< カワセミがやって来た、8月25日 >

ながつた幼稚園に池のビオトープ環境を整備して以来、初めて!!!

あのカワセミがやって来ました。

コロナ感染対策に集中していましたので、少し時間が経ってしまいましたが、

快挙です。あんな小さな池に飛んできてくれました。

カワセミもあんまり暑くて、涼みに来たのでしょうか?

今はとっても涼しくなりましたが・・・。

抹茶館の屋根に止まっていたのか、池に張り出しているカラスザンショウの横枝に止まっていたのか、

私が池を見回っていると目の前を、あのコバルトブルーの背中を翻して飛び去りました。

「キャー、カワセミだーーーー」

お山の頂上めがけて飛んで行きましたが、また来てくれるでしょうか・・・・。

しかし、カワセミが好きそうな食べ物である生きものが池にはいないのですが・・・・。

池にはメダカとモツゴ(クチボソ)とヤゴしかいないので、

あっ、ニホンアカガエルの子どももいました。

何とも小さ過ぎてごはんにはならないと思いますが、姿を見せてくれるだけで嬉しい事です。

皆さんにもお池に来るカワセミを見て欲しいですが、いつになる事やら^^;

カワセミ(カワセミ科)

低地から山地の池・湖沼・川・などで留鳥。北海道では冬期に去る夏鳥。

水の上の横枝や水中の杭や石などに止まって水中の魚をねらい急降下する。

低空を直線的に速く飛ぶ。

< デジタル庁か・・・ >

マイナンバーカードをお持ちでしょうか?

区役所は多くの人で混んでいて、係の人は怒鳴るように人員整理をしていました。

取得しようとするこちら側の準備や理解度も必要ですが、

もっとスマートな手続きの方法が出来ないのもかと感じました。

新しく発足したデジタル庁は、そんな人々の社会構造システムをきっとスマートにしてくれると期待しますが、

そもそもこの省庁自体がスマートでは無いと思います。

8億円からの巨額な年間賃貸料を要して、なぜ永田町の真ん中に拠点を置かなければならないのか!

多くの職員を要し、全国各地を通信やネットでつなぐための基地なのに、

なぜ東京の、もうこれ以上過密を望まない一等地に置くのでしょう!

それこそ福島県に設置して、復興フクシマをアピールすると共に新システムを発信すれば、かなりのスマートさを感じ、国の本気度を感じます。

人やモノやカネが動くことで被災地は活気づくし、イメージも変わる。

空き家を改造して、古い日本家屋の中に、最新のデジタル機器があり、日本中の、いえ世界中の多様な場面にアクセス出来る環境が整う!

なんて、最高にカッコいいじゃないですか。

新省庁の移動により関連する業務を地方へ分散する足掛かりにするにはもってこいの発足だったのに、

私としては投じた税金に見合うシステム構造の夢が薄れた感じです。

こんな提案をする方は国会議員の方々にはいないのでしょうか???

今は自身の保身方法できっと頭が一杯なのかもしれません。

総選挙ですから^^;

さてさて、どうなる事でしょう。

ながつた幼稚園でもデジタル化を進めていますが、一つ一つ丁寧にそしてスマートに改造しています。

そのうち幼稚園児にもタブレットが支給されるかもしれませんね。

半面、益々人は自分から動かなくなり、体験して学習する動物本来の本能も弱めてしまうかもしれません。

するとそんな弱った体に未知のウィルスが入り込み、現在のような状態が再現されるとも限りません。

東京都の若者接種は最初からデジタル予約をすれば良かったのにねーーーー。

 

 

 

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 16:49

< 防災の日 >

コロナウィルスの感染の事ばかりで過ごしてしまいましたが、

今日から9月、そして防災の日です。

改めて大規模な自然災害にあれこれ備えなければなりません。

小松左京氏の「復活の日」を読んだことありますか。

新型のウィルスによって、人類が絶滅寸言まで追い込まれる話ですが、

最後は大規模地震によって各国の核兵器が発射されてしまう事態に陥るのです。

まさに自然災害と未知のウィルスの脅威が同時に人類を襲うのです。

生き残るための備えをしているか否かで、私たちのDNAが存続できるか否かが問われます。

東日本大震災から10年経ち、復興五輪ももうすぐ終わります。

復興の証を謳った大会はどこかへ吹っ飛んでしまいましたが、

もう一度災害への備えを整え、家族で話し合ってみなくてはなりません。

幼稚園でも楽器ごとに1回訓練を行いますが、

命を守る行動を一人一人が心がけましょう。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:01

< どうしても避けられないものは、抱きしめるほかない >

シェイクスピアは言っています。

『どうしても避けられないものは抱きしめる事だ」

コロナウィルスから逃げられないなら、受け止めるしかない。(抱きしめたくはないけれど・・・・)

