< アつーーーい >

もう本当に暑いですね。

地球環境の変異が本格的になって来ました。

いったいこれから、どんな天候になるのでしょう!

子どもたちはもちろん、先生方もフーフー言って走り回っています。

電力も心配ですし。

幼稚園でも使っていない電機は「直ぐ消す」を徹底しています。

放課後はあちこち暗いかもしれませんが、照明の明るさも熱さを増しますので、極力消しています。

良く食べて、よく寝て、この暑さへの抵抗力を付けましょう。

身体には適応機能が備わっていますから、自分の体に生きている能力を存分に生かす手段、方法を心得ておきましょう。

皆さまくれぐれも熱中症にはお気を付けください。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 16:44

< 選挙へいきましょう >

参院選挙が公示されました。7月10日が投票日です。

皆様選挙へ行きましょう。貴重な権利をしっかり生かして、政治に参加しましょう。

国を動かすのは民意です。意見を表さないと自分たちの暮しは良くなりません。

ご自分の考える社会を築いてくれそうな人物を選び、積極的に投票しましょう。

日本人は政治に無関心で自分たちで社会構造を変える自覚が無いように言われています。

皆様本当にそうなのでしょうか。もちろん誰もが公人に成れるわけではありません。

選挙に出るには自己資金が1千万から2千万近く必要の様です。

どこかの政党に所属すれば政党助成金が分配されますが、無所属の人などはほぼ自己資金で選挙戦をやりくりし、

当選しなかたっら全てが消えてしまうので、相当の覚悟と志がないと選挙には出られない事は事実です。

ですから、自分の考えを代弁してれる候補者や政党を探して、その方を応援し投票することで、意志が政治に届くのです。

日常で社会の仕組み守りながらも、「もっとこうしたらいいのに」という気持ちを押し殺していては生活は良くなりません。

来年4月から「こども家庭庁」が発足します。本当に子どもに焦点を充てて、必要な予算をきちんと取ってくれるのか実に未知数です。

子どもや女性の事を考える議員さんが少ないという事は票が取れないからに他なりません。

訴えは少子化対策、ジェンダー平等と言いますが、具体的にそこを重点に活動している方はほんのわずかなような気がします。

私たちがそこに票を投じないから具体的に動いてくれないという裏返しなのです。

子育て世代の環境で、変えて欲しい事、必要なサービス、生活していて感じることを知っている候補者や政党を探しましょう。

そして選挙に行ってご自身の意見を表明しましょう。

投票日は7月10日です。少しでも投票率が上がるように、私は先生方にも働きかけます。

皆様も子どもたちを連れて行きましょう。大人に成ると選挙という社会参加をすることを日常に刷り込んでください。

当たり前の生活行事にしていきましょう。

期日前投票もありますね。選挙デビューの年にしてください。

< 夏至に惑星縦列 >

今日は夏至です。1年で一番日が長い日。北欧などでは「夏至祭り」なる行事があって、前後数日間は皆で太陽の恵みをお祝いするそうです。

さすが白夜のある国々は,お日様がとても貴重な日照時間を与えてくれるからでしょう。

夏至は重要な生活行事の様です。

仕事を終えて帰る時に明るいと、ちょっと寄り道したくなります^^;

