< 平成27年度 始まる >

4月1日となりました。園長職スタートです。

毎年の新しい年度ですが、いつもと同じような違うような・・・・・・。

お天気が曇り空で何とも不思議な気持ちです。

心を一新にしなければと焦る思いと、今まで通り落ち着いてとなだめる思いと、複雑だな・・・・・。

とりあえず今年度も全員で王子神社で禊を受け、バスのお祓いを受けました。

幼児教育が多様化する中、開園以来続けてきた就学前の幼稚園教育を迷わず続けて行きたいです。

しかし変革の時でもあります。ニーズにあったニッチを見つけ、そこへ布線を敷きながら、幼児教育の重要性をアピールしていきたいと思います。

今年度も今まで以上にどうぞご支援ください。

プロジェクトの職員も入って、みんなで力を合わせて頑張るぞ!!!

プロジェクトの諸君!着いて来てくれーーー^^;

(前列黄色っぽいのが私)

そしてお山もすっかり春です。春に見つけたいろいろです。

心が和みますよ。

ヒヨドリは桜が咲くと嬉しくて、1日中蜜を吸ってはヒーヨヒーヨ鳴き続けます。

やはり鳥もお花が咲くと嬉しいのです。

ありがとう、自然の恵み。

ありがとう、日本の四季の移ろい。

 

 

< 桜はまだよ! > 

横浜でも桜の開花宣言が出されましたが、幼稚園のソメイヨシノはまだまだ蕾が固いです。

一足先にタチツボスミレが開花しました。

お山の林道脇の土手にはスミレがいっぱい!その内日当たりのいい場所では咲き始めました。

タチツボスミレが咲き出すと、ハナバチたちがやってきて、続いてシジミ蝶も飛んできます。

4月から生き物観察会もいたしますので、是非その機会に花見^^;にお出掛けください。もうスミレは終わっちゃうかな?

今日は今年度最後のお山の作業日。益々生き物集う環境へ導きます。

なかなか難しいですが、少しづつ長い期間をかけて保全致しましょう。

< 春眠暁を覚えず??? >

久しぶり!でも寝てる???

やっぱりまだ寝てる???

体が動かない!!! 爬虫類だから!まずは体温上昇を待つ。

爬虫類だから!!! でもここにいたら天敵(鳥)に捕まるよ。

だって、寝てるんだもん・・・・・。目閉じてるし!

だからお日様が当たる隅っこへ移して差し上げましょう。

おやおやまったく無抵抗^^;こんなに簡単にトカゲを捕まえたのは初めてです。

もう少し土に潜ってても良かったかもね・・・・。

人間だけじゃないんだね、春眠は生き物みなが暁を覚えないのね^^;

でもまた会えて嬉しいよ。

寝てるよ。

< 命の返礼 >

朝から悲しい気持ちになっていました。

ヒキガエルが例年通り産卵に来てくれて嬉しいはずが、その命の源である♀が何者かにつつかれ、お腹を裂かれてしまいました。

ちょっとグロテスクな写真です。ごめんなさい。

まだ卵がお腹に残っていました。何回かに分けて産卵するのでこれはメスであることがわかります。体のまだら模様もメスの印。

なんと悲しいことでしょう。メスはオスの四分の一ほどの生存数で、昨日雨の夜の産卵もメス2匹、オス8匹で写真の卵を産み付けました。(昨晩の午後8時過ぎです。)

夜中産卵行動で命を削り、夜明けとともに身を隠すはずが、間に合わなっかたのです。

おそらくいち早く目覚め、行動を開始するカラスの仕業です。

泣きそうながら土へ返してあげました。

とりあえず1回目の産卵は果たせたので、命の返礼は残してくれた分けです。

子どもたちもこの悲劇を目にし、お墓を作ることになりました。

手を合わせて命に感謝し、小枝で周りを囲ってくれました。

この倉庫の下がいつものねぐらだったのです。すぐ近くに埋めてあげました。

今年のヒキガエルは数が少なく、1年間生き延びる野生生物の厳しさを感じます。

しかし自然界で生き物は何一つ無駄になることなく、誰かの命の糧になっているはずですが、このような不慮な事故、予期せぬ出来事で命を無くすことは、本当に心が痛みます。

ニホンアカガエルもアズマヒキガエルもこのお山の環境で食物連鎖の一部を担う、大事な存在です。

一つが欠けても生態系は維持できず、その仕組みのお陰で人が暮らして行けることを子ども達と共有しました。

今日は大掃除。お部屋を綺麗に片付けて、心もすっきりさせて、年度末を迎えます。悲しさを次の強さに繋げましょう。

大掃除のお手伝いをいただいた皆様、ありがとうございました。

 

< 啓蟄に花粉でーす >

また今日は冷えましたね。三寒四温ですね。

そして啓蟄!虫たちが出てきます。実際お山を歩いていると、小さなトビケラの仲間たちがチマチマ飛んでいます。

大体フユシャク類は成虫で越冬しているので、まったく虫たちがいなくなるわけではありませんが・・・・!

