< 見学会 始まりました >
幼稚園のHPでもお知らせしていますが、今日から来年度入園をお考えの方の、見学会が始まりました。
今年の見学会は園内で遊んでいただく時間も取っています。
暑い日が続きますが是非お出かけください。
実際に環境を見て、また在籍している子どもたちを見て、ながつた幼稚園の良さを感じて欲しいと思います。
今日は10組ほどの方々がいらっしゃいました。お待ちしています。
幼稚園のHPでもお知らせしていますが、今日から来年度入園をお考えの方の、見学会が始まりました。
今年の見学会は園内で遊んでいただく時間も取っています。
暑い日が続きますが是非お出かけください。
実際に環境を見て、また在籍している子どもたちを見て、ながつた幼稚園の良さを感じて欲しいと思います。
今日は10組ほどの方々がいらっしゃいました。お待ちしています。
今日の新聞記事でこんな情報ががありました。
WHO(世界保健機関)がまとめた、コロナ禍での親の心構え「6か条」だそうです。ご紹介しましょう。
◎子どもと1対1の時間をつくる
◎親が前向きに物事をきちんと伝える
◎新しいルーティンをつくる
◎子どもが「悪い子」になった時は一呼吸置く
◎落ち着いて、ストレスと向き合う
◎新型コロナウィルス感染症について、正確な情報を話す
これがWHOが挙げた6か条です。
いかがでしょうか、うなずけますか?
この世界共通の出来事は、決して大人なだけの問題ではなく、子どもも子どもなりに戸惑って居たり、
心配していたり、大人の様子を強く感じ取っています。
そんな中、子どもと向き合い、生活変容を共有することを表しているのでしょう。
年齢や学年によって伝え方や取り組み方は様々だと思いますが、
心構えですから、日々の気持ちの中に持たれてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は子どもたちに社会のいろいろなことを伝えています。
外での集合の時間、ホールでの学年ごとの時間、時には放送で、大人がやろうとしている事や、社会の出来事、もちろん自然のいろいろや、お山の生きものの事。
子どもでも気を付けないといけない事、そしてどんな子供になって欲しいのかなど、
ながつた幼稚園の教育目標もいろいろな例を挙げて伝えています。
考えていることや、形を見せることが必要だと思っています。
ツクツクボウシの声が聞こえるようになりました。
いかがお過ごしでしたでしょうか!
この夏は夏休み感があまりありませんでしたね。
私は1泊で千葉の海岸線をドライブしようと思いましたが、
結局感染リスクを懸念して辞めました。
まだまだ収まらないコロナ感染。
そんな世界で、これからどのように生きていくかを語る番組をいくつも見ました。
その中の一つがナウシカの世界です。
もう随分前の宮崎駿監督のジブリ作品ですが、
腐海という菌類に侵された世界が描かれ、人類はこのまま腐海に飲み込まれ、滅んで行く種族とされています。
しかし腐海の地下には澄んだ空気が再生され、人が生きていける世界も描いています。
何を暗示しているのでしょうか……。
腐海を作った菌は常に毒を発しています。
今に例えればコロナウィルスです。
腐海の毒は土を汚したため大気を汚染したことになっています。
誰が土を汚したのでしょう。
ナウシカは言います、「綺麗な水と土で育てば、植物は毒を出さない」
植物を育てるのは土で、養分として循環させているのは微生物です。
オウムはダンゴムシの化け物と思いませんか?
