< 見逃しました、流星群 >

昨日はしし座流星群が極大日でした。

雲が掛っていて条件は悪かったのですが、昨年のふたご座流星群に続き、

キラッーーーーーー、と流れる星を見てやろうとお風呂に入ったころまでは

覚えていましたが、夕食の準備(我が家の夕食は23時近くなのです)

や洗濯物の片付けや洗濯機にタイマーを

掛けていたら、そのうち眠くなっちゃって、寝てしまいました。

しくじってしまいました。

どなたかご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

飛び具合はどうでしたか?

天体望遠鏡は持っていませんが、愛用の双眼鏡で

夜も眺めています。結構星が見えますよ。

このぺーじで立山で見た天の川の素晴らしかった事を

お伝えしましたが、夜空をじーと眺めるのもいいものです。

そういえば イトカワ から帰ってきた 「ハヤブサ」は

砂を1,500個も持っていましたね。

ロマンですね。7年かけて旅をして、何度も機能停止に成ったのに

甦って!帰還です。研究者の執念と情熱がハイテク機器に通じたのでしょう。

この砂から宇宙の成り立ちが分かったら、地球誕生の秘密が

明かされるかも知れませんね。ロマンですね・・・・・・・。

今世間ではワクワクドキドキするような話題が少ないですから、

一つの流れ星でも、遠くの星の砂でも、神秘や謎に思いを巡らせる事の出来る

話題はいいですね。子どもたちにもそうしたドキドキを味わって欲しいです。

アポロ14号が月面に直陸した時(1969年)は、学校で全校生徒がテレビを見ていました。

フワフワと白い宇宙服を来た人が月の上を歩くのを見て、

実に不思議な感覚に捕われたのを覚えています。

子どもはどんな事に、いつ、心を動かされるか分かりませんので、

日々の生活を、見るもの、聞くもの、触れるものを

大事にしたいですね。感動は自分の体験した事でしか味わえませんから、

1歩を踏み出し、いろいろな事に挑戦してほしいです。

ちなみに探査機の「ハヤブサ」が小惑星イトカワに

着陸したのが2005年の11月20日でした。

人知れず、宇宙の旅をしていたのですね・・・・・・。

12月には皆既月食がありますよ。日本ではちょっと時間帯が

悪いようですが。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:47