< JULY >

ジュラーイっていい響きですね。

今日から7月、もう今年も半分過ぎてしまいました。

幼稚園でも進級・入園から3カ月が過ぎ、子どもたちの活動も充実してきます。

夏休みまでもうひと頑張りです。

大きな行事も待っていますから、ひとつひとつ仕上げて行って、

よい経験が出来るように、準備しましょう。

ある本によると、

「カラスビシャクが生える頃」とあります。

これがカラスビシャク!

人知れず生える野草にも、季節は巡って来るもの。

野菜ではオクラが旬。ネバネバ効果は夏の疲れた体を助けてくれます。

夏越の祓いや富士山の山開き、京都では祇園祭と夏に入る行事が各地で行われます。

いよいよ夏、 JULY がやって来ました。

 

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 18:42

< 見つけた! >

スーパームーン!を見ましたか?

昨晩は今年最大の満月でした。私はうっすらと雲の掛かった満月を見る事が出来ました。

夏は冬より大気が澄んでいないので、くっきり・はっきりという訳には行きませんが、

生き物たちには月の満ち欠けが重要な生命の周期となっていますね。

地球に月という衛星がある事は、大きな意味があるという事ですね。

人間界でも東京都議会選挙があったり、沖縄の慰霊祭があったりと、

歴史を変える、そして歴史を顧みる日となりました。

歴史を変える繋がりでは、

お山で初めて見つけたカエルです。

歴史的珍事かもしれません。

これは最近めっきり生息数を減らした、トウキョウダルマガエルという種です。

トノサマガエルの亜種ですが、なぜ幼稚園のお池に現れたかが不明。

オタマジャクシがいた分けではありませんので、どこからやって来たか不思議に思っている所です。

飛べないし、長距離を移動しないし?

今子どもたちの間でも、「カエルがいるよ!」と話題?になっています。

メスが、これまた何処からかやって来て、卵を産んでくれる事を願うばかりです。

アカガエル科の仲間で、仙台平野、関東平野、新潟県、長野県にしか生息していません。

トウキョウダルマガエル

しかしカエルって、かわいい!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),社会情勢 — itsuko 16:48

< 風疹、大丈夫ですか? >

風疹患者が1万人を超えた、という報道がありました。

先進国で、予防ワクチンを接種する事で防げるはずの感染症の広がりが確認されたのは、日本だけだそうです。

これは一重に国のワクチン接種の施策が、まったく有効でない事の現れですね!

ちょっと世界的にも恥ずかしい事態になっていますし、何より産まれて来る赤ちゃんの人生が左右される事態ですから、

とにかく身近な人たちに、風疹の免疫があるかないか確認し、なければすぐにワクチンを接種しましょう。

幼稚園の先生たちはみな既に罹患したか、ワクチンを接種していたので大丈夫です。

子宮けいガンのワクチン接種も頓挫している状態です。

もっと真剣に予防接種の在り方を見直さなければ、国民の命が脅かされる事になりますし、国費が余計に掛かる環境を自らが(厚労省)作ってしまう事になります。

私たちも自分の身を、そして家族の身を正しく守る手段を取らなければなりません。

Filed under: 社会情勢 — itsuko 17:55

< やれやれ・・・ >

最高視聴率が46%にも達した模様の昨日のサッカー男子全日本代表の試合。

私も長年代表チームに熱いエールを送っている一人として、もちろん観戦したわけですが、

それにしても毎回毎回彼らの試合にはヒヤヒヤ、ドキドキさせられます。

最高の緊張はプロ選手の宿命。

それを乗り越えて成果を出すから緯人な訳で、万人にはなかなか出来ない事なのです。

やっとワールドカップに連続出場できる人材が増えてきましたから、

もう少し安心して観戦させて下さい、選手の皆さん!

心臓がいくつあっても足りません。

ザッケローニ監督は嬉しそうでしたね。

一応の成果を出せて、ホットしたと思います。

とにかく引き分けて良かったです。選手の皆様お疲れさまでした。そして夢を繋いでくれて、ありがとうございます。

今日の試合はどうでしたか?

「みなさん、ありがとうぉうぉうぉ・・・」

応援した皆さんに、一言お願いします。

「みなさん、ありがとうぉうぉうぉ・・・」

遠藤選手はいつも淡々としていて、いいね^^;

しかし本田選手は大丈夫でしょうか?

