< 世界エイズデー >

今日は世界エイズデーです。

日本にもあまり話題には登りませんが、エイズ患者さんが大勢いるそうで、発症していないウィルス保持者までカウントすると、相当数になるそうです。

遠い外国の病気と思っていたら、知らないうちに人々の体に忍び込んで来たようです。

エイズもエボラも自分には関係ないと思っていても、どこでどのように感染するかわかりません。

必要な知識を身に付け、出来る予防をするしかありませんね。

いろいろな病気のメカニズムが解明され、ips細胞がそれを補ってくれる世の中に、早くなるといいですね。

ところでSTAP細胞はどうなったのでしょう???

新聞の片隅に検証実験が終了したことが載っていました。

今日は同時に「流行語大賞」発表の日。

「STAP細胞はあります!」と高らかに宣言した彼女のあの発声は、

どうなったのでしょうか?

応援していたのに・・・・・・・。

いよいよ今年も最後の月になってしまいました。

父の死から始まった馬年は、いつも以上に早く過ぎていったように感じます。

「人間万事塞翁が午」ですから、淡々と我が道を励み、着実に送りましょう、と元日には思いを巡らせていた私ですが、

さてどうだったでしょうか!自問自答する日々です。

残りの1ヶ月を少しでもゆっくりと、今までを振り返りながら過ごしたいものです。

インフルエンザA型のお友達の報告がありました。

徒歩コースさんです。

これから春先まで、感染症との戦いです。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:12

< ジビエ料理 >

ジビエ料理をご存知ですか?

エゾジカを食しました。

実に柔らかく、とても美味しいお肉でした。

牛肉などよりカロリーが低く、ヘルシーな食肉として北欧ではよく食べられています。

エゾジカ問題という環境問題があります。

ニホンオオカミが絶滅してから、エゾジカが増えすぎて、そこらじゅうの草木を食べ尽くしてしまい、地表をむき出しにしている問題です。

丹沢でも同様の問題があり、神奈川県も鹿対策に頭を痛めています。

必要頭数を捕獲し、食材として消費ルートに載せているのが北海道です。

生態系を上手に維持していく上でも、この方法は適しています。

野生動物を食するのは少々抵抗がありますが、これも持続可能な環境保護の方法です。

是非皆様もレストランや地方の特産品として流通ルートに上がっているジビエ(食用として加工される鳥獣動物)物産を召し上がって見てください。

それをすることが環境保護に繋がります。

これとは逆に環境保護に貢献したい方は、

うなぎを食べない!

フカヒレを食べない!

ツバメの巣なんてもっての外!

という方法も環境や野生動物を保護するささやかな援助であり抵抗です。

 

< 新バンドエイド >

作品展を終え、今年の教育日もわずかとなってきました。

少し落ち着いて時間を持って、クラスの充実を図って行きたいです。

世間ではまったく呆れてしまう総選挙が行われます。2年前の12月にやったでしょう。

まだ任期が2年あるでしょう。それなのに700億円も使って選挙だそうで、どうしましょう。

政府に意見したいことだらけです。子ども・子育て新法案はどうなるの。

そんな中、新聞記事に小さく出ていた新バンドエイドの救済曲が1位になった話題。

実は私も250円で購入しました。

(アップルストアから^^;)

エボラ出血熱に苦しむアフリカの人々への義援金になります。

今回もクリスマス曲で、有名歌手が歌い繋いでいます。

英国のシングルチャートで1位になったそうです。

最初のバンドエイドは1984年。エチオピアの飢餓救済を目的に作られた同じくクリスマスにちなんだ名曲でした。

あのスティービー・ワンダーやマイケル:ジャクソンも参加していましたよ。

その第2弾です。

アフリカは病気や飢餓、そして政治紛争が耐えない地域。

なんとか世界中の人々、そして音楽の力で少しでも改善されることを祈っています。

日本も誰か、改善してくれーーーーー!

人任せはダメかな!

皆様も新バンドエイドを聞いてみてください。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 17:15

< ロゼッタとフィラエ >

ロゼッタとフィラエ、なんて素敵な名前でしょう。まさにヨーロッパ風。

アメリカじゃあボブとキャサリンかな?

