< 今年はいい事 あるだろうか >

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

今年も皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

そして、いい事が来るようにお願いいたします。

いい事とは、子どもたちはもちろん、教職員皆が元気ではつらつと幼稚園活動を送り、仕事に就けること。

天変地異が起こらないこと。地球が少しでも快適に成ること。

生きものが相応しい環境で多く発見できることも大きないい事の一つです。

兎年なので飛躍の年と言われますが、「地に足を付けて」なんていう表現もありますので、

あまりウキウキと浮かれずに、一歩一歩確実なジャンプを心掛けましょう。

世界平和も大変重要です。

日本ほど、危機にさらされている国はありませんからね。

東西南北、全て警戒態勢に入っている国々に囲まれている国土です。

唯一の逃げ道が太平洋ですが、一たび大きな地震があると巨大津波に襲われるのです。

核兵器にも匹敵するような破壊をもたらす津波の警戒も含めると、

本当に国土の周囲全てに対策を取らねばいけません。

そう考えるといい事なんか起きる空想が吹っ飛んでしまいますが、

微かな幸せを期待して、今年も日々に感謝して、進んでいくしかないですかね。

空にはちゃんと「うさぎ座」が瞬いています。

オリオン座の1等星リゲルのすぐ下にあります。

10個の星からなるうさぎ座も、この時期ですから是非見てみましょう。

双眼鏡が無いと無理かな・・・・?耳を立てて、ジャンプしていますよ。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

< 冬休み >

私は濃厚接触者となり5日間の自宅待機期間を終え、19日から職場復帰しております。

お陰様で感染することなく、体調も良好で5日間過ごせました。

極力同じ空気を吸わないようにしていました。

感染したつれあいも本日より復帰いたしました。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

園内では教職員にもコロナ陽性を発症している者が居ります。

園児も複数人で出ていますし、ご家族に感染された方も居ます。

まだまだコロナ感染は続くようですので、皆様も気を抜かず、予防を続けてください。

高熱が出る場合や、喉の痛みが酷いようです。

感染されている方はどうぞ重症化しないように療養してください。

 

そして明日から冬休みに入ります。

夏休みとはまた違った楽しみがあると思いますが、クリスマス降雪も激しく、

生活に支障をきたしている地域も多くあります。

自然災害の多い日本ですが、雪の影響も他の災害同様に厳しいでしょう。

コロナウィルスといい、クリスマス寒波といい、

私たち人間の生活様式から来るパンデミックであり、気候変動です。

我が身に降りかかる多くの災難をどのように乗り切るか!

そして次の災害を呼び込まないようにどのように行動するべきか、この冬休みもミカンを食べながら考えたいと思います。

私は発熱をミカンによって何度か抑えた経験があります。

身体から熱を奪ってくれる作用がミカンにはありますからね。

のどを潤すことにもなりますし、ビタミンCが免疫効果を高めてくれますので、

昔ながらの冬の味覚を薬代わりに食してみてください。

では どうぞよいお年をお迎えください。

本年もお付き合いくださり、ありがとうございました。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:43

< ブラボー ブラボー ニッポン お芋もありがとう >

「ブラボー」を連呼する長友さんは、イタリアで長くプレーしていたから自然と口から出て来る感動の一言なのでしょう。

この言葉は良くオペラ鑑賞でも聞かれますし、

交響楽団の演奏会などでも素晴らしい音色に拍手と共に発声します。

正に歓喜の声、「ブラボー」でした。

ワールドカップサッカー日本代表は世界を驚かせ、サッカーというスポーツの底力を知らしめたのでしょう。

かつて「神の手ゴール」というアルゼンチンのスター選手、マラドーナのゴールもサッカー史に残っていますが、

このスペイン戦の2点目ゴールはまさに現代の判定制度の成せる業でした。

VAR判定が無ければあれは「アウト」でしょう、三苫さん!(どこから見ても!)

しかし、1mmでもボールがラインに残っていればいいとは、まさに神の足進撃打となりました。

あーーー、疲れた。

朝4時から起こしておいて負けられたら、今日のスウィートクウィーン役はやってられませんでしたが、

勝ってくれたのでテンションアゲアゲで「お芋女王」をしたのです。

詳しくは幼稚園日記(Twitter)をご覧ください。

お陰様でお芋は美味しく焼けました。

子どもたちも黄色く甘いサツマイモを喜んで食べていました。

有機農法で栽培してくださる農家のさんにも感謝です。

< ドーハを歓喜に替えてくれて、ありがとう >

日本選手権を三ツ沢競技場で見ていた一サッカーファンです。

木村和司さんのバナナシュートで増々ファンになった一人です。

29年前のドーハの悲劇を体験したものとしては、

そこからのサッカーA代表の苦難の道のりが報われました。

欧州で活躍する選手が多くなり、個が物おじしない体力と精神力になって、

競り負けない技量を持って最後にはしっかりとシュートを決める選手になって来たことが、

日本代表の全体の力を押し上げました。

ドローでいいと思っていた試合が、逆転勝利となり、素晴らしい勝ち方に本当に感激です。

あの時ベットの上で泣き崩れてから年月が経ち、今度は室内を走り回り歓喜した深夜でした。

 