何だかまぶたが腫れて、顔つきがいつもと違っていましたし、青白い顔でした。

相当疲れているのでしょう。

少しゆっくり休んで、コンフェデカップで爆発して下さい。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 12:48

< 待機児童0に異議あり! >

「待機児童がゼロになりました。」と林さんは高らかに発表しましたが、これだけで乳幼児の生育環境、教育にプラスになると思っているのでしょうか??????

確かに数字としては「0」かもしれませんが、潜在数は数えられていませんし、

保育士の質や環境・教育内容の質には大いに問題ありなのです。

保護者の皆様も、大事なお子さんを、?ただ預かってくれるからといって民間保育所や、指導経験のない俄か保育士がみる施設に預けていいのでしょうか。それも長時間!。

なぜ公立の幼稚園を無くしたか。

第1に財政難で収支が合わなくなったからでしょう。

なのに「0」の為に何処へでも、誰にでも(一般企業)、補助金を支出するのは市の財政に負荷を掛ける事と同じなのではないですか。だいたい補助金を支出しても数年後には経営が行きずまり、突然閉鎖・・・・、なんて保育所もニュースで話題になりました。

今日は安部さんが横浜市を訪れているとか。

もっと本質を抑えて乳幼児の教育環境に当たって欲しいのに、「0」だけに吸い寄せられてはダメですよ、首相さん。

児童の増加で小学校を増設したのが、今では子どもがいなくて廃校する学校が後を絶ちません。

今回の預かり施設の増設も、10年・20年先はどうなっているのでしょう。

ましてや横浜市のような政令指定都市と、地方の自治体では乳幼児の環境が全然違います。人数も大幅に違います。

日本の将来を考えるなら、しっかりと基盤が出来ている、そして国の設置基準を満たしている幼稚園や保育園を、もっと伸びやかに活用し、そこに預ける保護者の負担を軽減し、従事する教員の待遇を良くする方が、ずっと将来の人材育成に役立ちます。保護者のニーズにも答えられるのです。

多くの子育てをするお父さん、お母さんは良い環境で、よい教育を受けさせたいと願っているのです。

どうぞ目先の数に囚われず、幼児教育を国としてどのように考えて行くのかを優先して下さい。

本来この事が、自由民主党の掲げた幼児教育だったのではないでしょうか!

(平成18年の元旦の読売新聞の1面は、幼児教育を義務教育化にする、でした。)

教育の質や教員の養成は、国の土台を作る礎です。(幼稚園だけでなく!)

どうか横浜市も目先の数を追わないで、マンションの1室で何が行われているか分からないに様な保育施設に

貴重な税金を投入しないで、真の乳幼児環境を考えてください。

Filed under: 社会情勢 — itsuko 15:44

< 沖縄かーーー、 >

今日は沖縄本土復帰記念日です。

歴史認識を廻ってあれやこれやと問題になっていますが、沖縄はしっかり日本国の自治ですから、基地問題も含め、日本国民全員が問題意識を持たなくてはね。

周辺の島々を含め何度か行きましたが、どこも素晴らしい所です。

でも生活には大きな問題が生じている事は事実です。

その一つが普天間基地の移設問題。

普天間基地はとにかく街の中!

この基地を人々の日常が囲っていました。

逆に移設しようとする地域は、ほとんど人のいない、閑散とした浜辺。

この海域には日本で生息する大変貴重なジュゴンがいるのですが、それを考えてもあの町中からは移した方が良いと思いました。もちろんジュゴンは守るべし!

県外に移せないのでしょうか?神奈川県にもたくさんの基地がありますよねー@ー

辺野古海岸

移設反対の張り紙、オスプレイにも反対。

そしてどこまでもきれいな海

ドカンと上陸しているのは米軍だけではありません。

お山の池では、地上最大の上陸作戦開始。

「みんな、踏まないでーーーー、でもこうやって陸に上がって来るのよーーーー、エラ呼吸から肺呼吸よ、進化の途中よーーーー、」

と後半は言っていませんが、お池はピョンピョン跳ねる小さな黒い奴と、子どもたちで大賑わい。

どちらも無事に(立派に)育って下さい。

昔作りましたか?シロツメクサの冠。いいね!