それにしてもヨーロッパでも宇宙開発を進めていたんですね。

この無人探査機ロゼッタは欧州宇宙機関が開発して、地球から66億キロ^^;離れた彗星に向かってたわけです、10年前から!

それはそれは目的の星にたどり着けたのですから、大喜びですね。

日本のハヤブサ以上に世界中をめぐりました。

しかし彗星に張り付いて、本当に地球の起源がわかるのでしょうか???

フィエラという小型探査機がこれから多くの情報を送ってくると思いますが、

これからいつまで信号を送り続けるのでしょうか?

そして役目を果たした探査機はどうなるのでしょうか?宇宙のゴミ!

そこへいくと日本のハヤブサは戻ってくるのですからこれこそ日本型!

最後まできちんと手前でケリをつけて仕上げる、これが日本の職人技!ってとこでしょうか。

どちらにしても多額の税金が投入されているのですから、人類の、そして宇宙の財産になるような成果を残してもらいたいものです。そして私も宇宙に連れてって・・・・・。

この宇宙機関が作成したアニメーションが非常に可愛いです。

ロゼッタとフィエラがとても愛くるしく、ひと目で愛着を持てるような描写で、このアニメを見ていると無条件で応援したくなりました。

今週はお休みも少なく、みんな元気です。

水ぼうそうと頭ジラミの子が一人出ているようです。きちんと受診をして治しましょう。

強い寒波が来て寒くなっていますから、風邪をひかないように気をつけましょう。

この週末は個人的に活動している観察会の下見に行きます。

寒い日でも野外で自然に親しめるような会にしたいと思います。

ではおしまい。

 

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 16:47

< 動物ニュース >

九十九里の海岸で、トドが衰弱して上陸しているニュースが話題となりました。

昨日は小型愛玩犬の大量死骸が発見され、衝撃を受けました。

そして毎年どんぐりの時期に出てくる問題が、ツキノワグマの人里への出没です。

トドは水族館に保護されてきっと元気になってくれると思います。

人が野生動物に出来ることは限らていますから、せめて関係機関やそこに携わる人々の可能な手立てを差し伸べて欲しいです。

小型犬はこの捨てられた付近に、まだ生がある何匹かがうろついていたらしいです。

野生動物ではなく、人のすぐ近くで共に暮らす飼育動物に、人はなぜこのような非情で残酷な事ができるのでしょうか。

商業主義に心を奪われ、金儲けだけに頭を使う人々のなせる業でしょうか。

痛ましく、悲しい事件です。

最後に登場するのはツキノワグマ。

日本の生態系では猛禽類と共に頂点に君臨するツキノワグマ。

世界的にもこの狭い国土のほぼ全域(九州地方ではほぼ絶滅、四国でも絶滅危惧です)に、熊が生息するのは大変珍しい国である日本ですが、

人々の生活習慣の変化や熊の生息環境の悪化で双方どちらにも思わしくない状態となっています。

毎年何頭のツキノワグマが駆除されているのか・・・・・。

こちらも心の痛い、そして深い問題です。

北海道ではヒグマの出没が話題となり、その痩せて今にも倒れそうな姿がテレビで放映されました。

野生動物にとっての最大且つ一生の課題が食べ物の確保です。

本来自然界ではその仕組みがきちんと整い、どの生物もしっかりと生きていけるようになっているはずですが、

一つ歯車がずれたり、壊れたり、無くなることで、その仕組みは急速に崩れてしまいます。

多くの原因が人間の生活活動にある今、動物ニュースからも学ばなければならない事が多いのではないでしょうか!

