< 良かったね、プレゼント >

子どもが大人に守られて安全で健康に育つ環境は本来は当たり前ですが、

そうならない子どもたちが国内外にたくさんいることを思うと心が痛みます。

今日はクリスマス会。コーラスグループの皆さんと一緒に歌を歌い、作ったカードを見せ合い、お部屋にはこっそりプレゼントが置いてありました。

当たり前のようですが、この平安と安心は何物にも代えられないでしょう。

サンタさんはちょっと変でしたが・・・・・。

大人や周りの人に温かくされ、楽しさを共有する体験があれば、子どもたちはその記憶を支えに成長していきます。

暴力、貧困、戦争、飢餓ととんでもない環境にさらされている子どもたちが多くいることを見聞きすると、

クリスマスやお正月くらいはそんな環境下に居る子どもたちにも平穏と安らぎがやって来ることを望まないではいられません。

ご家庭での温かい団欒も大切にし、子どもが育つ環境について心を寄せてみてください。

朝からお子さんとけんかをせず、子どもの精にして走り去るように仕事に出かけるのではなく、

「行ってらっしゃい」と言って抱きしめてあげれば子どもは幸せに包まれるはずです。

小さな平和を毎日繰り返していくことが、大きな幸せにつながります。今日のごめんなさいが明日のありがとうに繋がります。

朝からお子さんを叱ってしまったお母さん、一言子どもに、「叱ってごめんね」と言ってみてはいかがでしょうか。

今週で冬休み前の活動が終わります。風邪を引かないように気を付けて、

年末を迎えましょう。相変わらず嘔吐熱が出ています。

インフルエンザは出ていません。

手洗いうがいは大人も大事ですよ。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:55

< ナミアゲハの怪 >

12月に20度を超える温度では、やはりこの星の気候変動を考えざる負えません。

アメリカの大統領は地球温暖化をでっち上げと言いますが、

実際小さな生きものの世界では、異変が起きているのです。

今日ナミアゲハが飛ぶ姿を見ました。

グラウンドにビワの木があり今満開の時期を迎えていて、小さなハチやハエやメジロがこの時期の数少ないご馳走を楽しんでいます。

その中に春から夏の真っ盛りにみられるナミアゲハを見たのです。

どこから現れたのでしょう???この暖かさで羽化の時期を間違えてしまったのでしょうか???

もしこのような事態が頻繁に起きると、自然界のシステムがガタガタになってしまいます。

全ての機能は何らかの関係性を持って繋がっているので、一つ一つこの循環から外れていくと、私たちの生活も成り立たなくなります。

ナミアゲハは何かを訴えたのかもしれません。

どうなるのでしょうか、これからの地球環境・・・、なんだか怖い気がします。

 

 

< ユリカモメがやって来た >

あっという間に今年も残すところ1カ月となってしまいました。

本当に1年は早いですね。先生稼業はますます忙しくなる師走です。

ある方から聞かれました。

「先生、田奈駅の近くの川にカモメがたくさんいるんですが、カモメですよね?この時期にカモメがいるんですか?!」

はい、そうです。カモメですが、ユリカモメという日本で冬を過ごす小型のカモメです。

皆さんカモメと聞くと夏の海をイメージされるかもしれませんが、実はカモメたちはその多くを冬に見ることが出来る種類なんです。

毎年日本沿岸に越冬に飛来し、この種は河川を中流域まで遡ることがあります。

毎年恩田川には12月から2月ごろまで少しずつ場所を変えて見られます。

おしゃれでしょう!くちばしと足が赤いんです。

そしてカモメに似合わずお顔がかわいい^^;

頬に黒い斑があるのもチャームポイントです。

寒々しい師走の川でちょっとほっこり出来る野鳥の姿を優しく見守ってください。

決して餌付けしようなんて考えないこと。

近所のおじさんやおばさんが時々パンの耳を投げ与えていますが、これは野鳥を見る時のルール違反です。

気を付けてください。

幼稚園でお腹の風邪で休む子が多くなってきました。

インフルエンザンの感染症は出ていません。

明日は開園記念日です。今年は50年の式典を土曜日の8日に行いますが、先んじて在園児さんには明日、記念品を持ち帰ります。ご家庭で記念誌をめくっていただき、お菓子を召し上がってください。