土壌生物が土を分解し、植物の栄養素を作っています。
これは現代も変わりませんが、その植物が集まる森を壊し、
小さな生き物の住処を奪っているのが人間です。
現代に起きうる社会を予言したかのような、風の谷のナウシカ。
それでも腐海の木々は人間が汚したこの世界を綺麗にするために生まれ、大地の毒を取り込んで、きれいな結晶にしてから死んで行く。
この結晶は砂となって地下に空洞を作ったわけです。
この空洞は生の世界です。この世界を小さな虫たちが守っているという訳です。
ミトはこうも言っています。
「多過ぎる火は何も生みはせぬ。火は森を1日で灰にする。水と風は100年かけて森を育てる。わしらは水と風の方がいい。」
さあどうでしょう。地球温暖化が叫ばれ二酸化炭素の排出を2050年までに
「0%」にする方針に世界各国は舵を切りました。
日本はどうでしょうか?ようやくレジ袋を有料化して、少し国民の意識をエコへ向けていますが、その実態は先進国の中でも最下位の取り組みです。
水と森林の豊富であるはずの日本です。
ナウシカの呼びかけに一人一人が真剣に取り組み、これからの世界を作っていかないと、本当に腐海に飲み込まれて、毎日ガスマスクを付けないと生活できない日常になってしまいます。
現にマスクが必須の毎日。暑い夏にマスクの着用は、ガスマスク着用と同じでしょう。
改めて風の谷のナウシカを見て、専門家の検証をお耳にして、この夏私はもっと積極的に子供達の未来を創造しようと思いました。
大人の役目です、戦争をしないことも、地球環境を守ることも。
密集に繋がることを避け、今年の大掃除は保護者の方のお手伝いはご遠慮願いました。
しかし、掃除は必要ですので、教職員と父母の会の役員さんのお手伝いをいただき、終了しました。
ホールの細かいおもちゃのアルコール消毒や、普段できないエアコンのフィルター掃除。
職員室の各人の机下(ここが魔界ですから~~;)の掃除機掛けと床のアルコール拭き、
などなど1時間フル回転で済ませました。
お陰様できれいになり、今は園内どこでも雑菌「0」です!?
これからまた雨が降るようです。明日もすっきりしない天気とか???
お部屋もきれいになったことだし、せめて夏の行事くらい爽やかにやらせてください、神様ーーー。
今日の欠席;
年長 1名(私用)
年中 5名(私用4名)
年少 1名
GoToトラベルが、トラブルになっています大暑。
政府は大暑のこの時期に、対処することがいっぱいで大変そうです。^^;
何だか梅雨明けしてもいいような、お天気となりました。
連休になりますが、きちんと感染対策をしながら楽しく過ごしてください。
来週はもっと暑くなるのでしょうか?行事もあるのでお天気も気になりますね。
健康管理はこまめにチェックしましょう!
本日の欠席者(私用含む)
年長:8名
年中:5名
年少:6名
確かこういう歌詞がTUBUの歌にありましたね。
「アーーー、夏休み」今年は全く実感がなく、21日を迎えました。
本来ならお泊まり会を終えて,先生方もほっと一息という頃ですが、
普通に保育活動があり、夏の行事は短縮版で来週行う日程です。
幸いにも雨も一段落のようで、そろそろ梅雨明けを迎えるでしょうか?
しかしながら市中ではコロナ感染が増え続けています。
その数だけ聞いたり見たりすると気疲れしませんか!
同じ報道をこれでもかというほど耳にすると、
心の安らぎを求めて、数値では計れないものを求めたくなります。
それはおのずと自然だったり、音楽だったり、読書だったり、
要は心が動く、心で感じるものを求めます。
人の生活にはこのような感情=心を伴う活動が絶対に必要だということです。
数値化されないけれど自分で確かなものを感じたい欲求があるのです。
こんな時は人が持つ、生来の本能のような感覚を大事にしたいですね。
コロナ対策もしっかりと正しい認識を持ち、自分が危険と感じるアンテナを張って行動することです。
夏休みはまだ先ですが、輝く太陽の下、スカっとした青空にセミの声を期待して、
もう一息、頑張ろうと思います。
ニイニイゼミが「ニーーーーー」と鳴いているのを聞いていますか?
生きものを感じる感性を持ってくださいね!
