< ダイバ-シティーの必要性 >

カナダという国には行ったことがありませんが、

(他の多数の国にも行ったことはありません^^;)

メープルシロップが有名で自然豊かでオーロラが見られて、

アイスホッケーが強くて、公用語が2言語あることぐらいしか知りません。

しかしなんとも、世界のどの国でもなし得ていないような内閣が発足しました。

それはそれは多様性(ダイバーシティー)に富んだ人材の配置で、首相本人も43歳という若さ。

お子さんも3人いて、まだ末っ子はお母さんに抱っこされていました。

内閣は30名。男女が15名ずつ配置され、イスラム教徒もカナダ原住民も車椅子の人もいる。

なんとも多様に満ちた内閣なのです。

自然豊かで世界で3番目の国土があり、多民族国家のカナダに、

単一民族で島国の日本は学ぶところが多いかもしれません。

多様性は自然環境の中だけでなく私たしの物の考え方まで浸透させないと、

これからのグローバルな世界でのやりとりには向き合えない気がします。

今後のカナダという国の動向が実に興味深くなりました。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:01

< 子育て中のお母さんへ >

平成28年度の新入園児さんの受付が終わりましたが、

私は呆れてそして驚いてしまいました。

この日の午後にはもう、平成28年度の3歳児(プレ幼稚園対象児)の申し込みが始まっているとか!

何ですかこれは。青田刈りですか!

人数確保の何ものでもない、ナンセンスです。

お子さんの所在をどこへするか、2歳のうちから不安ですか?心配ですか?お友達がプレに行くから一緒に行かないと不都合ですか?

本当にその環境がお子さんに会っていますか?

費用を払って行かせるのは、入園を確実にするための保険ですか?

おかしいですよこれは!

だったら保育園に1歳から預けなさい。

多くの幼稚園がこんな状況になっているのは非常に残念でなりません。

保護者の方々も早いうちから何らかの活動へ参加させたいのでしょうが、プレ幼稚園に行ってないと入園できない・・・・・、という

呪縛を解き放ってください。

幼稚園側のあからさまな人数確保対策にまんまと乗らないでください。

私立幼稚園です。義務教育でもありませんから何の取り決めも規約もありません。

神奈川県は満3歳で入園を希望する方はできるだけ受け入れるようにという指導はあります。

しかし手元で、愛情豊かにしっかり子どもと向き合って子育てをしているお母さん、お父さんが、

焦る必要はないのです。それでいいのです。周囲の行動に合わせる必要はありません。

そこのプレに入っていないと幼稚園に上がれない方が問題です。

じっくりと、ゆっくりとお子さんの成長を見ながら、費用を掛けることなく幼稚園体験をしてください。

ながつた幼稚園はどんな環境の、どんな成長のお子さんも、その育ちを時間を追って進めています。

どうぞ流されずに焦らずに、幼稚園に上がる年齢になったら幼稚園選びをし、体験時間を作ってください。

入園できない!なんていうことはありません。あってはいけません。

こんな幼稚園側の心理作戦に、惑わされないでください。

ながつた幼稚園は5月からプレ幼稚園の受付をします。月に1回のペースですが、在園児に心血を注ぎ込んでいる教職員にはこのペースが精一杯です。

なぜなら実際に入園してきた子どもたちを迎え入れる先生方が、小さいうちから親しみを持って活動するのです。

練りに練った内容で、幼児教育の良さをお伝えしているのです。

そのことに意味があると思っています。

ここに参加していない方も十分入園しています。ご家庭の状況にあった対応でいいのです。

子どもはその年齢に則した日々の生活、活動から多くを吸収し身に付けて行くのです。

どうぞゆっくりと構えて、地に足をつけてドンと向かい合って家庭で子育てをしてください。

そして私たちには在園児への情熱と入園の決まった3歳児への情熱を十分に発揮させてください。

次のお子さんには次の情熱をきちんと用意していますから。

 

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 18:25

< 入園手続き >

毎年11月1日は次年度の入園希望者を受け付けます。

本日も無事に手続きが終わりました。

午前中の一般受付の方、午後の兄弟関係の方。

今年も希望者全員の入園を許可しました。

昨年より3名多い受付となり、日頃から訴えている幼児教育の重要性や、

ながつた幼稚園の教育目標に共感してくださる方を増やすことができました。

これは日々子ども達と向き合い、また保護者方々と接している教職員の努力の賜物にほかなりません。

これを続けていくのは大変な努力が必要ですが、杭打ち事件のように悔いの残らないように仕事をしたいと思います^^;

名前が公表された青葉区の中学校では、本日保護者説明会が開かれていました。

毎日きちんとした責務を果たすことが、仕事をしてその対価を得る事のやりがいにあたります。

これからもコツコツとこの地道な日々を積み重ね、

幼児教育の充実と入園者の期待に沿いたいと思います。

まだ若干名の募集枠がありますが、保育園との併願を考えている方はお早めにご連絡ください。

 

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 15:52

< NSXに乗りたいな・・・・・ >

18の春休みにすぐ運転免許を取りに行き、30には半ば強引に大型免許を取らされて以来、

ほぼ毎日のように車にはお世話になっている。

最初に乗った車がホンダのシビック。今で言うコンパクトカーのはしりで可愛らしい車だった。

いきなり東名には乗るは当時は渋滞が激しく悪夢のような環七や環八に乗り込み、初心者マークなんて気にもせずブイブイいわせて走っていた。

深夜の246号線を渋谷から25分で帰って来たこともあった。

(田園都市線の快速電車より早い!)

