< 懇談会 >

皆様こんばんは。

秋休みを設けているながつた幼稚園ですが、今年はまだ年少さんの

運動会が終わっていないので何だか落ち着きません。

でも後期になりますので仕切り直しというところです。

気持ちも新たに始めましょう。すぐ懇談会がありますね。

春(4月)と違って、学校の放課後行事も重なる事があり?、だからかもしれませんが

秋の懇談会には欠席される方も多く(特に年長さん)、少々残念に思っています。

お忙しい事とは思いますが、是非ご都合を付けてお出かけください。

最新の情報をきちんとお伝えします。

噂では無く、しっかりと聞いて下さい。

これから後期の活動内容、来年度のクラス編成、納付金、

預かり保育について、その他いろいろと

お話する予定です、全大会で。

ちょっと時間が無いのでバーーーーと話しますから、

きちんと定刻でいらして下さい。(遅刻厳禁)

そしておしゃべりは無し!

ある保育園の園長先生が言ってました。

「保護者の方が私語がうるさくて、懇談会も行事も

何のための、誰のための会であるか分からない」と!

その通りです。時間になったら私語は慎み、その目的としている会(活動・行事)に

マナーを守って参加しましょう。

お願いします。

ということで、懇談会には是非ご出席ください。

担任も張り切ってクラスの様子をお伝えします。

質問もどんどん受け付けます。

お待ちしています。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 21:17

< 伸びる子 >

2学期制を取っている教育機関は、だいたいこの時期に前期と称する

単元を終了すると思います。

ながつた幼稚園でも近隣の小学校に合わせて2学期制を導入しました。

そのため本日で年間カリキュラムの半分を消化した事になり、

その成果をお知らせするのが 『伸びる子』 です。

これは新園舎に建て替えた際、何か新しく子どもたちへの具体的な

指導所見を保護者の方々に提供しようと考え、現理事長(病気療養中)

が小学校で渡される 「あゆみ」 に匹敵するものを求め、

たまたま地方からながつた幼稚園を見学にいらした園長先生の

アドバイスも受け、始めたものです。

ネーミングはやはり子どもの成長を意識した事と、園歌の中に出てくる、

「ふきのこ 伸びる  ぐんぐん 伸びる」 をそのまま取って、

『伸びる子』 と致しました。

前期を終えての子どもたちの様子をお伝えします。

大人になった時のすばらしい記録の一つにもなるはずです。

どうかお母様、失くさずにしっかり保管してお嫁に行く時や、

独立して家を出て行く時など、そっとお子さんに渡して下さい。

きっと喜んでもらえると思います。

余談ですが、私の連れ合いは小学校の時の通知表を大事に持っていて、

そこには本当に本人を見透かしたような先生からの所見が添えてありました。

「K君はもっと人の意見を聞いて、みんなと力を合わせてみましょう。

(要は協調性に欠ける! と先生は指摘しています。)そして自分の意見ばかり

通さないように気を付けましょう。」 とあります。

先生、その通ーーーり!いい事を言って下さいました。

しかし、今でも直っていません。残念!

私も含めて中々性格は変えられないものですね。

本文に戻りますと、『伸びる子』には幼稚園教育要領に沿って、

保護者の方々にも目安になる5領域の内容も併記いたしました。

先生方にとっても所見の書き方は大変勉強になり、

日頃子どもたちをどのように観察し、理解しているかが問われます。

その子の成長したところを見逃さないように、逆にこれから必要とされる課題への

アドバイスも加味してお伝えします。

まだまだ表現力に乏しい先生方もいますが、教員としての資質向上の訓練の意味も含めて

取り組んでいますので、参考にしてみてください。

保護者の方からもお返事をいただく欄があります。

是非ご記入いただき、捺印の上、後期の開始日にご提出ください。

「所見の内容についてもっと担任と話したい」などのご要望がありましたら

どうぞご連絡ください。面談などでより深くお子さんの様子をお伝えしたいと思います。

『伸びる子』 の名の通り、後期も多くの実体験を通し、そこへ私たちそれこそ

多様な先生方とのかかわりで、自立心を付け、好奇心を持ち、明るく元気な

伸びる子どもたちを育てたいと思います。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 16:42

< お詫び >

前期の終了間際にお詫びのご報告をしなければなりません。

本日はもらい事故とはいえ、送迎中に交通事故に巻き込まれてしまい、

保護者の皆様には大変ご心配をおかけいたしました。

やっと各関係方面への連絡、手続きが済みました。

同乗していた子どもたちの無事は確認していますが、今後も

引き続きケアをしていきます。

運転手、添乗職員も大けがに至らず少しの治療で回復出来そうです。

本来でしたら年少組さんの園外散歩の様子をお伝えしたかったのですが、

こちらも現場公園の地表状態が昨日の雨でおもわしくなく、

体操着とはいえ遊ぶのにふさわしくないと考え、近隣の神社へのお散歩に

切り替えました。  

前期を明日を持って終了し、子どもたちの成長の記録(伸びる子)