 

< 新入園児受付に向けて >

また今年も11月1日がやってきます。

毎年毎年気が気ではありません。私立学校なので選択される立場です。

45年という長い期間幼児教育に邁進してきましたが、

時代が大きく変わる中、「これでいいのか」といつも模索してきました。

来年は国の制度も変わる中、父が築いた幼児教育の本質を変えずに、現代にも通じる仕組みや内容で続けていく事が使命です。

果たしてこの使命を良しとして、入園を希望してくれる方がどれほどいらっしゃるか、明日に掛かっています。

自信もあり、迷いもあり・・・・・・・。

しかし現在回収している学校評価でこの様なご意見をいただきました。

決して私たちの目指している幼児教育が間違っていないことを評価してくださいました。

この事を胸に刻み、教職員力を合わせて子どもたちの成長の一助に成りたいと思います。

<ながつた幼稚園の優れていると思う点>

①行事の雰囲気がピリピリしない点。

各行事に無理がなく、子どもたちの成長に合わせたプログラムを準備している点。達成感や盛り上がりだけに偏らず、子どもが楽しんで活動できるように工夫している点。

②子どもの自主性を尊重している点。

なわとび・砂場のどろんこ遊び・お山遊び・折り紙・独楽クラブ・虫クラブと子どもの興味に沿った対応をしている点。選択肢が多く有り、一つ一つにとことん向き合ってくれる先生方。親は本当にありがたいと思う。

③伝統にしがみつかず、常に改善に取り組んでいる点。

ふきのこ会スケジュールの見直しや写真のインターネット販売、新しい体操やトイレやホームページの改修など、一度決めて長年運用している事を変えていくことはとてもエネルギーを要することですが、果敢に取り組んでいる。どこか見直すべき点は無いかと常に考えている点。ようちえん日記で園の様子を知ることが出来るのが素晴らしい。

④幼保小活動。

小学校との交流活動は意外に入園前の保護者には知られていない。これはいずれ通う小学校の生徒たちが園に来てくれたり、

卒業後も園を訪問して先生方と会うことができるのは素晴らしいアピールポイントになる。

以上本当に有り難く、御礼申し上げたいです。

多様な幼児教育の理念があり、独自の活動を繰り広げる横浜の私立幼稚園界にあって、

ながつた幼稚園が目指す教育を見事に評価してくださり、応援してくださいました。

人が一人で社会へ出て行くその礎は、人に愛され人に認められ、人を信じ他人を知ること。ここへ向かって私は、みんなに熱を伝えながらながつた幼稚園を存続させたいと思います。

 

 

 

 

< LEDに乾杯 >

「21世紀はLEDが地球を照らすでしょう」と輝かしいコメントと共に発表された今年のノーベル物理学賞!

すばらしい、素晴らしい、スバラシーーーイ。

生活のあちこちに実用化されているLED。

科学技術の恩恵を一般庶民が肌で感じられる成果となりました。

今や大型ディスプレイからクリスマスの豆電球まで、

世界中の青色が人々の生活の中で輝いています。

それを日本の科学者3人が発見、研究、実用に導いたのです。

彼らは言います、

「とにかく続けること。発想を転換する事。」

先に受賞した多くの人たちのインタビューにも出てくる、

失敗からの発見や、現状からの工夫など、特別なことではなく意欲や熱意、そしてチームワークが大発見に繋がっています。

「若者は自分の持つ興味を持ち続けなさい」と、

大きな組織、有名な大学、おまけに資金がなくても、情熱と意欲が道を切り開くと。

日本人の元々備えている資質と能力の高さを最大限生かせるように、そしてこれから学問を学ぶ全ての子どもたちが己の力を発揮できるようになれば、もっともっと人の生活環境がシンプルになり、無駄が無くなり、自然環境にも優しい科学技術が実ってくるでしょう。と期待しています。

今日は3年ぶりの皆既月食と地球を照らす青い灯りに 乾杯!

ちなみに私の持つ望遠鏡(鳥観察用)で、先生方に月食を見てもらいます。

月の表面を望遠鏡で見た事ありますか?

赤い月、見られるかな???