沈丁花の香りも鼻につきます。いよいよ春がすぐそこにいます。

でもこの時期、日本全国大花粉飛散月間なので、花粉症の方々は本当に苦労されていると思います。

最近では子どもたちも例外ではなく、アレルギー用のメガネを着用している子が何人もいます。

外遊びを我慢する子が職員室にやってきました。

「花粉でーす・・・・・」

何らかの理由で外へ行けない子はその理由を自分で説明してやってきますが、

今日の男の子はズバリそのまま一言告げて、静々と入ってきました。

「花粉でーす・・・・・」

職員室の先生方も多くが花粉症。この子の気持ちはよく分かる。

O先生は敗北宣言を出しました。

今年もやられたそうです。

本当に大変そうです。皆様はいかがですか!

お陰さまで私は全く症状がなく、毎年今年はやられるか!!!とヒヤヒヤしていますが、今のところ無症状です。

お陰で毎朝のお山見回りも、ルンルンと張り切っています^^;

もう少しの辛抱ですね。

虫はどんどん出てきますが、花粉にはガンガン引っ込んでもらいましょうね。

どうぞお大事にしてください^0^

今週もあっという間でした。来週は年中さんの進級説明会があります。

そしてお山の住人代表、ヒキガエルが出てくるでしょう。

また鳴き声を楽しんで、新たな命を期待しましょう。

水痘とインフルエンザが出ています。

卒園・修了式を前にいらぬ感染をもらわないように、人ごみは避け、体力を付けて管理いたしましょう。

わたくしは久しぶりに週末は家にいられそうです。

掃除洗濯と片付で2日間を終わるでしょう。

どうぞよい週末をお過ごし下さい。

< 物の大切さをどう、伝えよう >

もったいない!が世界の共通語になってもう数年過ぎているが、その言葉を生んだ日本ではどれほどの人がこの言葉の意味を実践しているだろうか?

先日カチューシャを落として探していた女の子に、見つかったそれを渡してこう言った。

「よかったね、見つかって。大事にしてね」

「いいの、家にたくさんあるから!」

ケロッとしてあまり嬉しそうに受け取らないその子にかける言葉がなかった。

もったいない。

物をひとつ手に入れるには自分で作るか、購入するしかない。

(魔法で出せる人は別ですが^^;)

懸賞で手に入れたり、宝くじが当たるのは日常の出来事ではないし。

物が溢れている日本では、何かが無くて惨めな思いをすることはあまり無いだろう。

無くなったらまた買えばいいのである。

そうじゃない事をどのように伝えよう。

職員の給食を時々チェックしている。

実は給食を残す先生が意外と多いのである。

私はその度に終礼で叱っているが、全員が完食できる日は年に1食あるのだろうか。

出されたものは全部食べる!これは一昔前の一部の人たちの心意気だったのだろうか・・・・・・。

もちろんアレルギーなどの場合は別だが、炭水化物をわざと取らないとか、ちょっと味付けが嫌いだからだとか、

それで子どもたちに「一口でも食べてみて・・・・」、と言えるだろうか。

昔韓国のりしか食べない子が居たな・・・・・。

もうすぐ大震災から4年が経つ。既に電気は使い放題、生活はまったく震災前の感覚だ。

あの時私たちは生活スタイルを見直したはず。

物の価値を十分知って、必要な時必要なだけを消費し、無駄をしないようにみんな考えたはずだ。

でも今はひとつなくなってもまだたくさんあるという生活に戻ってしまった。

そしてしっかりと食事を取らない癖が付いている若い先生たち。(若者かな?)

私はかろうじて物の少なかった時代に小学校時代を送っている。

「ごはんよーーー」で一斉に食べなければ、その日の食事はもう何もなかった。(兄弟も多かったので^^;)

薪でお風呂を沸かし、冷めないうちに家族全員が入ったし、練炭を熾してお湯を沸かした。(当番制で火傷も数回)

薪割りも兄弟順番でやったが、ある日足で薪を割っていた私は五寸釘を足の裏に見事に的中させ、松葉杖をついて学校に通った記憶がある。でも薪割は重要な子どもたちの仕事で、薪は大切に保管されていた。

(釘くらい抜いといてくれればよかったのに・・・)

ガスの風呂釜に変わってからは、扱いに慣れない妹が爆発させ、髪の毛をチリチリにした。子どもにさせるかな!!!(今では笑い話だが!)