今ではまったく信じられない運転をしていたものだ。

今日から東京モーターショウが始まった。

1度だけ行ったことがあるが、またしてもホンダの車のかっこよさにゾクゾクした。

NSX、聞けば1,800万するそうだ^^;^^;^^;

まず試乗さえも無理と思うが、どんな走りをするのだろう。

若い頃から車は流線型のスポーツタイプに限る!と思っている。

ホンダのNSXはこの私の車のイメージにも合い、こんな車できれいな空気の大自然を疾走したいものだ。

(空気を汚さないように走りたいです。そうなると電気自動車でしょうか???)

車の魅力のもう一つが、自分で運転できることにあると思うが、

日産が進めている自動運転車は、果たしてこれからの支流になるのだろうか?

なぜ運転しないの?

人の運転は事故を起こすから?体が不自由な人でももっと車に乗って欲しいから?

昨日宮崎で起きた交通事故のように、自動運転で事故を引き起こした場合、誰の責任なの?

大体車の中にスマートフォンのような機能を載せることが、なぜ楽しく、快適と言えるのだろう???

自動車業界も常に競争にさらされて、新しいコンセプトの車を作らなければならないだろうが、

でも純粋に乗り物に乗る楽しさや、自分で動かせる好奇心、そして空気を切って進む爽快感を忘れないで欲しい。

確かに車は産業革命以後の象徴的な産物で、この動く道具によって世界の経済も環境も大きく変わってしまった。

文明の発展には大いに寄与しているのだろうが、ある意味日常の生活の細々したことを車に詰め込まないで欲しいのだ。

リビングとはまた別の異空間であって欲しい。

最近は車に乗る若者が減っているそうだ。

余りにも身近に車がありすぎて、自分で運転しようという思いに至らないのか、実際に運転する必要がないのか。

ちょっと寂しい気もする。

今はスズキ自動車の赤い軽に乗りながら、どこか遠くへ鳥見旅に出る日を夢見ているのである。

ちなみに赤い車がどうしても好きなのだが、ながつた幼稚園の園バスは、ロンドンを走る2階建てのバスからもらった赤色です。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 16:29

< 読書週間始まる >

本、好きですか?

秋の読書週間が昨日から始まりました。(11月9日まで)

本は違う世界へ連れて行ってくれるのでいいですね。

でも実際読んでいる時間は、といえば全くお粗末。

1日で2,3冊は当たり前の人もいると聞きますが、

1ヶ月で1冊がやっとでしょうか^^;

でも今日の新聞では、本は読むだけでは意味がなく、その内容をよく考え自分なりに咀嚼しなければ時間の無駄だとありました。

確かにいくら読んでも中身を全部覚えているわけもなく、

その内容から自分にかかわる部分をどのように見つけ、生かしていくか、つまり結局のところよく考える!ということのようです。

秋の夜長に本を読むのはちょっとノスタルジックですが、

空想と現実とをよく見極めて、その効果を最大限発揮させましょう。

久しぶりに誕生会の劇に呼ばれ(役どころはいつも定番の「魔女」ですが・・・・・^^;)、

子どもたちの熱視線を浴びました。

じーーーと見つめる子、始終笑顔で微笑む子、興奮で飛び跳ねる子、様々なリアクションを受け止めながら、

優しい魔女を努めましたが楽しんでくれたでしょうか?

毎月の誕生会も先生方の創意工夫(思考)が欠かせません。

こんな時にも読書で得た知見が生かせれば最高でしょう。

よく読んで、よく考えて、クリエイティブな読書週間といたしましょう。

お陰で午後からは開店休業です^^;

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:21

< スウィーツ、高い >

パテシエという仕事が認知されてからもう大分経ちますが、

今ではテレビドラマの人気もあってか、どこのデパ地下でもスウィーツコーナーが花盛り^^;

昨日は夕方から横浜東口で会合があったのでちょっと「そごう」デパートに寄ってみたら、

まあすごい人!地下から続く食品フロアに、いくつのお店が入っているのか、それはそれはカラフルで美味しそうなスウィーツだらけ。

いつもは横目で見ながら通り過ぎますが、

昨日は「新栗登場」の札に思わず並んで買ってしまったマロンケーキ!

そのショートケーキとモンブランはいかにも栗使用感たっぷりで、サイズも結構な大きさでしたが、

一つ700円\(◎o◎)/!

