< 博士の日 >

あるカレンダーによると今日は「博士の日」となっています。

余白には、2010年ネアンデルタール人のヒトゲノム解読、ともあります。

そういえばそんなニュースが報じられました。

ところでペキン原人のヒトゲノムはどうなっているのだろう?

一緒じゃないですよね?

まあ何かにつけて欧米から世の中は動きだすのでしょうがないでしょうか!

「欧米か!^^;」って頭をパチンと突っ込む芸人さんもいましたね。

あっ、まだいるんでしたっけ???

連休明けから何を言っているんだか、頭が少し緩んじゃったかもしれません。

今日は「おかあさん、おかあさん」とママを呼ぶ声もしていました。

また幼稚園が始まりました。

「背中のスイッチをパチンと入れて、さあ幼稚園ですよーーー!」

と朝の外集合で話しました。

これから夏休みまで、生活リズムを整えて毎日しっかり登園しましょう。

毎日幼稚園に来る事が何よりも大切です。

保護者の皆様も頑張りどころです。泣いても、騒いでも、幼稚園です。

お休み中に発見したもの。心配で心配で毎日見に来ていたのです。

(家に持って帰る方法もありました^^;)

それはゴマダラチョウの幼虫が蛹になりました。

今まではアゲハチョウしか飼育して来なかったので、この蛹は初めてです。

きれいな色ですね。

何とか無事に羽化して、お山で羽ばたいて欲しいです。

昆虫の変態は本当に不思議。この過程を全て解読したら、それこそ博士号間違いなし!

(昆虫の遺伝子解読はもう出来ているのでしょうか?????)

なぜこの色、なぜこの形、なぜエノキの葉しか食べないの?どこかの博士、教えて下さい。

 

 

 

 

< 桐 香る 5月 >

朝は少しひんやりした5月のスタート。

若葉が瑞々しく、吹く風も気持ちがいい季節です。私の誕生月!(余計な情報でした^^;)

お山には大きな桐の木があります。

毎年薄紫のラッパ状の花を咲かせ、シトラス系の香りを漂わせます。

地面に落ちるとこれまたきれい。

今月は天候不順にならないように願いましょう。

ではまた明日!

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 19:20

< 青い鳥いろいろ >

そうか、今日は昭和の日でした。

この名が付いてから、かれこれ何年でしょう?

連休を楽しく過ごしていますか!もちろんお仕事の方も大勢いますね。

お天気も良くて良かったですね。

私は相変わらず自宅の片付けと林歩き。

あまり変化の無い休日ですので、先日お山に初めて飛来した夏の鳥を見て下さい。

幸せの青い鳥です。いつものように鮮明写真ではありませんが、とにかく背中が真っ青な、美しい鳥です。

鳴き声も日本の3大名鳥の1種です。

瑠璃色が鮮やかな、「オオルリ」

会えてよかったです。

そして東京湾の干潟で見つけたシギ・チドリ。

干潟で体を休めて旅を続けます。

この2羽はメダイチドリ。

これも青い鳥。アオアシシギです。

こちらは嘴がゾウの鼻のように伸びている、チュウシャクシギ。

ロシアへ帰る途中って分けです。

今日の夜は早く寝て、明日はまた幼稚園スイッチを入れて下さい。

明日は給食です。お間違えの無いように!

ではおしまい。

 

 

< じぇじぇじぇ! >

ご存知「天ちゃん」の朝ドラでよく出て来る方言。

今年の流行語大賞も狙ってる?とかの、まさにじぇじぇじぇ!

昨日登園時間前、突然玄関に営巣していたツバメの雄が死んでしまいました。

心臓マッサージもしてみましたが、ダメでした。

原因は分かりません。

どうして。

こんな事もあるのか、と野生動物の運命を受け入れました。

ツバメの場合、鳥インフルエンザはまず心配ありませんから、ご心配のないように願います。

とりあえず本日神奈川県へ届け出に行ってきました。

野生動物は捕獲も、救護も、卵の採取も、死体の認知も、全て届け出ないと法律違反です。

このツバメの死体を採集し、その後私が処理する許可をもらって来ました。

この後正面玄関のツバメの巣は、いえ雌はどうするのでしょうか?

