< ブルームーンです >

1カ月に2度の満月が巡って来る、その2回目の満月をブルームーンと呼ぶそうです。

31日は今年最少の満月です。

最小というのは、最大の満月、いわゆるスーパームーンの時より14%小さく、

30%暗い、満月ということで、ブルーなのね!

でも満月は満月です。月へ行く計画がアメリカでは着々と進んでいるようですが、

私が見た、小学4年時の全校学校放送のテレビ中継が、また再現されるでしょうか???

月を眺めて、宇宙を思う。

さすがにウィルスは宇宙空間までは追ってこないのでしょうか!

明日の満月に人類の希望と地球の存続を願います。

衛星に願ってもね・・・、惑星たる地球に依存しているんだからね・・・!

明日は来年度の新入園児さん受付日。
たくさん来てくれるかな・・・・。
私立幼稚園の存続も、持続可能な地球環境と同じくらい、難しいです。

< ハリガネムシのその後 >

これは水中のハリガネムシ。3匹います。

どれもカマキリのお腹から出てきました。

秋の定番のハリガネムシ。宿主を探して旅をして、水中で卵が産まれるとその後は水生昆虫に宿り、水生昆虫は成虫になり空気中に環境を変え、

大型の昆虫に捕食され、主な最終宿主がカマキリということになり、お尻から腹部の何十倍もある長さで脱出し、

水中へと戻るのです。

3匹が絡み合って次の命を育む、線虫の仲間です。

まあ、いろいろな生きものが、生き方があるものです。

子どもたちにはカマキリと並んで人気者です。

 

< Co2排出0への道のり >

菅首相が所信表明演説の中で、2050年までに日本の温室効果ガスを「0」にすると表明しました。

この事はEU各国や中国が先んじて取り組んでいる目標に追随する、温室効果ガス削減には後ろ向きだった日本としては大きな表明となりました。

さすがに世界へ向けての発信ですから、何らかの形を作って行かなくてはなりません。

民間ベースでは急速に取組が進んでいます。

株価も関連企業に投資する動きが活発で、もう社会構造を根本的に見直さないと実現できないところまで来ました。

私たち日本人は、実は東関東大震災で大きな生活様式の転換を感じたはずです。

でも1年経ち、2年経ち、かれこれ9年経った今では、以前と同じように大量の資源を使っています。

エコバックの普及や、LEDライトの導入で少しずつ小さな変化はありますが、

後30年余りで「0」にするのですから、国民一人一人が意識して取り組まないといけません。

子どもたちにどんな未来を残すのか、大人たちの努力と責任です。

まずは私たちに出来ること。

家庭内での二酸化炭素を極力抑えることを意識する。

ペットボトルやレジ袋の使用中止。

自家用車でなく公共交通の利用。自家用車は電気自動車への乗り換え。

などなど皆が出来ることに着手することで、現実になるかもしれません。

国の制度設計も大事なポイントです。

さて、本当に総理は実現に向けて進んでくれるでしょうか?

私たちは注視しながら、日常の生活を見直しましょう。

 

 

< 久しぶりの遊びデー >

今日は丁度雨が落ちる前にみんなで遊びデーが出来ました。

「バクの日」としての縦割り保育はその都度いろいろな環境設定をして、異年齢のかかわりを持っていますが、

今日は思いきり遊びデーとなり、みんなで外遊びを満喫しました。

お山へ行った子はなかなか帰って来ないで、何度も呼びに行っていたようです。

お腹が空くのも忘れて、楽しく遊んだのでしょう。

良かったね。お昼から雨が降ってしまったので、時間的には良かったです。

そして明日はみんなで遠足。天候は「晴れる」となっているので、こちらもみんなで思いきり遊びますよ!

リュックやお菓子の用意をお願いします。

欠席者

年少:6名(私用1、喘息1、他、咳や鼻水4)

年中:4名(私用1、他、咳や鼻水3)

年長:6名(私用3、喘息1、他、咳と微熱2)

*気温が下がって来ました。風邪を引く子が出て来たようです。

首回り、腰回りを温かく保つことが肝要です。大きな血管が巡る箇所を冷やさないように衣服(制服)の調節をしましょう。

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 16:21

< 寒露です >

寒いですね!寒露ですよ。

カンロ飴の寒露ですか?

きっとこの時期に作る飴は、仕上がりがきれいに出来るのではないでしょうか?

