< ゴミ0の日 >
5月30日なので、「ゴミゼロ」 の日です。
ゴミの減量に努めていますか?
減量は体重だけでなく、ゴミも同様に努めましょう。
これも環境管理士には重要な使命です。
持続可能な社会の構築のためには、避けては通れない問題。
その一つがゴミ問題です。
ドイツや北欧の教育現場には普通にあるゴミに関する学習。
日本でも分別は当たり前の認識や、過剰な包装や無駄な流通への削減意識を身につけないといけません。
家庭ゴミの集積場所を人目につかない所にするのも無関心の温床です。
一度自分の手から離れたらもう他人事にならない様に、きちんと責任を持ってゴミも出しましょう。
エベレスト登頂で世界最高齢を達成した三浦さんの話題が世界を廻りました。
実はこのエベレスト、大変なゴミの山と登山者の渋滞が大問題になっているようです。
特にネパール側南東稜の第2キャンプはひどい状況のようです。
登山者の出すゴミ、使用済み酸素ボンベ、そして人間の排せつ物。
(ナショナルジオグラフィック日本版より)
世界文化遺産に登録されるだろう富士山も同じ問題を抱えていますが、
偉大な自然を残すには、人間の意識・認識も偉大に保たないと、その偉大さは荒廃していくという事です。
少しでも、身の周りのゴミについて考えてみましょう。