まだまだはっきりした生態は明らかになっていないので、観察する事にします。

久し振りに出かけた県庁は、節電でやけに暗かったです。

自然環境保全課はぼそぼそと人のしゃべる声がしましたが、皆さん机に向かってパソコンをパチパチしながら仕事らしき事をしていました。(保全課の皆さまごめんなさい。)

アライグマをどうする・・・・・?なんて声も聞こえましたが、

幼稚園の喧騒とは大違いの職場に、少々ギャップを感じて帰って来ました。

神奈川県庁

向かいに建つ、開港記念会館。

うーーーん、ここは歴史を感じるね・・・・!

この宝くじの看板、入っちゃった!残念・・・。

写真なんて撮っていたらちょっと恥ずかしかったですが、横浜もいい街だね!

少し気持ちを持ち上げて戻ってからは池で一人ランチ。

今日はなんと、竹の子ごはん!(ちなみに手作りです。)

これが久し振りに美味しかった!!!!!

やっぱり手作り弁当を外で食べるのは美味しいですね。と、自己満足に浸っていたら、

なんと、カルガモのつがいが遊びに来ていました。

昨年も来てくれましたが、今年も2羽で仲良く水草をはんでいました。

シジュウカラも卵が孵って、せっせと青虫を運んでいます。虫を食べれば出るのはフン!

口にくわえて外へ出します。(口にくわえている白い物)巣立つまでこれを繰り返します。鳥は大変きれい好き。巣はいつも清潔です。

空には別のツバメが2羽で気持ち良さそうに飛び、

どこかでコゲラのギーと鳴く声も聞こえました。

風も弱く、少し温かさが戻った午後。

命のはかなさと、命の尊さの、両方を感じた本日でした。

< お疲れ様です >

入園式から一揆に5日間。

お疲れでしょうか?

週末はゆっくりとお休み下さい。

お天気も良さそうですし、近所のお散歩などいいですね!

私も早起きして、鳥たちの歌声を満喫したいと思います。

今幼稚園のグラウンドやお山はこんな様子です。

ではまた来週も張り切って登園して下さい。

伸びちゃったたけのこ。

咲き出したツツジ。

産卵するツリアブ。

固まるオタマジャクシ。

泳ぐこいのぼり。

きれいなチューリップ。

大きくなったゴマダラチョウの幼虫。(かわいい!)