なぜなら「寒露」とは、

露が冷たく感じられる時期の事、空気が澄み、夜空に冴え冴えと月が明るむ季節の事なので、

飴もキリッとおいしさを増すのかもしれません^^;

旧暦の通り、露を冷たく感じる日となりました。

年中さんの園外散歩は残念でした。初めて長津田宿市民の森にお散歩に出かける予定でした。

この市民の森は私も計画から参画した場所です。

幼稚園園児もお散歩できるように提案し、生きものたちをそのまま生かす(都市公園化しない)提案の下、緑地を生かした森となっています。

卒園児のお父さんで、子どもの頃からこの森に親しんでこられた方が、

毎日のように見回りもして下さり、ゴミ拾いをしてくれています。

立て看板の申し入れもして、かろうじて(お決まり風の)ゴミの持ち帰りと禁煙の表示も付きました。

これからもこのお散歩コースは利用しますので、

ながつた幼稚園も整備のお手伝いをしたいと思います。

年中さんはホールでゲーム大会をしていました。お弁当もホールで食べて、楽しそうでしたよ。

急に寒くなっていますので、健康管理には注意しましょう。

【本日の欠席】

年長ーー4名(内、忌引き1名。他咳と体調不良)

年中ーー2名(咳)

年少ーー2名(咳、体調不良)

< 明るいのは火星です >

■明るくなってきた火星に注目

太陽系の惑星の一つである火星が、まもなく地球との最接近を迎えます。
地球の外側を約1年11カ月かけて公転する火星は、約2年2カ月ごとの周期
(会合周期)で地球と接近します。2020年の最接近は、日本時間10月6日で、
前後数週間にわたり見頃となります。最接近時の距離は約6207万キロメートル
で、前回、2018年7月31日の最接近(約5759万キロメートル)には及ばないも
のの、火星はマイナス2.6等の明るさとなり、10月下旬まで木星よりも明るく
輝きます。また視直径も22.6秒角となり、望遠鏡で観察しやすい大きさになり
ます。
10月6日頃の火星はうお座の方向にあり、日の入り後に東の空に昇り、深夜
には南の高い空で見ることができます。11月に入ると、火星はやや暗くなりま
すが、夜の早い時間帯でも空高く見えるようになり、観察しやすい状態がしば
らく続きます。年内はぜひ、火星に注目をしてください。
国立天文台では「【おうちで天文学】国立天文台の夜空から—国立天文台三
鷹キャンパスから天体中継!」と題し、接近中の火星の映像も配信する予定で
す。ご期待ください。

以上は国立天文台からのメールニュースです。

地球の隣にある兄弟惑星と言われる火星。

どんな星なのか創造するのも楽しい秋の夜長です。

▽特集:火星最接近2020
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2020/

 

▽基礎知識:火星の接近
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/mars-approach.html

< お日様、ありがとう >

今日は運動会日和となりました。

朝から片付けまで、お日様もきちんと応援してくれました。

運動会は天候で8割勝負が決まります。

昨日からお天候を気にせずにいられましたことは、何よりも有難かったです。

そして無事に終了しました。

欠席の子も2名で、皆張り切って参加してくれました。皆様のお蔭さまです。

教職員も朝早くから準備に余念なく、今日は最高の笑顔で子どもたちと接していました。

素晴らしいパフォーマンスでした。

ご協力いただきました皆皆様、ありがとうございました。

来週月曜日は代休として幼稚園はお休みです。

預かり保育は開所しています。

また6日から後期を開始します。今度は年度末まで、問題を解決しながらまっすぐに進みましょう。

 

< 文月から神無月へ >

すっかり秋めいて来たと思ったら、今日は9月も晦日でした。

明日からは10月に入り、幼稚園活動も後半になります。

コロナで始まり、コロナが続き、コロナはどうなるのか見通しが立たない中、月日だけは過ぎていきます。

明日は世間では「衣替え」という慣習がありますが、前期の終業式をする2日から変更したいと思います。

4月に登園した冬服に変えてください。

そして今日は又事件が起こりました。

今年はアシナガバチ、ススメバチと巣を撤去しましたが、

最後にミツバチが、それもニホンミツバチが幼稚園の園舎に避難してきました。

秋はスズメバチから逃れて巣を放棄してきた可能性が強いそうです。

緊急に日本みつばち保存会に連絡を取りましたら、玄海田公園を管理されているコミュニティーの園長さんが、

引き取りに来てくれました。

公園では養蜂をしていて、一緒にそこで育ててくれるそうです。

何せミツバチは多くの植物の受粉を担う益虫。

世界規模で農薬により数を減らし、農作物の実りが本当に危なくなっている昨今の、

そのミツバチです。

これからわずかな期間で蜜を作り、その密で冬を越すそうです。

ススメバチは意地悪なハチですね。秋のこの時期に巣を乗っ取りに出るのですから!

