< ウナギもクジラも絶対絶命 >

以前このページでも取り上げましたが、ウナギもクジラも絶体絶命です。

どちらも食用として日本では古くから捕獲されてきましたが、

それは動物性タンパク質をこれらの生き物に依存していたからでしょう。

今はエスキモーさんが日常の食料としてクジラを普通に狩り、村人皆で分け合って食べています。これは冬場の欠かせない動物性タンパク質。家畜がいない環境ですから、野生動物を命の糧にするしかありません。

それ以外の都会人たちは、嗜好品の一つとして食するのでしょう。

これがなくなると生命の維持ができないわけではありません。

大体クジラは哺乳類です。海に棲んでいるだけで、象と同じ。

象を食料として狩ることは、アフリカの人々でさえないはずです。というか法律(規約)違反。

きちんと生息数を満たし、動物種としての調査なり、頭数調整で捕獲が必要になったら再開しましょう。

本来人間に他の動物の存続を左右する権利は無いと思いますが・・・・・。

皆さんはいかがですか?

ウナギやクジラ、どうしても食べたぃですか?

両方とも良質な高タンパク質でローカロリーだから、人間の体にはいいけどね・・・・・。

食文化って言っても、その定義は曖昧でしょう。

図鑑の最終ページに、「絶滅した動物」なんて記載されないようにしたいものです。

マンモスやニホンオオカミ、そしてフクロオオカミのようにね!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 15:47

< 読書の秋 >

秋は真夏の後のざわめきをクールに納めてくれる雰囲気がある。

だから「静」の活動がピッタリ来るのかもしれないが、

その最大の「静」の活動である読書をするのに適している。

読書は頭を活性化させるのに一番いい方法らしい。

多くの知識が身につくし、想像力も掻き立てる。

違った世界を味わうことができ、なんのエネルギーも使わないから二酸化炭素も発生させない、実に優れた人間活動だ。

出すのは自分の吐く息だけかな^^;

そんなこんなで今日は絵本の整理をしてみた。

ながつた幼稚園には1,000冊以上の絵本があるが、

どんな本なのか目を通していない絵本もある。

そんな本を整理しながら、アンデルセンを読んでみた。

「いばらひめ」「えんどうまめにねたお姫様」

オスカー・ワイルドの「しあわせの王子」などなど・・・・・。

どれもこれも人間愛に満ちていて、思いやりや優しさをこれでもか!と与えてくれる。

大人が読んでも十分に楽しめる、またためになる絵本。

今後幼稚園の活動時間の中でもしっかりと絵本の時間を位置づけていきたいと思う。

私がクラス担任をしていた時は、お帰りの時間を読書の時間としていた。

児童書を章節ごとに読み聞かせ、子供たちの想像力・集中力を養っていた。

1年間で何冊の児童書を読んだだろう。

今人気の「花子とアン」の赤毛のアンも読んだことがある。

毎日慌ただしく過ごしているが、少しでもこの知的で魅力あふれる「静」の時間を大事にしたい。

Filed under: 幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 16:22

< スーパームーン・・・ >

今日が満月、スーパームーン!

地球との距離が近いのでひときわ大きく見えます。

今夜は晴れて、見られそう\*0*/

お月様でも見て、心静かに深呼吸。

テニスもサッカーも、世界と戦う若きアスリートに月の輝きを分けてあげましょう。

まあっ、月は自分で輝いているわけじゃないけどね^^;

他者の支えや協力があって、自分も輝くってことで!

錦織くんの来年の参戦に期待しましょう。

お月見して、今夜はお団子でも月餅でも召し上がれ。

Filed under: 宇宙,未分類,社会情勢 — itsuko 18:19

< さて、どうなるかな・・・ >

錦織くんが頑張っています。このまま決勝まで行って、優勝だ!

伊達さんも素敵!

30代の頃、ナブラチロワさんが好きでした。

クールビューティーでとにかく強い!

ああ、テニスの話です。ナブラチロワも40代で現役選手でした。

クルムさんのいつも晴がましいお顔と、努力する姿はとても素敵!

そんなアスリートが活躍する中、さてさてあれからの初陣となるサッカー日本代表の今日の一戦はとても楽しみです。

新しいメンバーも加わり、というよりどのようにコンビネーションが発揮されるか・・・・!

とにかくワールドカップが撃沈だったので、久しぶりに叫びたいのです。

ゴーーーーーーーーーーーール!!!!!

ガンバレ、日本!

今日は早く帰ります。

そういえば、明日FC東京の試合を見に行くんだ!と言っていた年中の男の子がいました。

カズが好きだそうです。あのキング・カズです!

年中にして、シビレルね^^;

おしまい。

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:08

< 防災の日ですね! >

毎日雨で何だか夏の日差しが名残惜しいような今日この頃ですが、

今日は防災の日。

さてご家庭での防災意識は高まっていますか???

