< 冬休み >

コロナ感染が続く中、幼稚園活動を進めてきました。

かれこれ1年となる感染症との戦いが、これからもまだ続くことになり気が抜けません。

でもここで一息です。

本当に欠席者数が少なく、子どもたちは皆元気で頑張って来ました。

今日のホール集合のお話しでは、よくよく子どもたちを褒めておきました。

ここで冬休みです。感染症への予防には気を抜けませんが、

でも一端幼稚園スイッチを切ってメンテナンスをしてください。

1月はもっと強力な幼稚園スイッチを入れて、お友達と先生と関わって欲しいと思います。

お家にいる時はダラダラするばかりではいけませんよ。

自分で出来ることはしっかりやって、少し難しいことが出来たら大いに褒めて、

スキルアップもお忘れなく!

先生方も自己管理を徹底し、頑張っています。

冬休はそれこそゆっくりと体と心を癒してもらい、またフットワーク良く新年を迎えて欲しいです。

私の2学期は大いに反省する事もありました。

それらを再確認し、3学期を迎えたいと思います。

預かり保育は28日までありますが、まずは12月までの幼稚園活動が無事に終了したことをお知らせします。

〔本日の欠席者〕

年長:1名(下痢・嘔吐)

年中:1名(私用1)

年少:1名(体調不良1)

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 17:50

< やって来ました、サンタクロース! >

ベートーヴェン生誕250年の今日、改めて交響曲第9番を聞きたいところですが、

サンタさんが幼稚園にやって来たので大忙しでした。

今日はなんと「声」も聴かせてくれ、質問にも日本語で答えてくれましたし、

各クラスへプレゼントを運んでくれました。

2頭のトナカイを引き連れて!!!

子どもたちは大騒ぎかと思ったら、みんな凍り付いたように固まってしまいました。

びっくりしたのでしょうね・・・。

まさか、本物???

すみれ組さんは万歳三唱をしていましたけど。

良かったね。

世界では今日の食べ物にも困る子どもたちがいるかと思うと、

戦火に追われ、避難キャンプで過ごしている幼児も多い。

少しでも子ども時代に楽しい記憶を、そして心が温かくなる体験を重ねて欲しいです。

サンタさん、ありがとうございました。

今日はお山の池でも初氷を観測しました。

サンタがトナカイと一緒に、寒気を連れて来たようです。

愛に満ちた曲を作ったベートヴェンも

喜んでいる事でしょう^^;

年長さんが渡したお礼のカードには、「来年も( `・∀・´)ノヨロシク」と書いてありました。

やはり悟っていたでのか・・・?

< 動物とのかかわり方 >

5月に中止となった移動動物村。

再予約が取れて本日相模湖の方からやって来ました動物君たち。

しかし年々苦手な子が多くなっているように感じました。

世間では一代家ネコブームとなっていますが、身近に居るイヌや家畜には、触れたことも、聞いたことも、絵本で読んだことも無い子が、

多くなっているのでしょうか?映像ではきっとあるはずですが・・・・?

自分とは違う命に触れることの重要さは、触れなかった場合と心の成長が違うはずです。

温かさを感じ命に触れ、心がほっこりすることを感じます。

食べ物を上げて、手を噛まれる痛い思い出もありますが!

野外での行事がひとまず終了しました。コロナ禍での行事は神経を使いますが、

お陰様で天候には恵まれ進められました。

ホットしています。

そして今、九州や中国地方で発生している鳥インフルエンザがあります。

コロナウィルスへの脅威が蔓延している中での鳥インフルエンザです。

扱いを間違えないようにすれば、恐れることはありませんのでご心配なく!

