< 今日が締め切りでした、生きもの何でもスケッチ >

今年の夏休みも生きものなんでもスケッチを募っていました。

今日が締め切り日でしたが出し忘れの方はいませんか?

来週月曜日でもいいですよ、何か発見して書き留めた子がいましたら、どうぞ持ってきてください。

私がコメントを付けて、作品展で展示しお返しします。

何かのきっかけで、少しでも自然の生きものに興味をもたっり、気が付いて欲しいと思っています。

今年は昨年より大発見は多そうですよ。どれも楽しみ拝見しましょう。

節電の為、今日はここまで。

「3,11」を思い出し、北海道の人々の心痛を共有しましょう。

現在おたふく風邪(ムンプス)感染症の子がいます。

風疹も流行っているようですので気を付けましょう。

< 日本列島大丈夫か・・・ >

台風21号が去って大きな爪痕を残してまだ2日、今度は北海道でまた大きな地震が起きました。

台風も地震も自然が起こす事象。人にはどうにも止められませんが、

日本列島はこのような自然災害に多く見舞われる特異な国です。

大昔から台風や地震や火山噴火、大雨による河川の氾濫、それぞれ記録が残り、何等かの教訓を残してくれていますが、

現代社会ではその教訓以上に社会が変わり、多くの機能に頼って生活しています。

どこか一か所に不具合が起きると、たちまち混乱を引き起こします。

これから地球温暖化の影響が顕著になり、益々激しい自然災害に見舞われた時の私たちは、どのように行動し、対処すればいいのか。

一人一人が試されます。

西の大きな玄関口の関西空港、北の交通の拠点千歳空港、どちらも機能が停止しています。

少しでも早く復旧して、人々や物資の流れが再開出来るように祈りたいです。

2年前は九州の熊本県・大分県ですし、7年前は東北の太平洋沿岸。

離島ではあちこちで火山が噴火中です。

日本列島のどこへ行っても自然災害に襲われる状況になっています。

生物多様性に富み、世界から見ても希少な地、ホットスポットに当たる日本列島。

素晴らしい自然があり、人の心の拠り所になる四季があり、美しい田園風景の我が国土はこれから大丈夫なのだろうか・・・。

改めて災害に対して備えをし、心の準備をしておきたい今日この頃です。

ちなみに、幼稚園の園舎は大きな災害に見舞われそうな時に逃げ込める、大変有効な建物です。

3階建ての鉄筋・鉄骨造。大雨もすさまじい雷も、とてつもない暴風雨からも身を守れる園舎です。

お子さんを預けるなら、まずは命が守れる場所で過ごせるような幼稚園に入れてください。

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 16:07

< 給食どうでしょう? >

さて、本日より新しい給食業者の給食が始まりました。

子どもたちはお家で何かお話ししているでしょうか?