幼稚園では毎年職員間での意識を高めるために、マニュアルを見直したり、

「今、この時、地震が起きたら私はどのように行動するか」のミニシュミレーションを日々心がけるように伝えています。

備蓄品も見直し、期限切れや不足品のチェックをします。

そこで重要な不足品が分かりました!

「皆さん、食べることは1日、2日我慢できても(水があれば)、トイレは我慢できないでしょううううう」

これは青葉区の防災担当者の話。

ある地域の防災訓練に参加した時に強調されたことが、

①自助 ②共助 ③自治の精神

この3つと、備蓄品の筆頭項目に挙げたいものが、

自宅用トイレパックということです。

そうか、その通りです。乾パンは食べなくてもいいけど、トイレを我慢していたら返って病気になっちゃう^^;

そこで気兼ね無く静かに排泄を済ませることが出来る、自宅用トイレパック。

排泄物をジェルで固めて、なんと燃やすゴミの日に出せる(横浜市に確認済み)スグレモノ。

しかも黒いビニール袋でOKというおまけ付き\^0^/

いかがでしょうか、ご自宅に用意していますか!

もし断水したら基本的にはトイレの排水も使用禁止だそうです。

途中の配管に破損があれば、一度汚物を流し込んでしまうと修復に倍の時間が掛かるそうです。

うんうん、そうですよねーーー。

で、必要なのが代わりとなるトイレパック。

ホームセンターの防災用品売り場に必ずあるそうですから、

是非備蓄品に加えて、防災拠点へ行かなくても自宅が安全なら2.3日自宅で暮らせる用意を整えましょう。

自然災害は必ず来る!と思って、できることをやっておきましょう。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 15:24

< なぜ増える、幼児(児童)虐待 >

夏休みも終わり元気いっぱいな子どもたちの姿や声が、本来あるべき環境に戻ってきたことは大変嬉しく、子どもの権利を擁護する立場からも当たり前のことだが、

ここ数年目にする、又は耳にする社会現象の中で特に目立っているのが、幼児・児童虐待である。

その全容は悲惨で悲惨で毎回紙面を読んでいられない程だ。

なぜ幼い子の、無抵抗な命に危害を加えるのだろう・・・・・。

その心理はいったいどこから来るのだろうか・・・・・・。

実はある温泉施設に行った時、居合わせた親子がまさに虐待に準ずる行為を展開していて、私は自分の取る次の行動を考えた。

いつ止めに入ろうかと!

無抵抗の、ましてや絶対的な信頼を寄せている親から浴びせられる恫喝と威圧、そして眼差し。

子どもはほんの小さな自分の欲求を伝えただけなのに・・・・・。

「前髪から乾かして」

小学1年生くらいの髪の長い女の子の母は、これ以前からああしろ・こうしろと女の子に大声を上げていた。

何人も周りに人がいるが、そんなことはお構いなしのようだ。

母は一方的に長い髪の後ろ側に周り、ドライヤーを当て始めた時の女の子の一言だった。

「何回言ったらわかるのよ。やってやってるんだからわがまま言うんじゃないよ。毎回毎回うるさいんだよ。」

と言いながらドライやーを持った手を振り上げた。要はキレたのである。

女の子があと一言、「でも」とか「だって」などど言ってしまったら、その手は振り下ろされたかもしれない。

案の定女の子はそれ以降一言も口をきかなくなった。

日常がこんな具合なら、この子の生活はどれほど神経をすり減らす毎日なんだろう。

心が痛くなった。

母はなぜそんなに怒るのか・・・・・、

母は何が気に入らないのか・・・・・、

母はそんな自分をどう理由づけているのだろうか・・・・・・。

母は怒っている自分の姿が鏡に映っていたはずだ。

幼児教育に関わっている一人間として、小さな物言わぬ全ての命を脅かす行為は絶対に許せない。

彼らの闇がどこから来るのか、また彼らをその行為に走らせる前に食い止める手段や機関や糸口を、どのように結んで行ったらいいのか、

待ったなしで問われている。

高度成長時代からバブル期を経て現在に至る、日本の闇の一部分と言えましょう。

社会構造の変革や急激なオートマチック化、電子機器の多用もその一因でしょう。

幼い頃から人の痛みや命の重さを、身にしみて感じられる環境をできるだけ作りたいと思います。

人と人が顔を合わせ、言葉を交わし、相手の心を読み取る。

自分が痛かった、怖かった、苦しかった体験も大切な感情です。

動物としての本来の機能をまずはきちんと育てなければいけません。

又絶対的にそれを受け止めて共有してくれる大人の存在も重要です。

本来は両親ですが、それがそうではない場合の私たちの存在も貴重といえるでしょう。

何のために生を受けて生まれてきたのか!