野生動物を介するウィルスが、すぐに人に感染するものではありません。

動物はこの星に生きる共存者であり、食物であり、協力者であり、友であり、家族です。

正しく、愛しく接しましょう。

ちなみに本日は私の唯一の愛犬の命日です。

イチゴが大好きなホワイトペキニーズでした。

今でも会いたいし、感謝しています。

生きもの全てと共に地球で暮らします。

(別紙1)野鳥との接し方について(2020)

○ 死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでくださ い。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していた ら、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。

○ 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触 れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に 心配する必要はありません。

○ 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフル エンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがあります ので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて 消毒を行ってください。

○ 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは 避けてください。 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の 接し方では、ヒトに感染しないと考えられています 正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。

〈 競泳 日本選手権 〉

今日から新しく出来たアクアティックセンターで、
競泳の日本選手権が始まりました。

何と、我が長津田スイミングスクールから4人の選手が出場します。
皆さん、ご存知でしたか!
こんなちっぽけな幼稚園の18mのプールで練習してきた子(社会人含む)が、
日本のトップスイマーとして試合に出るなんて!
前段未聞の快挙です。

名前を呼ばれるたびに所属を言ってくれるので、
少しは知られるようになりますでしょうか?

頑張れ

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 21:10

< 森のようちえんへ >

最近話題の森のようちえん。

自主保育を展開する無認可施設ですが、そこでの保育が注目されています。

明日は山梨県北斗市の森のようちえんに視察に行って来ます。

実はここの代表者がながつた幼稚園の先生でした。

もう随分前のことですが、5年ほど担任として勤務したいました。

私の後輩ですね。

これから映画にもなるそうです。

自然の中で展開される幼稚園は、こども環境管理士研修会でも時々取り上げられます。

ドイツではこのスタイルの幼稚園がたくさんあり、国は助成金を出しています。

山梨県はきっと寒いでしょうね。コロナはもちろん、風邪を引かないように気を付けます。

〔本日の欠席〕

年長;0

年中;3名(私用)

年少;1名(私用)

 

Filed under: こども環境管理士,未分類,社会情勢 — itsuko 17:26

< みんな元気でいいですね >

コロナウィルス感染が拡大する中、

ながつた幼稚園のお友達は本当に元気で嬉しいです。

みんな元気でいいですね!

このまま健康管理をしっかりして、風邪菌やウィルスを吹き飛ばしましょう。

〔本日の欠席者〕

年長:1名(私用)

年中;3名(私用)

年少:1名(結膜炎)

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 09:44

< 拡散か寒さか >

新型コロナウィルスが迫り寄っています。

各地で感染者が急激に確認され、首都圏ではその数がどんどん増えています。

新聞ではアジア圏の生活習慣が、このウィルスにはある種の予防策となっていて、

欧米よりは感染力が鈍いと書いてありましたが、

日本でもその数はどんどん増えています。

果たしてGO to TRAVEL(拡散)が原因か?

一揆に寒くなってきたのが原因か?

改めて毎日の手洗いと消毒、マスクの着用と室内の換気を徹底しましょう。

幼稚園では加湿器と換気扇が大活躍!

暖房を入れながらあちこち少しづつ開口して、空気の流れを止めないようにしています。

皆さんでもう一段階ギアを上げて、ウィルスに対する予防策を心掛けましょう。

<本日の欠席者>

年長:3名(私用)

年中:6名(熱、鼻水2/私用2/出産1/骨折1)

年少:3名(私用)

