< こんな虫だよ!夏休み >
地球は昆虫の星ともいわれるほど虫の数が多い。
まだまだ新種も見つかっているのだから、全部で何種類に達するかは天文的かもしれない。
今年もまた夏休みに見つけたあれやこれやを集めているので、どうぞどしどし記録してください。
どびきりびっくりする虫に会えるかもしれません。
こんな虫たちが夏を暮らしています。
地球は昆虫の星ともいわれるほど虫の数が多い。
まだまだ新種も見つかっているのだから、全部で何種類に達するかは天文的かもしれない。
今年もまた夏休みに見つけたあれやこれやを集めているので、どうぞどしどし記録してください。
どびきりびっくりする虫に会えるかもしれません。
こんな虫たちが夏を暮らしています。
夏休みに入る前にいつも子どもたちにセミの声を聞かせていますが、
今年はやっと今日ミンミンゼミを聞きました。2回目です。
1回目は19日でした。今年も夏の虫代表の声だぞーーーー、と思っていましたが、
それからまったく声がしなくなり、今日で2回目です。
皆様の周りではいかがでしょうか?異常気象に翻弄されている日本列島ですが、
虫たちの中でも異常現象が起きているのかもしれません。
アブラゼミも少ないし・・・。昆虫の星、地球がやはり異常をきたしているのでしょう・・・・・?
身近な生きものがどんどん減っていくのか・・・・・・。
あーーーあな夏です。
夏休みは少しゆっくりできるかと思いきや、
差にあらず! 夏休み中はいろいろな箇所の工事をしています。
今回は3階の廊下の壁紙の張替え。ばら組の壁紙張替え。
ひまわり、きく組の床の張替えに会議室の壁紙張替え。
プール天窓の取り替え工事とピアノの調律。などなど普段はできないあれやこれやを直しています。
幼稚園にお越しの際は、業者さんの車や職人さんが出入りしていますのでご承知ください。
そして、最後の巣となった玄関のツバメ4羽が先週巣立ちました。
実はまだ一つ巣があって1羽がエサを待っていますが、
玄関とグラウンド側の3つ巣で、合計14羽が巣立ちました。
見守ってくださった方々に感謝申し上げます。
あと1羽も無事に巣出すことを祈ります。
お泊まり会も終わり、夏休みに入ります。
雨の少ない夏休みですが、雲は十分湿度をはらんでいるので毎日空気が肌にまとわりつく暑さです。
今年の計画はスペシャルですか?
年長さんは今日のお泊まり会が子どもたちにとっては非日常。つまりスーパースペシャルでした。
勇者の証は役に立っているでしょうか?
どちらにしても事故・怪我に気を付けて、素敵な夏休みを過ごしてください。
先生方は来週すぐ研修会があり、遠足の下見やら運動会の遊戯振り付けやら、結構忙しい7月です。
8月は少し休み、日頃の働き過ぎをゆっくり癒して、また2学期に全力投球です。
幼稚園では預かり保育が通常通り行われています。夏も、ご利用ください。
今日の最後はお山で見つけた虫たちの激しいバトル!
生き残り作戦はその名の通り、「死ぬか生きるか」です。
コガタスズメバチ?とシオヤアブの戦い。アブの方が強いらしい?
オーーーー、怖っ@@;
死闘は点々と各地で繰り広げられるのでした。
夏休みの昆虫たちにも注目してください。
横浜地域はやっと雨が降りました。
でも長津田周辺はあっという間に上がってしまい、大地にはスズメの涙程度でした。
少し涼しくなりましたが、県内には停電した地域もあったようです。復旧したでしょうか?
1学期を終える前に今日は信号待ちで追突事故に遭いました。
園児の乗車は無く、運転者と添乗先生にも怪我が無かったことが幸いでした。
明日報告書を持って行きます。
夏休み前に事故や事件に合わないように、気を付けましょう。
久しぶりの雷鳴に7月を感じ、まだ梅雨だったことを思い出し、
先週から鳴き始めたヒグラシに涼を覚える夕方です。
明日の夕涼み会はいいお天気になるでしょう・・・・・。
ニイニイゼミが鳴いているのに気が付いていますか?
6月29日に初認してから、少し日が出ると直ぐに鳴きだします。
名前の通り、「ニーニーニージージー」と何かの電子機器が不具合を起こしたような音ですが、
まず1番先に鳴きだすセミです。
そして今日は七夕!久しぶりに織姫と彦星を観察できるかもしれません。
時には夜空を見上げてみましょう。
地球は太陽系の一つで、漆黒の宇宙空間に浮いていることを想像してみましょう。
いろいろなことにくよくよ、イライラしている心が軽くなります。
鳥ガール、虫ガール、宙ガールの私としては、是非天の川も見たいところですが・・・。
これから暑さが増すでしょう。室内は空調が効き寒いくらい^^;
それにしても北九州の豪雨は収まったでしょうか!!!
友達が小倉南区に住んでいて、紫川の近くなんですが、無事でしょうか。
地震も怖いですが豪雨もこれから回数が増えてくる傾向ですし、
自然災害にも注意しないといけません。
体調に気を付けて、野外での活動にも注意を払って、七夕の週末をお過ごしください。
雨の少ない梅雨。もうすぐ梅雨明け発信も検討されているようですが、
それを前に、昨日ニイニイゼミの声を聴きました。
今年の初認!昨年より1日早く、一昨年より11日早い。
もうすぐ盛夏。蝉の声が次々と聞かれるようになるでしょう。
今日はプレミアムフライデー!!!少し早く帰れるかな???