Filed under: お山の様子(生き物と植物),社会情勢 — itsuko 17:54

< 立夏です。 >

子どもの日の今日、どのようにお過ごしですか?

何も動物たちに限らず、絶滅が一番危惧されているガキ大将がいない今、この日を祝う方法も様変わりしているのでしょう!

どちらにしても一人の人格を持った人として、強く賢く育みましょう。

その為には夢や期待をしっかりと支える両親の存在が重要です。

子どもを巻き込む複雑な問題が多い昨今ですが、日々の成長を喜び、認めましょう。

日差しも日に日に強くなります。立夏の夏ですからこれからの猛暑に備え、明日はゆっくり体を休め、また7日から頑張りましょう。

子どもの日にちなみ、ズーラシアのバックヤードゲージで出会った動物たちをご紹介しましょう。

種の保存の為に繁殖を託されている貴重な動物たちなので、一般公開はしていません。

鳥のガグーとミカドバト、クロトキとマレーバク(ながつた幼稚園のキャラクター)です。

では渋滞中の方はイライラせず、居眠りに注意して!この時間、ちょうど眠気が襲います。

お父さん、しっかり運転ですよ^^;

交通事故にはくれぐれも気を付けてお帰り下さい。

うん、かわいいね!

 

Filed under: 未分類,社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 17:40

< 先勝 八十八夜で おめでとう > 

今日は無事に引き渡し訓練が終わりました。

連休の合間を縫っての訓練ですが、そのせいかお父さんのお迎えも多く、子どもたちにとっては年に1度のパパとの降園に成っているかもしれません。

主旨を良く理解いただき、皆様のご協力に感謝です。

大災害に備えて非常時は、どのように誰が、何を分担するか決めておいて、いざという時に備えて下さい。

全員時間内に引き渡しが出来、良かったです。

良かったと言えば、富士山の世界遺産登録!おめでとうです。

昨年夏に何気なく登攀成功をしました私としても嬉しいです。

ました日本人の心情に踏み込んで、そこを遺産としてもらえた事は、日本文化の精神性を世界が認めてくれた事になりますから、良かったですね。

今年もまた登るか!

そして良かったと言えば、今日は八十八夜。縁起のいい農の吉日とされています。

♪ 夏も近づく 八十八夜 (チョウチョイ)

野にも山にも若葉が茂る (チョウイチョイ)

あれに見えるは 茶摘みじゃないか (チョイチョイ)

茜たすきに すげの笠  (チョチョイ) ♪

チョイチョイって何? 合いの手のつもり!

放射能の心配も薄れて、これも日本ならではの食文化である緑茶の摘み取りが始まります。

緑茶は本当に体にいいようですから、新茶でも飲んで体をきれいにしましょう。

この日に摘んだ茶葉は長寿の薬とも言われています。

「 むさし野もはてなる丘の茶摘みかな」 水原秋櫻子

あの地滑りを起こしている茶畑はどうなったのかな・・・・、こちらは心配ですね。

そして良かったと言えば連休後半のお天気が良さそうな事。

洗濯物がたくさん干せて、私は嬉しい。

嬉しいと言えば、明日はH先生とN先生の結婚式!

人生の一大イベント、分かれ道?

どうぞ末永くお幸せに!

Filed under: 世界,未分類,社会情勢 — itsuko 18:43

< ディズニーランド30年 >

遠い記憶にディズニーランドへ行った事があります。

数年前にディズニーシーへ行きました。

ランドがオープンして30年が経つんですね。

多くの人が日常と違う世界を求めて、訪れるのでしょう。

行けば本当にウキウキしてきますからね。

その楽しさや夢の世界を演出しているのがこの会社の理念でもある、スタッフ(キャストと呼ぶそうですが)の意識。

どんな不況下でも入園者数を伸ばし続ける理由には、この力が9割を占めるそうです。

モチベーションや意識。お客様を思う心やディズニーを愛する信念でしょう。

これはディズニーランドだけの話ではありません。

いつも笑顔できちんとした接客や応対。

明るい態度や物腰は、ながつた幼稚園の評価にも繋がる同じ心です。

今日は年中さんの懇談会でした。

多くの方にご出席いただきましたが、改めてこのディズニーランドの30年にちなみ、ながつた幼稚園の先生方もこのキャストに負けないような笑顔と挨拶を約束する事をお話ししました。