タチツボスミレ

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:19

< 生命の神秘 >

昨晩は本当にもの凄い雨でしたね。

恩田川があと数時間で氾濫する所でした。

先ほどお山や池が心配で見に行きましたが、前日にゴミを拾っておいたので排水が機能し、溢れること無く無事でした。

オタマジャクシも元気そうです。

お山の中は雨の流れた後で落ち葉が山のようになっていましたが、倒木も無く、こちらも無事でした。

良かった、良かった。

そして冬越しをさせていた蝶の幼虫を覗いてみたら、

なんと動き出していました。

オオムラサキ1頭と、ゴマダラチョウ2頭。

ゴマダラチョウは3頭いたのですが、1頭は行方不明になっていたのです。

私としても初めての冬越しで、死んじゃったらどうしようと・・・・・、と心配でした。

あんな小さな体で、よく命が保たれているものです。

実に神秘としか言いようのない、不思議な命です。

早速新芽を吹き出したエノキの幼木に移した所、比較的大きな1頭はすぐに若葉を食べ始めました。

残る2頭もこれからだんだんと活発に動き出すでしょう。

何とか蝶になるまで、生き延びて欲しいです。

これからは子どもたちにも見てもらえます。

どちらも素晴らしい蝶ですから楽しみにいたしましょう。

そして今日のこの風。

もういい加減に治まって欲しいですが、これから寒冷前線も通るようですから、まだまだ天候が荒れるかもしれません。

今は渡り鳥たちの異動の時期。

彼らはこの風をうまく利用して北へ、南へ渡りをしますが、今日のような暴風雨は命取りです。

こんな日はよく海鳥が内陸まで運ばれて、瀕死の状態で見つかる事があります。

昨日はシロハラが私のすぐ近くで格別な美声を聞かせてくれました。

「逸子さん、さようなら。僕は北へ帰ります。冬の間ありがとう。

また今年の冬に戻って来ますよ。それまでお別れです。

逸子さんも元気でいて下さい。

キュロンキュロン、ツリリーーー、キュロンキュロンツウィー」

シロハラは繁殖地へ帰る前にさえずる事は知られていますが、なかなか姿を目撃出来ず、実際に鳴いている様子とその声を聞く事は難しい鳥です。

でも昨日は私との距離は2メートル。

ほぼ目線の横枝で、素晴らしい声を聞かせてくれました。

きっとこの風に乗って、北へ帰って行ったのでしょう。

本当に私にお別れを言ってくれたように感じました。

生命の神秘です。鳥たちと通じる事が出来る気がして来ました。

そして細い杉の木に巣を構えたハシボソカラス。

もう卵を抱いていますが、必死でお母さんがこの風から卵を守ります。

時々お父さんがお母さんにエサを運んで来ます。

口移しでエサをもらうと、フンをしに巣を離れます。

その時が最大のピンチ。

小枝を重ね合わせた巣はこの風で大きく左右へ振られています。

いつ巣が吹き飛ばされてもおかしくない状況。

カラスが好きな人はあまりいないかもしれませんが、

彼らもれっきとした野鳥で、毎日自然の脅威と戦っています。

早くこの風が止んで欲しい。どうかお母さん、絶えて下さい。

かわいい七つの子が巣立つのを、見守りたいのです。

お父さんも必死です。お母さんの周りを心配そうに飛び回り、時々ガーガーと励まします。

カラスの子育ては卵を抱くのはメスだけ。

子が産まれると、両方でエサを与えますが、巣を温めるのはメスだけです。

オスはこれからも防御が専門。

時には巣に近づく同じカラスや、ヒナを狙うタカと対決します。

命の神秘はどんな天候でも、どんな環境でも脈々と続いて行くのです。

みんなガンバレ!生きろ、命をつなげ!

ゴマダラチョウも、旅立ったシロハラも、卵を守るハシボソカラスも。

みんな生きて欲しい。

明日は入園式ですから、風も治まり、穏やかな日に成りますように。

人は祈る事しか出来ません。

 

 

< 春雷かな・・・ >

久し振りに朝からそぼ降る雨ですね。

これから強くなり、局地的に雷が鳴る所もあるとか。

春雷ですね。

昔この名の邦画もありました。

寒い1日となりましたが、季節は確かに春に成っています。

(春雷や煙草の箱に駱駝の絵  横山きっこ作)

この雨でお山では竹の子が芽を出すでしょう。

既に5本ほど掘り出しました。なかなか美味しいです。

順番に先生方に持ち帰ってもらいますが、お母さんがお料理するようです。

天ぷら、美味でした。

これは自分で作りましたよ!

