< よし、よし! >

後半の怒涛の攻撃をよく凌いだ。

「勝っているんだからもっと自信を持って!」と叫んでいた。

やはりメダルを前に緊張していたのだろう。

とにかく良かった。

「よし、よし!」

世界で2冠(ワールドカップとオリンピック)を取った国は無いという。

相手はアメリカでも夢じゃない。

今回のオリンピックはあの大臣が言ったようなトラウマ?にはまっているような気がする。

なかなか1番が取れない。

「2番じゃダメなんですか!」

2番じゃダメです。やはり1番がいいに決まっています。

なかなか「金」が取れない今回、やっぱり金メダルを取って欲しい。

男子も続け!両方で金メダルを取ってやれ!

日本は何があっても、大震災に見舞われても、原子爆弾を落とされても、負けないところを世界に見せてやりましょう。

昨日は広島を思い黙祷をし、今日は立秋に秋を思い起こし、そして今夜もまた何とか目を見開いて、男子のサッカーを応援します。

Filed under: 未分類,社会情勢 — itsuko 08:22

< オリンピック か! > 

暑中お見舞い申し上げます。

皆様、熱中症対策は万全ですか!

今年もやっぱり暑くなりました。

暑い時は寒い冬の時を考える!

いや、ガンガンクーラーを掛けて部屋をとびきり冷やす!

(もう電力不足だの、地球温暖化だの言ってられなーーーーい。)

なーーーんて、事は無いでしょうね。

さて、今年はオリンピックイヤー。

体操日本、逆さ十字懸垂か?、エイ!

こちらは垂直到立!って、そんな技があるか知りませんが、

上の写真はコノシメトンボの体温上昇防御術。

下の写真はオニヤンマの打点産卵。

どちらも相当な力技です。

いよいよ始まるオリンピック。毎回素晴らしい選手の活躍を、拍手を持って見ていますが、

今回も日本選手全員がスッキリといいお顔を見せてくれる事を期待しましょう。

テレビから伝わる臨場感が、子どもたちへ憧れや夢をもたらすかもしれません。

サッカーも男女共に勝ってスタートした予選。

いいぞ!ガンバレ!

私もこれ以上汗は出ない!状態になりながら、原生林を1万5千500歩も歩いて応援しました。??????

今日は全身が筋肉痛です。

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),社会情勢 — itsuko 13:44

< ラムサールって? >

昨日の話題ですが、「ラムサール条約に新たに9湿地が登録された」ニュースをご覧になりましたか?

このラムサール条約とは、

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

はい、どうぞ、・・・・・

とまあ長い名前の付いている国際条約です。

イランのカスピ海のほとりにラムサールという町があり、

1971年に最初の会議が開かれた事を記念して、通称ラムサール条約と呼ばれるようになりました。

「渡り鳥に国境が無い」ため、国際間で同じ理念を持ち多様な動植物がくらす湿地環境の保全に努めようとするものです。

今回9つが登録されて、日本の登録地は計46か所、合計13万7968haとなりました。

条約その物に細かな規定は無いため、条約に加盟している締結国それぞれの取り組み方が試されます。

例えば日本では、以下のような法律と地域住民の理解と保全活動、環境保護団体の運動、などで管理・保全されます。

鳥獣保護法

自然公園法

種の保存法

各方面で様々な事が動いている政治経済下で、

この法律を定める国の中枢機関=国会が分けの分からない混乱で、ちっとも先へ進みません。

まったく困ったものです。

自国の領土である事を声高に訴えても、

こんな混乱を起こしているからちゃっかり我が物顔で視察を繰り返す、大統領と首相が交互にその役を交代するようなこれまた分けの分からない国に、いいようにあしらわれているのです。

おっとっと、少し話がされました。

とにかく固有種の数ではあのガラパゴス諸島にも引けを取らない日本国。

この様な環境が増えて、また国の機関がしっかりと機能して、ここで暮らす動植物が守られる事を願ってやみません。

これは今回登録された「渡良瀬遊水地」で撮った、ハイイロチュウヒの♂です。

いつまでもこの光景が続きますように!