あと2試合前半からプレスを掛けて日本らしい早い試合で勝利しましょう。

勇気と元気と更なるサッカー愛をもらって、今日もまた私の仕事を頑張りましょう。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 09:07

< 世界こどもの日 >

鳳神社では二の酉が始まります。
今年もそんな季節になりました。熊手でも買って「幸」を呼び込みたい気持ちです。
感染も再流行の兆し。先の見えない行動計画にいい加減辟易しています。
しかしながら世界では「こどもの日」とい日があって、確か昨日がその日だったと思いますが、
世界中で衣食住の足りていない子どもたちへ目を向ける日です。
戦争は自然破壊の最大の原因ですが、次に被害を受けるのは幼く、弱い子どもたち。
大人の世界に振り回され、親や家や生きる術を奪われていきます。
どうして繰り返されるのでしょう。
今大きな国際会議が東南アジア諸国やエジプトで行われていますが、
強い力を持った大人たちは未来の地球のために、そしてそこに生きる子供たちの為に、知恵と協働思考を発揮できているのでしょうか?
自国第一主義がまかり通る昨今。
自分たちの行動を見つめることなく突き進む支配者たち。
子どもと自然は何の声も上げられないことをいい事に、ズタズタにされていくのです。
ウクライナでの映像を見ていると良く犬たちが路上や町を歩いています。
彼らは野犬なのか愛玩犬なのか?どちらにしても同じ国に生きる動物で、
ミサイルの破裂音で飛び立つ野鳥たちも映像に写されています。
果たしてこの地に棲息する生きものたちはどうなっているのか・・・・・。
そんな事を考えると本当に人間の理不尽さがこの宇宙船地球号を破滅に追いやっていることが良くわかります。

しかしながら今日は、ながつた幼稚園では子どもたちの作品を展示し、子どもたち同士がその出来栄えを観覧し意見し合う時間となっています。
せめて日本で暮らし、何一つ不自由しないで育っているこどもたちが、自分の声を挙げられる環境づくりを支えたいと思います。
これを続けていればいつかきっと、世界中の子どもたちに同じような環境が戻ることを願って、
日々の活動を続けるのです。

< 入園願書配布します >

明日から来年度の入園願書を配布します。

令和5年度の幼稚園入園をお考えの方はお求めください。

1部800円です。

11月1日の入園願書受付日に備えて、いろいろとご準備ください。

数は十分用意していますが、もしかすると無くなってしまうかもしれないので、お早めにいらしてください。

明日は午前9時00分から12時00分までです。

以降は平日の午前9時から午後5時まで随時お渡し出来ます。

子どもたちの健やかな成長は、多くの体験から自身が獲得するものです。

学ぶのではなく、体験し習得する。それこそが幼児期に最適な環境です。

そんな素晴らしい環境が詰まった、ながつた幼稚園です。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:41

< ドラエモンは9月3日が誕生日だったんだ・・・ >

9月に入って少し秋を感じるようになったつもりでしたが、

まだまだ暑い日々。先島諸島には台風が居座り、地域の方はいてもたってもいられずにご心配な事でしょう。

これから神奈川の地域も台風シーズンですから他人事ではありません。

でも野生動物は命のサイクルに操られるようにして移動を始めています。

西へ渡るタカを観察しましたが、長津田近隣でも合計で70羽近いサシバ(タカ科の1種)が上空高いところを移動して行きました。

生きものたちは磁気や地形、気圧や風を感じ地球を旅するのです。

そして今日知った情報は、あのネコ型ロボットで世界的に有名な彼は、9月3日が誕生日だそうです。

一体何歳なんだろう???

年齢を重ねてもロボットはきっと歳を取らないんだろう?からいいですね。

でもロボット機能が老朽化しないように、十分なメンテナンスが必要ですかね。

最近私は年齢を感じてぐったりしています。

今やっていたことを忘れる/時々足がもつれる/手の甲がしわしわして来た・・・・、数えればきりがありませんが、

子どもたちからパワーを吸い取って何とか頑張りましょう。

入院治療してい補助教員の先生も、今日から職場復帰しています。

人間も寿命を全うするまでは何とか生きて行かなくては!

私が所属する日本で最古で、尚且つ最大の環境保護団体がクラウドファンディングを起こしました。

興味のある方は是非一度ご覧ください。

絶滅危惧種の海鳥(カンムリウミスズメ)で、尚且つ繁殖場所が日本近海に限られている野鳥の保護活動です。

宜しくお願い致します。

https://readyfor.jp/projects/wbsj202208

< 飼育の在り方 >

グラウンドの工事をしていますが、連日ショベルカーがガーガーやっているので、その様子を見に来た近所の卒園児さんがいいました。

「あのね。聞いて。

卵から孵ったカブトムシを森に放しちゃだめだよ。

だって、ゼリーしか食べてない親から生まれたから、樹液を知らないから生きていけないからね。」

野生で生きる生きものが人の手に渡った際の究極の問題が提示されました。

飼育動物は数々います。

甲虫の飼育は世界的に見ても日本は多くの人が嗜好していて、これから鳴く秋の虫もスズムシに代表されるように、小売店でも販売している生きものです。

しかしちょっと考えてみてください。

秋の虫などは平安貴族の時代から虫かごに取り込み、人がそれを愛で、聴き、書物にも残るほどの文化となって来ましたが、

果たしてかごの中の虫たちの事を考慮してあげていたでしょうか???

