< 結婚に有利!? >
お陰さまで秋の懇談会が3学年無事に終わりました。
短い時間ですが、必要な連絡や後期に向けた取り組み姿勢をお伝え出来たと
思います。年少さんは今週は遠足に運動会と忙しいですが、
楽しい体験がまた一つ成長の種になり、思い出となるでしょう。
張り切って登園してください。
そしてこんな記事がありました。
『子ども時代のお手伝いや自然体験が結婚に有利になる』
ですって!ホントですか???
これは産経新聞に先週載った記事のようですが、きちんとした国の調査機関が
5千人を対象に行ったアンケート結果からの話題です。
千葉大学の教育社会学の先生もコメントを寄せています。
自然体験が多いほどマナーや教養への意識が高く、人としての
幅が広がり、それが異性から見ても魅力的に感じるらしいです。
いいじゃないですか。うれしいじゃないですか。
結婚までたどり着くことは人生の大きな目標でもありますからね。(一般的に)
自然体験が多い幼少期を過ごす事は、絶対に必要です。
人としての許容範囲を広げますし、困難にぶつかった時に
立ち直る知恵や勇気を持っているのです。
これは子ども環境管理士としての自然体験の重要性を訴える
根拠の一つです。感情豊かな、大きな心を持った人間になるには
自然環境がいかに大切か!
そして今この自然環境は人が意図として作り、そこへ導かないと何も知らずに
大人になってしまう時代に来ています。
コンビニエンスでファストな毎日は快適ですが、人は動物ですから
その機械的な環境だけでは心は育たない、という事です。
COP10も公式会議が始まりました。
10年、20年先の自然環境が今よりもっとワンダーな世界になっている事を
望みます。
結婚の話をしておいて恐縮ですが、結婚には失敗もし、
自信も喪失している私なので、このアンケート結果にもろ手を挙げて
喜べないでいる事も事実です。トホホです。