< お知らせ2件 >

今日からふきの子会(発表会)のリハーサルが始まったのですが、申し訳ない事に担任がインフルエンザに罹ってしまったクラスがありますので、一部変更して行っています。写真撮影などは影響が無いように、全てのプログラムで全クラス等しく調節し、進めています。

子どもたちの中でも罹患数が増えてきたしまいました。今週がピークと言う情報もありますが、引き続き予防に努めましょう。でも、インフルエンザに罹るか否かの分かれ目は、どの辺にあるのでしょうか?

今回お休みをいただいている職員2名は、予防接種を12月中に受けています。予防接種の効果は2週間必要と聞いているので、十分な期間は取れていたはずですが、予防接種をしていても、9度の高熱を3日間も出してしまうんですね!とすると、このワクチンの効果は「今ひとつ」 ですね。空気感染のインフルエンザですから、予防が中々難しいとすると、その時の体調や免疫力が重要なポイントでしょうか。実は本日私の連れ合いがインフルエンザA型と診断を受け、休ませていただいています。その兆候が出ていたので、受診をするように何度も言っていたのですが、まったく言う事を聞かず、本日に成ってしまいました。自分の職業を考えれば、申し訳ない事です。

そんな事で、私も注意しなければなりません。

リハーサルは予定通り進めますが、子どもたちのお休みには代役をたてたり、先生が代わって台詞を行ったりしながら、出し物全体の出来上がり具合、大道具・小道具・幕の確認をしています。当日担任が感染の為に休むことに成った場合も、考えておかねばなりません。

何とか乗り切りたいものです。練習している子どもたちはとにかく楽しんで役をこなしているので、成功させたいです。

さてもう1件のお知らせは、秋の懇談会でも取り上げました。このインフルエンザとは別の、細菌性髄膜炎や脳炎などを予防する、乳幼児のワクチン=ヒブワクチン(HIVワクチン)が明日=2月から無料で接種できるようになりました。

横浜市の政策です。子宮頚がんと小児用肺炎球菌のワクチンも同時に無料で受けられるようになります。それぞれ1回~4回の接種が必要ですので、ご希望の方は協力医療機関か横浜市保健所のホームページをご覧ください。 子宮頚がんの接種は中学1年~高校1年の女子生徒が該当します。

HIVワクチンは欧米諸国では随分前から法定接種ワクチンとして行われていました。横浜市の対応ですが、やっと関係者の皆様の要望・努力が実って接種が始まったのです。この動きが国にも届いくといいですね。

以上、お知らせ2件を終えたところで、昨日我が家の裏庭に現れた、とてもとても愛らしい女の子を紹介します。

以前(1月4日、21日)にご紹介した ルリビタキ のメスです。 

かわいいでしょう! オスは羽根全体が青ですが、そこは鳥類の定め。ほとんどのメスはオスより地味なのです。でも、見て下さい。尾羽!(あまり見えませんね!)

お水を飲んで、ゴックン とするところです。

ヒタキ類は目がまん丸でこちょこちょ動くのが特徴。いい声でなく種も多いです。

今度は男の子(♂)とペアで訪ねてくれるようにお願いしておきましょう。

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 16:39

< やりました、おめでとう! >

深夜というより早朝の興奮が冷めぬ間に、このページにも記しておきましょう。

やりました、サムライブルー! 久しぶりにアジアの頂点です。ありがとう、おめでとう。

4時までテレビを見ていて、さすがに今日はいつもの日曜日より寝坊してしまいました。洗濯物とお布団を干したら、「とにかくこの興奮を伝えておかなくては!!!」 と、家事をいったん中断し、書き込んでいます。

18年前のロスタイムの呪縛を破り、見事に因縁のドーハの地で、23名とザック監督はやってくれました。これで日本サッカー界も大きな前進をした事は間違いないのではないでしょうか。

素晴らしかった、李選手のボレーシュート。「キャプテン翼」(アニメコミック)並みの、絵にかいたようなボレーシュートでした。あまりの素晴らしさと、感激で私は一人泣きながら、家中を飛び跳ねていました、深夜2時30分近くにも関わらず!その騒がしさに連れ合いも、思わず起きて来てしまいました。サッカーゲームは本当に興奮させてくれます。まっその分、落胆も大きいのですが、高校時代からNHK教育テレビでひっそりと放送していた地味なサッカー中継を見てきた甲斐がありました。

