< 天候不順に気をつけて >

地球の大気が変動していて、今年も天候が不順です。

お休みする子も増えてきました。

どうぞ体調をよく見て、よく食べて、よく寝て体力や免疫力を高めましょう。

今幼稚園では溶連菌感染症が少し出ています。

また運動会の練習も少しずつ始まりました。

元気な体で一緒にできるよう、ご家庭でも配慮してください。

今日はホールで朝の集会を行ないました。

室内で遊ぶ時の注意事項を喚起し、まだまだ汗をかくのでハンカチで吹くことを促し、

お山ではオオスズメバチが巣を作っていることを話し、これから少しお山遊びを中止することを伝えました。

今後の駆除も含めての対応を検討しています。

こちらでも多くの配慮が必要です。

< どうしてこういう事になるのだろう >

巷の話で恐縮ですが、東京オリンピックのエンブレム問題を皆様はどのように思いますか!

新聞記事を読んでいると、その選定のずさんさや甘さがよくよくわかります。

競技場の白紙撤回に続き今回のエンブレム。

何でも元に戻せばいいって話じゃないですよ。

事を決定するまでのプロセスがまったくお粗末で、結果に対して誰も(文科省・担当部局・担当大臣など)、どこも(組織委員会・スポーツ振興センター)謝罪もしないし、このような事態に至った経緯も話さない。

選考時点でいくつかの模倣問題が出ていた方を、なぜ選ぶのでしょうか???

国の仕事で、多額の税金で、国民の期待する大行事で、こんな有様でいいのでしょうか。

本当におかしいです。既に10億円もの税金が無駄になっているんです。

10億円ですよ、10万円ではありません。×10、000倍です。

どういう事でしょう(╬゚◥益◤゚)

競技場もエンブレムもネットを通して問題が大きくなり、その声の大きさに当事者が答えた結果になりましたが、

国民がひとつになって世界のスポーツの祭典を行う意識があるなら、

初めから競技場の設計モデルもエンブレムのデザイン広報も、決定の一段階前に国民に問うたらいいじゃないですか!

本当に恥ずかしい事態で、日本のイメージを失墜させました。

誰の責任ですか!この無駄に使われた税金は、汗水して毎月働いている納税者の国を信じる保険ですよ。

その納付者に精神的苦痛も含め被害(損害)が生じた場合は、保険金が戻されるんじゃないんですか???

今回の無駄になった費用の同額を国民へ返金してもらいたいところです。

まったく金銭感覚の無い方々の仕事は、1億単位で平気で右から左に捨てるんですね。

もっと怒りましょうよ!

(先週怒りをコントロールする講習の話題を見たばかりですが^^;)

でもこの場合は怒っていい失態だと思います。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 16:08

<  怖い、と感じないのか・・・ >

いよいよ夏休みも終わりますが、

またこの夏も子どもたちが被害に合ってしまいました。

あれだけ幼稚園の時は、毎回長いお休みに入る前に「い・か・の・お・す・し」作戦を言って聞かせますが、

たった6年間でその事を忘れてしまうのでしょうか!

知らない人に声をかけられてもついていかない、

大きな声で助けを呼ぶ。

毎回幼稚園では危機迫った劇仕立てで伝えてきましたが、

彼らは普通に誘いに乗って、車に乗ってしまったのでしょうか?

大体午前1時に人通りのない街でフラフラしていて、怖さを感じないのでしょうか?

ここが肝心です。

子どもたちが体で五感で、危険を察知する能力がなくなっているのです。

自分で体験することがほとんどなく、どうしよう!と考えることをしないのです。

つまり動物としての本能がまったく働かないのです。

なぜか!

幼い頃からの生活習慣が全て周りから与えられ、何の疑問もなく考えずにそれを受け入れ、夜も昼もなくバーチャルの中で過ごしているからです。

実際の環境下(自然環境での気づきや努力・緊張した経験)での意識の蓄積がないのです。

自分で気づけない子に我々大人はどのように接しますか!