朝、外遊びが始まる前、それぞれのクラスで遊び、9時になると外に出てきますが、
今日は年長さんのあるクラスからこんな声が聞こえてきました。
「ごはん出来たわよ~~~」
「早く食べてね・・・」
というお母さん役の女の子の声です。
まるでお家のお母さんが言っている言葉を、そのまま真似ているようで、微笑ましく、おかしく、子どもたちの遊ぶ姿が想像できました。
きっとコロナ感染防止による外出自粛期間には、家族がみんなお家にいるので、この言葉を何度となく聞いていたのでしょう。
皆に食事を促し、忙しく準備するお母さんの姿を模試しているようで、家庭の一コマを垣間見た気分になりました。
やはり食事を作るのはお母さんですかねーーー?
もうすぐ父の日もありますが、「お父さん、ありがとう」と共に、お父さんがみんなの食事を作り、
「ごはんが出来たぞ===」と呼んでみると、お父さんの株もぐんと上がるのではないでしょうか^^;
この際、男子も厨房にじっくり入ってください。
先生方は頑張りました。本当に毎日よく動き、皆で協力しています。
初めての食事を職員総動員で終えました。
子どもたちも初めての経験です。
どうしてこのような状態で食事をするのかも聞いて、
子どもたちも受け入れてくれました。
初めての給食のわりには、年少さんはよく食べていました。
完食した子もいたようです。
昨年の4月の初めての給食では、先生は走り回っていたそうですが、
今年はそのようなことも無く、子どもたちも落ち着いていたようです。
6月も中旬になっています。ご家庭での食事の仕方の練習もあったのかもしれません。
これから毎日の食事に向けて、少しづつ改善しながら上手に流れるようにしていきます。
年長さんは机で食べられるように仕切り版も追加購入しています。
25組を作成するのに少し時間をいただきますが、それまでは何とかクラスで済ませられるようにしたいと思います。
動画を配信しました。こちらもご覧ください。
イタリアのカプリ島。そこで有名な「青の洞窟」
確かスパゲッティーの名前にもなっていましたが、太陽の光を反射して美しい青に染まる海面が世界中の旅行客を魅了しています。
しかし実は、その見学客の多さで海は濁り、本来の青さは拝めなかったとか・・・・!
しかしコロナ禍における観光業の停止で人の行き来が無くなり、船の操業が止まったことで、
海が澄、魚が戻り、本当に洞窟が青くなったそうです。
地元の人も大喜び!子どもの頃に見た色が戻ったと、カプリ島の住人は目を丸くしているそうです。
あの濁ったガンジス川も川沿いの多くの工場の操業が止まったことで汚水が止まり、きれいになったそうです。
ツバメは人の活動を繁殖に利用していますが、
地球上の多くの自然環境で、人の活動が影響を与えていることは今世界中で報告されています。
ネパールでは市街地からヒマラヤの峰々を大気汚染で望めなかったのが、
今は見えるそうです。
一旦止まった経済活動が再開を始めています。
ましてやこれまで以上の活発化を求められています。
人の生活様式は変える事は余儀なくされていますが、
果たしていつまで青の洞窟は青く、ガンジス川は澄み、ヒマラヤの山々を町の人たちは眺めることが出来るのか・・・・。
結局は私たちの心掛けと取組に掛かっています。
【富士山麓奥庭から見た月】
月にはウィルスは存在しない!と言いますか、宇宙ではウィルスの研究も始まっているようです。
今日は芒種。もう夏です。そして明日はストロベリームーン、6月の満月をこう呼ぶそうです。
明日は午後から雨模様なので、今夜の月を楽しみましょう。
地上はあれこれ大変な毎日ですが、遠い宇宙で輝く地球の衛星を眺めて、ほんのひと時心を癒してみませんか。
来週からは本来の幼稚園の姿が戻って来ます。
幾つも注意事項はありますが、子どもたちの健康と体験活動を保障したいと思います。
週末はゆっくり休んでください。