それにしても MVP はどなたが決めてるのでしょうか?菅総理と同じで、その辺のところは疎い! もので、どのような選出方法か知りませんが、本田君は間違いなく MVP ではありません。 もらえるのは、上から下まで走りまわって、そして最高のセンタリングを上げてきたDFの長友君か、キーパーの川島くんでしょう。 どこを見ても今回は本田君じゃないと思います。彼の出番はそうそうありませんでしたよ。 ちょっと心残りです。  

とにかく良かった。勝てて良かったです。父母の会のIさん、またこの話で盛り上がりましょう!しかっり仕事もしながらね。

とりあえずまだ掃除が残っているので、ひとまずさようなら。

Filed under: 未分類 — itsuko 10:31

< 見ーつけた! >

火山が爆発しましたね。鹿児島や宮崎県では対策が立てられていると思いますが、宮崎県は大変ですね。口蹄疫、鳥インフルエンザ、そして火山噴火。どれもこれも人の手ではどうする事も出来ない災害です。

被害に遭われている皆様には、本当にお見舞い申し上げます。

どうぞ正確な情報を速やかに入手し、個々のできる対策に当たって下さい。

自然環境にせよ、動物たちの感染症にせよ、私たち人間が暮らすこの星の状態、仕組み、そしてそれらに人間がどのように対応していくべきかを伝えるのも子ども環境管理士の役目です。火山噴火はこの星が誕生した時からの、底知れぬパワーが今も脈々と続いている証拠ですから、人類が誕生してからのほんのちっぽけな歴史ではなんとも止める事なんかできませんが、気象災害は人間の活動様式が大きく影響し始めている事は事実ですから、これは今を生きる子どもたちに、今の在り様を伝えなければなりません。

ゴミ問題にしても、地球温暖化問題にしても、これからは学校でも必須課目に成って行くでしょう。

そんな何問にこれから挑んでいく子どもたちには、まず自然の不思議に触れ、感動し、発見し、子どもたち自身が感じる事です。

今週の外集合の際、お山に落ちていた カワラバト の散乱した羽根を見せ、どうして落ちていたかを話しました。それからは毎日のように、いろいろな子が羽根を拾って見せに来てくれます。

「あったよ、あったよ、羽根!」 私にあげると持って来ますが、私は袋に入れ、拾った本人の名前・日付・場所・何の羽根か(識別出来れば)を記録して、渡しています。宝物に成るからです、その瞬間は。

自分が山野で見つけた物は、ドングリ一つでも愛おしく、その時の感情(気持ち)が自然と触れ合った記憶に成り、そんな場所を大切にしようと思うように成るのです。

「みーつけた!」 

「なに、なに。 どこで、どんな物。これ何だろう。触ってみてどんな感じ?匂いは?色は?拾ってうれしい?もっと見つけたい。なんで落ちてるんだろう?」 どんどんと想像は広がります。

子どもたちには多くの体験、刺激を感じてもらい、将来の生活環境が少しでも自然と共生できるように働きかける心を培って欲しいと思います。

昨日でお餅つきも3学年無事に終了しました。つきっぷりが板についている H先生がインフルエンザでダウンしたので、代わりに助っ人さん(業者さん)のお手伝いも借りて、美味しいお餅を食べる事が出来ました。付きたてのお餅の味を、小さい頃に味わうことも刺激的な体験でした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

そして今日は誕生会。毎月保護者の皆様をご招待して、賑々しくお送りしていますが、

最近この誕生会が、前の席取りに先着順の様相を呈してきて、少々困っています。100人も200人も集まる会ではありませんので、あまり目くじら立てず、さらりと席にお着き下さい。どの席からもお子さんは十分に見られると思いますよ。写真を撮る時は、ちょっと譲り合って移動すればよろしいじゃないですか?

おおらかに行きましょう。私の今年の目標でもあります。緩やかに、穏やかに、イラッとせず、優雅にね!

お子さんのお祝いの会なのですから、お正月の福袋争奪戦の様相では困ります。

そして来週はもう1月も終わり、幼稚園ではお遊戯会のリハーサルが始まります。さてさて今年のふきの子会はどうですか!