そして6月中旬から7月初めに掛けて、天体が大変なことになっています。

惑星の縦列配置が見られるのです。

夜明け前の午前3時半頃、東の空を眺めてみましょう。

北東方向から順番にすい星⇒金星⇒天王星⇒ちょっと離れて南東に火星⇒木星⇒海王星と続き、南の空には土星が確認出来るはずです。

天王星と海王星は遠い遠い星ですから肉眼では難しいかもしれませんが、

他の惑星はなんとか目を凝らすと見えるようです。

双眼鏡があると良いです。

まずは丑三つ時に起きられるか!?ですし、雲が無いという条件が必要ですね。

めったに見られない天体ショウー。

天の川銀河の中にある私たちの地球の周りには本当に他の惑星があることが感じられますし、

砂粒を持ち帰ったりゅうぐには水やアミノ酸が存在していたなど、生物発見の可能性が高まって来ましたので、

増々宇宙に対して興味津々です。

午前3時半に起きるとなると、子どもたちと同じ9時には消灯ですね。

頑張ってみましょう。

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙 — itsuko 15:46

< 環境月間 エシカル消費 >

昨日の開港記念日はお天気も良く風が爽やかでした。

港の方は賑わっていたようですが、今月は環境月間で、少しでも身の回りの環境(生活環境・社会環境・自然環境)について考えたり、実行したりして関わってみましょう。

そのうちの一つが、「エシカル消費」

さてこのシステムをご存知でしょうか?

エシカルとは、「倫理的」という意味。

倫理とは奥の深い問題で、一人一人感覚に頼るところもありますが、

現在構築されている消費システムを知って、それに加わることで生活の、社会の、そして自然の環境に少しでも貢献しましょう。

物を買うとき少し立ち止まって、「本当にこれが必要か」を考え、いざ購入するとしたら出来るだけ長く使えるものを選択するという思考を持とうという運動です。

私は、あのカマキリ先生プロデュースの商品を購入してみました。

ほぼすべての商品は適正な環境保全対策を取った中で提供される資源を基に作られている商品で、

一つは再生ペットボトルで作られたブラウスがありました。

Tシャツ類も全てオーガニックコットンで作られていて、それもフェアトレードマーク入りのものです。

シリカル(倫理的な)商品を購入することで、そこに携わっている多くの人や物が環境に配慮している事になるので、

その多くが市場に回れば物の流れも大きな潮流となるでしょう。

例えばこのマークを見たことはありますか?

適正に管理されて捕獲した海資源であるものに張られているシールです。

紙資源を対象としたラベルにはこんな認証もあります。

出来るだけこのようなシール付きの商品を購入したり、企業の取組を応援することで、エシカル消費となり、環境に配慮した生活をすることになります。

今日は早速クワガタのTシャツを着ていました。

子どもたちの反応は上々です。ニコッと笑って「クワガタ❣」と言って、会話が進みます。

みんなで少しづつ生き方を変えて行きましょう。

 