こちらで見ている限りではよく食べていました。

普段あまり食が進まない子でも、パクパク食べていたようです。

「今日は子どもたちに新しい給食が来るよ!」と話したことも影響しているかもしれませんが、

給食箱の蓋を開けた時の色味は少し鮮やかになりました。配色が良くなったように思います。

量が少々少ないのかもしれませんが、これからの子どもたちの食べる様子を見て、業者さんとも交渉してきます。

突然の変更を余儀なくされ、こちらも相当戸惑い急いで会社を決めました。

これからの半年を食してみて、また考えようと思います。

保護者の皆様にもどこかで試食が出来る場面を作りたいと思っていますが、

日程が過密の為難しいです。検討してみますが・・・・。

今日の新給食については「幼稚園日記」にも載るようです。

そちらもご覧ください。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:09

< みんな地球で生きている >

先日鎌倉沖(由比ガ浜?)にシロナガスクジラの赤ちゃんが流れ着きました。

お母さんと離れてしまい、母乳が飲めないことで衰弱して流されてきたようです。

そうです、クジラは哺乳類で乳を飲んで育ちますが、

何と乳を飲んでいるはずのお腹から、ビニールの破片が見つかりました。

研究者に衝撃が走ったのです。海を泳ぐときに口から飲み込んだのでしょう。

そして本日報道のトップニュースが、いよいよ人の飲む水道水に、マイクロプラスチックが混入されていた、というニュースです。

ついに私たちの生活にも紛れ込んできました。

人に害を及ぼすかどうかはまだはっきりとわかっていませんが、少なくともプラスチックの破片です。いいわけがありません。

地球上にあふれているプラスチックの脅威が本当に現実になって来ました。

日本は2015年のパリ協定で決まった最新の地球温暖化条約に批准していませんし、

訪米の大手企業が打ち出した、プラスチック製のストロー廃止についても、日本政府や企業はまったく無視状態です。

日本は特にプラスチック製品があふれている国です。

ミクロネシアの国々では、自給自足生活が続き、自然物を消費してきましたから、ゴミと称する食べなかったものも、

自然にそのまま捨てる習慣がありました。土に返していたのです。そして自然物は土にかえるのです。

しかしあらゆる商品がミクロネシアの島々にも流通するようになって、

もちろんプラスチック製品も入って来ました。

人々の生活習慣はいきなり変えることは出来ません。

ですから食べないプラスチック製品も同じように家の外にポイポイと捨てました。

道にも畑の端にも、海にもです。案の定、海辺はゴミだらけです。

大きな洪水があるとそれだけで多くのゴミが海に流れ出します。

一体この問題はどうすればいいでしょう。

人々の意識しかクジラやウミガメやそのほか多くの物言わぬ動物を救うことは出来ないでしょう。

みんなで心掛けましょう。プラスチック製品を出来るだけ使わない。

使った場合のゴミはきちんと分別方法に沿って処理する。

私は環境保護団体の活動も手伝っているので、特にこの問題について多くの事を見聞きします。

地球上で大変なことになっています。世間一般にはなかなか話題にならないので、知らない人も多いでしょう。

地球には人以外の生物がたくさんいることを、多くの人が感じて欲しいです。

< またまた台風、気を付けて! >

立秋を過ぎて丁度気温が下がりましたが、今週も台風到来です。

皆様、

残暑お見舞い申し上げます。

異常気象の毎日をいかがお過ごしでしょうか?

各地で台風や豪雨被害が起きているので、今回の台風も心配ですね。

毎日預かり保育があるので幼稚園でも心配です。

あわただしく工事も入っているので落ち着きません。

今年はプール等の屋上防水工事や職員室の大リフォーム工事があります。

プールにお越しの方には通路の閉鎖でご不自由をお掛けしていますが、

今週で終わる予定です。

職員室は現在の各種管理を機能的にするために、イメージアップを兼ねて大幅に改造します。

休園期間が開けた週からは、びっくりする職員室に成っていると思います。

私の休日は実質2日。伊吹山に登り、イヌワシを待っていました。

定点でただただ山並みを眺めて天然記念物の飛来を待つ^^;

たとえようのない贅沢な時間です。

お金も欠けず、二酸化炭素も発生させず、どなたかの手を借りることも無く、高山植物と小さな虫と時々顔を出すツキノワグマの子どもと時間を共有してきました。

現実に戻ると中々大変です。

今日は夕方から風雨が強くなる予報です。

大きな被害が出ないことを祈りましょう。

< 火星です >

手持ちの望遠鏡ではこの程度でした。

やはり天体望遠鏡が必要ですね。

でも火星は赤く輝いていました。

これからまだまだ近くに見えるということです。夕方から空を見上げてみてください。

地球の隣の惑星です。兄弟星です。

アメリカは近いうちに火星に有人飛行を計画しているらしいです。そんなことになったらまた火星フィーバーになりますね。

7月も終わり夏休みも後半です。まだまだ暑い日が続いています。引き続き気を付けて過ごしてください。

 

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 16:25

< 火星を覗いてみよう! >

15年振りに火星が地球に大接近するようです。

今月は東の空で赤く輝いて目立ちますが、もっと大きく見えるそうです。

私は幼い頃に買ってもらった望遠鏡をあまり使うことなく仕舞い込んでいましたが、

今は野鳥観察用の望遠鏡でよく星を見ています。

明日はこれで火星の写真でも撮ってみましょう。

上手く行けば色や模様はもちろん、北と南の白っぽい極も見えるそうです。

衛星を見るっていいですよ。宇宙の神秘を感じます。

お休み中に「アンドロメダ」という昔のSF映画を見ましたが、この当時から人類は宇宙に未知の生物を感じ、

大いなる夢を抱いていました。変な細菌によってある村が全滅するところから始まる映画ですが、

火星にも水の痕跡があるとか、無いとか?

