< 震災から22年 > 

1月17日は阪神淡路大震災の発生日です。あの時の衝撃映像を覚えている方も多い事でしょう。

あれから16年後の3月14日にそれを上回る規模の地震が起き、巨大津波が日本を襲う予測は、残念ながら立ちませんでした。

繰り返される自然災害に立ち向かわなければなりません。

今も大雪で日常生活が困難な地域もあります。

大雪はもしかしたら地球規模の気候変動に関係あるかもしれませんが、

地震は大気がどんなに安定していても避けられません。この地球に生き、プレートのぶつかる日本に住んでいる以上、逃げようがありません。

私たちに出来ることをその度に見直し、自助・共助・公助の精神を身に着けましょう。

先週の土曜日は先生方7人で消防庁の上級救急救命研修に参加して来ました。

いざという時何かできる人として研修を受けました。

子どもたちにはもちろん、地域の中で役立てば嬉しいです。

時間はあっという間に過ぎ、大きな災害も記憶から薄れていきます。

あの大津波の記憶も薄れていませんか?

必ず来る大地震をどこか頭の隅おいておきましょう。

そしてご家族の中でそんな時はどうするか、決めておきましょう。

運よく生き残っている私たちに出来ることは、せめて次に大地震が起きた時に少しでも命を守れる手立てを用意しておく事でしょう。

リハーサルが進んでいます。

子どもたちは衣装を身に着け舞台に立つことを緊張しながらも喜んでいるようです。

ピカピカのライトを浴び、拍手をもらうことはそうそう経験できることではありません。

大いに自分を発揮してもらいたいです。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:39

< 寒い、寒い >

寒くなりました。日本海側は雪が強くなっています。

北海道の旭川ではきっと雪国の動物たちが大喜びでしょうか!

極端に寒かったり、暑かったり、やはり気候変動の現象が徐々に頻繁に現れるようになりました。

アメリカのT氏は温暖化は嘘だ!なんてびっくりするようなことを言っていますが、

アメリカ本土でも今あちこちで異常気象の天候に悩まされているはずです。

自然災害にも何らかの手を差し伸べるのが大統領の大きな大きな仕事ですが、彼は大丈夫でしょうか?

昨日は満月。深々と冷える夜空に煌々と光っていました。

いよいよ来週からリハーサルです。

子どもたちがどんな舞台を見せてくれるか楽しみです。さすがに年長さんは舞台の使い勝手に慣れたもので、

役者さんの雰囲気も見え隠れしています。

インフルエンザも少し出てきました。年長さんにいます。

感染が広がらないように対策を立てて、本番に向けてみんなで心を合わせましょう。

週末は上級救急救命の更新研修を受けます。

いろいろ大変です。

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 18:47

< 小寒、寒い、新年 >

新しい年が始まりました。

地域の小中学校を見てもまだ冬休みの本日からながつた幼稚園は登園開始です。

朝の子どもたちにはお姉さん、お兄さんの同伴が目立ちました。

ある一家はお父さんと在園児の男の、男チームは今日から始動で、お姉さん二人とお母さんの女チームは来週からですって、お話しされていました。

お正月気分は一気に飛んで、またにぎやかな幼稚園活動の始まりです。

小寒と共に北風も流れ込み、ぐっと寒くなりました。

新年のスタートはきゅっと身が引き締まり、「よーし!」と変な気持ちを入れての始動です。

フィンランドのヘルシンキ(首都)では北極圏からの空気が入り込み、平地でも最高気温が-17℃、最低気温はなんと-24℃^^;

市民生活は成り立つのでしょうか?野生動物は凍死しちゃう・・・・!

こんなびっくりするくらいの寒さだそうです。

実家が北海道のN先生も札幌の大雪と寒さに焦ったそうです。

地球のバイオリズムが狂って来ていることは確かです。

酉年は何が起こるかわからない年でもあるようです。

世界の気候変動も社会状況、政治体制も含めて、飛んだり・跳ねたり、ひっくり返ったり、激動の1年の始まりでしょうか???