< キターーーーー、ツバメ❣ >

毎年園舎の玄関に巣を設けて繁殖していたツバメ。

春は早くに高い空を舞っている姿は見ましたが、

3年ほど前からカラスの被害にあって巣を壊されていたのも原因の一つかもしれません。

今年はもう戻って来ないと諦めていましたが、グラウンド側にやって来ました。

こちら側でも一度子育てをしたことがあります。

その時の巣がまだ残っていて、その巣をオスが下見に現れました。

本来ならもうヒナが孵っていてもいい時期ですが、ツバメの総数が極端に減少している昨今の繁殖事情からみると、

繁殖場所を探して、そしてメスを求めて時間を使っているのかもしれません。

何しろ渡って来る個体数が減っているのですから、番を作るのも大変な事なのでしょう。

日本に還るツバメは日本が故郷。生まれ故郷です。

皆様の自宅周辺、職場周辺でツバメを見かけたら、どうぞどうぞ優しく見守ってください。

そもそも人のそばで生活する渡り鳥です。山奥の人里離れた場所ではなく、人が多く行き来する場所が好きです。

幸福を連れて来るツバメ。みんなで子育てを応援してあげましょう。

< 愛鳥週間です >

ご無沙汰しております。

入園後1カ月が過ぎました。「ママ ママ ママーーーー」と泣き叫ぶ声がまだ聞こえますが、

給食をパクパク食べる年少さんも居て、入園直後はまだまだ賑やかです。

食に関しては小食の子が多くなっていますね。

私の幼少期は高級食材はありませんし、出されたものは何でも、おまけに早く食べないと無くなってしまいました。

昔の事を言ってもしょうがありませんが、たくさん遊んでお腹が減って、何でもよく食べる子になって欲しいですね。

そして5月は愛鳥週間という野鳥に親しむ期間があります。

別にこの間だけではありませんが、同じ環境に生きる野生動物の姿を少し生活の中に感じてみてください。

必死で生きる動物の息遣いを感じると、エコな暮らしの芽生えになるでしょう。

エシカル(倫理的な)な生活を考えると、しぜんに環境の事を考えるようになります。

世界中が不安と脅威にさらされています。

人々の生きる環境、生活の在り方を見直そうとする時、戦争が始まってしまった悲劇をどうしたらいいでしょうか。

せめて一時、自分の生きる周辺を見渡し、生きものとの共存やエシカルで健全で平和な暮らしを見つめ直しましょう。

最後の写真は幼稚園の玄関で休んでいるキジバトの親子です。

どんな動物も親の愛情は慈しみ深く、永遠です。

でも独り立ちをさせることも重要な使命です。

幼児期の子どもたちも少しづつ独り立ちの歩みを進めて欲しいです。

< 自然災害と戦争 >

3月11日は日本人にとって忘れてはならない人となっています。

東日本大震災から早いもので11年。

雪のちらつく曇天の空に押し寄せる津波の映像は今でもはっきりと覚えていますが、

今度は同じように寒さに震えて、行く当ても解らず故郷を離れざるお得ない人々の列が画面から流れます。

どちらもやりきれない理不尽な混乱に巻き込まれて、命の危険をすぐそこに感じながら嘆き悲しむ人々の姿は、

21世紀の今日はなっても一向に無くならないのでしょうか・・・・。

三陸沖は前回の大規模地震で地盤が動き、次の地震までの周期が短くなっているようで、

10年が過ぎた今、再度の大規模地震が発生する可能性が高いそうです。

そしてウクライナ。

何で独立国家の体制を隣の国からとやかく言われなきゃいけないのか。

国の進む道はその国の国民が決めるもので、隣国が自分たちの都合で一方的に支配できるものではないはずです。

それが全く無視されて武力を持って変更させようとするなんて、

ロシアという国は全世界を相手にケンカを売っているんですね。

国連の、誰が決めたかわからない、そして全く見直されない常任理事国の1国がこんなことを起こしていて、

何の対処も出来ない組織って、必要でしょうか???

海外メディアを観ていると、ウクライナの人々や景観が痛ましくて本当に辛いです。

何もすることが出来ない自分にも、わが国にも歯痒い限りです。

日本では3月はひな祭りがあるような祝いの時期に、

素直に喜べない世界の状況に、これからの世界中の混乱・混沌が心配です。

 

新型コロナウィルス感染が少し落ち着きました。

毎日のように報告が入っていましたが、ここ3日はありませんでした。

いいですね。

県内の感染者数も少し下がっているようですし、このまま減っていくことを期待しましょう。

年度末が迫っていますし、お友達同士のお別れや次への期待ももきちんと済ませたいところです。

このまま週明けは学級閉鎖も解けて、みんなが揃います。

来週の1週間を大事に丁寧に進めましょう。

< 国際女性デー >

女性の地位が世界でも特に低い日本。

どうしましょう、皆様!

ジェンダー・ギャップ指数は行政/教育/経済/政治の世界で全て小数点以下。

この指数は{1」に近いほど男女差が小さいことを示すそうですが、

どうにも低いのです。

ながつた幼稚園では幼い頃から男性と女性の無意識に感じる差を無くす取り組みを始めています。

自分のまわりに普通にいろいろな立場や価値感のお友達がいれば、それが自然の事と肌感覚で身に着いて行くでしょう。

大人に成って社会に何か貢献しようとする時、

男性だから、女性だから、この地域だから、そう決められているから、などなどの不透明な利用に縛られることなく、

自分で選んで、又は実力をきちんと評価されてその地位に付けるように、

社会環境や風土が変わってくれることを強く期待しています。

幼稚園の職場は早い時期から女性が活躍していた場所でした。

しかし今は逆に男性の先生がいる事が子どもたちにもいい影響がありますし、

それを普通に感じているはずです。

多様な遊びや感性は元々の動物として担う男女の役割にプラスされて、

人という種の特性として広がってくれることが重要です。

家庭ではお母さんの地位が上でしょうか???

