< 田打ち桜 >

「こぶし」 というお花をご存知ですか?

春一番に咲く白く優美なお花です。

ハクモクレンの仲間ですが、花の形がまったく違うのですぐ分かると思います。

今年はこの春一番のお花と、桜が一緒に咲きました。

こぶしが開いたら田打ちを始め、稲の種まきをする頃として農作業の目安になっているそうです。

3月から4月の花が一緒に咲いている今年の年度末。

あちこちで門出の時を迎えます。

今日で幼稚園の教育日数も終了しました。

お蔭さまで大きな事故や怪我、各クラスで問題に上がっている案件も聞いていません。

細かい所ではいろいろとあると思いますが、今日はこれから職員で年度納めの反省会をします。

子どもたちと一緒で、自分の言葉でこの1年を振り返り、次の年度へと繋げます。

実は自己評価を各先生方にお願いしていますが、その自己評価に対して一人一人にコメントを付けて返しています。

まだまだ出来る事はたくさんあるはずです。

愚痴る前にまず自分が実践しましょう。

(これは私も同じ^^;)

子ども達の成長は目に見えて分かりますが、

私たち教職員も毎年何かを吸収して、成長しなくてはなりません。

あっという間に1年が過ぎ、もう頭は次の年度ですが、

時には立ち止まり、じっくり自分を見つめましょう。(なかなか止まっていられませんが・・・・・)

私には鳥たちの活気付いたさえずりと、動き始めたアマガエルの鳴き声。全身真っ黄色のキチョウやブルーがきれいなシジミチョウ、冬眠ボケでじっとしているトカゲや、まだ残っている冬鳥たちが春の応援団です。

「窓を開ければ君がいる!」

また新しい小さな命と向き合い、しぶしぶ残務処理を終えましょう。

(こら、愚痴ってますよ!)

今年度もお付き合いいただきありがとうございました。

このページは続きます。

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 14:44

< 張り込み的中 >

今年もお山の仲間がやって来ました。

雨が降る前日は出てくる確率が高いのです。

幼稚園のお山のアズマヒキガエルの産卵は、毎年3月の10日前後。

この1週間、明らかに怪しい人と化し(頭にヘッドライトを付け出てくるカエルを夜な夜なチェックする)、

見張っていたのです。

昨夜は、小雨が降り始めた午後7時過ぎ。

くぐもった声で鳴きだすオス 「コオッ、クオ、コオッ」

池の中では大きさが倍はあるメスにしがみつくオス。

こんな2匹です。じゃましてごめんなさい。

そしてこのメスをめぐる攻防は朝まで続き、結果がこの卵です。

今年は昨晩のカウントで16匹発見しました。

この池にアズマヒキガエルが戻って来て初めて確認した多さです。

この山で生き延びられているという事は、食べ物がたくさんあるって事でしょう。

良かった、ホットしました。

生き物たちにとって居心地がいい場所を目指しているので、こうやって姿を見せてくれる事が一番です。

明日はみんなにこの卵を見てもらいます。

きっと大人になっても覚えていてくれるでしょう。

実物を見たい方はどうぞお越しください。

今日はお別れ会。今年も張り切っている先生方。

ながつた幼稚園伝統のお楽しみ(はっちゃけ?)会。

こちらもいい思い出にして下さい。

(いいかどうかは子どもたちに聞いてみましょう。^^;)

< STRIX 現わる >

彼は突然声を発した。

帰宅して庭を見回っていた午後8時半。

鳴いたのである、「ホッホッ ゴロスケホホ」

フクロウだ。日本全国に生息しているフクロウ。地域によって亜種に分かれているが、まぎれもない森の神の声。

先日も夜、近くのスーパーで買い物をしていた時、上空をフワフワと飛ぶ物体を見た。

夜飛び、ふっくらとした形、浮くように飛ぶ姿はまさしくフクロウ。

きっとどこかにねぐらを持っていると感じていたら、

6年振りに聞いた声。

ドキドキが止まらず、その後10時近くまで探してしまった。

すぐにライト(懐中電灯)で照らしたかったが、あーーー、なんという事でしょう!

電池が無ーーーーーーーい!

日頃の備えはどうなっているんだ!

