< 評判は大事 >

また幼児を巻き込む大きな事故が起きてしまった。

一つは送迎用のバスで、もう一つは歩道で信号待ちをしていた時の大惨事となった。

多くのメディアが速報で伝えたが、今日の新聞でも詳細が載っていた。

普通に信号も待っていても事故に遭う現代社会。

実は私も密かに交差点では一番奥に陣取り待つようにしている。

いつ突然、車が突っ込んでくるとも限らないからだ!

今回はまさにそんな事故となった。

そんなこともあってか日頃からのこの保育園の日頃の行程が報道された。

いつも通うお散歩コースでの姿が別の映像で紹介されたり、近隣の方々の評判まで取り上げられた。

降って湧いた災いだが、何やらあちこちから情報を探られ公開されてしまう世の中だ。

過剰な報道は本当に問題だが、仮にも日頃からの評判がどのように作用するかわからない事態となっている。

懇談会等でも何度となく伝えているが、

毎日の送り迎えに時に大きく道に広がって歩かない、とか。

自転車はヘルメットをかぶって左側を走行する、とか。

バス停でいつまでも保護者同士のおしゃべりをしない、とか。

日常の行いが、被害を受けているにもかかわらず、ある意味その集団の優劣を決定してしまう事態も起き兼ねないという惨事だった。

まど意識不明の子どももいるようで、本当に心が痛む悲しい事故となってしまった。

他人事ではない交通事故。いつ自分の身に降り注ぐかわからないだけに、日頃の注意と心掛けが大切だ。

益々の安全運転と事故対応マニュアルを徹底しよう。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:26

< みんな頑張りました >

新しい環境が始まって怒涛の4月が終わります。

お休みする子も少なく、新入園児さんも進級園児さんも、それぞれのクラスでよく頑張りました。

まだまだクラスから出て来たり、ママーママーと顔中くちゃくちゃにして泣いている子もいますが、

帰る頃には真顔になり、自分の状況を受け入れようとしています。

逆に今までお口を大きく開けて泣き叫んでいた年少さんが、

今日はケロッとして、ルンルンと廊下を歩き自分のクラスに行きました。

いつも心配そうに寄り添っていたお兄さんは呆気にとられ、キョトンとしながら後をついて行きました。

兄の心境は、「人の気も知らないで、いい気なもんだ!」と言ったところでしょうか・・・・。

子どもたちの世界は不思議と魅力に溢れています。

何を考えているのだろう???と思うことは何度もありますが、「自分も確か子どもだったはず」と振り返れば、全ての子が愛おしく応援したくなります。

この2週間でせっかく幼稚園のリズムが出来上がって来たのに、

ここで大きな連休です。また元の心理状態に戻ることが往々にしてありますので、

もう一度初めからやり直し。でもそこは幼稚園生に成ったのですから、芽生えた自立心にも期待しましょう。

もちろんお仕事の方もたくさんいらっしゃると思いますが、

子どもたちは疲れた体を休めるいい時間でもあります。

子どものペースを守って、上手に連休を使ってください。規則正しい生活が何より大事。

無理な計画で次の登園日にはぐったり・・・、なんていうことが無いように楽しい時間を過ごしてください。

くれぐれも事故に気を付けて。お子さんの所在は必ず把握し、野放しにしないこと。

乳幼児期の事故の一番は、実は家庭内で起きていますよ。

どうぞ怪我や事故に気を付けて、5月7日に登園してください。

7日は引き渡し訓練をいたします。

大きな災害時に備えての降園方法を一度やってみますので、ご協力ください。

私は渡る野鳥たちをあちこちで観察しようと思います。

幼稚園のお山も見回りながら静かに過ごす連休です。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 14:30

< ノートルダム、再び >

建物は石造りに見えて実は木材が大量に使われていたとか!