どうやって受け止めるのかを確立し、共存するしかない。

今日から幼稚園が始まりました。

ウィルス感染の拡大が心配・不安で、今月中はお休みするお友達がクラスに3から4人ほどいますが、

それはそれでよろしいと思います。

どんなに感染対策をしても、絶対これで大丈夫ということは無いでしょうから、

それぞれの方のご判断にお任せします。

幼稚園としては、出来ることをしっかりやって、子どもたちの安全な、そして安心な活動環境を整えるのみです。

お陰様でながつた幼稚園に関係する教職員は9割の先生方が2回目のワクチン接種を済ませました。

まずは自分の身を守るために、そしてもし罹患しても重症化しないように、

そして何よりも子どもたちへの感染拡大を防ぐためにも先生方は納得してお休み中に職域接種で済ませました。

(私は年齢的にも対応可でしたので、地元の開業医で打ってもらいました)

しかしこれはあくまでもご本人の自覚、認識の上で行うもので、

指示されて強制的に受けるものではありませんので、

接種したか、していないかで感染リスクを測られるものではありません。

 

今日はホールでのお話の中で子どもたちにもウィルスが迫っていることを話しました。

それはそれはしっかりと聞いてくれた子どもたち。

食事の時も本当に静かに、穏やかに食べていました子どもたち。

今後の活動はいやおうなしに縮小して進めますが、どこまでも止めずに、小さくてもこの年齢の、この時期の発達成長に欠かせない体験活動を大事にしながら、

幼稚園を再開しました。

今後の感染対策はガイドラインを作って、保護者の方にも協力をしていただきながら、一つ一つに対応していきたいと思います。

どうしても避けられない、どこへ逃げても世界中同じ困難にさらされている今、

落ち着いて正しい知識と方法を粛々と進めて行きます。

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 13:34

< 核酸が拡散している >

ワクチン接種が進んでいますが、既に打たれましたか?

副反応もそこそこあって、心配な方もおられるでしょう。

それにしても人体の構造とは上手に出来たもので、抗原を注入されると、自分の免疫組織がその抗原に合った抗体を作るのですから、

動物の体の仕組みは神秘に満ちています。

ウィルスは特定のタンパク質に包まれた核酸だそうですが、

その核酸自体が変異するのですから彼らも生き延びるのに必死なのでしょう。

核酸と言えば高校の生物の時間に習った、デオキシリボ核酸(DNAやRNA)くらいしか思いつきませんが、

全ての生物がこの核酸から出来ていて、その核酸が自らの増殖のためにあっという間に侵略するのですから大変なことです。

死滅させる方法?核酸の破壊って出来るのでしょうか?宿主が死ねばいいのです・・・・か・・・・・。

改めて共存していく術を身に付けなければならないと感じます。

 

