< ご協力に感謝します >

緊急事態宣言が継続されている中での発表会となりました。

「中止」という選択肢もあった中ですが、感染防止策を取って、皆様にご協力いただければ開催できると踏みました。

お陰様で、2日間とも時間通りに無事に終了出来ました。

心配した昨夜の地震の影響も無く、欠席者は1名出ましたが、クラスの力と個々の成果を見守っていただきました。

子どもたちは本当に意欲的に臨んでいました。

今年の子どもたちには、特にそう感じています。

自分の演目に自信を持って、張り切ってまた楽しんで参加していました。

きっと1年間の成長が体中に詰まっていたのでしょう。

皆様方のご協力があり、感染防止策も最大に生かせたと思っています。

コロナ感染防止はこれからまだまだ続きますので、その都度の活動に添ってお願いを申し上げるところです。

明日からは又平常保育ですし、気を抜かないようにしたいと思います。

万が一今後体調に変化がある方は、念のためご連絡ください。

先生方も頑張りました。この行事を通して感じることの出来る一つに、

幼稚園の先生という人種は、本当に子どもが好きで、全霊を掛けて子どもたちを支え、情熱を持って見守っているということです。

今回も子どもたちの発表に感動し、癒しをもらい、仕事への励ましを与えられているのです。

世間からは少々不思議な世界と取られがちな職種ですが、幼児期の成長には欠かせない存在なのです。

先生方、お疲れ様でした。

明日は普通に出勤です^^;よろしく!ペコリ。

< 最近の年少組 >

3学期に入るとどの学年も年齢自体の成長と、クラスの協調が強くなり、

存在が一回り大きく見えるようになります。

そして言動が大胆に、ダイナミックになって来ます。

今日もグラウンドを3輪車が暴走し、前を走る1台に激突。前の子は無事でしたが、

激突した子は自滅。すぐに自衛パトカーが出動し、暴走車に切符を切って要注意勧告を出しました。

グラウンドの隅ではなぜかオブジェのように置いてある「お結び岩」に張り付き、よじ登り、ネットに飛び移り、

スパイダーマンさながらネットつたいに移動して着地成功。

フーーーー、怪我をしなくて良かったね。

昨日やって来た鬼の忠告でワーワー泣いた子たちが、一夜明けてカッ飛んで遊んでいます。

「鬼は山に住んで居て、悪い子のところへ降りてくる」と話すと、ちょっと顔つきが緊張しますが・・・。

ふきの子会の発表会でもその変容振りは顕わで、舞台の上でこんなに生きのいい年少さんは久しぶりのような踊りっぷりです。

幼稚園で過ごすことが楽しく、充実していて、自分のやりたい事が思いきり出来ているのであれば、

子ども時代はこんな成長を望んでいる、ながつた幼稚園の目指す教育が伝わっていると思いたいです。

言葉も増えて、なかなか面白い話も聞かせてくれます。(お家の出来事含む)

これから年中、年長組への歩みが大いに楽しみです。

 

 

Filed under: こども環境管理士,幼稚園活動,未分類 — itsuko 13:48

< 出来ることをやりましょう >

感染がなかなか落ち着かない日々です。

ワクチンも結局どうなるかわからない状態です。

毎日の出来る感染防止策を続けましょう。

インフルエンザが発生しない要因の一つに、皆が手洗い・うがい・消毒の徹底をしているからが大きいと思います。

クラス内の消毒や、寒くても安定した換気環境、毎食の際の飛沫防止パネルと歯磨き、

これらはインフルエンザ予防にも大いに役立っていると感じます。

日々の、生活の中での予防を大切に続けて、もう一つは免疫力を高めておくことを意識して、

この難局を乗り切りたいと思います。

栄養のある食事と睡眠。ご家庭での取り組みが重要です。

明日からふきの子会のリハーサルです。

子どもたちは緊張しながらも楽しみにしている事でしょう。

全ての子が、役割を持って、クラスの子と強調しながら活動に臨むことが大きなねらいです。

体調を整えてやってみましょう。

< 大寒過ぎて・・・ >

旭川の気温は最低は̠-17度、最高が-5度って。横浜の人間は生きていけないような日々ですね。

まるで北極圏で生活しているような気温でしょう。

日本は本当に北と南で気候が違い、特異な環境に位置しています。

大寒を過ぎましたが、文字通りの大きな寒さが列島を覆っています。

しかし大寒を過ぎるとだんだんと日が長くなってくるので、春へ向かっていることも確か。

家の中へ差し込む日差しが多くなり、時間も増えました。

春を待つと言えば、日本での一般人のコロナワクチン接種は5月からとの見通しが発表されました。

またしても大事な卒園式、入園式をコロナ禍で迎えなければなりません。

今年も頭を痛める日が続くようです。

冬野菜の小松菜でも食べて、健康を保ちましょう。

鉄分・カルシウム・ビタミンAやCが多く含まれる小松菜です。(安いですし!)