あくまでも人間の嗜好がそうさせているのであれば、

親から子へ伝えて生きる術を身に着ける野生動物たちが、一旦人の手で管理されたら、

いざ野生へ放たれた時、果たし生きて行けるのか、大きな問題なのです。

私は野生動物を飼育して、繁殖させることには原則反対ですので、野の動物は野で本来の命を全うして欲しいですし、

それが整う環境がそこにあることが何よりも望ましいと考えています。

研究用に多くの動物が飼育、管理され、食用として育てられてきた家畜や家禽。

動物園の意義がクローズアップされたこともあり、昨今の動物園・水族館はどこもその動物に相応しい生息環境に近づけようと努力しています。

本来は遠く離れた故郷から、世界中に連れて来られているのですから、問題と言えば大きな問題です。

しかしながら人は遠くへ行かなくても世界中の生きものを知り、学ぶことが出来ることは、これはこれでその種を保存していく意味でも崇高な意味を持っていると言えます。

夏休みに何かの生きものをお家に迎えたご家族もいるでしょう。

飼育を始める前に、その生きものの本来の姿を知り、想像して、出来るだけ相応しい環境で共に生きる方法を考えてみてください。

たとえどんな小さな生きものでも、この星で、同じ環境で生きているのですから。

 

< 感染拡大と幼稚園 >

日本全国でコロナ感染が再拡大しています。

第6波の時より感染者が多くなるようですが、私たちは3年もコロナと生活を共にしている中、

何となく慣れてしまって、また感染した症状がどんなものなのか、想像力を鈍化させています。

でも、コロナウィルスは新しい株にどんどん変化して私たちの周りに存在し、

隙きを見ては人体に入り込んで来ます。

まだまだ気を付けなければいけません。

そんな中、夏休みを前に楽しい事に飢えている子どもたちに、

どのような活動が出来るのか、教職員全員で頭をフル活用しながら考えました。

感染対策をしてもらいながらも、夏休みに体験してみたい行事には、

夜の縁日があります。

今年は盆踊りだけでなく、縁日会にも踏み切りました。

しかしながら、飲食を伴うラムネやポップコーンは止めて、違った楽しみを提供しようと考えたのが、

お化け屋敷。「かんたんコース」と「こわこわコース」が用意され、

在園児はかんたんへ、卒園児はこわこわへと進みますが、

久し振りの緊張した、そして目を輝かせて入っていく子どもたちの顔(マスクは付けていますが)を見ていると、

こちらも頑張ってしまいます。

とにかく早く、この世紀の感染症がきちんと予防疾病に位置付けられ、

人々が顔を出して行動できるようになることを期待して、今年の夏の暑さを吹き飛ばしたいです。

温暖化の影響で暑さは続き、時に豪雨に襲われる時があるでしょう。

でも私たちは知恵と工夫で自然の猛威と向き合って、人らしい生活をこの夏も求めて行きましょう。

どうぞ体調管理を良くされて、元気に夏を過ごしてください。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:06

< 七夕ですが、・・・ >

今年の梅雨は開けたようですが、今日の七夕で夜空を眺められそうにないですね。

残念です。毎年彦星と織姫は私たちに姿を見せてくれません。

大気が不安定で局地的な雷雨が頻繁に起きる昨今の気候で、きれいな夜空を拝められるのでしょうか?

標高が1,000mくらいにならないと、街の明かりを気にせず星々を見られない現代社会。

深夜になっても消えない明り。エネルギー不足と言いながら消さない仕組みのスパイラルにどっぷり馴らされてしまっている人々。

最近電気店でサーキュレーターを購入しましたが、何十台もある展示品の電気を全部切って品定めしました。

私一人しかいない展示スペースの、それらが全て音を立てて回っている景色は、

エネルギーを無駄に放出しているとしか思えませんでした。テレビの展示も同様に感じます。

ウィルスも生き残りをかけて次々と変化していき、宿主を探す。

天空では毎年繰り返される宇宙の巡りがありますが、地上では生き残りをかけて人とウィルスのバトルが続きます。

天空のロマンをなかなか感じられない世界になっています。

幼稚園では笹飾りを作って持ち帰りましたが、どうしても生木なので見た目はしょんぼりしています。

プラスチックの使用を止めたこともあり、お山の笹を切り出して飾りを付けました。

経済第一主義へのわずかな抵抗です。

時には夜空に思いを馳せて、短冊に願い事を書いて飾ってみてください。

参議院選挙もある事ですし、この国の未来が少しでも幸せな世界になるように、願いを込めて選挙にも行ってくださいね。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:22
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