その様子もお届けしましょう。

今日はここまで。 おっと、深夜は決勝戦ですよ。応援しましょう、ガンバレサムライブルー。そういえば岡崎選手の汗だく、ガムシャラ感はN先生そっくりですね。ふふ!

Filed under: こども環境管理士 — itsuko 16:10

< 冬の夜 >

大陸の冬型高気圧が次々と日本列島に押し寄せる今年の冬は、本当に毎日寒いですね。朝に夕に、日中も、手袋やマフラーや、今年は特に帽子が重宝するのではないでしょうか。

外は寒くてもお部屋はあったか、ヒートアップ。ヒートアップと言えば・・・・・・・。

そうです。サッカーアジアカップ準決勝。 まったくもう、いつになったらすんなり勝利してくれるのか! 毎回毎回、心臓がいくつあっても足りないほどの、試合をしてくれます。

勝ってよかったですが、韓国の底知れぬ攻撃、パワーはすごかった、素晴らしかった。

韓国の右サイドバックのくりくり坊主さんは、予備の心臓を持っているのではないかと思うほど、動きまくり、止まらない神出鬼没。

それに比べてサムライブルーの皆さんの足は重くなって行きました。結果勝利も運の強さでしょうが、これからの大会(試合)には技術と共に、精神面の強さと肉体のタフさ。このタフな肉体を作る事も勝利への道に成りますね。

ロスタイムに泣かされてきたサムライJAPANですが、18年前のドーハの悲劇(災難)をドーハの僥倖、いえいえ棚牡丹ではない成就に繋げましょう。昨日も心が折れそうになりましたが、最後は勝利で終わったので、諦めずに応援します。オーストラリアをギャフンと言わせましょう!

で、今日のお話は 冬の夜 なのですが、歌をお届けするのです。

寒い夜は星がきれいで、空気が澄み、月もすぐそばに見られます。そんな寒い夜はお家の中で家族団欒のひと時を歌にしたのでしょうか。作詞・作曲者不詳。明治45年3月の尋常小学校唱歌です。

(古いですねーーーーー、歌詞。)でも曲想はいかにも 冬 らしく、私たちの小学校時代は教科書に載っていたように思います。

どうぞ寒さを、そして家族の光景を味わって下さい。想像してみて下さい、この歌詞の世界を!

  冬の夜

♪ ともしび近く  衣縫う母は

  春の遊びの  楽しさ語る

  居並ぶ子どもは  指をおりつつ

  日数かぞえて  喜び勇む

  囲炉裏火は  とろとろ  外は吹雪

♪ 囲炉裏の端に  縄なう父は

  過ぎし戦の  手柄を語る 

  居並ぶ子どもは  眠さを忘れて

  耳を傾け  こぶしを握る

  囲炉裏火は とろとろ 外は吹雪

う~~~、今夜も サブ~~~。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:56

< なぜ、子ども園 ! >

新聞やテレビ報道でご存知の方も多いかと思いますが、待機児童2万7,000人の解消のために、明治時代からの長い歴史がある幼児教育を、子育て支援の一環で片付けてしまっていいのだろうか。

保育所はあくまでも児童福祉施設としての位置付けで、教育現場としての考え方は薄い。一緒にして本当にいいですか、皆さん!

どうも何の政策にしても、その場しのぎの取り組みが多いような気がしてなりません。教育は100年の計。人の一生の問題であり、今まで培ってきた幼稚園の幼児教育がまるっと生活の中へ埋もれて行くのは、我慢がなりません。

大学の付属幼稚園などは現状の教育機関としての幼稚園の位置付けで残るようですが、他の幼稚園はこれから先10年を目途に 「こども園」 へ移行すると言います。

施設にしても、教員の補充や業務分担にしても、自由遊びの遊び方にしても、活動内容のバランスにしても、とにかく場面や場所や時間帯で、めちゃめちゃに問題点が多すぎる。

また実際に子どもを幼稚園に預けている保護者の方々の意思や希望なりは、まったく反映されていない。ただただ女性が仕事をする上での、子どもの居場所解消なのです。それでいいですか、皆さん!