彼らも生きるためとは分かっていますが、やはりミツバチびいきになってしまいます。

玄海田公園で元気に過ごして欲しいです。

ミツバチに負けないように、後期もしっかり頑張ります。

明日は中秋の名月です。晴れたら月も見ましょう!

ススキ欲しい方、差し上げます。

〔捕獲の様子は動画配信しまーーーす〕

 

< やっと出来ました >

大陸から高気圧が張り出し、湿度も少なくなると途端に、目が乾いてシバシバしますね。

今日は快晴の中、やっと運動会のリハーサルが出来ました。

みんなでやるのは初めてなので、戸惑う子たちも多かったような・・・。

それでも年中さんは年長さんの鼓笛隊を見て、「すごいね!上手だね!」と言っていました。

大きくなることへの憧れを抱いてくれることは成長への大きな心の動きです。

みんなで練習を見合うことは、こんな成果も期待するところです。

今週は晴れる日が続きそうなので、もっと元気にお遊戯の発表が出来るように頑張りたいと思います。

年長さんのリレーもようやくエンジンが掛かって来ました。

手を振って、体重を前に掛けて、「走る」姿勢が取れる子も多くなってきました。

応援にも熱が入り、マスクをしていても大きな声を出してしまいました。

今年は少し自重して、応援フラッグを一杯振ってあげましょう。

当日までお天気が続くことを祈るばかりです。

Filed under: こども環境管理士,世界,幼稚園活動 — itsuko 16:53

< 秋はハチの季節 >

今の時期はアシナガバチが最後の子育てをしているか、今年育った働きバチたちが集団で越冬前の心の準備を整えています。

建物の角や葉の裏など、人のすぐそばに集まっている場合がありますが、

とにかく何もしないので、そっとしておいてください。

決していきなり殺虫剤を掛けるようなことはしないでくださいね。

10月の中旬には、静かに解散します。一匹ずつ旅立って行きますから、それまでとにかくそっと、そっと話題にせず、

秋の季節を過ごさせてやってください。

こちらが何もしなければ、決して人を刺すようなことはありません。

しかしスズメバチは驚異ですね。

今日はスズメバチ VS アシナガバチ の対決を子どもたちと観察しました。

10匹以上集結しているアシナガバチの巣に、1匹のスズメバチが挑みます。

幼虫を食べるためです。

威嚇を続けるスズメバチに、羽を震わせて巣を防護するアシナガバチですが、威嚇の脅威に耐えかねて、

ある瞬間一斉に巣を離れました。

その直後、巣に張り付いたスズメバチは幼虫がまだ眠っている部屋から表面の幕を牙で崩し、

中にいる蛹を引き吊りだし、牙で丸めて団子状にして抱えて飛び去りました。

アシナガバチは時々巣に戻りアタフタしていますが、たった1匹で、集結しているアシナガバチの巣を攻撃する。

ハチ界の驚異ですね。

結局のところ、グラウンド隅にあったアシナガバチの巣はススメバチによって解散させられたので、巣を切り取りました。

さて、スズメバチの巣は、専門業者さんに頼みましょうか・・・・・。

いつも私を威嚇してくるコガタスズメバチ。

残念ですが、人が行き来する、そしてグラウンド上をブンブン飛ぶので、駆除することにします。

本来何もしなければスズメバチも人を襲ったりしませんが、幼稚園内ですので、子どもたちが被害に合ってもいけません。

泣く泣く、駆除します。

皆様のご近所にもこのような状態の蜂を目にすることがあると思いますが、

見つけても騒がず、焦らず、落ち着いて、静かにその場を去ってください。

とにかくあと1カ月もすれば人知れず解散しますから!!!

〔本日の欠席者〕

年長:2名(私用/微熱)

年中;2名(私用/体調不良)

年少:2名(私用)

Page 10 of 63« First...89101112203040...Last »