そこらじゅうをひっくり返しても、今度は替えの電池も無ーーーーーーい。

この時期に防災はどうした、逸子!

しょうがないので街の明かりを手掛かりに必死で探す。

鳴き声も止まり、静まり返った林。

絵本を思い出した。

子どもが幼稚園に持って来てくれた絵本、「月夜のみみずく」

この絵本と同じ状況に至った私は、まさに絵本の中の女の子に成っていた。(年齢は関係なし、フムフム)

絵本ではお父さんがワシミミズクを呼び寄せたが、今回は私の声には答えてくれなかった。

毎日書類とにらめっこしていて、体がカチカチになっていた時、一気に重りが取れたように感じ、これだから動物たちとの出会いは止められない。

丁度昨日は啓蟄。お山でもアリを見つけて持って来てくれた子がいた。

生き物たちが動き出す時。

今夜も彼を探してみよう。きっと答えてくれるはずだ。

strix とはフクロウの学名です。

< 見ーつけた! >

春一番の後はまた北風。

これも春の兆しですが、今日は私が活動している環境団体の観察会で見つけました。

こちらも春の証拠です。

ヤマアカガエルの卵。

この時期に一度冬眠から目覚め、卵を産みに浅い水場に出て来ます。

そしてまたお休み。

面白いですね。

それにしても花粉がすごかったーーーーー。

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 18:26

< 目が痛い >

年度末は忙しいのです。

そして最近目が疲れまして、入力がままなりません。

今日もこれで終わり。

お山のコゲラのねぐら入りが5時になりました。

いつもの巣穴にご帰宅です。

日が延びて、お仕事時間?も増えました。

コゲラは元気そうで良かったです。

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 18:01

< カエルを守れ! >

幼稚園のお山では毎年アズマヒキガエルが産卵にやって来ます。

今年ももう少しでその時期になりますが、

こんな活動をしている皆さんもいるんですね。

お家の庭でも作れるミニビオトープ。

いぶき野やみなみ台は以前は深い山でした。

きっとたくさんの動植物が生息していたはずです。

もしかしたらどこかでひっそり暮らしている生き物がミニビオトープに帰って来るかもしれません。

小さな面の拡がりがやがて大きな面へと繋がって行く。

面が広ければ広いほど、多様であればその多様さの分、多くの生き物が生息出来ます。

こちらのページもどうぞ!

タウンニュース茅ヶ崎版です。

http://www.townnews.co.jp/0603/2013/02/22/177590.html?fb_action_ids=341372125981060&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%257B%2522341372125981060%2522%253A131986036977240%257D&action_type_map=%257B%2522341372125981060%2522%253A%2522og.likes%2522%257D&action_ref_map=%5B%5D

 

 

< 春の息吹 >

ふきのこ会後半(C/D)も無事に終わりました。

2日間に渡る行事なので、ご家庭でも日程調整などいろいろとご協力いただきました。

ありがとうございました。

今年もインフルエンザの感染にぶつかってしまいました。

来年度からは年間の行事予定を見直し、教育課程を一部組み直す事と致しました。

また新しいながつた幼稚園の3年間に渡る連続した子どもたちの育ちを見つめたいと思います。

お山ではやっと梅の花が咲きました。

蕾が膨らみ始めてから今年は時間が掛かりましたが、

ふきの子会終了と同時に春の息吹を連れて来てくれました。

お山に通年生息する小鳥たちも賑やかになって来ました。

鳴き声が春の声になったのです。(鳥には2種類の鳴き方があり、さえずりは繁殖期に出す声)

もうペア(つがい)を作り、2羽で行動しています。

ツーツーピー  ツーツーピー とゆっくりした柔らかな声を出すのはヤナガラ。

ツッピンツッピンツッピンツッピンと大急ぎで鳴くシジュウカラ。

ピツーツピツーツピツーツと小さいけど遠くまで良く通る声を出すヒガラ。

春一番にさえずり出す小鳥たち。

ふきのとうと一緒に春を告げてくれます。

目で見て感じ、耳で聞いて感じ、日本の自然はなんて素敵なんでしょう!