 

< 業績が水の泡に・・・ >

カリスマ性のあるリーダーは決断力の速さと容赦ない改革で大きな企業を救ったのに、

権力欲が強く物を言わさぬワンマン振りは随分以前から問題になっていたようです、

何が彼をそうさせたのか・・・・、

人としての資質があまりの大企業の経営の中で歪められたのか・・・。

残念だし、情けないし、毎日を懸命に仕事に従事している私たちからは、

到底及びもつかない所得の中の闇ですね。

日産・ルノー・三菱の再びの、本当の社命と社会貢献が輝く時を期待しましょう。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 16:52

< 入園手続き >

昨日のお祭り騒ぎから一転、今日は朝早くから来年度の新入園児さん受付を粛々と行いました。

来年度もながつた幼稚園の教育方針、教育理念に賛同して下さり、この施設設備や緑の環境を良しとする、

そして何よりも教職員の素晴らしさを上げてくださり手続きされた方が86名いらっしゃいました。

有難い事です。説明会の私の話にも共感してくださった事は、何よりもこれからの励みになります。

お預かりする子どもたちに精神誠意接し、質の高い幼児教育を享受してもらいたいと思います。

また教職員一同力を合わせて頑張ります。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:14

< ハローウィンは感謝祭 >

今日はハローウィン!とかいう日本の文化とは全く関係のないお祭りです。

ヨーロッパを発端とする収穫感謝祭なのですが、日本ではなんと稚拙で無軌道な様相になっているのでしょう。

仮装や変装は楽しいし私もやりたいことの一つですが、

川崎市がやっているようなパレードのようにすればいいし、若者の逮捕者を出すまでの騒ぎになぜ?なるのか理解できません。

節度や品位を重んじる日本人気質は、若者たちには伝わっていないのでしょうか?

この日限りのバカ騒ぎなのか・・・・。

毎年あきれて報道を見ていますが、今日はアリアケさんのご厚意でお菓子をいただきました。

「トリック or  トリート」 でもちろん「トリート」と言って持ち帰りましたか?

ご家庭で静かに感謝祭を楽しんでください。

かぼちゃは東南アジアのカンボジアが原産国なので、その国から伝わったから名前が「カボチャ」

カンボジア⇒カンボジャ⇒カボッチャ⇒カボジャ だそうです。^^;

実りの秋に感謝して、Happy  Halloweenーーーー!

 

 

 

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:53

< 爽快な試合に歓喜、喝采 >

サムライブルーの選手たちが久しぶりに爽快な試合をしてくれました。

サッカー好きの私も拍手喝采でした。

もう随分長い間A代表を応援していますが、こんな痛快な試合を見たのは本当に久しぶり?でした。(初めてかも?)

若いく飛び切りな選手と、試合経験の豊富な選手たちの融合は、見事に実った形となりました。

お陰で今日は騒ぎすぎて喉が痛いです。

これからの試合が益々楽しみになりました。

監督が替わると戦術も、選ばれる選手も変わって来ますが、素晴らしい選手がたくさんいたんですね。

皆が同じ方向を向いて力を合わせている証拠でしょう。

技量が発揮される采配は監督に委ねられ、

選手たちはそれに答える意欲と信頼。

いろいろな要素が一つになっているようです。

キレキレの姿をどんどん発揮してください。応援のし甲斐があるというものです。

そしてオセロ世界大会で優勝した小学5年生もすごい事ですね。

オセロってただの余暇ゲームだと思っていましたが、

実は世界のオセロ会では日本人は有名で、数々の優勝者を出しオセロをする人で知らない人はいないほど優秀だそうです。

そして帰国の航空機のパイロットがなんと最年少記録を打ち破るまでの前任者だったなんて!!!!