形あるものはいつかは壊れる運命ですが、まさか火災で焼失してしまうとは、世界中の誰もが考えもしなかった出来事でした。

日本でも世界最古の木造建築物、法隆寺があります。それこそ木造建築ですから火は大敵です。

気をつけないといけませんね。

貴重な記念物を維持管理するのは大変です。お金が掛かりますが、ここは国の予算をどこに注ぐかでその国の在り方が見えてきます。

寺院再建に既に億単位の寄付が集まっているそうです。

個人の方から53億の寄付も申し出があったとか!!!

800年前のフランスの革命、国の成り立ちを見守ってきた建物ですから、フランス人には日本人の富士山に対する思いと同じような愛着と敬愛の気持ちがあるでしょう。

新しいノートルダム寺院もきっと素晴らしいでしょうが、やはり歴史の重みは違うでしょう。

年月を重ねる意味や意義、そして保存方法をを改めて考えますね。

一度見てみたっかな・・・・、世界遺産。

ヨーロッパ大陸へ足を踏み入れることはこれから先も無さそうです・・・。(トホホ)

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:15

< おめでとう >

今日はいいお天気で良かったです。

平成最後の入園式が無事に終わりました。

北風が少し強かったですが園庭で写真も撮って「明日また会おうね」と言って終わりました。

例年より少し少ない年少と年中のお友達を迎えましたが、

ながつた幼稚園を選んでくださり、この環境で3年、2年と過ごす保護者の皆様の期待に精一杯お応えすべく、

教職員全員で今この時期に必要な育ち、そして子どもたちの芽をしっかりと伸ばそうと思います。

初めての社会生活になる幼稚園という、子どもたちの活動の場に一歩踏み出しました。

焦りや不安があると思いますが、私たちは最大の援助をいたしますのでどうぞ安心してください。

大丈夫です。全ての子が幼稚園を楽しめるようになります。お任せください。

明日から元気に笑顔で登園してください。

入園おめでとうございます。

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 14:36

< 嘘じゃないよね、新元号 >

今日はエイプリルフールでしたね。^^;

新しい元号が決まりましたが、まさかウソではないでしょうが、やはりまだまだピンときません。

どんな時代が作られていくか楽しみです。

幼稚園も近くの神社でお祓いを受け、51年目の新たな一歩を踏み出しました。

新しく採用した5人の新人に、元職員の職場復帰も嬉しい出来事です。

昭和生まれと平成生まれ、平成育ちが令和を作って行きましょう。

霞に包まれて正体がわからなくならないように、ウソではない本当のしっかりとした幼児教育を続けて行きましょう。

どこかの得体のしれない無認可の幼児園とははっきりと一線を画して欲しいと思います。

今週はいろいろな準備をしています。

もう少し待っていてください。

(今もも組となる「もも=花もも」が満開です。私の今の令和のイメージとこのハナモモの色をだぶらせて、ピンクにしてみました)

 