預かる場所させ確保すればこの問題は何とか落ち着く、手っ取り早い方法だ。と言う認識なのか、単に厚生労働省や経済産業省の文部科学省との優勢勝ちなのか。以前も何回か、このページでこの問題については触れていますが、とにかく一色単にするのはやめて下さい。私たちは幼稚園教諭として教員免許状を受け、子どもたちの基礎・基盤(土台)となる幼児期の成長・発達を担っている自負があるのです。 もちろん保育園にも大きな命題があるでしょう。しかし人間の最初の社会性を身に着ける大切な時期を、今までの歴史を無視して、簡単に一つの施設に押し込める方法でいいのでしょうか。

とにかく不自然で、正統性が無く、何の教育的見地も感じられない今回の政策成り法案に、私は断固反対します。幼稚園を教育機関として日本の義務教育政策を一から見直し、そこへきちんと税金を使って、同じ幼児期を過ごす子どもたちに、等しく、きちんとした教育を受けさせる施設(幼小学校)の仕組み作りを、すぐにでも始めるべきです。補助金を出して今の幼稚園を手直しするのではなく、国が全責任を持って幼児期の教育を担えばいいのです。0歳から2歳の入所希望者の解消は、3歳から5歳児の幼小学校への移行に伴い空いた保育園が、収容可能な乳児を受け入れればいいのです。そこには保育士という専門家がいるわけですから、十分な保育の提供が出来るでしょう。

少子化に伴い定員割れしている幼稚園が、地域の全ての幼児を受け入れれば(今まで保育園に行っていた同学年の子どもたちが全て幼稚園に入れば)、十分に賄える施設や教員、幼児教育のカリキュラム(ノウハウ)を、こちらもすぐに提供できる機関なのです。

預かり保育が充実してきた幼稚園では、放課後の子どもたちを預かる方法も選択できるようになって来ました。都市部と地方では大きな格差があるのは事実ですが、多くの教育者が関わって、素晴らしい歴史と現状がある幼稚園教育を失くさないで欲しいのです。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:04

< お山しっとり、何だこりゃ! >

大雪に見舞われている北海道や東北地方、北陸山陰地方の方々には申し訳ありませんが、神奈川では昨年の年末からずっと雨が降らないカラカラ天気で、空気はもちろん、お肌がバリバリ・カサカサ状態だった昨日までの天候に、やっとほんの少し、潤いが戻って来ました。スズメの涙程度のお湿りでしたが、それでも今日のお山の空気はしっとりと柔らかく、肌にはやさしく、木々たちにも安堵感が漂っていました。ちょっとしっとりした落ち葉がわかるでしょうか。(表面が濡れているのです)

そんな中、変な物いろいろ発見!

なんだこりゃ?????

子どもたちの芸術作品かはたまた、

いたずらか??????

いくつか納めてきました。

まずはこれ! んーーーーと、これ逆さまかな?もしかすると、お顔!

どこからこの石、持って来たんだろう?

この茶色くまるい物は、栗のいが。まだ有ったのね。良く見つけますね。

エーとこれは???  もちろん小枝を集めて、漢字のつもりかな・・・・・。

イヤ違うな。橋のつもりかな・・・・・・・。うーーーーーん、わからない。

これはお山のあちこちに出没する、子どもたちには有名な木片。その名も 「ねずみ板」。

(車付)は、意味不明です。今日はこれが土留めの策の上に乗っていました。

そしてこちらも。

続いて、200円。 なんだ、こりゃ。何が200円なのかな???誰が置いたのか、きっとお山の頂上で秘密基地を作っている年長さんが、金曜日の遊び時間に置いていったのでしょう。朝一番にお山の見回りで、発見しました。

こんな変な物が、遊び道具なんです。 ねずみ板を知らない幼稚園のお友達は、もぐり!ですよ、きっと。そのくらいお山好きな子どもたちには有名な変な板です。 必ず秘密基地の拠点に一緒にあります、この2点。どこから来たのか、誰も知らず!