お池の土手にはゼンマイも出て来ました。

山の恵みも忙しくなって来ます。

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 17:35

< 春ですが, >

お山の桜が満開で、ヒヨドリたちが大騒ぎ

桜の蜜がお気に入り、仲間を誘って大騒ぎ

土手にはかわいいタチツボスミレ

薄紫がおちこちで、見てね、見てね と踊ってる

お池の中では黒いムニュムニュ動いてる

もうすぐ泳ぎの練習で、浅瀬にみんなで集まります

耳を澄ますとカッカッカッカッ! 何の声だ? と探します

そうそうこれは アマガエル

みんな賑やかになって来て、ときどき思い出したように鳴いてみる

きっと葉っぱの裏にへばりつき、じっとこちらを見ているぞ

小さな大物アマガエル。姿が見えたら菜種梅雨

黄緑、緑、赤色も

木々の新芽が萌黄出す。裸の枝に少しずつ、いろんな形の葉っぱたち

グググ と伸びたらこいのぼり、お山が一揆に立ち上る

春はいいですね、みんな生き生きしてる。

命が燃えています。小さな草木にも、姿なき生き物にも、全ての生命が動き出します。

でもこんな春でも心配事が二つあります。

一つはヤアマアカガエルのオアタマジャクシが1匹もいない事。

卵から2~3匹が孵ったのは見ているのですが、今は池の中にまったく姿が無いのです。

どうしたのでしょう。

落ち葉の下にもいないのです。

誰かに食べられたにしても、1匹もいないなんて!

ちょっと考えられません。

そして二つ目は、毎年の事ですが来年度の教員配置で勝手なうわさが巡っている事。

まだ今は平成24年度の送りだした子どもたちの最終事務(指導要録であったり、引き継ぎリスト)を整えています。

担任たちが次年度に心を巡らせるのはそれが済んでからです。

お別れ会等で担任に出会う際、余計な事で神経を使わせないで下さい。

もちろん次年度の配置は既に決まっています。

しかし担任の口からそれを皆様にお伝えする事はありません。

もし口外している先生がいたら、服務規程違反で懲戒処分の対象です。

余計な誘導尋問は控えて下さい。

どちらにしても4月5日には分かる事です。

小学校もそうでしょう!

どうか予想は個々人の心の中だけに留めて下さい。

どの先生も次年度のクラスや職務に期待し、抱負を持って過ごしています。

こちらもそんな先生方のやる気に答えられるように、職場環境を整えています。

どうか沈黙をお願いします。

春ですが、心配事も付きません。

 

 

< お父さん、偉い! > 

22日に確認したツバメの1番手はなんと毎年幼稚園の玄関で繁殖をしているお父さん!のようです。

また巣作りを始めました。

立派な巣を作って、後からやって来るメスを待ちます。

やっぱりお父さんは偉いですね!

いざという時は頼りがいのあるオス。

いえいえ、男性!

人間界でもお父さんはやっぱり家族を支えます。

(のはずです^^;)

これから始まる子育てにもしっかりオスが参加するツバメ。

もちろん人間界でもお父さんの子育て参加は必須です。

なぜなら、

お母さんだけでは対応が同じになるところ、あやし方も遊び方も、叱り方も誉め方も違ったアプローチから子どもと接することで、それが子には刺激になり、好奇心になり、安心と信頼の基礎になるからです。

子育てに奮闘するあ母さんを手伝う意味はもちろんですが、

男性が本来持つ野生や闘争心、危険を感じる能力や判断力、生き方のダイナミックさを子どもに伝えるためにも、

子育てには是非参加して下さい。

鳥の中ではどちらか一方だけで子育てをする種がありますが、

我々人は、両親がその任を担うようにできている哺乳動物の1種ですから。

ツバメに負けるな、お父さん!

 

< ツバメだ、ツバメ >

今外へ出たら、ツバメだ。ツバメです。

ツバメが帰って来た。やったーーー、ツバメだ。ツバメが戻ってきた。

なんと軽やかに空を飛ぶのだろう。

きっと長旅で疲れた事だろう。風に身を任せて、グラウンドの高い上空を舞っている。

ツバメが帰って来た。嬉しい。

お腹の痛いのも忘れさせてくれた。

心が軽くなった。ツバメが戻ってきた。

本当に春が来たんだ。

ツバメ、ツバメだ。

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:02