Filed under: 世界,宇宙,幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:02

< 修了式 >

幼稚園の桜も一輪、二輪ほど咲き始めました。

お陰様でそんなうららかな早春の本日、平成30年度、50年目の区切りをつけることが出来ました。

大きな自然災害にも合わず、在園児のお友達で命を落とすことも無く、この年度を終えることが出来たことは、何よりも有難い事です。

保護者の皆様には多くのご理解、ご協力をいただきました。

今年度も先生方への多くのご支援が大変な励みに成りました。

作成していただいたアルバムを役員のお母さまから頂戴しましたが、一生の宝物です。

担任以外先生方にも心のこもった記念品をいただき感激至極です。

仕事に使える品物をいただいたようで、毎年工夫を凝らした記念品が本当に力になっています。

春休みも預かり保育がありますが、次年度へ引継ぎまた新たな1歩を踏み出します。

ありがとうございました。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 19:08

< 震災の朝に虹を見る >

3月11日は私たち日本人には幾つもある、忘れてはならない日の一つですが、

今日その日は昨夜からの風雨が残り、「きつねの嫁いり」のような天候で開けました。

案の条、北の空にはうっすらと虹が出て、被災者の鎮魂を祈る空に、魂の叫びを、そして安らぎを感じるような朝となりました。

大震災の話は、先日の避難訓練の時に子どもたちにも話しましたが、

もうあの日から8年も経つのですね。

改めて思う自然災害の恐ろしさ。そして一瞬にして全ての財産や家族を亡くされた人々の悲しみや苦しみ。

決して忘れてはなりません。

今日は卒園式の最後の練習も行いました。

一人一人に賞状を渡していると、子どもたちの成長を痛いほど感じます。

生きている事の素晴らしさと、大きくなることの喜びをこの日は一層強く感じます。

毎日を大切にし、また訪れるであろう自然大災害に備え、多くの亡くなった命に心を寄せて、これからも復興を応援しましょう。

今日の新聞には神奈川県の獣医師会がペットとして家族と一緒に過ごしていたモノ言えぬ小さな命も同じ命であることを訴えていました。

動物は私たち人を癒す生きもので、彼らの安定した生息環境そのものが人にとっても最高の住処であることを忘れないようにと伝えています。

飼育動物も野生動物も人と同じ命であることを感じながら、皆であの災害を思い出し、今後の生活に、そしてこれからの生き方に生かしていきましょう。

合掌

< 忙しいですね。 >

毎日忙しくてこちらのページに向かえずにいます。

大変嬉しいことにインフルエンザのお友達が1人だけです。

いいですね。行事もあってご家庭での管理がしっかりしていたのでしょう。

学級閉鎖などすることなく経過しています。

先生方も元気で年度末へ向かっています。

引き続き手洗い・うがいを徹底しましょう。

忙しいのでこれで終わり。

明日は入園版のプレ幼稚園があります。新入園児さんはみんな元気でしょうか!

気を付けてお越しください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 16:59

< 雨雨ふれふれもっと降れ >

ようやく雨が降って来ました。カラカラ、パサパサの大地がほんの少し潤うでしょうか?

とにかく世界で続く異常気象。

アメリカイリノイ州のシカゴでは、なんと氷点下33度、北風も強く体感気温は南極よりも寒い、氷点下46度になると言います。

野外で深呼吸は禁物、10分外に居ると凍傷症状が始まるそうです。

大都会シカゴですよ^^;

「極渦」という気象現象で、北極上空の急激な気温上昇が原因だそうです。

大丈夫でしょうか、野生動物たちは・・・。みんな死んでしまわないか心配です。

野生動物も心配ですが、地球そのものがもっと心配ですね。

ここはとにかく雨が欲しいのです。雪ではなく雨です。

湿度が上がるとインフルのウィルスも少し静まるでしょう・・・。

明日は半日です。預かり保育を利用される方で給食を注文される方は直接職員室窓口で注文してください。

 

Filed under: こども環境管理士,世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:36

< まったく、まったく >

厚労省の統計調査、

これから国会でも叩かれると思いますが、

ながつた幼稚園も教育関係部門で抽出されて、教職員の給与を毎月記録して協力しましたよ。

現場はせっせと指示通りにやっているのになんです、役人さんは!

まったくまったくやり切れません。働き者がバカを見るような官僚職員の仕事に対する態度や姿勢は、

厚労省に限らず文科省でも、国交省でもここ最近本当に多く報告されています。

しっかりしてくださいよーーー、真摯に真摯にって言いますが、本気で取り組んでない結果が何度も何度も出てきています。

今年は統一地方選挙と参議院選挙がありますが、本気で、志を持って仕事に取組む人を選びたいものです。

頭のいい、行政業務に長けた官僚の方々はどうぞ国民のために力を尽くしてください。

お願いしますよ・・・・。

インフルエンザ情報:きく、ひまわり、ゆり、なのはな組に1人から3人の罹患者が出ています。

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:10