さて、今週から幼稚園が始まりますが、もう一度一昨年の最初の緊急事態が宣言された頃動揺、

大いに緊張感を持って一つ一つの活動に臨まなければなりません。

とにかく不要な人の接触を避け、集団免疫がしっかりと確立されるまで、我慢の日々を送るのです。

子どもたちを守る方法も、改めて教職員と協議しなければなりません。

活動を止めずに防止することがどこまでできるのか・・・・。

状況を見つめる毎日です。

< 環境教育 2021年夏 >

暑い、暑い、暑い1日となりました。

これも温暖化のせい。気候変動の仕業。二酸化炭素の出し過ぎ。人々の暮らしの果て。

ということで、オリンピックに何兆円もの金額を掛けている場合ではありませんでした。

地球はますます深刻な状態になりつつあり、世界中で異常気象による洪水と熱波による山火事が頻発しています。

どうしたらいいのでしょう。

一人一人に出来ることは何でしょう。これから先の30年で、その答えは示されるのです。

皆で取り組まないと、どこかで、誰かが気象現象又はそれに付随する自然災害で命の危機を味わうことになるのです。

そこで、誰も居ない静かな幼稚園で一人黙々とこんな展示を作ってみました。

幼稚園の子どもたちにも今の自然環境や社会現象を伝えないといけないと、強く熱く思っています。

せっかくのメダカの水槽。こんな環境はメダカたちにとって居心地はいいでしょうか・・・・。

今、地球上の河川や海は、多くのプラスチック製品で溢れ、ゴミだらけの岩礁や砂浜で見るも無残な状態です。

この不都合な真実から目をそらさず、幼い頃から使ったものの処理の仕方、ゴミとなる製品の選び方、捨てる場所の選択が出来るようにならないといけません。

幼稚園にお越しの際はこの水槽を見て、子どもたちと一緒に考えてください。

家庭で何が出来るのか、何をすれば30年後の世界が少しで快適になっているか。

メダカはこれらのゴミを処理することが出来ません。水も酸素も分解してくれません。

きれいに出来るのは私たち人間だけなのです。

最後の写真は残念ながら実際の沖縄の河川の1か所です。

【沖縄=きれいな海と砂浜】 では無いのです。

写真に写っている黒くて額が白い鳥、6羽いますが、オオバンというクイナの仲間です。あのヤンバルクイナと親戚です。こちらは飛べます。

こんな所でゴミと一緒に暮らしているのです。

< 立秋ですがやっぱり暑かった >

明日は立秋ですね。気が付けば8月になっていて、そしてもう立秋です。

皆様はいかがお過ごしでしょうか? 酷暑お見舞い申し上げます。

私は自宅と幼稚園とスーパーの3地点より離れず、ひたすら人との接触を避けながら過ごしております。

一度だけトンボを見に二つ池に行って来ました。

池周辺を歩いてトンボを探す、マニアックな散歩でございます。

さて、今日まで幼稚園は預かり保育を通常通り運営しております。

土曜日から夏の長期休園週間に入ります。

緊急事態宣言が再び出された神奈川県ですが、お蔭様でご利用の皆様の感染報告等を聞くこともなく、

元気で毎日を送って来ました。

ひとまず安心できそうです。しかし油断はできません。今まで同様出来るだけ人同士の接触を避け、この難局を乗り切らないといけません。

それにしても連日暑い日が続きますので、どうぞ健康管理にも留意されてこの暑さを凌いでください。

【立秋】という響きでわずかな秋を感じながら、庭に水でもまきましょう!

幼稚園のどんぐり植木鉢にも連日水やりをしていますよ!

そしてなんだかんだとお騒がせして始まったオリンピックも閉幕します。

日本人選手の活躍が連日報道されていますが、競技に挑むことはその人の人生であって、当人たちの問題です、

と椎名林檎さんも「獣行く細道」で歌っています。

しかし彼らを見ているとそこに掛けて来た時間と努力と忍耐と思いが、見ている者に感動を与えることは間違いありません。

どちらにしてもこの爆発感染を起こしているコロナ禍での大会が無事に終わり、

各国の選手団が平穏に帰途に着けるように祈りたいです。

しかし観光できず残念至極ですね。来た方も迎えた方も・・・・。

日本をもっとよく知って欲しかったし、世界には多くの違った民族が居て、文化があることを日本の子どもたちが知る機会が欲しかったと思います。

皆テレビで見て、世界地図開いてみたかな・・・・?その国のことを調べてみたかな・・・?