チュウヒというタカの仲間はこの様な広いアシ原が無いと暮らせません。

そうそう夢(昨日の話)と言えば、この46箇所を一つずつ回ってみようかな・・・・・。

 

 

 

< 節電の夏 >

さて、7月になりました。

半夏生(ハンゲショウ)と呼びますが、「半分夏になる」、という意味だそうです。

昨日がその日でしたが、もう一つ別の意味があり、

それは、半化粧と書いて、この時期半分葉の色を白く変える植物の事。

どちらにしても、もう夏ですよ!という合図です。

今年も暑くなりそうです。

昨年節電に成功した私は、

今年もせっせと取り組む予定です。

もちろん幼稚園も活動に支障が起きない程度に、節電します。

どうぞご協力下さい。

今まで電力は使いたい放題ありました。

福島の原発事故で、私たちの使う電力がどこから来ていて、どうやって作られているか、

真剣に考えるように成りました。

費用も含めてです。

電気の買い取りが始まりましたが、その価格が決まった事で、消費電力料金が値上げされた事も事実です。

要は電気 料金に買い取る分の費用が上乗せされたのです。

先行投資して、自然エネルギー計画を普及させるのですが、

なんだかな・・・・・、です。

これからのエネルギー政策を決める国民会議?がこれから始まるそうですが、

どの辺の、どんな人たちが会議に参加するのか?????

8月末には政策方針を政府が決定するそうです。

宇宙から見ると煌々と輝いて見える日本列島。

どこもかしこも明る過ぎの所があります。

貯める事の出来ない電気ですから、適正に使いましょう。

皆さんも、ご自宅の電気の使い方を今年もまた考えて、工夫しましょう。

Filed under: こども環境管理士,社会情勢 — itsuko 15:31

< どうなるユーロ圏 > 

今ヨーロッパではサッカー選手権が行われていて、

今週は準決勝があります。

その勝ち残った4チームが世界中が頭を抱える

ユーロ貨幣の最大債務国3チーム(スペイン・イタリア・ポルトガル)と、

一人でそれらの国を支えるドイツチームとの一騎打ちです。

とりあえずギリシャはユーロに留まる選択をしても、

ドイツに4-1で完敗でした。

次の危ない国がこの3カ国、という訳です。

なんともバランスの悪い、またどちらの国民にも複雑な気持ちを抱えての、

大決戦です。

ご存知のように、ヨーロッパは南アメリカに並ぶサッカー大好き大陸。

特に成人男子の多くが熱狂的なファンのようです。

観客席を見ていると、まあ割腹の良い大男たちが顔をペインティングで飾り立て、

大声援を送っています。

仕事はどうなっているのでしょうか!

だから債務大国?って事なのかもしれません。

本来はバリバリ仕事をして、税金納めないとね。

ドイツ以外の3カ国はそれはそれはドイツを倒したいと思っているでしょうが、

このドイツの支援が無いと、国自体が回っていかない経済状態。

ドイツ国民は自分たちの税金で他国を支える自負があり、

これまた負けられません。

そしてドイツは強い。

何戦か夜も眠らず生中継を見ているのですが、

下馬評通り、ドイツは強い。

でもスペインも2010年ワールドカップ南アフリカ大会の優勝国。

自国の経済がパンク寸前を感じさせない迫力あり!

イタリアは鉄壁の守りを固めて、イケメン揃い。

ポルトガルはあのMVP選手(クリスチアナ・ロナウド)有する

古くからの強豪国。

4チームともおもしろいチームです。

しかしドイツが優勝するとヨーロッパはゲルマン民族に支配されちゃう雰囲気です。

経済も娯楽も!

メルケル首相も大のサッカー好き。

スポーツは政治とは別世界の話ですが、せめてサッカーでは超債務国の1国が巻き返しておかないと、

本当に国民がやる気をなくして、経済の立て直しどころではありません。

日本も先進国第1位の債務超過国。

国債を発行しても、いつ償還が止まるかもしれない綱渡り状態。

大丈夫でしょうか?????日本経済は。

国会も大変な事になっていますし・・・・・。

そんな表の重大事項を抱えながら、

ヨーロッパの国民はサッカー観戦に熱狂しています。

 