どの子も十分に笑顔の人生が踏み出せるように、祈らないではいられません。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 13:55

<自然災害とどう向き合うか >

また大きな災害が発生しました。幼い命も含む、多くの命が奪われました。

本当に恐ろしい自然災害。

毎年発生するこの災害と、どのように向き合えばいいのでしょうか・・・・・。

予想を上回る雨量や風力。過去のデータを取っ手しても、どれもが最大で、今後も増えると言います。

一人一人が出来ることはあるのでしょうか?

そして自然災害を見越して生活基盤を選択する方法が必要なのでしょうか?

報道を目にする度に、我が生活拠点の安全を考えてしまいます。

今はこれ以上災害規模が大きくならず、災害に見舞われた方々が1日も早く安心できることを願うばかりです。

丹沢を流れる河川でも、幼い子どもの命が奪われました。

遠い地の話では無く、ふと気がつくと目の前に来ているかもしれません。

夏休みはもう少しで終わりですが、どうぞこれからも気象情報に注意して、

そして生活する周辺や活動場所の安全を少し気にしてみましょう。

このほんの小さな配慮や心がけが、あなたのそして家族の命を救うことになるはずです。

 

Filed under: こども環境管理士,宇宙,社会情勢 — itsuko 17:59

< 送り火 >

夕立が来そうです。今年の夏休みもそろそろ終わりです。

来週からまた預かり保育が始まり、賑やかな声が戻ってきます。

今日は送り火。京都では大文字の送り火が有名ですが、皆様はそれぞれ古里でのんびり過ごされたのでしょうか?

帰りの車は相当渋滞が予想されていますから、どうぞ覚悟して、気をつけて帰ってきてください。

終戦記念日も重ねて69年。

戦後戦後というその時から69年経って、どうやらこの日を全然認識していない若者も多いとか・・・・・。

困ったような、当然のような、どうやって日本の歴史をしっかりと伝えていくか、やはり教育現場にあるのでしょう。

話ができるおじいちゃん、おばあちゃんも減って、何だかピンと来ないもの道理です。

でも世界ではまだまだ信じられないような境遇の中に置かれている人たちがたくさんいます。

シリアもイラクもウクライナも、そしてアフリカのあちこちで紛争が起きていることすら、ピンと来ないんだから。

69年も前の出来事に思いを寄せる方が難しいのかもしれません。

3.11の地震の時もそうでしたが、経験者が語らないと忘れちゃうのでしょう。

世界平和はいつ来るのでしょうか・・・・・。

このお休み中に幼稚園では園児トイレの改修工事を行いました。

なんとなんと、すごいぞ!まずは形状も少し変えて綺麗になりました。

各ブースのコンパネが傷んでいましたし、蝶番やドアノブがあちこちで破損していました。

思いきって全取替に踏み切りました。

次に、

ながつた幼稚園のトイレはおまけにファンタジックでなければなりません。うんうん、

そこで、ジャジャーーーン!

なになにーーーー、ライオンキングかーーーー!

ここのテーマは動物ではなく、子供たちの将来成りたい人シリーズ。

ライオンさんは掃除用具入れでした。

まだまだそれぞれの箇所でテーマがあり、それはそれはきれいで楽しいトイレにリニューアルです。

きっとみんなびっくりするぞ!!!

トイレ、見に来てね!

ではまた来週、ペコリ。

Filed under: 幼稚園活動,未分類,社会情勢 — itsuko 14:42

< 台風、大丈夫・・・ > 

調度お盆休みに入ってのこの台風。多くの方がお困りでしょう。

被害が出ないうちに過ぎ去って欲しいところですが、なかなか勢力が衰えません。

皆様、大丈夫でしょうか!

夏休みで計画を立てていた方も、どうぞ自然災害には逆らわず、身の安全を一番に行動してください。

私は少し風雨が治まったら、お山を見に行くことにします。

自然の猛威はこれから益々大きくなる傾向。

人が心掛けることは果たしてあるのでしょうか???そしてそれが自然現象に通じるのでしょうか???

世界全体で考えないとね。

海外へ出る方には、エボラ出血熱という底知れない恐怖にも用心が必要です。

地球で生きるのも、うかうかしていられませんよ!!!^^;

Filed under: こども環境管理士,世界,社会情勢 — itsuko 13:57

< 暑中も最後か・・・ >

暑中では収まらない猛烈なこの暑さで、今日が8月ももう6日であることを忘れそうになっている私です。

落ち着いてパソコン向かう時間と気力が無く、今日は広島平和記念日でした。

10代、20代の若者が、戦争があったことを、そして原子爆弾が広島と長崎に落とされた事をしっかりと認識していない、という報道がありました。

被爆国とは私たち日本のことなんですが、長く続いている平和が、返って歴史を顧みない風潮になっているのか、

皮肉なものです。

暑い暑い夏は、いつも広島と長崎の式典を思い出さなくてはいけません!

明日から残暑。立秋ですが、まだまだ猛暑でいいでしょう。

秋風の前に、子どもたちにも戦争の事を伝えなくてはならない8月です。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 16:56