大人はもっと子どもたちの行動に敏感であり、口を出さなければいけません。

深夜、13歳がコンビニの前で一人カップラーメンを啜っていたら、なぜここにいるのか?保護者は知っているのか?もう寝ている時間だ、などど声をかけ、家へ帰るように促さないといけません。危険であることを知らせるのです。

これは大人の、子どもを見守る年長者の義務です。

中学1年生って、ほんの4か月前は小学生で、ほんの6年前は幼稚園生です。

なぜこの二人は深夜フラフラ出歩き、なぜ幼い子どもは死ななければならないのか。

なぜ13歳は家を出て、なんの怖さも感じず街をフラフラできるのか、なぜ人は見ず知らずの人をすぐに殺せるのか。

なぜこんな事件が起きるのか。

日本は世界でも安全で大変生活しやすい国と言えるでしょう。

でもそんな国にも悲しいかな殺人鬼はいるのです。

そんな人から身を守るのは自分自身です。これを絶対に忘れてはいけません。

身の危険を感じる本能をなくしてはなりません。

大人の皆さん、もっと子どもたちの行動に口を出しましょう。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 20:50

< やはりこの夏は異常に暑い? >

湿度100%!なんていう日も数日あったように思いますが、

だからでしょうか?

外に放っておいたコチョウランの鉢からまた花芽が出ていて、

なんと開花したのです。

頂き物で、その時咲いたお花が終わった後は、植え替やら肥料やらと手間が掛かるので後回しにして外へそのまま放り出していたら、

おや、何か白いものが植え込みの間から見えるではありませんか?

虫か?蝶?と思って近づいたら、ずべて切り取った茎からまた柄が伸びて花芽までつけました。

なるほどこの高温と湿度が本来の生息地の東南アジア?の環境に似ていてのでしょうか。

根もがっちりと太く、密生しているのでまだまだ芽が出るかもしれません。

思わず植え替えをして、呼吸ができるようにビニールカップから出してあげました。

今年の夏は欄の花がその暑さを証明してくれました。

皆様まだまだ暑い日が続きそうですから、どうぞお大事に!

 

< 夏の思い出 ③ >

さて預かり保育も再開し、いよいよ夏休みも終わりです。

もう来週は幼稚園が始まりますね。

あっという間の夏休み。最後の思い出は、歌舞伎鑑賞。

久しぶりに歌舞伎を見に行きました。4度目かな!

新しくなった歌舞伎座は、重厚感たっぷりで、白塗りの壁が東銀座の街に眩しく輝いていました。

夏の歌舞伎は若い人や初めての人用に演目がわかりやすく大いに楽しめる出し物です。

ましてや私には馴染みとなる、Eテレの番組「にほんごであそぼう」に出演している中村勘九郎氏の出し物なので、

楽しみに行ってきました。

いやーーー、実に面白かったです。さすがに人情話が多い庶民の娯楽であった歌舞伎。

泣かせたり、笑わせたり、大立ち回りがあったりと、素人の私にも十分楽しめるものでした。

そして2部は中村兄弟による踊りがあって、弟さんの実に綺麗な出で立ちには、父で名人であった勘三郎さんも天国から喜んでいるのではないかと、二人の健闘振りが素晴らしかったです。

そして私はヒントを得ました。

ふきのこ会ではこの歌舞伎の幕の使い方を取り入れたいと思い、夏のいろいろな体験は仕事への意欲も掻き立てました。

緞帳の織物の艶やかさにも感激し、せっかくの銀座をお散歩せず^^;帰ってきました。

清水建設さんの緞帳の素晴らしいことといったらありません。

これを模して皆さんにシギチドリをご紹介したいと考えました。(作品展で?)

こうのとりも無事に打ち上げが成功し、宇宙での日本人宇宙飛行士の活躍も期待されます。

遠出はなかなかできませんが、この夏もたくさんの感動をもらいました。

家庭訪問を実施しています。

ご家庭で少しの時間ですが、担任・副担任と親睦を図ってください。

これが永谷園のふりかけ色。元々は歌舞伎座の緞帳です。

素敵でしょう。8種?の水鳥がいます。

鳥のいる風景は心が和みます。

 