をお渡しするところですが、このような交通事故に巻き込まれてしまい残念です。

後期に向けて、緊急の事故対応マニュアルを職員一同見直し、

通園バスのさらなる安全運転と、事故発生時の職員対応を確認したところです。

一部の方からは、「発生してからの該当園児への連絡が遅い」とお叱りを

いただきました。確かに私がもう少し早く指示を出せればよかったと、反省しているところです。

重ねてご心配をおかけいたしました事を、お詫びいたします。

Filed under: 未分類 — itsuko 20:11

< IPS細胞!? > 

急に秋の香り=きんもくせいが芳しく匂うようになりました。

幼稚園の外周(すみれ・ちゅうりっぷ横)の植え込みが全て

「きんもくせい」ですから、通る人々にもホットする香りを振りまいていると思います。

お山の頂上にも3本のきんもくせいがあり、こちらも花芽をたくさん付けました。

これがお花。

小さいのに立派に存在を主張しています。

この香りは何とも 秋=Autumn?、Autunno、

Automne、Otono、Herbst

英語、イタリア?語、フランス語、スペイン語、ドイツ語 ですね。

それはともかく、今日はこの写真です。

何者でしょう。そしてこの尻尾。ちょっと不気味!

また生えてきたのです。真っ黒ですね。

全体像はこれ。ますます不気味でしょう。

正体は、尻尾を誰かにかじられたか、子どもにちぎられたかの、

まだ再生途中のニホンカナヘビ。要するに人間界では

画期的な発明(発見)となっている、IPS細胞だ。

僕がその、ニホンカナヘビ でーーーす。(う~~~ん、かわいい!)

もう太古の以前から、僕たちは自分の体を再生してきました。

ヤモリ も同じ技を持っています。

この再生細胞が、今年のノーベル賞にも値するだろうと言われている、IPS細胞。

人の皮膚細胞から、希望の臓器を作りだす、まるで「ドクターモローの島」=大昔の映画

のような世界が現実になりそうです。すごい!

難病を治療する画期的な技術に大きな期待が掛るが、

映画でもあったように、遺伝子を操作したり、人間と動物の種が混ざった生物が

出来上がってしまう可能性もあるので、倫理見解、認識をどこに置くかも

重要な問題のようだ。でも カナヘビもヤモリも人間なんか目じゃない生態機能を

持っている事は事実だから、人間が生物界の頂点だと思っている人々がいたら、

それは間違いだと、早々に認めたほうがいいと思います。

今後の医療技術に注目して行きましょう。

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 17:57

< 鳥たち! >

もう10月ですね。今年度も半分終わってしまいました。

早いですね、時の流れは。1日1日を大切に過ごしたいものです。

今月は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が18日に名古屋で開かれます。

実は子ども環境管理士枠で、会議に出席できる機会もあったのですが、

仕事の関係もあり断念しました。

生物多様性はこの星の最大の特徴です。170万超ともいわれる多くの種類の生物が育まれているこの地球。

人々の生活スタイルや消費思考、循環サイクルを変えないと、大変な事になってしまう事を具体的に話し合うのが

今回の会議です。

私は鳥たち、昆虫たちを見つめるようになって、彼らにも人間と同じように

親や子がいて、支え合って、したたかに、しなやかに生きている事を知り、

これらの物を言わない生き物たちに、限りない慈しみの念をいつも抱くようになりました。

結局、この生き物たちがいないと人間も生きていけないのですから・・・・・。

そこで今日は鳥たちの第2段。写真で楽しんでください。

か: カラス2種 上がハシブトガラス、下がハシボソガラス 

   どこが違うでしょうか?

 

き: キアシシギ (シギの仲間)

く: クイナ (あのヤンバルクイナの仲間)

け: ケリ (チドリの仲間)

こ: コサギ (サギの仲間)

今日はここまで。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:09
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