月にウサギがいるようにーー;!?火星にも何か棲んでいて欲しいですね。

Filed under: 世界,宇宙,社会情勢 — itsuko 13:54

< 明日は皆既月食というのに・・・ >

まあ世界中で異常気象が猛威を振るっていて大変なことになっています。

明日は皆既月食が見られるはずが、台風が西へ進路を取るという!びっくりするようなコースを北上しています。

「寒冷渦」とやらの仕業の様ですが、皆さんどうぞ気を付けてください。

台風は自分で動くことは出来ませんので、周囲の気圧の変化で進路が決まりますが、

せっかくの満月も、隅田川の花火大会もきっと見られないでしょうね・・・・。

この気候変動、本当に毎年酷くなっているような気がします。

世界のどこかで異常気象状態になっていて、本当に対策を実行しないと、50年後は人々がこの星で暮らせる地域が、かなり限られてしまうかもしれません。

その上、150億年後には太陽が燃え尽きるそうで、

そうなったらこの星には生命は生きていけないわけで、

’(150億年後の想像は私には出来ませんが^^;)

どちらにしてもまた大きな被害が出ないように寒冷渦に望みを託すだけです。

雨はどうしても必要なので、静かな雨だけお願いします。

もうお山でも木々がくたびれてきました。そろそろ限界ですから、穏やかな台風でお願いします。

セミの声聞いていますか?セミが鳴かない夏。これは異常気象の兆候だったのかもしれません。

〈 夏休みを楽しく過ごしてください 〉

連日の酷暑でもう身体も洗濯物もフル回転です。
ゆっくり休む暇がありません。

夏休みに入り特に家事仕事が増えませんか?

そして報じられる水の事故。この2日間でも数名の子供たちが命を落としています。

お休み中水辺で楽しむことも多いでしょう。
子供たちの所在を確認し、くれぐれも事故のないように気をつけてください。

今年はプロジェクトの短期水泳教室が満員だそうです。
泳げることと事故を防ぐことは別の課題ですが、
咄嗟の時の水への対応は日頃から水に慣れ親しんでおく方がいいでしょうね。

暑さも収まらないようですので、十分に正しい配慮をして、
楽しい夏休みを送ってください。
正しいとは、黒い色は日光を吸収するということ。
そして道路上は摂氏50度近くまで気温が上がるということ。
よって夏場に黒い服装は益々熱を取り込みますし(日傘含む)
昼間の犬の散歩は自殺行為です。

快適にこの暑さを乗り切るには、流行りきちんとして知識を得て、対策を講じることですね。麻の服とか、木綿の白いシャツとか。

それにしてもミンミンゼミが鳴きませんね。
環境管理士の研修で参加した大学の先生もこの異変に気がついていました。
この猛暑が関係しているかもしれません。

< 水害の恐怖 >

またまた大きな水害が発生してしまいました。

次から次に流れてくる被災地の映像は、地震や津波の災害と匹敵するすさまじさでした。

本当にお見舞い申し上げます。

どんなに大変で怖くて悲しい思いをされている事か。

あるTwitterの投稿では、「大気圏外にミサイルが発射された時にすぐにJ-アラートを作動させたけど、

こんな大雨の時にこそ、一斉避難勧告のしるしとして発動すればいいじゃないの。分けわからない!」

とつぶやき、多くの方が「いいね!」とかリツウィートしていました。

100名以上の方々が死亡したり、行方不明になっていることを思うと、

政府はいち早く、地震や津波と同様の大規模災害の指定を出し、救援体制を整えて欲しいところです。

まったくこれから地球環境はどうなってしまうのでしょう。

線状降水帯とか舌状低気圧って、昔は気象用語にもめったに出てこなかったワードではないでしょうか?

今は頻繁にこの言葉が気象予報士から聞かれます。

それだけ大気が熱を帯び、海面から常に湿度を供給している事なのでしょう。

一体私たちの暮らす環境はどうなっていくのでしょうか。

次は台風の影響で先島諸島が心配です。

真剣に考えて対処していかないと、毎年どこかで家が流され、大雪で家屋が倒壊したり、

水不足で断水が続くなんていう事態に見舞われるかもしれません。

被災地の皆さんが元気を取り戻し、安心できる日常生活に早く戻れることを願ってやみません。