Filed under: 世界,社会情勢 — itsuko 18:53

< やっぱりね。 >

社会保障と税の一体改革関連法案の子育て支援の柱だった

「総合子ども園」創設が無くなりました。

やっぱりね!です。

元々矛盾ばかりの法案で、どうしても通さなければならない教育改革には全く遠いものでした。

現行する「認定子ども園」にも意見したい所ですが、

いくつもいくつも訳の分からないシステムを作らなくて、

ホットしました。

今日入園に関しての問い合わせの電話を受けました。

現在2歳で保育園に行っているが、

3歳からは幼稚園に入れたいとの事。

「やはり幼稚園の方が保育内容が充実していて、

楽しい話を多く聞くので幼稚園に入れたい。」

と言っていました。

待機児童、待機児童と言いますが、その大多数が0から2歳児。

幼児を受け入れる幼稚園は、特に都市計画が行われ、

新しく人口が流入している箇所は別ですが、

数的には十分足りていて、受け入れ態勢はきちんと整っているのです。

実情を、そして現場の声をもっと吸い上げないから偏ったある一方だけの施策になるのです。

横浜市の林市長は全国1待機児童が多かった横浜の現状を大きく回復したとおっしゃいますが、

新規に増えた保育所はその多くが民間の参入による保育園。

果たして今後多くの問題を起こさないとも限りません。

生活環境や活動の充実、保育士の確保、安全管理は二の次のようです。

どちらにしても一つよく分からない制度が見直されたので、

良かったとしましょう。

これから幼稚園選びをされる皆様、

就学前の充実した時間はどうぞ幼稚園に託して下さい。

時間的にも長く預かる制度を設けている所が多いです。

就労先の子育てに関する就業規則を駆使して、

どうぞお子さんに合った、また納得出来る幼稚園への入園を考えてみて下さい。

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 18:27

< スパイって? >

日本はスパイ天国らしい。

特に中国からは雑多なルートでいわゆるスパイが入り込んでいると、何かの読み物で読んだ事がある。

今回の中国人書記官の事件も、氷山の一画に過ぎないのだろう。

「スパイには見えなかった!」って、

スパイに見えたらスパイじゃないでしょう、副大臣さん!

国家機密を扱う方々はもう少し危機管理を身近に感じて欲しいものです。

今までも多くの情報がちょろちょろと外へ出ていたとすれば、

国益の半分は失っていたのかもしれません。

証拠や現場を押さえる事が必須な世界でしょうが、

公安さんも5年前から注視していたのなら、もう少し手の打ちようがあったはず。

出頭要請に「はい、はい」と応じるスパイがどこにいるのでしょう。

ましてや相手が中国ですよ!

なんてこんな事書いていると、当局から狙われてしまうかもしれません。

いいえ、日本の当局は優しいから何をしてても大丈夫!?

本日誕生会に参加して、クロネコ役をやっていたのは、

実は先生方の練習状態をチェックしていたのです。

へへへ。

まずは内部に溶け込んで、探りを入れる!

あなたもスパイに成れるかもしれません。

今日はゴミ0の日。5月30でご・み・0の日。

誰が一番ゴミを出しているか、密かに調べようかな!

方法はジェームズ・ボンドさんに聞いてみよっと!!!!

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 16:35

< GO,GO,スカイツリー >

日本は本日の金環日食に続き、

明日は世界1高い電波塔の開業で大騒ぎ?なのです。

最近このブログを英語で見ている方がいるようですから、

少し状況をお話ししましょう。

このスカイツリーのある場所は東京の下町(墨田区)ながら、

都市開発も進んで観光スポットになっている「江戸」を感じる観光地域です。

海外でも人気の高い浅草浅草寺のそば。

この電波塔の開業に合わせて大きな商業施設も同時にオープンするので

一応日本中で話題となっています。

日本人は新し物好きの国民なので、各方面から人気集中!なのです。

でも本当に高くて、夜のイルミネーションもきれいですから1度は登って見たいですね。

1年ぐらいたったら行こうかな????

明日からは、それはそれは大混雑でしょうから!

日本へ来た際は、是非お立ち寄りを!

(写真なし^^;)

Filed under: 社会情勢 — itsuko 18:16

< 総合こども園 >

衆議院では社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる審議が始まりました。

その1つに幼稚園と保育所の一体化施設「総合こども園」を導入する新子育て施設に関する法案があります。

1兆円超といわれる新子育て施策の内、7,000億円を消費税の増税で賄う計画です。

残す3,000億の目途も立っていないまま、審議が進行されています。

このまま法案が成立してしまっていいのでしょうか!