本年もよろしくお願いいたします。

< 冬至を前に暮らし方を見直そう >

午後4時半ともなるとあたりも暗くなり日没の速いのがわかります。

明日の冬至を前に何だか暖かい12月ですが、早く暗くなるということは早くから電気を必要とするわけで、

原始時代のように日の出と共に働き、日没とともに就寝する生活なら何の問題もありませんが、

今は世界中、特に日本は夜中中煌々と明るい社会なのです。

そんな中コンビニ大手のファミリーマートやファミリレス老舗ののスカイラークは深夜営業を止めるとの報道がありました。

大賛成です。このページでも何回も深夜営業に疑問を呈しましたが、

人々の暮らし方を変えれば一晩中お店を開けている必要はありません。

人々の働き方や若者のたまり場となる現状を改善できます。

セブンイレブンもその名の通りに基に戻せばいいのです。午前7時から午後23時まで。

当初はこの時間通りに、名前に決めた通りに営業していましたよ^^;

いつから24時間営業になったのでしょう?やはりバブル期からかな・・・・。

大体関東近郊の電力がどこから来ていたか思い出しましょう。

果ての見えない、処理費用が膨れ上がっている福島原発でした。

ほんの5年前は時間制限で電気が使えなかったことを思い出しましょう。

宇宙を回っているランドサット衛星から見ると、日本は大きな都市がどこの国よりも明るく輝いています。

どんなにLED電気にしても、使っていれば電力は消費するのです。

消しましょう!必要のない電気は!

冬至を前に電気の使い方をよくよく考えながら、無駄のない年末年始を過ごしましょう。

ゆず湯に入ってあったかくね。

インフルエンザA型のお友達が年少と年長に出ています。

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:46

< お元気で、また会いましょう >

年少から在籍し、今日まで元気に登園していたスリランカが母国のお友達が退園しました。

母国の教育事情に合わせ帰国を選択したものの、ご両親には苦渋の判断だったそうです。

一家で来日して日本の幼稚園に入れる選択も勇気が必要でした。

お母さんは語りました。「いじめられるんじゃないか・・・・」

第2子の出産もあり、お母さんは日本での暮らしに必死だったでしょう。

それでも幼稚園との連絡を密にし、お手紙をきちんと読んで(日本語を勉強しながら)各行事にも全部参加しました。

今日涙のお別れをしましたが、短い間でしたが素晴らしい幼稚園のお友達と先生方に会えて、本当に嬉しかったと言ってくださいました。

先生方のお陰で、いじめられるような心配も全くなく、元気に通えたと喜んでいました。

福島から転居してきたお友達に対し、何の落ち度もない人たちに投げかけられる心無い言葉と態度。

同じ日本人同士でもこんな悪趣味な出来事がある中、

何の心配もなく毎日当園出来た、と言ってくださった外国人の言葉は私たちを何よりも勇気づけました。

どなたに対しても変わらぬ笑顔と真心が伝わったのでしょう。

異国の人々を受入れ、共に生きる寛容な社会が今世界中で問題になり、失われています。

日本での生活が思い出深いものになってくれたのであれば、またいつかきっとお会いできるでしょう。

ご家族皆さんどうぞお元気で。スリランカでの益々のお幸せをお祈りしています。

インフルエンザA型のお友達が発症しました。たんぽぽとばら組です。

引き続き手洗い・うがいとマスクの着用を習慣付け、年末を乗り切りましょう。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:58

< 楽し、嬉しい記憶 >

私が幼い頃はまだクリスマスが一般家庭には浸透していなかったように覚えています。

あくまでも宗教上の行事だったような・・・・?

大きなデパートは幼心にキラキラしていた記憶がありますが・・・・?

今日幼稚園ではクリスマス会です。

宗教上のお祝いは別にして、華やかな心弾む雰囲気、人々の笑顔に接することは子どもたちにとってとても大事なことです。

多くの幸福体験は人を前向きにするはずです。

笑顔に多く接すれば、自分も笑顔を作れます。

やはり子どもたちの暮らす環境は平和で安定した、嬉しい日々でないといけません。

人に優しくされたり、褒められたり、こんな記憶が多いほど、大人になって苦しい事にぶつかってもきっと立ち向かって行けます。

今日は子どもたちにそんな場面と記憶を存分に味わってもらいました。

先生たちはずっとみんなの健やかな成長を願っています。

母ネットカフェにお越しのお友達にもサンタさんがプレゼントをくれました。ホホホーーー!

今はクリスマス曲を聴きながら、美味しい焼きたてパンを食べています。

シリアの子どもたちにも早く笑顔の日々が戻ることを願わずにはいられません。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 12:11

< 近くて最も遠い島 >

波の向こうに島が見えるのがわかりますか!