なかなかそうはいかない先生稼業。
本日回収した子どもたちの尿検査検体。
容器や袋にしっかりと名前を書いて!と手紙に載せても、
3割の方が無記名。一旦紙袋から出てしまったらもうわからない。
本来は個人が直接検査機関へ提出するもの。
この検査がどのような形で親元を離れるか、ちょっと想像してくだされば、自然と名前を書く必要性が見えてくるでしょう。
藤井4段中学3年生棋士のように、20手30手先を読んでくださいませ。
ということで、先生たちの確認作業はなかなか無くならないのです。
そんな水無月晦日の金曜日です。
雨の日は幼虫も雨宿り。
葉っぱの裏で静かに雨をやり過ごす。
この子は、ルリタテハの幼虫❣️
お山のつる植物に初めて確認しました。
ルリタテハの食草は、サルトリイバラやホトトギス。
これはどうやらサルトリイバラの幼木のようです。
1頭だけですが、綺麗な蝶々の幼虫です。
トゲトゲだからって、「毛虫〜ーーーー」って忌み嫌わないように願います。
最近は危険な外来種も目立ちますが、きちんと認識し取り扱いを知っていればいいのです。直ぐに殺虫剤を持ち出さないでくださいね。
彼らは地球を支える生きものですから❣️
1種が消滅すると、その1種に関わる2種、3種が命の危機を迎えます。
最終的には人にその影響は降り注ぎます。
今日の雨はしとしと雨だから大丈夫だね!
写真の精度が悪くてごめんなさい。(ペコリ_(._.)_)
年中さんの活動に「雨の日散歩」という時間があります。
小雨の中、レインコートを着てグラウンドやお山を散歩してみると、
何か違うだろうか?生きものはどこに隠れているだろうか?
そんな発見を期待して、雨に打たれてみる時間です。
雨の匂い、雨粒の音、緑の違い、葉っぱの輝き、何か感じてくれれば、
裏側に隠れている幼虫の気持ちが少しわかるかもしれません。
幼稚園の池には多様なトンボが見られます。
大きなヤンマ類から小さなイトトンボまで!
その中で、朽ちた木や湿った土に産卵するヤブヤンマが発生しました。
ヤゴを見つけることはありませんでしたが毎年1頭ほど確認しています。
これはすばらしい!このトンボは蚊をたくさん食べてくれますよ!
いろいろな条件が重なって、このヤンマの羽化が可能だったのでしょう。
羽化直後のまだ色がはっきりしない個体ですが、近くに抜け殻があり、
1回目とほぼ同じ場所で確認しました。
また一つ多様な環境の証が増えました。
今月から葉書の金額が10円上がりました。
さて昨今の世の中、日常的に葉書を出す方はまだまだ多いのか、減ったのか?
とりあえず私は職業柄か、葉書を出す方だと思います。
そこで10円切手を購入しました。
絵柄がトキでした。トキという鳥をご存知でしょうか?
かつて日本の里山でコウノトリ同様繁殖していました日本の国鳥ですが、
新潟県ではやっと野生種がヒナを巣立たせ、一連の国の野生復帰繁殖計画は成功したことになりました。
順調にこのまま数を増やして行って欲しいのですが、それには周辺環境の自然保全が必須です。
しかしコウノトリの同様の繁殖計画では思いもしなかった事故が起きました。
狩猟免許を持っている方のコウノトリ誤射事件です。
生まれたてのコウノトリのヒナ3羽へ餌を運ぶ母鳥が、サギと間違えられて撃ち殺されてしまいました。
関係者には衝撃が走り、その原因がネット上を巡りました。
狩猟免許を持つ方はそのほとんどが猟をする人。猟友会がその全国組織です。
時によく報道で出てくる場合は害獣駆除の場合。
イノシシやシカやクマを射止めるために都道府県から要請を受けます。
しかしその方々が鳥類をよく知っている方々ばかりとは限りません。
コウノトリとサギ(アオサギ)を間違えるのだから言わずもがな・・・・。
大体アオサギだって狩猟対象種ではありませんので、撃つこと自体違法なのに撃たれてしまいました。
残されたヒナは野生動物保護局によって保護され、動物園で育てられるようです。
先日の生きもの観察会にいらしたお父さんが、
「こんな鳥がこの周りにいるんだ!!!」と言っていましたが、
皆さん気が付いていないだけです。人が暮らす周りには多くの野鳥たちが暮らしています。
一緒の環境で一緒に子育てをしていますので、ほんの少しだけ周りを眺め、声や姿を探してみてください。
コウノトリやトキはこの地域では見られませんが、
アオサギは幼稚園の池にも飛来する普通種です。スズメ同様覚えて欲しい鳥です。
そんな鳥の識別もできない方が、狩猟免許を持つ事自体、いかがなものでしょうか???
高齢化で担い手が減って、そのせいで害獣駆除も思うように運ばないと言われますが、
原因は人による自然環境への圧迫なので、私たちの意識が大きく関係しています。
切手には多くの国が自国の象徴や有名な動植物を絵柄にしますが、
日本にも世界に誇れる野鳥がいて、野生復帰が成功していることをどうぞ知っていてください。
明日は土曜参観日。多くのお父さんが参観にいらっしゃると思いますが、
お子さんの成長ぶりと担任の奮闘ぶりと、そして山でのゲームを楽しんでいってください。
ひっそりと身を隠し、私たちのすぐそばで営々と命をつないでいる生きものを探してみてください。
お待ちしております。