< GOLDEN WEEK SPECHAL その1 >

皆様、こんにちは。 とてもすがすがしいこの連休を、どのようにお過ごしでしたか?

私は鳥見(身近な生き物)、撮影にふけっていました。「その1」です。が、「その2」があるかは未定です。

場所は自宅近くの林と、幼稚園の山、トホホホホホ。

行楽地へ行く予定もなく、お友達と町へお出かけも無く、一人野山を相手に

マイナーな5日間を過ごしています。でもお気楽でいいですかね!お天気も良いし。

素晴らしい鳥たちの声も聞けたし!まあまあいい事にしましょう。

そこで、大特集。この連休に撮った生き物たちのご紹介です。

いつものようにどうもピントが今ひとつ、のところはご勘弁ください。

機械には ちょっと疎くて使いこなせませんので・・・・。

まずは鳥の卵をこっそり激写しました。私も見たのは初めてです。

これはシジュウカラという鳥の卵。なんと9つもあってびっくりです。

中はふわふわの動物の毛や、鳥の羽毛を集めて作っています。外側は苔やシュロという植物の繊維。

こんな所にも動物のすごさを感じますね。

続いては、夏にインドネシア半島から日本へ繁殖のために渡ってくる鳥。実に美しい、素晴らしい鳥と

出会うことができました。「キビタキ」と言います。黒とオレンジが緑の中で本当にきれいなのです。

鳴き声をお届けできないのが残念。声も鳥界を代表するくらいの美声です。

なんたって英名が「Narcissus Flycatcher]というくらいですから。ようはナルシストなのね!

どうぞ!!!(ピントずれ、これまた残念@=@) 

続いて、虫編。こちらはまずお山のお池で4年目の夏にしてようやく見つけた、ヤゴの脱皮。

それも5匹も!!!!うれしい~~~~~~。これをみんなに見せたくてお池を作ったのですから。

幼稚園が始まったら、まずはみんなに見てもらいましょう。「なんだ、こりゃ!」って言うかな?

これはおそらく、クロスジギンヤンマの羽化後の抜け殻です。

ここで孵った、という事は、今年の夏も産卵にやってきてくれるでしょう。周りにイネ科の植物が繁茂すると、

アカネ科やイトトンボ科もやってくるかもね。

次は地味だけどとってもかわいいヤツのご紹介。

エサキモンキツノカメムシです。

この虫はなんと、いつも背中にハートマーク?をしょっています。カメムシ界の貴公子とでもいいましょうか!

いいでしょう、ほらね。

最後は植物もご紹介しましょう。

虫が集まるには、匂いを出し、甘い花を咲かせる、植物が無いといけません。

毎年お山の一番上で、うす紫色のロート状の花を咲かせる『桐』です。

独特の香りは好き嫌いありです。私はうーーーん、微妙。そして昨年お池に移植した『ナナカマド』バラ科です。

こちらは白い小さな花が中央に集まって咲きます。でも虫たちにはとても大切な日本の植物。

七度かまどに入れても燃え残ることからこの名がついたそうです。

へえーーーーーー、小さな甲虫が来ていました。

桐、 見にくいですね。ごめんなさい。

ナナカマド

もう疲れちゃったので今回はこの辺で終わり。「その2」?をお楽しみに。

Filed under: 未分類 — itsuko 10:23