君たちはこれから世界中に羽ばたけるはずだから、オリンピック選手に限らず自分の夢を追いかけて世界を旅して欲しいと思います。

そういえば年長の夜のお楽しみ会の時、きれいに出ていた月を見て、

「行ってみたいな・・・」と言っていた男の子が居ました。

「そうだね、先生も言ってみたいけど、先生はもういけないからF君は行ってね。

あなたならきっと行けるから、ずっと行きたいと思っていてね」

と答えたなーーーーー。F君、行ってくれるかなーーーー。

来週は夏の夜の最大のお楽しみ、ペルセウス流星群が8年振りに絶好の観測状態に恵まれます。

宇宙子(ソラ子)としてはこの機会を逃すわけには行きません。

1時間に50個の流星を見てやりましょう。

詳しくはこちらから———————————————————————-

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/08-topics02.html

 

幼稚園ではグラウンドのネット工事が続きます。

プロジェクト関係で駐車場をご利用の方は今しばらく制限を設けているので、ご協力ください。

緑色のネットから濃いこげ茶の支柱に黒いネットに代わります。

シックでしょう^^; もちろん色でなく安全確保のための全面交換工事です。

では来週までごきげんよう。

写真は二つ池のトンボたち、上から;

ウチワトンボ→チョウトンボ→コシアキトンボ

< 夏休みです >

あっという間に1学期を終えることになります。

今日で年中さんと年少さんの夏休み前の教育活動は終わります。

明日から夏休みですが、

今年もまた思いきり楽しめそうもない夏休みとなってしまいそうです。

世紀の大会であるはずのオリンピック・パラリンピック大会もご承知の通りです。

子どもたちが憧れのスポーツや選手を見つける機会が大幅に減少することは大変残念なことです。

最初に見た東京オリンピックは、それはそれはいいお天気で、世界中にたくさんの国があることを知りました。

そしてテレビ中継を夢中で見た記憶があります。

今回もてれび中継で観戦することがメインになりますから、どんな光景が子どもたちの心に残るのか、少しでも世界の人々を見て欲しいと思います。

さて今日は夕涼み会。

今年は2部制として他の学年や卒園児さんにも楽しんでもらえるようにしました。

しかしまだまだ「まん延防止重点措置」が適応されていますから、

出来るだけ密集を作らないように、そして騒がないように気を付けてやりたいと思います。

そして19日は年長さんの「夜のお楽しみ会」です。

こちらは子どもたちのわくわくとドキドキをMAXにして体験する活動。

こちらも感染を予防しながらの活動ですが、

今年も宿泊は中止しました。やはり子どもたちはもちろん、教職員の安全を考えると、

もう1年我慢しなければならない結論に達しました。

でも夏ならではの活動を盛り込んで、年長さんには思い出に残る体験をしてもらいたいと思います。

梅雨も明け、本格的な夏が来ます。旅行や会食が出来ないなら、一味違った楽しみ方で、そして個人や家族で楽しい夏やすみを送りましょう。

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:08

< 気を抜かないで、感染予防 >

結局オリンピック開催中も緊急事態宣言が出される事態となりました。

まだまだ油断は禁物なのに、どうして感染者が日に日に増えてしまうのでしょう。

見渡す限りでは誰もがしっかりと予防していますが、

どこからかウィルスは侵入するのでしょう。

年末までにより多くの人がワクチンを接種した環境が整わないとダメなのでしょうか!?

神奈川県のまん延防止等重点措置も続きます。

今のところ今後の行事・活動予定を変更することは考えていませんが、

ひしひしと感染範囲が近づいている気配もします。

皆様ももう一度気を引き締めて、コロナウィルスを追い払いましょう。

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:44

< 七夕なのに・・・ >

ずっと雨が続く今年の梅雨。

まあ梅雨の雨は日本にとって欠かせない恵みをもたらしますが、

昨今の異常気象では、恵みを通り越して大規模な災害となっている分けです。

幼稚園もお山を背負っていますので他人事ではありませんが、

地形の形成状態は言われているような「盛り土」のような造成地では無いので、緊急性はありません。

しかし先週からずっと降雨時間が長く続き、そろそろお日様が恋しいです。

今日は七夕。

出来れば夏至を過ぎた夏の夜空に二つの星を見つけたいものですが、

どうにも厚い雲がそれを阻みます。

今日の年長さんの誕生会では、七夕の事が題材になり、クイズや寸劇で夏の大三角形を説明していました。

おもしろそうでしたね!

この時期はちょっとでも日が差すといきなり昆虫たちが動き出します。

少しの時間でも相手探しをしないといけません。

今日はお山のカラスザンショウに、カラスアゲハが来ていました。

うっすらと射す日の光に、アオムラサキ色の翅がきれいでした。

梅雨明けが待ち遠しいです。

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