茹でてから冷凍保存も重宝します。ちょこっと解凍して、あちこちで利用しましょう。

【本日の欠席者】感染症はありません。

年長:4名(咳・高熱・念のため)

年中:5名(咳・鼻水・念のため)

年少:10名(咳・熱・鼻水・私用)

 

< 寒いですね >

お山の池の氷も暑さが1cmを超えるようになりました。

お水を飲みに来る野鳥たちも、表面を叩いて首をかしげています。

この水飲み場が凍ってしまうと、どこで給水しているのかな・・・・?

北陸や東北、北海道では降雪が例年の何十倍にもなっているようです。

皆様ご苦労されているでしょう。本当にお見舞い申し上げます。

横浜は気温5度で子どもたちは固まっています。

雪国の子どもたちはどうしているのでしょう。

寒い寒い今年の冬ですが、夏は異常な暑さ、冬は厳し過ぎる寒さとなると、地球環境の激変を感じざるを得ません。

私は学生時代スキー部だったので、毎年のように極寒のゲレンデで練習したり、アルバイトをしていましたから、

寒さには強い方です。北海道の納沙布岬では、オホーツク海の海鳥を見るため、

ブリザード吹きすさぶ中、海面をじっと眺めていた時期もありました。

よく考えたら、「バカだな」と思いましたが・・・・。

しかし子どものうちに本来の夏や冬をどっぷり体験しておかないと、

暑くてイヤ、寒くてイヤ、と成り兼ねませんので、体を外気にならし、強い身体を身に付けたいところです。

手袋をしてみましょう。管理が難しい子もいると思いますが、手先は真っ先に冷えますから。

そして徘徊する犯人の足跡。朝早く、ここを歩いた獣は、コーヒーかすの香りも何のその!なのか?

これは野猫じゃないですね。ハクビシンか???

〔本日の欠席者〕

年長:1名(体調不良)

年中:1名(発熱)

年少:3名(発熱1名、体調不良1名、私用1名)

 

< モミジがきれい >

12月中旬が、ながつた幼稚園お山の紅葉時期です。

今日はみんなでお山に登って、紅葉を楽しみました。

トウカエデ、ミズキ、ケヤキ、コナラ、イロハモミジ、コハウチワカエデ、ムクノキ、ソメイヨシノなど、

たくさんの色どりと葉の形が、朝日を浴びてそれはそれはきれいです。

この時期に生きもの観察会をやりたいのですが、毎年何だか日程が組めず、皆様に楽しんでいただけません。

来週はほぼほぼ散ってしまうかもしれませんが、

ちょっと早起きして、お山の紅葉をご覧になってみてください。

ということで、今週も元気に過ごしました。

先生方も皆元気です。一人喉を痛めて(扁桃腺肥大)でお休みしました。

来週もコロナ感染に気を付けながら、年末を健やかに過ごしましょう。

〔本日の欠席〕

年長;3名(体調不良1名 私用2名)

年中;5名(風邪2名 私用3名)

年少:1名(私用)

< 動物とのかかわり方 >

5月に中止となった移動動物村。

再予約が取れて本日相模湖の方からやって来ました動物君たち。

しかし年々苦手な子が多くなっているように感じました。

世間では一代家ネコブームとなっていますが、身近に居るイヌや家畜には、触れたことも、聞いたことも、絵本で読んだことも無い子が、

多くなっているのでしょうか?映像ではきっとあるはずですが・・・・?

自分とは違う命に触れることの重要さは、触れなかった場合と心の成長が違うはずです。

温かさを感じ命に触れ、心がほっこりすることを感じます。

食べ物を上げて、手を噛まれる痛い思い出もありますが!

野外での行事がひとまず終了しました。コロナ禍での行事は神経を使いますが、

お陰様で天候には恵まれ進められました。

ホットしています。

そして今、九州や中国地方で発生している鳥インフルエンザがあります。

コロナウィルスへの脅威が蔓延している中での鳥インフルエンザです。

扱いを間違えないようにすれば、恐れることはありませんのでご心配なく!

