< 食事は楽しくね >
食事は楽しく、美味しく食べたいところですが、
現在の環境はそれを許さず難しい状況です。
幼児といえどもおしゃべりはしないで、パクパク食べる!
そして椅子にしっかり座って前を向いて、モグモグ食べる!
みんながみんな、このように食せないのも幼児期です。
ある意味では食事の仕方の練習になりますが、でも食べることへの楽しみや、
美味しさを皆と味わう喜びも必要です。
そこで少しでも雰囲気を和らげるために、BGMを流すことにしました。
保護者の方からもご意見をいただき、「音楽を流してはどうでしょう」というお話を受けたこともあり、
本日から動揺を流してみました。
確かにシーーーンとした雰囲気は無くなり、空気が明るくなりました。
そこは音楽の力でしょう。場の様子を和ませます。
どこかで聞いた曲もあるでしょう。子どもたちにも親しんでもらえそうです。
「みんんあのうた」や「おかあさんといっしょ」でも歌っている昔ながらの曲です。
年長の女の子が、
「先生、今日はみんな静かに食べたよ。曲が流れて良かったよ。」
と言いに来てくれました。
なるほど、子どもたちも子どもなりにいろいろ見て、聞いて、感じているんだな・・・、と改めて、
子どもの声を聞いて学んでいます。
SDGs宣言に掲げたように、子どもたちからの声を保育活動に反映させていきたいと思います。