 

Filed under: 世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:34

< ビュワーン、ビュワーンと50年 >

「はしれ超特急」

山中恒作詞・湯浅譲二作曲

ビュワーン ビュワーン 走る

青いひかりの 超特急(ちょうとっきゅう)

時速250(にひゃくごじゅっ)キロ

すべるようだな 走る

ビュワーン ビュワーン

ビュワーン 走る

ビュワーン ビュワーン 走る

まるいひかりの ボンネット

時速250キロ

とんでくようだな 走る

ビュワーン ビュワーン

ビュワーン 走る

新幹線好きですか?私は大好きです。でもそうそう乗ることもありませんが、

新幹線が走り出して50年だそうで、その変遷は目覚しいものとなりました。

今では北陸新幹線のE7 (W7)系まで、素敵なフォルムがラインナップ。

初代の0系も未だに人気ですね。

日本人の夢や希望をを乗せて発展してきました。

この歌、歌えますか?

私が幼稚園の時はよく歌いましたよ。

今の先生方で歌える方が何人いるでしょうか???

子どもたちには電車(プラレール)好きが大勢いますから、この歌を歌って弾けると、きっと人気者です。

これからも日本の科学技術の粋を詰め込んで、

お・も・て・な・し精神もたっぷり盛り込んで、日本列島を疾風のごとく走って下さい。

グランクラスにも乗るぞ!(E5系)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:26

< 噴火 >  

日本は世界有数の火山国であることは知られているところです。

その前に、皆さまこんばんは。

こんな時間に更新していることはまず、ありませんが、

この自然災害は記録に残しておかなければいけないと思い、このページにも記録することにしました。

火山噴火なんて、21世紀のこの時代にすぐそこに襲いかかると想像していません、普通は。

まさか意気揚々と登って、山頂で「ヤッホー」なんて言っている次の瞬間、

足元が爆発するなんて、誰が予想するでしょう。

予報も警告も何もなく、地球の誕生以来続いている火山活動によって人が命を落とすなんて・・・・・。

雲仙普賢岳の火砕流も、三宅島の全島避難もまだまだ記憶に残るところです。

私も最近登山を好んでいる一人として、本当に怖い自然災害です。

早く収まってくれるといいのですが・・・・・。そして取り残された人たちが無事に下山できるといいのですが。

新入園児さんの説明会もなんとかこなし、午後は自宅でゆっくりしようと思っていたら、この御嶽山噴火の報道でした。

日本はこれから大丈夫なのでしょうか?

そして富士山は・・・・・・・・?

恐ろしい自然災害が同時に全て重なったりしたら、ベストセラーとなった小松左京さんの、

「日本沈没」をそのまま私たち現代人が、経験しないとも限りません。

地震/雷/火事/オヤジ  はもう古いかもしれません。

今は、地震/雷/火事/噴火! ですか。

オヤジはいつでも怖い時がありますから。

お山さま、どうぞお心を鎮めてください。

説明会は無事に終わりました。

お越しいただいた多くの皆さま、ありがとうございました。

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 01:18

< 気候サミット >

心配された台風16号が去りました。

しかしその空はいわし雲ではなく、ひつじ雲です。

風も西風では涼しさは感じられません。

天高い秋は、少しヒヤッとする北東風を感じたいところです。

国連では気候サミットが開かれています。

真剣に二酸化炭素排出量を抑えるべく、初めて排出量第1位の中国と第2位のアメリカが何らかの方策方法を打ち出すことを約束しました。

今更ですが、やっと二酸化炭素削減の第1歩です。

フロンガスを全世界統一して削減していることからも、世界の大国2国が政策を打ち出すことは必須でした。

秋晴れのすがすがしい日が1日でも多くなるように。

そして局地的な自然災害を最小限に抑えられるように。

実行するのは私たち人類です。

日常生活の小さな二酸化炭素を、とにかく意識してなくしましょう。

未来に生きる、現子どもたちのためにも、大人が実行しないとなりません。

この問題は子ども環境管理士にも課された問題です。

そしてなんとこの資格を取るべく、勉強している有志先生が2人!出現しました。

喜ばしいことですが、資格に相当する体験を積んでいるのか、先輩としては大分不安なところです。

まっ、少しでも意識共有できる人が増えることはマイナスにはならないでしょう。

明日からは秋晴れが続く予報が出ています。

入道雲から鰯雲へ!季節が移っていきます。

Filed under: こども環境管理士,世界,社会情勢 — itsuko 14:39