社会にも多くの女性の声が届くこと、

熱を持った女性の改革者がながつた幼稚園から現れてくれたら、

なんと嬉し事でしょう❣

世界中の女性の皆様、それぞれの立場でどんどん輝きましょう。

< いよいよ3月 >

2月は逃げると言いますが、毎日の様に園内の感染状況を睨みながら、淡々と保育活動の遂行のために踏ん張って来ました。

気が付くと明日から3月です。

2月は私には長く感じれましたが、3月はきっとあっという間でしょう。

世界の混乱をしり目に、日本では別れと出会いの季節となります。

お山の老木である梅の木が、昨日の温かさで一斉に開きました。

だんだんと花芽が少なくなって来ているので、そろそろ幹が寿命を迎えるのかもしれません。

このお山の最古参と言ってもおかしくない程の枝ぶりと樹肌です。

梅のいい香りを楽しみたいところですが、花が高い位置にあるので残念ながら香りを楽しむことは出来ません。

春の訪れは十分に感じられます。

今日は子どもたちにも温かくなった気温の変化と、そろそろカエル達が起きてくることの話をしました。

第三次大戦とも称される戦争が勃発しても、季節は巡り、生きものは毎年の営みを同じように繰り返すのです。

諸行はいつも無常なのです。

ウクライナでの戦争は本当にあってはならない出来事です。

女性たちが自宅から使えるものを持ち寄って、ウクライナ軍の兵士に提供するとか、

火炎瓶を手作りする動画がSNSで盛んに流れています。

まるで太平洋戦争時の女性の役割を再現しているようです。

どうしたらいいのでしょう・・・・。

3月に迎える節目の行事もさることながら、戦禍の人々がどんな気持ちでいるのか心配でなりません。

 

< この時代に戦争ですか・・・ >

SDG‘sという持続可能な開発目標が世界各国で進められている中、

その理念とは真っ向から相反する行為に出たロシア!

国連の機能不全もさることながら、薄っぺらな理屈を付けてミサイルを簡単に発車する指導者とは、

その国の最大の嘆きと悲しみでは無いだろうか。

果たしてロシア国民はみながこの侵攻を期待しているのだろうか????

学者や知識人たちが彼の行動を止められなかったのか・・・・。

声を挙げられない世界があるから生まれた一つがこのSDG‘s宣言だが、

この国ではそんな宣言は何の意味もなさず、ただただ一人の国家元首の思うままに動いてしまう理不尽さ。

誰がどうやって止められるのだろうか・・・。

日本はとりあえず大戦後70年以上を他国と力で向かい合うことは無かった。

いろいろな問題は山済みだが、

空からミサイルが降ってきたり、いきなり我が家を追い出されたりすることは今のところない。

(隣国からは度々弾道ミサイルが発射されますが・・・)

しかし今現在、戦火の下に置かれている人々が居ることに衝撃を受ける。

また難民が増えて、多くの地域が不安定になり、経済も揺れ動く。

遠い日本では感じずらい出来事ですが、

私たちも決して無関心ではいけないし、他人事にしてはいけない。

世界の平和は人々みなが願い、勝ち取るもので、誰かに与えられる物でも、奪うものでもない。

その為には自分なりに情報を得て、判断できる人間ににならないといけない思う。

正しい知識と持続可能な選択が平和の維持や生命の存続に明らかに重要であることは揺らがないはずだ。

とにかくいち早く戦闘が収まり、それぞれの暮しが戻ることを願わずにはいられない。

 

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 18:17
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