< むぎわらぼうし と おほしさま >
夏休みももう終わり。
今年はこんな経験をしましたか?
曲:佐藤 真 詞:さとう よしみ
♪ ① はだかんぼうの だれかさん
せみがほっぺにとまった せみがほっぺにとまった
こんないいひは はじめてだ
ミーン ミーン ミンミン ミーン
せみは のんきに なきだした
② あつくてないてんの だれかさん
むぎわらぼうしを かぶった むぎわらぼうしを かぶった
こんなすずしい木は いやだ
ミーン ミーン ミンミンミーン
せみは どこかへ どんでった ♪
なんとほのぼのとした歌なんでしょう。「むぎわらぼうし」の曲です。
セミが頬にとまるなんて、現代っ子には考えられないんではないでしょうか?おしっこひっかけられますよね。
そしてもう1曲。 今度は夏の空を見上げてみましょう。
曲:團 伊玖磨 詞:都築 益世
♪ ① おほしさま ぴかり おはなし してる
ちいさな こえで かわいい こえで
おはなし し て る
② おほしさま ぴかり おでんわ かけた
あのこに このこ よいこは どのこ
おでんわ か け た
③ おほしさま ぴかり すずしい かぜも
おうたを うたう たのしい うたを
おほしさま ぴ か り ♪
この曲は「おほしさま」 と言います。
夏の夜空はあまりすっきりと見えませんが、天の川がよく見える位置に地球が向いているので、
周りの明かりが無く、少し高い地域からは この歌のように星の会話が聞こえるかもしれませんよ。
今日の生き物 ⑥
お山で見つけた、宝石さん。翅の裏と表が全然違う シジミ蝶。
ちょっと名前がはっきりしません。
今年はこの蝶がお山の笹にたくさん来ています。
先日「キリシマミドリシジミ」の話をしましたが、こちらも飛んでいる様子は東洋の
{ミニモルフォ} といってもいほどの煌めきを放っています。
翅の違いをちょっとだけお見せしましょう。
ほら! 表は輝く青紫、裏が薄茶のぽつぽつ模様。止まっているだけでは
この蝶の素晴らしさが分かりませんね。たまたま後ろばねを損傷していたので、
表の色が見えましたね。きれいでしょう!!!!
お山で飛んでいる姿を見てほしいです。こんな顔です。
ちゃんと尾状突起もありますね。
こちらは 幼稚園のお山に初めて来た、カラスアゲハの夏型。こちらも実に美しい。
翅が傷んでいないのでとても素晴らしい青緑が見えました。
お池のお水を飲みに来たのでしょうか?きれいな水場に多い蝶です。
写真はではなかなか分からずごめんなさい。
そして ヒグラシ。 さあ、なんて鳴くでしょうか?
鳴いてみてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・、そうですね。
以前、ヒグラシの歌も載せましたね。
こんなセミなんですね。そういえば、脱殻たくさん集まりました。
もういいです! (ペコリ)
では今日はこれでおしまい。