とにかくこの子育てシステムは待機児童解消の1方向からしか考えられていないシステムなので、

上手く機能するはずがありません。

現場の声がまったく生かされて無いのです。

消費税を上げて税金を掛けるなら、もっと抜本的な教育システムの改革を先にするべきです。将来に繋がる幼児の教育システムを構築するべきです。

皆さん、どのように思われますか?

幼稚園現場は非常に混乱し、せっかくの築いて来た幼児教育が生かされない事態も発生します。

保育所も同様に、人手の問題や活動内容、施設の充実を図らないと追いつきません。

乳幼児がどの子も平等に優れた環境での活動・生活が出来る事を国は望むのなら、

現在携わっている厚労省の保育所と文科省の幼稚園は同じ枠に入れるのではなく、

逆にはっきり区分して、住み分けをするのです。

編入形式を取ればいい。

一部の県では実際に行われているようですが、

待機児童のほとんどを占める0歳~2歳児を保育所が引き受け、

3歳~6歳を幼稚園が教育すれば、現存する施設と有資格者で全国的に均等な環境を提供する事が出来るのです。

以前にもこのページに載せましたが、

国が抜本的な教育改革をした上で、乳幼児の位置付けをどうするかを先にまとめ、

それから1兆円もの税金を全ての子が享受できるような形にしなければ、

その場限りの子育て施設がポンポンと乱立するだけで、

質の高い教育に結びつく環境は到底整う訳がありません。

ましてや一般企業にも許認可が広がれば、きちんと監査が出来ず、

大型観光バスの事故のような抜け穴だらけの実態が起こるだけです。

皆さまもこれからの社会保障をどのようにしていくか、真剣に考えて見て下さい。

国を担う子どもたちの将来をどんなシステムにするのか、

今私たち大人に問われています。

もし総選挙がこれから行われるのであれば、

真剣に考えてみましょう。

 

 

 

 

 

園を

Filed under: 社会情勢 — itsuko 18:20

< 5月6日 >

今日は日本のエネルギー政策の転換点になる、

歴史にきっと刻まれるだろう日だそうだ。

昭和45年に日本の原子力発電所が未来のエネルギー供給の星として稼働を始めてから42年。

まさかこんな日が来るとは誰も思わなかっただろう。

本日未明に唯一稼働していた泊原発が停止して、日本に52基ある原子力発電所の全てが機能を止めた。

戦後の高度成長を担うための希望のエネルギーが無くなって、

元に戻ったわけだ。

しかし、いつからこのアトムやウランのエネルギーを使いだしたのか・・・・・・・・・、

なんてちっとも実感を持たずに好きなように使って来たエネルギーについて、

私たちはとてつもない犠牲を払ってもう一度考え直す事になった。

それが今日のようだ。

奇しくも国全体のエネルギーの80%をコノエネルギーで賄うというフランスでは、次の大統領を選ぶ決選投票が今日、行われるという。

フランス国民も大きな選択を迫られているわけだ。

ここで選ばれる大統領によっては日本にも影響があるとか、無いとか?

そんな5月6日は日本では大型連休最終日。

ガソリン代が上がっても高速道路は渋滞してて、各地の催事場は賑わっていたようだ。

この連休は少々心配ごとがあってほぼ自宅で過ごしたが、

明日から子どもたちは元気に登園してくれるだろうか?

何だか自宅でタラタラしていると、仕事に行く気が失せてしまう。

戸外で体も心も違った運動や感動で満たされると、「また頑張るぞ!」という気分にもなろうが・・・・・・・・。

きっと子どもたちは楽しい経験をして明日は元気な声が聞ける事を期待しよう。

背中のスイッチを幼稚園側へパチン!と入れ替えて、今度は夏休みまでノンストップです。

もう一つ大事な事を忘れていました。

今日は私の誕生日でした。

今のところまだ誰からも「おめでとう!」なんて気の利いた言葉は言われていない。

この調子だと今年もこのまま終わるでしょう。

でも、キビタキとセンダイムシクイとエゾムシクイが遥々東南アジアから祝いにやって来て、素敵な声を聞かせてくれたので、良しとしましょう!

キビタキ(Ficedula? narcissina)

センダイムシクイ(Fhylloscopus?? coronatus)

Filed under: 社会情勢,鳥・トリ・とり — itsuko 14:07
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