Filed under: 世界,未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:32

< 戦後70年、何を思う >

「8月になると戦争の話ばかりになり、うんざりだ」というある番組への投稿があった。

その気持ちもわからないではない。

でも逃れられない戦争の歴史。そして人々の記憶。

これからの未来へ何を引き継ぎ、何を精算させるのか、どこの国にもきっと同じ課題がある。

しかし日本は世界の中でも特別な位置に立っている。

・第二次世界大戦を引き起こした国

・東南アジアへ勢力を伸ばし、他国を侵略した国

・沖縄も東京も大空襲を受け、数えられない多くの民間人が犠牲になった国

・終結を理由に原子爆弾を落とされた国

こんな国は他にはどこにもない。

戦争を起こした責めを負わされ、余りにも無秩序に犠牲になった国土や命を尊ぶことを咎められる。

だから日本人の感情には謝罪と怒りがいつもあるのだと思う。

どこの誰だって戦争はしたくないし、平和でいたいと願う。

この当たり前の感情を世界中の人々が素直に受け止めて、思いやればいいのに・・・・。

私はもちろん戦争の経験が無い。戦後の高度成長時代は物事の変化を大いに感じてきた。

でも小さな子ども達と向き合っていると、子どもたちの日々は大人がなんとしても守らなければならないといつも思う。

戦争だけじゃなく、貧困や暴力から子どもたちを守りたいと。

そんなこんなで長崎に行ってきた。

広島へは随分前に行ったことがあるが、長崎の原爆資料館は見ていなかった。

日本人はせめてこの記憶を持ち、どうしてこのようになったかを知らなければならないと思う。

同時に、あまり歴史の授業でじっくりと向き合っていない戦争について、NHKのある番組で放送された「玉音放送」の全文を誰もが一度は聞くべきだと思った。

世界中の現在戦争や紛争に至っている人々にも共通する、昭和天皇の心の叫びが理解できるはずだ。

聞いていて泣けてきた。

自分が戦争を体験し、その場にいたような気持ちになった。

これからこの地球を担う子どもたちには、戦争や紛争や貧困や暴力以外で心と体を使って欲しい。そしてこれ以上破壊されない青い地球で、自由に生きて欲しい。

と思う本日の終戦記念日です。

以下は旅の写真いろいろ。長崎や佐世保や平戸など。

佐世保で有名なハンバーガーを食べ、ガイドブックには載っていないけれど世界教会遺産群に登録されていて、来年の認証を待つ教会の、なんと美しいステンドグラス。(外から盗み撮り?教会内は撮影禁止です)

孔子の霊廟で知の教えを受け、像を真似てあやかってみる^^;

隣は中高を共に過ごした同級生。卒業以来初めての5人旅となりました。

50過ぎのおばさんが、何やってんだか!!!

今回の旅の目的地の一つ、長崎原爆資料館。落とされた原子爆弾と子どもの碑。

可愛い路面電車。お世話にりました。

有名な観光地で世界遺産のグラバー邸と大浦天主堂。

大浦湾の様子。

平和が一番です。

 

 

 

Filed under: 世界,未分類 — itsuko 14:45

< 残暑お見舞い申し上げます >

気が付けば立秋が過ぎ、夏休みも残すところ2週間ほどです。

皆様お元気でお過ごしでしょうか???

もうどちらかへ家族旅行をされた方もいるでしょう。

これからお盆を兼ねてご実家へ帰省される方もいるでしょう。

JR各社は最近車両トラブルが多いですから気をつけてお出かけください。

1時間や2時間、車内に閉じ込められても大丈夫なように、常に水と簡単な携行食を持参しましょう。

これは災害時にも実に有効です。

さて世界各国の首脳や大統領も夏休みを取っているようです。

日本では参議院の集中審議が開催中ですから、夏休み!なんて言ってられませんが、

例えばバカンスの国フランスでは大統領が9日間の休暇のようです。

「もちろんフランス国内にいますよ!」と答えていました。

(別にお会いしたわけではありませんが^^;)

イギリスの首相御夫妻はポルトガルへお出かけとか・・・・・。

ちょっと遠いんじゃないの・・・・・、と国民から懸念されているそうです。(もちろん緊急時にすぐ帰ってこれない!とのご指摘)

アメリカ大統領はたっぷり2週間。やはり国内でゴルフをしていました。

娘さん二人共大きくなりましたね。それだけ長く大統領をやっているってことか・・・・、8年間になるのよね。

ロシアの大統領は毎年取材付きだそうで、全編放映されるそうです。

お休みくらい静かにすればいいのにね^^;

あの方パフォーマンスが好きよね。

(別にお話したわけではありませんが^^;)

国が変わるとバカンスのあり方もいろいろですね。

大臣たちはそれぞれ進行中の協議案件があるので休めない人も多いとか!

TPPもそうですね。おれ、終わったんだっけ???