野生動物を介するウィルスが、すぐに人に感染するものではありません。

動物はこの星に生きる共存者であり、食物であり、協力者であり、友であり、家族です。

正しく、愛しく接しましょう。

ちなみに本日は私の唯一の愛犬の命日です。

イチゴが大好きなホワイトペキニーズでした。

今でも会いたいし、感謝しています。

生きもの全てと共に地球で暮らします。

(別紙1)野鳥との接し方について(2020)

○ 死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでくださ い。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していた ら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。

○ 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触 れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に 心配する必要はありません。

○ 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフル エンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがあります ので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて 消毒を行ってください。

○ 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは 避けてください。 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の 接し方では、ヒトに感染しないと考えられています 正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

< 森のようちえんへ >

最近話題の森のようちえん。

自主保育を展開する無認可施設ですが、そこでの保育が注目されています。

明日は山梨県北斗市の森のようちえんに視察に行って来ます。

実はここの代表者がながつた幼稚園の先生でした。

もう随分前のことですが、5年ほど担任として勤務したいました。

私の後輩ですね。

これから映画にもなるそうです。

自然の中で展開される幼稚園は、こども環境管理士研修会でも時々取り上げられます。

ドイツではこのスタイルの幼稚園がたくさんあり、国は助成金を出しています。

山梨県はきっと寒いでしょうね。コロナはもちろん、風邪を引かないように気を付けます。

〔本日の欠席〕

年長;0

年中;3名(私用)

年少;1名(私用)

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 17:26

< 御礼 コーヒー豆のカス >

冬になると毎年近隣の野ネコがお山をうろつき、

もう少しすると、恋のバトルを始めます。

よく見る姿は3匹いて、どれも同じような場所を通り(獣道?)、時々フンをしていきます。

落ち葉がふんだんにあるので、きっと好都合の縄張り誇示場所なのでしょう。

それを阻止すべく、去年よりせっせとコーヒー豆のドリップカスを撒いています。

もちろん市販されているネコ避けの薬剤を始め、ネットや防止柵、周波数の高い音性を発するグッズもありますが、

どちらもお山に人工物を設置することになります。

その点コーヒー豆は天然物ですし、ゴミとして捨ててしまうのであれば再利用しようと思いました。

元々脱臭効果があり、ご家庭内でもそっと置いてらっしゃる方も居るのではないでしょうか?

自然の中に撒いて、どこまで効果があるか分かりませんが、

少しでも野ネコの徘徊を無くしたいと思います。

だんだんとたくさん集まるようになりました。

挽いてからお皿等に広げて下されば2,3日で乾きます。

そうしたらビニール袋にでも入れて持たせてください。

ネコはコーヒー臭が嫌いだそうです!!

引き続きご協力をお願いいたします。

< どんぐり植えは、社会貢献活動 >

SDG´Sの時代。世界中の企業はこの国連の掲げた17の項目を達成すべく、

その企業の主たる活動に関連付けながら進めています。

中小企業も含め、この活動は必須の取組となっています。

そんな中、今日はながつた幼稚園と同じような取り組みをしている、

神奈川を代表する大手企業の横浜ゴムさんへ行って来ました。

敷地内を持続可能な生きものの住処に繋げようと、社会貢献活動が主な任務となっているCSR部の方々と会って来ました。

横浜ゴムの敷地内には、さすがに山はありませんが、外周にはドングリの木がいくつもあって、

その実を拾って苗木を育てています。

どれも管理が良く出来ていて、みんな立派な苗木になっていました。

社員の方が交代で水やりなどもきちんと決めているとのこと。

地域の植樹に使ってもらうために、あちこちに分けているそうです。

震災で自然の樹木にも大きな被害が出た三陸沖の地域の樹種も、

その種子や実を預かって育て、送り返しているとも聞かせてくれました。

大きな会社なので日本や海外に支店や工場があり、

その拠点を繋ぐ活動を目指して、自然環境の保全や、地域の人々との係わりを大事にしているそうです。

当園でも子どもたちがどんぐり植をしている話をしたら、

「素晴らしい!」子ども時代から少しでも自然物に触れることはとても大切です。

とエールを送られました。

青々と育っている苗木を見て、幼稚園の苗木の管理に頭を痛めてしまいました。職員一丸となって、大事にしないとね。

今週からどんぐり植が始まりました。

みんなが拾うから一人15個まで、好きなどんぐりを集めまーーーす!

と言っても子供たちの手は止まりません。

分かりますよ、その拾いたい気持ち。

でもどんぐりは落ちたらまたすぐ出来る分けじゃないから、この秋の実りはあるだけなのね。

だからみんなで分けて拾いましょうね。

今年の樹種は、

シラカシ/アラカシ/コナラ/マテバシイの4種です。

横浜ゴムさんの活動に負けないように木を育てる。そして幼稚園の思い出となる一つの活動を将来へ繋げましょう。

 

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