羅臼港から出港した船から見た国後島です。

右側に見えるのは地図でいうところの、泊山か羅臼山かわかりませんが、すぐそこに陸地があるのです。

台湾も近いといい、与那国島の最西端から眺めたことはありますが、

こんなにはっきり地形は見えません。

ここがいかに北海道から近い島かがわかります。

世界でも注目される領土問題。相手国は先に強硬にもクリミアという地域を自国の領土として一方的に奪還した国です。

政治情勢や地域の社会性は違いますが、日本は世界を代表する?平和国家。

いきなり乗り込んで「返せ!!!」なんて事は出来ません。

数々の報道番組を見ていると、状況は非常に厳しいようです。

したたかなそして独自の考え方を持つ国とどのように交渉するのでしょうか。

外交は難しい。一人の日本人として、一つの戦後処理の在り方を見つめたいと思います。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:17

< ふたご座、難しいな・・・ >

今日の夜から活発になるふたご座流星群。

あーあ、雨が降るようです。それもかなり強く^^;

明日も予報は悪く、つつましい冬の星座観察を奪うのね( ^ω^)・・・

毎年寝袋にくるまって寒いけどホカホカなイモムシのように夜空を見上げていますが、この2日間は難しそうです。

そこでこんなお歌!ご存知でしょうか?童謡「お星さま」

作詞;都築益世 作曲;團 伊玖磨

♪ お星さまピカリ お話してる

小さな声で かわいい声で お話してる

♪ お星さまピカリ お電話かけた

あの子にこの子 よい子はどの子   お電話かけた

昔、NHKのみんなのうたでよくやっていました。

お母さんと一緒でも歌われていたかな。シンプルですが素敵な旋律で好きでした。

すぐ歌えますよ!今はこんなかわいらしい曲は出てきませんね・・・・・。

出てくるのは不思議な曲? ♪ I have a   pen~~~ ^~^でしょかね!!!

水疱瘡のお友達が出ています。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 17:46

< 注意、注意 >

近隣の小中学校ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、

ながつた幼稚園ではおう吐・下痢症状の感染症がなかなか収まりません。

クラスに2,3人いまして、毎日のようにクラス内や廊下、トイレを次亜塩素酸で消毒していますが、

続いています。

一気に大勢が同じ症状で欠席することはありませんが、

日々の手洗いうがいを怠りなく、注意・注意が必要です。

病院でもノロウイルスと診断を出すには特別な検査が必要なようです。

症状は数日で落ち着きますが、ウィルス自体は2,3週間体内に留まったままです。

十分な食事と睡眠を取って、免疫力を高め、諸々なウィルスの予防をしましょう。

オートファジー能力を上げて、体内で上質なたんぱく質を作りましょう。

私たちの体の再生能力を存分に機能させましょう。(どうやっったらいいのかわかりませんが^^;)

祝;ノーベル医学・生理学賞受賞、大隅良典榮譽教授!

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:05

< キリンよ、お前もか >

クロサイもライオンもそしてアフリカを代表するキリンさん、あなたも絶滅が危惧される仲間に入ってしまったのね。

原因はまた同じです。

人による生息地破壊と乱獲。食料となっているのです。

全ての絶滅危惧種の主因が私たち人間活動。私たちの存在自体が多くの野生動物を死に追いやっているという事実。

悲しく、無情で辛い現実です。

雄大なアフリカの大地をゆっくりと歩くキリンの、優美で勇ましい姿を思い出してください。

私は27年前、どうしても野生動物が見たくてケニアとタンザニアを旅しました。

その時サバンナの草原をあの独特なリズムで歩くキリンも目にしました。

感動以外何もありませんでした。

遠くキリマンジェロの山並みを背景に、動物たちはどの種も輝いていたのです。

もうキリンを食べなくても食料は他にあるでしょう。

ましてやその骨髄をエイズ治療の最新薬に利用するようになり、密猟も横行しています。

やはり人を食料とするティラノザウルスの様な動物がいてくれれば、人間も余計なことを考えず最小限の糧で生きていたかもしれません。

DNAがほんの1%違っただけで、私たちヒトには他の動物にない脳が備わりました。

その為に良くも悪くも現在の地球生態系の不均衡と破壊をもたらしています。

これから私たちはよっぽど自制しなければ益々地球上の貴重な生物を失うことになります。

キリンのために何をしましょう、キリンのために何が出来ますか!

物言わぬ動物たちのために、

私は世界中の動物たちの保護や密猟者の取り締まりを最前線で実施している環境保護団体を応援しています。

地道な資金提供が、アムールトラの保護と生息地の拡大、周辺地域に暮らす人々の意識を変え、

結果として生息数を増やすことにつながっています。

ヤンバルクイナにも、カンムリウミスズメにも、ユキヒョウにも、ツキノワグマやホッキョククマにもです。

キリンがいつまでも美しい野生動物としてサバンナの地を歩けるように祈るばかりです。

胃腸炎の感染症が広がっています。国も予防を促しています。

週末のお出かけには注意してください。