結局合意には行き着けなかったようですね。どうなることやら。

幼稚園も明日から1週間お休みです。

預かり保育もありません。プロジェクトは平常営業ですね。

どちらにしても休むことも大事。

頭を休ませないといい発想も出てきませんから、夏休みを有効に生かしましょう。

ヒグラシももう終わり。少しづつ秋になっています。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:34

< 世界中大変だ! >

皆様昨日は無事でしたか?

神奈川新聞手主催の花火大会にみなとみらい行った方は、大変な状態でしたね。

花火が終わったらJRのほとんどが止まっていた!!!なんてねーーー。

無事におうちまで帰れましたでしょうか。

おまけに猛暑で夜でも暑い^^;

そして日本も大変ですがアメリカでもサンフランシスコの西海岸が山火事で酷い状況になっていますね。

これから来る台風の直撃で、台湾だって危険です。

中国の東部では大雨でまたまた自然災害が起きていますし、

東ヨーロッパではこの夏に観測史上初めての雪が降ったとか^^;

世界中どうにもこうにも気象災害の影響を受けています。

この状況に野生動物たちもさぞや四苦八苦しているでしょう。命を落とすものも多くいるはずです。

どうぞ皆様、おうちのお庭やベランダにバードバスを置いてあげて下さい。

野鳥たちにはエサ同様「水」が飛ぶためにはとても重要です。

園芸用トレーや洗面器や似たような容器に、深さ5cm程度の水を張って置きましょう。

きっとこの暑さんで人に救いを求めて鳥たちがやってきますよ!

羽の掃除や身体のダニを落とすのにも1日に数回、鳥たちは水浴びを欠かしません。

世界中大変で、どこもかしこも援助したいですがなかなかそうも行きません。

せめてすぐ近くでこの猛暑と戦っている鳥たちに救いの手を差し伸べてやって下さい。

できれば日陰に置きましょう。日向ですとすぐに熱湯になってしまいます。

鳥たちに代わってお願いします。

ペコリ。

 

Filed under: 世界,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 12:04

< 速報 百選に認定 >

世界文化遺産や自然遺産に認定されることは世界中の注目となり、その地の価値が高まりますが、

なんとなんと、ながつた幼稚園のお山とポカポカ広場も、

『関東・水と緑のネットワーク拠点百選』という登録認定をもらいました。

6月に申し込みがあり、それはそれは多くの資料と写真と、子どもたちの活動内容やこの地の保全の目的を送りましたところ、

いつも幼稚園が遊び場としている水と緑が、

将来に残したい「自然・風景・人」のつながり拠点として登録されました。

(´ω`)ノ━━※ ヤッホーヽ(^^)(^^)ノ

(公財)日本生態系協会のホームーページ(ブックマークあり)からこの取り組みを見てください。

主催は、(一社)関東地域づくり協会です。

とりあえず通知を受けましたのでお知らせします。

ますますこのお山と池の意味がこの地域には意味深くなりました。

環境管理や保全の仕方も重要になりますね^^;

< 中年の星は同年齢 >   

また一人日本人が宇宙へ行きましたね。

お父さんの言葉が印象的でした。

「大人になったら火星に行くんだ。と言っていて、本当に宇宙に行ってしまいました・・・・・」

嬉しいのと心配で心がはち切れそうな思いがいっぱい詰まったコメントでした。

しかしどの人が見ても地球は素晴らしく青いんだな・・・・・。

暗黒の空間でそれはそれは青く輝きを放っているのでしょうね。

周囲にはダークマターが詰まっているようですが?ダースベーダーじゃないよー=ー

いつか見てみたいな、青く輝く地球を。

と言ってみても宇宙には行けない私。

宇宙空間の中で「中年星」となって輝く由井さんは連れ合いと同年齢。

彼(旦那様)は同い年の人が宇宙へ旅立ったのをどのように見ているのだろうか?

同世代の街のお父さんたちは「励まされる」と言っていましたが、頑張れば宇宙にも行けるのか・・・・・。

自衛隊のテストパイロットだけでもすごいのに。

まだまだ努力が足りないな、私も彼も^^;

何を目指しているかもはっきりしないし。

今日も星を眺めてガンバロウ。

星空アプリで国際宇宙ステーションでも探そうか。

これくらいは出来そうです^^;

Filed under: 世界,宇宙 — itsuko 17:20