今時のスウィーツのなんとお高いこと・・・・・・。

二つで1,400円と税金。昔は不二家のショートケーキ100円が美味しいデザートでしたが、

今や相当な数のパテシエさんがその腕前を競って作っているケーキ。

時代は変わったのですね~~~~。

シゲシゲと新栗モンブランを見つめて食べる秋でした。

Filed under: 世界,宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 14:01

< 願書配布 始まる >

次年度の入園願書の配布が始まりました。

概ね順調に出ています。

幼稚園教育の良さに期待を持ってくださる方が、少しずつ増えているのを感じています。

今月いっぱい配布しています。まだまだ間に合います。

保育園との併願にも対応しています。

周辺小学校との連携も10年を超えているながつた幼稚園です。

心配なく就学へ引継ぎをし、そして個別対応の配慮を依頼しています。

伸びやかに、おおらかに、そして健やかに、幼稚園の3年を過ごそうではありませんか!

時間で区切った連続学習活動も、何かに特化した一斉指導も、幼稚園時期には必要ありません。

まずは多くの子と先生と係わり遊び、いろいろな体験をすることです。

厳しくもとことん優しい大人(先生)に憧れを抱き、自分の成長を描けることです。

3年、2年、そして保育園から移り最後の1年だけでもながつた幼稚園へ預けてみませんか。

お待ちしております。

< 昨日は鉄道の日だった^^; >

あれこれ忙しく鉄道の日を忘れていました。

昨日は新橋から横浜まで初めて鉄道が通った記念すべき日だそうです。

密かな鉄道ファン!としても何かしたかったですが・・・・・・。

この夏は急に思い立ち長野県の飯山線(ローカルでしょう。単線ですよ!)に乗りましたが、

実は七つ星に乗りたいな・・・・・

北斗星には乗れなかったな・・・・・。

といろいろ思いを巡せるのでした。

今日は年少さんの園外散歩に、久しぶりに幼稚園バス2号の運転をしてきます。

綺麗な青空だし、木々も色付いてきたし、鉄道に思いを馳せながら^^;安全運転してきます。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 09:59

< 偉大な人たち >

毎年この時期はノーベル賞受賞者が話題になりますが、

日本人が選ばれることが多くなった昨今、

受賞者の経歴や研究経過を聞いていると、つくづく素晴らしい方々で、本当に敬服しています。

そもそも人のために尽くそうと、世紀の大発見を無償で薬にする心は、どこから養われるのでしょう・・・・・。

途方もないデータ集積と、結果がどうなるかわからないものへの志は、どこから培われるのでしょう・・・・・。

どちらも日本人にしかできない熱意と努力と忍耐の気質なのではないでしょうか!

そして非常にご自身を謙遜なさり、先人の人の功績や共に研究してきた人たちの成果を称える。

そう言う人に私もなりたい、と報道を見ていてつくづく思うのです。

立派な人に成るのではなく、自分の進む道をただただ懸命にひたむきに歩くことなのでしょう。

今日も科学賞で日本人候補者が有望らしいです?

ついでに文学賞も経済賞も平和賞(誰かいるかな?)ももらえるといいですね!

私たち凡人も喜びをあやかり、日々を粛々と送りましょう。

いつか卒園児がノーベル賞に輝く日もくるかもしれません。

素晴らしです。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 17:00

< No one will be left behind >

「もう誰も置き去りにしない」

という声明宣言をした国際連合。今本部で総会が開かれていますが、本当に動き出せるのでしょうか?

よくW先生と国際情勢の話をします。彼は海外ドキュメンタリー、私は海外ニュースの視聴者です。

そこで国連の機能停止はよく話題になります。

もう4年も理事会で決議がなされていないって、連合している意味がありません。

太平洋戦争後、戦勝国が集まって理事となり、その6カ国だけで最終判断を下すには、余りにも世界が混沌としてしまいました。設立当初の目標は大きく国益保持へ傾いてしまったのです。

結果がシリアという無法地帯国を許したことになっています。

今からでもできるなら、本当にやる気になるなら、

理事国の範囲を広げ、拒否権発動は国益抜きに制限し、人々がこの地球で健全に暮らしていける道筋をつけてください。

掲げた目標には初等教育の下準備という枠もありました。

日本の幼児(幼稚園)教育は世界からも注目される整った教育プログラムです。

もっともっとアピールしてください。

そしてそれこそ1番、2番を競うほどの資金を日本は拠出しているのですから、もっと自由に発言するべきです。

歯に絹きせず、クリントン女史のようにはっきりと意見するべきでしょう。

国の代表でないから言えるのかもしれませんが、理不尽は許さない覚悟で臨んで欲しいものです。

紛争や戦争は一番の環境破壊。

人々が命を落とし、故郷を追われるのと同時に、同じ悲鳴を地球が上げているのです。

温暖化異常に深刻でしょう。

「もう誰も置き去りにしない」はできるのでしょうか!

加盟国の国連大使のそして各国の大統領や首相の決意が試されます。

 

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 17:30