですか!!!

今が組織力を生かす時ではないでしょうか。

見送るのは一般の多くの人がそうしますよ。

組織の人間として代表者の判断には従いますが、それが本当に自分の信念や意思に沿ったものでない時、自分はどう行動すべきか悩むところです。

具体的に多くの冬鳥が南下してきた情報は今のところ無いのですが、鳥を保護する団体にいる人間が、こういう時に何らかの策を練らなくてもいいものか、執行部の一人として疑問です。

ハクチョウたちのことが気になって仕事になりません。

実際にここ数年で県下に飛来しているハクチョウを知っていますし、自分の目で一昨年の夕暮れ、10羽前後が長津田上空を飛ぶ姿を見ているのです。

朝から悶々としながらクリスマス会の楽しさを味わえないまま、変なサンタに再び凹み、でも子どもたちの帰り際の嬉しそうな顔に癒され、窓際の机から一人雪雲を見つめる午後なのです。

 

Filed under: 幼稚園活動,鳥・トリ・とり — itsuko 15:38

< 寒い{{ (>_<) }} >

{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}{{ (>_<) }}

((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))((((;゚Д゚))))

((´д`))((´д`))((´д`))

これみんな「寒い」と入力すると出てくる顔文字。

どの顔も寒そうですか?

顔が今一つでも本当に今日は寒い!

日本海側は大丈夫でしょうか。まだ12月なのに雪の量が半端ではないようです。

灯油の値段が少し下がっているようですが、今年の冬も大雪の備えが必要そうですね。

昨日大根の話をしたら早速お返事をくださった方がいます。

ネットって本当に繋がっていますね。ありがとうございます。

お陰で味の染みこんだ美味しい大根が食べられそうです。

ああこれはおでんの話です^^;

明日はクリスマス会。寒いですが熱い会にしてもらいましょう。

では おしまい。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 19:22

< お箸使ってください >

年長さんのお行儀では今月から重菓子となりました。

ちなみに今日のお菓子は羊羹です。これがなかなかの評判でした。

11月までは和菓子の中のお干菓子で、手で取って食べました。

今月から練り切りなどのお箸で懐紙にとって、楊枝で食するお菓子なのです。

さてさて困りました!

お箸が使えません。それもまったく、どうしていいのかわからない子がいるのです。

確かにお昼に使うお箸より大きく長いのですが、持ち方は同じです。

「いつか使えるようになるだろう・・・・・・、」で今日に至ってしまった大人の方を、ラーメン屋さんで見かけました。

芸能番組で食事のシーンが多くありますが、まあきちんと持てない芸能人を時々見ます。

一揆に興ざめしませんか!なんとも情けなく、さすがに大人が使えないのは恥ずかしい限りです。

日本人としてね。

今のうちに、幼児期・児童期のうちに文化のひとつは身につけましょう。

「お箸の国の人だもの」なんてキャッチフレーズもありましたよ。

使えないお友達は冬休みの宿題です。

3月の卒園茶会では保護者の方が一人ずつお菓子を取りますよ!

まさか、まさか・・・・・・・^^;

で、親子で冬休みに練習してくださいね。

ここは家庭力を駆使し、お箸は使えるようにしてみましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類 — itsuko 17:59

< 46年おめでとう >

午後からは冷たい雨、もしかして少し霙のような雨になりました。

今日は幼稚園の開園記念日です。46年目になります。

長いのか、まだまだこれからなのかわかりませんが、とりあえず続いています。

創立者をなくしましたが、これからも地域の幼児教育を支えるべく、頑張るしかありません。

教職員みんなで(プロジェクトもね^^;)力をひとつにして、子どもたちの未来を育むお手伝いをしていきましょう。

夢のある仕事です。そして子どもたちは私たちにパワーをくれます。

だからこそこれからも幼児教育にこだわって行きましょう。

こんなお話をいただきました。

私は日本野鳥の会(日本で一番大きな環境保護団体)に入って神奈川支部で活動(全くのボランティア)していますが、

私よりもっともっと前からここの事務所でお手伝いをしながら、野鳥観察をされていたという保護者の方が話してくださいました。

私なんかまだまだひよっこです!

その方がお子さんの名前を冬鳥のルリビタキから取ったといいます。私の自然保護活動や野鳥観察の発信を応援してくださいました。

なんて素敵なんでしょう!きっと自然を愛し、心優しく、美しい人になるに違いありません。

まだまだ他にもきっと同じような仲間が、保護者の方の中にもいらっしゃるのでしょう。

昨日こんなお話をいただき、46年目にまた勇気づけれました。

応援してくださる方がいるとは、実に有難く、嬉しいことです。

益々野鳥たちを守っていきたいと思いました。

冬は野鳥にとって試練の季節。幼稚園経営も少子化の中困難な事業です。

冬の厳しい時代ですが46年の力を武器に変えて、乗り切って行きましょう。

ルリビタキ♂

ルリビタキ♀

46年のお誕生日ですから特大写真で終わり。(画質は悪いけど^^;)