冬の鳥もそろそろ帰り支度を始めます。

季節は巡り人々は進んで行く。

毎年繰り返す行事にも全く違った歩みがあり、成長がある。

また一つ違った経験を重ねて前進します。

< 私の春節 >

今日は穏やかな一日でした。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

インフルエンザは大丈夫でしょうか???

そろそろ花粉も飛び始め、おまけにPM2.5なんていう有毒物質飛来でマスクが大活躍ですが、

そんな中、私は鳥の観察会の為の下見に出かけました。

場所は新治市民の森!

毎年3月にこの地をご案内するのですが、今日は風も無く、いいお天気でのんびりと行って来ました。

冬鳥たちはあと1ヶ月程で北へ旅立ちます。

その前に春を見つけながらの探鳥会です。

リオでは有名なカーニバルが始まり、中国や台湾ではいわゆる旧正月の春節祭。

私の春節は新治の梅と、冬を過ごしたジョウビタキでした。

紅梅

ジョウビタキの♂

昨年はアオダイショウの冬眠から目覚めたばかりの姿を見てしまった、

市内でも数少ない谷戸の原風景を残した場所です。

里山交流センターも開設され、いい場所ですよ!

半日お散歩しながら往く鳥と早春を探しに出かけてみませんか!

参加ご希望の方はご連絡下さい。

< 春立ちぬ >

今日は立春。この言葉だけで何となく春の気分になります。

昨日は野外でお弁当を持ってボランティア活動(子ども探鳥会)を行いましたが、

穏やかな日はその通り春を感じました。

カモをスケッチして楽しみましたよ。

そして今日は、お山の池に行く階段の両脇に、毎年顔を出す「ふきのとう」を見つけました。

去年は池の工事をしていたので発生には気が付かなかったのですが、

今年は厳しい寒さながら芽を出すのが早いのではないでしょうか?

ふきの子会はこの「ふきのとう」から名を取っているので、

いよいよ発表会を迎えるな!という気分です。

ここへ来てまた大雪の予報があります。

どうぞ皆様も天気予報に十分注意して、準備をして下さい。

インフルエンザはちょっと小康状態。

爆発的に感染する様子がないので、きっとご家庭でも気を付けていただいているのでしょう。

引き続きよろしくお願いいたします。

明日からリハーサルを行いますが、

リハーサルとは、本番と同じように各グループがやってみる日。

他のグループのお友達がお客さん。

これも練習の一環です。

子ども同士の出来具合を見合って、それぞれの活躍を認め合います。

緊張度も各段に増すので、当日の心の準備にもいいでしょう。

順番に一グループづつやってみます。

< そうか、そうか。 >

ようやくお山にも行けるようになりました。

久し振りの全面開放で子どもたちもうれしそうです。

雪で遊びたいところもなかなかそうも行かず、その雪が今度はまったく溶けず!でお山には随分の間行けませんでした。

今日はこんな放送を入れたので、子どもたちは興味津々!

ピンポンパンポン~~~(チャイムの音)

「皆さん、今日はお山でも遊べます。

そしてお池の周りには誰かの足跡があります。

誰かがお山にやって来ました。さて、誰でしょうか?」

雪の上にありますよ。分かった人は教えて下さい!」

次から次へお山へ登って行く子どもたち。

「恐竜みたいだよ。」

「うん、近い。ずっと昔は恐竜だった!?」

「答えは鳥?」

「大正解!でも2? 羽来たよ。『カ』がつく鳥と、『ハ』が付く鳥。

ということでこれがその正体。

カラスにハトのお客様。雪の上には足跡がくっきり。

おまけに、

いつもの猫様。この方を只今退治中。

そしてなんと、氷の上に乗りたかったJ君。

思わず1歩足を踏み出してしまった模様。

そうか、そうか。気持ちは分かるが、落ちるかも!の予測も立てて。

次回からはきっと細心の注意を払うでしょう。何事も経験だ!

という事で、本日のもう一つの証拠。

「今日のお池の感じはどうだった?」

と聞いたら、J君いわく、「冷たかった^^:」

雪原や氷上の映像が多い冬の時期なので、ついつい乗ってみたくなりました。

風邪、引かないでね!

もうちょっと氷が厚かったら良かったのにね!