昔に戻る必要はないが、子どもたちに物を与えるときに、そのものの価値や使い方、そしてその物質とどう向き合うかの精神まで伝えなくてはいけないと思う。

抜き打ちチェックで今日の給食の先生方の完食率は、7割である。

これはしょうがないことでしょうか・・・・・・。

物は大切でそれぞれに価値が有る。この価値を十分に使用・利用することでその価値は全うされる。

もったいない!精神を繋げていかなくてはならない。

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動 — itsuko 14:06

< 思い出と初記録 >

年長さんはヒューロランドへお別れ遠足へ行ってきましたが、

役員の保護者の方から、「本当に楽しかった」と言っていました、とお話をいただきました。

実際男の子も大はしゃぎで、素敵な1日になったようです。

保護者の方のご理解があり、費用を積んでくださることに子どもたちを代わりまして御礼申し上げます。

楽しい、楽しい思い出ができました。

A先生の友達!?、マイメロディー。

ちょっと関係ないけど、資金を提供しているようですから・・・・・。

キティーは衣装持ちね^^;

彼はキティーハウスの執事さん?

わたくしも初めてスマートフォンなる高機能携帯カメラで世界の猫を撮ってみましたが、あまりの出来栄えに、待ち受け画面にしてしまいました((^O^)!)

黒いキティーの友達が「クロミ」という名だと初めて知り、ダニエルに続き2年連続の発見でした。

キティーハウスのイケメンさんと写真を撮ってもらい、

私にもいい思い出になりました。(ペコリ)

そしてこちらが初産卵の、ニホンアカガエルの卵塊です。

いいでしょう!今日はみんなに触ってもらいました。

「キャーーーア」と言っていました。

嬉しい5つを大切に守りましょう。ハクビシンやアライグマ、カラスやカモが食べられないように!

球状の寒天質に守られた黒い動物極。

2015年2月の初記録は5つ、ということになりました。

 

 

< 万歳、\(^o^)/ >

やりました。朝から万歳三唱です。

待ちに待った、ニホンアカガエルの卵を池で見つけました。

遂に、遂に、産卵へ結びつけました。

このお山ににはニホンアカガエルがおらず、池を作っても一度も産卵には訪れていませんでした。

しかし専門家が見ても、当然このカエルが棲める環境であり、卵があってもおかしくない!と言われてきました。

そこで地域が近い新治の里山公園から譲り受けて3年。

初年は卵が孵化せずなくなってしまいましたが、次の年からはオタマジャクシになり、3年にして戻ってきてくれました。

最近ではカエルの卵塊がアライグマに食べられてしまうケースが多く、神奈川県でも多くのカエルが減っている報告があります。

せっかく生まれた水に帰ってくれたので、外来種を防御してこのまま生息環境を整えましょう。

嬉しいですね、多様な種が共に棲める場所。

写真は後日載せましょう。まずはご報告です。

どんな卵か調べてください!

< 雨水 >

今日は雨水。雪も雨になり農耕の準備を始める時期。

そしてお山の管理の方法を専門家に聞きました。

これからの手入れ方法を整理し、もっともっと活用できる里山!目指して管理をします。

これからは保護者の皆様にも活用していただけるように、手入れをします。

これから3月は手入れの時期なので、忙しくなります。(お山でも!)

こうご期待!

< 歓声響くダーウィンの日 >

年長さんのドッチボール大会が穏やかな空の下で行われました。

風もなく、気温も高めで良かったです。

どのクラスも大接戦で、今年は4位が無く、同立の3位まででした。

子どもたちの応援と保護者の皆様の歓声がグラウンド中に響いていましたね。

卒園のよい思い出になったことでしょう!

密集したコート内でのジャッジがかなり難しかった場面もあったようですが、

どこからも不服申し立てもなく、第4の審判(いるの?)の登場シーンも無く、終わったようです。

観戦の皆様のマナーの良さにも助けられ、スムーズに終了いたしました。

そして今日はあのダーウィンの日です。

あのダーウィンは「ダーウィンが来た」のダーウィンですが、生物を種別に分類した第1人者です。

しかしダーウィンより前に、既に分類学を進めていた博士がいます。

それはブラキストン氏。彼は日本列島の生物相を分けた人で、北海道と本州の間、津軽海峡がそれに当たるとして生物の境界線を引いた人です。

実際、本州には生息していて、北海道にいない生物やその反対も多いことがわかっています。

代表選手がニホンザル。世界の霊長類の中で最北端に棲む猿が青森県のニホンザル。

分類学上重要な境界線であることは今だに変わりません。

そんな事を考える、今日はダーウィンの日でした。