世界っていったいどうなっているんだろうと、こちらの記事にも目を丸くしてしまいました。

そのくらいオセロ会では日本は有名だなんて、全く話題になりませんし、

まだまだ埋もれた才能がこの国にはたくさん居そうですね。

素晴らしい出来事でした。

Filed under: 世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:19

< 世界の築地に君臨したネズミたち! >

なんだかんだといろいろあって移転が2年も伸びた豊洲市場が今日から営業を始めました。

世界の築地から、世界の豊洲へ展開できるかは、関わる全ての人のパワーと熱がカギになるでしょう。

そこで後に残った築地では、まだお店や問屋さんはあるものの、今までの規模は縮小され、迷路のような会場を闊歩するのはなんとネズミたち。

専門家でもその数はカウントできないくらいたくさんいるらしいです。

この場所を解体するのに、近隣に逃げ場所(棲みか)を求めて拡散することが懸念されています。

さてさて東京都はどうするのでしょうか?

日本各地には害獣駆除のため外来種や移入種をその地に導入し、結局それらはそこの地の生態系を壊す元に繋がってしまっている事例がいくつもあります。

小笠原諸島には家畜のヤギが導入され、結局増えすぎて貴重な植物を食べてしまいここでようやく目途が付いたようです。

沖縄にはハブ退治のため導入したマングースが、ヤンバルクイナを食べあさってしまい今では国を挙げてマングースを捕獲しています。

天売島では同じネズミ退治に家猫を持ち込みましたが、この猫たちが貴重な野鳥の卵やヒナを食べ放題しています。

ネズミは人の歴史よりはるか昔から多様な環境に適応してきた動物です。

今まで食品市場でありながらこの問題を棚上げしていた東京都や市場関係者に責任はあると感じますが、

どのようにこの賢い動物を駆除するのか、興味津々です。それとも駆除しない!選択もあるでしょうか?

私は豊洲の賑わいよりも築地の後始末を追ってみたいと思います。

今まで天国だった築地からネズミたちはどこへ向かうのか・・・!

(列をなして豊洲へ一緒に移動していたら

漫画になりますね^^;)

 

 

< 新生 サッカーA代表に期待 >

北海道の大きな地震で札幌での大会は中止されましたが、

大阪では親善試合が開催されました。

コスタリカに3-0で勝利した選手たちの顔触れはどの選手も新鮮で、晴れやかに見えました。

鋭く通るダイレクトパス。個人でどんどん持って行こうとするドリブル力。

ワールドカップロシア大会までの代表チームのゴタゴタ問題もあって、これから先どんなチームが出来るんだろう・・・・!

と心配もしましたが、海外で活躍する若い選手も含め、今が旬のピチピチ代表の新しさ振りが、心地よく感じられました。

いいじゃないですか!まだ第1戦ですが、これからの奮闘が楽しみです。

森保監督も自由に采配を振るい、若い選手を存分に走り回らせて欲しいです。

来年のアジアカップに向けて、新生日本を応援をしましょう。

中島選手のユニフォーム買おうかな・・・・・^^;

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 14:39

〈 なおみ、THE GREAT 〉

早起きして全米オープンテニスを見ました。

なおみさんの闘いぶりが力強くて、元気をもらっていました。

決勝は憧れの選手、セレーナ。

きっと緊張して何が何だかわからないまま試合をスタートさせたのかもしれませんが、
その闘いぶりは素晴らしかったです。

それなのに、セレーナはベテランの選手振りを壊しました。
審判に意見するのはいいでしょう。
でもどんなスポーツでも一定のレベルを超える抗議は、
ルール違反で、監督なら退場処分です。
サッカーだって、野球だって。
ラケットを投げ捨てる行為も、若い選手から尊敬と憧れの念で 見られている選手としては、情けないと思いました。
気持ちはわかるけど、そこをぐっと堪えて、相手選手のことも考えて、
ゲームを進めるべきでしょう。

なおみはこの場面に良く耐えて、自分をコントロールしました。
一流選手になるには、心を鍛えないといけない事がよくわかりました。

なおみさん、おめでとう。一緒に泣きましたよ。
これからの試合が楽しみです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 16:51