< ホトトギスの声を待つ >
♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥早もきなきて
忍び音もらす 夏はきぬ
♪ 五月やみ蛍飛び交い 水鶏なき卯の花さきて
早苗植えわたす 夏は来ぬ
ご存知唱歌の「夏は来ぬ」です。私の好きな唱歌のひとつですが、
今年はまだホトトギスの声を聞いていません。
待っているのですが・・・・・・。
日本の里山を歌ったこのような歌詞は、唱歌によく出てきます。
昔は人々の暮らしが自然の中によく溶け込んでいたんですね。
歌詞の内容をすべて説明できますか?
金曜日はオバマさんの広島訪問書簡に涙し、土曜日はプレ幼稚園での先生方の張りきりに胸打たれ、
日曜日はミーシャの「オルフェンズの涙」を聞き、世界中の無意味な戦争を嘆き、
今日は消費税の値上げ見送りの根拠に疑問を持ち、
毎日様々な報道と情報の中、自分を見失わないように、そして気持ちをリセットするために、自然の声や音を求めます。
既にホトトギスはいつもの繁殖地に来ているようですが、私の周辺にはまだ立ち寄ってくれません。
一度は声を聞かないと、私の夏は来ないのです。
明日は火星が地球に一番近づく日。晴れる予報なので見てくださいね。
赤く輝く惑星、火星!
次の報道は火星に生命体発見!かも知れません^^;
動物村は9月に延期できました。明日お手紙を持っていきます。