もちろん先生方にも一括して、毎日子どもたちや保護者の方々と接するように確認いたしました。

これだけは手を抜いたらながつた幼稚園の先生失格です。

今週もまた日常に笑顔を持って、過ごしましょう。

余談ですが、きっと誰もこんな話には触れないと思うので敢えて付け加えます。

ディズニーランドは東京湾を埋め立てて造られました。

かつてこの地(浦安沿岸)は広大な東京湾の貴重な干潟でした。

そうです、お察しの通り、日本を経由して北のアラスカや南のオーストラリアへ渡る水鳥たちの一大休憩地でした。

そこが見事に埋め立てられ、このテーマパークが作られたのです。

当時は現在のように生物多様性の持続を重要に考える理念や法律も無く、野生動物の保護やその環境の保全もずっと後回しにされました。

結局東京湾はどんどん埋め立てられ、今ではごくごくわずかな干潟が残るだけです。

(谷津干潟・船橋海浜公園=三番瀬・葛西臨海公園)

それなのに、またもや東京オリンピック誘致のため、葛西臨海公園の森林が伐採されそうです。

地図を広げて下さると、ディズニーランドの敷地がいかに広大な干潟であったかがよく分かります。

その当時、鳥を保護していた方のお話だと、見渡す限りシギ・チドリが群れていたそうです。

現在は休憩する100羽以上の水鳥を見つけるのは大変難しいです。

何が悪いという事ではありませんが、夢のようなおとぎの心地を味わえる、人間が為の非日常空間は、水鳥たちにとっての生死を掛けた生息環境であった事も覚えていて下さい。

羽を休めるシギ・チドリ類(三番瀬)

 

< 覚醒? >

幼稚園活動が始まって、訳のわからなかった子たちが目覚め始めました。

覚醒?でしょう。

ここはどこだ!ママはなぜいない!この服は何だ!この子は誰だ!

と今までの生活と全く違う事が周りを覆っている事に気が付きました。

家やママが恋しくて大泣きをする子が出始めました。

いいですよ。これも十分な自己主張。

目覚めてこそ気づきの始まり。

あれやこれやといろいろな手を尽くしてこの子たちの気分を盛り上げます。

アンパンマンの紙芝居を読んでくれる先生。

きれいに咲いたチュウリップを見に連れて行ってくれる先生。

ジオラマコーナーで電車の話をしてくれる先生。

と、それぞれの子どもたちと向き合います。

先生方には忍耐が必要ですが、これも修行の内。

この場面も数多くこなし、子どもたちの心と向き合う技量を習得して下さい。

時には一括する事も必要ですよ。その見極めを見に付けましょう。

こんな毎日を繰り返し、子どもたちはどんどん幼稚園に引き込みます。

お母様方はお家で出来る事をしっかりやって、送り出して下さい。

特に行き帰りの通園方法などは、よくよく配布物を読んでいただき、それに則した連絡帳での伝達をお願いします。

毎日一時もクラスを離れられない先生が、この不確かな連絡帳の確認のために5分、10分と時間を掛けて保護者の方に確認を取らなければなりません。

ももっこに何時まで預けるのか?早いお迎えにするのか?徒歩のお迎え(グラウンド)にするのか?プロジェクトへ行って、またももっこに戻るのか、帰るのか?お迎えが保護者以外の方に成るのか?

一つでも明らかでないと、担任はこの確認に動かなければなりません。

クラスを空ける事になります。(その間クラスには他の先生が当たりますが。)

特に今の時期は誰もが「1」からのスタートですから、お互いが出来る事をしっかりとやって下さる事がお約束です。

その為にもお母様方は毎日をしっかりと認識し、覚醒して下さい。

世界を騒がせている北朝鮮のあの方も、いい加減覚醒して欲しい所です。

ヨーロッパでの教育を受けたあの人に、誰か指導者としてのエッセンスを注いでくれる人はいないのでしょうか?

困ったものです。

 

 

Filed under: 世界,幼稚園活動,社会情勢 — itsuko 13:10
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