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 17:46

< どんぐり植えは、社会貢献活動 >

SDG´Sの時代。世界中の企業はこの国連の掲げた17の項目を達成すべく、

その企業の主たる活動に関連付けながら進めています。

中小企業も含め、この活動は必須の取組となっています。

そんな中、今日はながつた幼稚園と同じような取り組みをしている、

神奈川を代表する大手企業の横浜ゴムさんへ行って来ました。

敷地内を持続可能な生きものの住処に繋げようと、社会貢献活動が主な任務となっているCSR部の方々と会って来ました。

横浜ゴムの敷地内には、さすがに山はありませんが、外周にはドングリの木がいくつもあって、

その実を拾って苗木を育てています。

どれも管理が良く出来ていて、みんな立派な苗木になっていました。

社員の方が交代で水やりなどもきちんと決めているとのこと。

地域の植樹に使ってもらうために、あちこちに分けているそうです。

震災で自然の樹木にも大きな被害が出た三陸沖の地域の樹種も、

その種子や実を預かって育て、送り返しているとも聞かせてくれました。

大きな会社なので日本や海外に支店や工場があり、

その拠点を繋ぐ活動を目指して、自然環境の保全や、地域の人々との係わりを大事にしているそうです。

当園でも子どもたちがどんぐり植をしている話をしたら、

「素晴らしい!」子ども時代から少しでも自然物に触れることはとても大切です。

とエールを送られました。

青々と育っている苗木を見て、幼稚園の苗木の管理に頭を痛めてしまいました。職員一丸となって、大事にしないとね。

今週からどんぐり植が始まりました。

みんなが拾うから一人15個まで、好きなどんぐりを集めまーーーす!

と言っても子供たちの手は止まりません。

分かりますよ、その拾いたい気持ち。

でもどんぐりは落ちたらまたすぐ出来る分けじゃないから、この秋の実りはあるだけなのね。

だからみんなで分けて拾いましょうね。

今年の樹種は、

シラカシ/アラカシ/コナラ/マテバシイの4種です。

横浜ゴムさんの活動に負けないように木を育てる。そして幼稚園の思い出となる一つの活動を将来へ繋げましょう。

 

< 鬼滅の刃 いいのでしょうか・・・ >

年少組の男の子が必死で話しますが、何を言っているのかわからず、じっと聞いていたら、

どうやら誰かと戦って、死んじゃって、消えちゃった、という話だそうです。

他の先生に聞くと、「それは鬼滅の刃のことを言っていると思います」との返答です。

ほーーーー、年少さんでも鬼滅の刃ですか!びっくりです。

そういう私はこのアニメを知りません。

ストーリーを先生方に聞いてちょっと顔をしかめました。

家族愛やら絆やら、大きな不滅の心がテーマのようですが、

刀で切っちゃったり、死んじゃったりを画面で何度も見て、大丈夫でしょうか?

単純に悪者退治ではないようですが、あまり刺激の激しい場面が続くのは、幼児期の子どもたちには相応しくないと思います。

家族愛や絆がテーマなら、昔から優れたお話がたくさんあると思いますが・・・・。

イギリスやカナダの絵本には、自然の中で生きる小さな生きものと、人との繋がりを、

大変素敵なイラストで描いたものがたくさんあります。

日本のアニメーションは世界でも有名ですが、

小さい頃から切った貼ったものではなく、夢のいっぱい詰まった、明るい未来を創造させるような物語に注目が集まるといいな・・・、

と思いますがいかがでしょうか。

<本日の欠席者>

年少:8名(咳、風邪、その他)

年中:3名(咳、私用1)

年長:5名(咳、喘息、足痛)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15

< Co2排出0への道のり >

菅首相が所信表明演説の中で、2050年までに日本の温室効果ガスを「0」にすると表明しました。

この事はEU各国や中国が先んじて取り組んでいる目標に追随する、温室効果ガス削減には後ろ向きだった日本としては大きな表明となりました。

さすがに世界へ向けての発信ですから、何らかの形を作って行かなくてはなりません。

民間ベースでは急速に取組が進んでいます。

株価も関連企業に投資する動きが活発で、もう社会構造を根本的に見直さないと実現できないところまで来ました。

私たち日本人は、実は東関東大震災で大きな生活様式の転換を感じたはずです。

でも1年経ち、2年経ち、かれこれ9年経った今では、以前と同じように大量の資源を使っています。

エコバックの普及や、LEDライトの導入で少しずつ小さな変化はありますが、

後30年余りで「0」にするのですから、国民一人一人が意識して取り組まないといけません。

子どもたちにどんな未来を残すのか、大人たちの努力と責任です。

まずは私たちに出来ること。

家庭内での二酸化炭素を極力抑えることを意識する。

ペットボトルやレジ袋の使用中止。

自家用車でなく公共交通の利用。自家用車は電気自動車への乗り換え。

などなど皆が出来ることに着手することで、現実になるかもしれません。

国の制度設計も大事なポイントです。

さて、本当に総理は実現に向けて進んでくれるでしょうか?

私たちは注視しながら、日常の生活を見直しましょう。

 

 

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