そしてこんな物も。

 

わかりますかね、この羽の残骸。これは私からすればさほど珍しくないのですが、これも山で生き物が残した、生きた証。

周りにはもっともっとたくさんの羽根が散乱しているのですが、これは長津田やみなみ台に住み着いている 「ドバト」

これです、の羽根。

 犯人は 「オオタカ」 という森の中の筆頭捕食者、言わずと知れた タカ=鷹 の仕業。

毎年3~5回程度、この光景はお山で繰り広げられます。

でもこれは生態系の自然な姿。食う・食われるの関係が整っていれば、野生が崩れる事はありません。自然界は丁度バランス良く出来ているのです。いえ、出来ていたのです、かつてはね!オオタカも生きていかなければ成りませんから。

お肌には今日のような潤いが何よりの保湿効果ですが、もう夕方には乾燥してしまいましたね。

引き続き肌のお手入れと火の用心!どうぞ注意して下さい。

そして明日は、因縁の日韓戦です。わかる方にはわかりますが、 ガンバレ、日本! イノハさん、素敵!

でも2番のあなたがなぜあそこに!? イヤ、イヤ あなたはヒーローです。 

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 16:50

< 今日も鳥 >

さて久しぶりに 鳥 さんのご紹介。

今日は ら行 です。 ら行なんているかな? はたまた、写真があるかなと思ったら、最初は

ラ: ライチョウ  いましたね! 素敵な鳥が。ヒナも一緒です。 かわいいですね。

リ: リュウキュウコノハズク   何と夜間撮影での1枚。そして幼鳥です。こちらもかわいいーーーーー。と思ったっら、

写真が見当たらないので、同じ夜間撮影の アオバズク を見て下さい。 リュウキュウコノハズクと一緒にホーホー鳴いていました。

ル: ルリビタキ  これは先日 「冬のきれいな鳥」 の場面でお届けしました。もう一度、どうぞ!

レ: レ はレンカク という 鳥がいますが、写真がありません。まだ野生では見た事がないのです。

静岡の掛川花鳥園 にはいます。

ロ: ロ で始まる鳥はいませんでした。

以上、おしまい。

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:41

< 大寒、悪寒、もうアカン >

一番寒い日、大寒。本当に今年の冬は寒いですね。まだまだ続くそうで、オーさぶ。 と背中に悪寒が走り、

あーもうアカン!

風邪を引きそうなので帰ります。

このブログ始まって以来の短さ。

113文字で、失礼します。明日は皿盛りカレーです。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:34

< 全面凍結? >

毎日寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?幼稚園ではいよいよA型のインフルエンザのお友達が出てしまいました。

実は年少さんのM先生も罹ってしまい、お休みをいただいています。幼稚園の先生という事もあり、今週は 出勤停止 となりました。

M先生は予防接種を受けていましたが、受けていても罹るんですね!軽症で済むようですが、罹るんだ。

とにかく体力、免疫力を落とさないようにして、日頃の手洗い・うがいと共に、予防に努めましょう。

さて、お池が大変な事になっています。煽った先生もいて、池に落ちた子が現れました。落ちる!という事は、もしかして乗った????

毎日の寒さで、水深の浅いお山の池はパット見ると下まで凍っているように見えます。そこでN先生、「歩いてみよう!」

おーーーーーい、そんな事ダメに決まってるでしょう。案の定、年長さんの一人が バリッ! と音を立て水没。「ギャー、冷たい~~~」

という分けです。そりょあ池の氷を見るとついつい トントン と叩いたり、そーーーと足を乗せたくなりますが、そこは先生としては予測をしてもらわなきゃ、いけません。

周りの土手にも足を踏み入れてしまい、霜柱と共に土がぼこぼこ、氷の上がどろどろ、池の周りがガチガチのぐちゃぐちゃ!

ふーーーう、どうしましょう。

子どものいたずら心も分かりますが、メダカやヤゴが越冬をしていますし、ここは少し子どもたちに我慢してもらい、見るだけにしましょうね。

N先生、「渡ってみよう!」 なんてとんでもないことを言わないでください。

まったく、もう。

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 17:39

< 鎮魂 そして祈り >

今日は阪神淡路大震災から16年目の日に成ります。毎年慰霊祭が行われますが、心の傷と爪後はなかなか消えません。

未曾有の大災害を新聞やテレビ映像で見る度に、目を疑います。アメリカの同時多発テロのライブ映像を見ていた時は、立っていられませんでした。テロは人災ですが、災害は地球誕生から途絶えた事がありません。

人々は、そして同じ星でクラス生物たちは、その自然災害と闘いながら自分たちの住処を守っていくしかないようです。

もちろん知恵と近代技術と人々の助け合う精神がそれを支え、防いで行きますが、中々追いつきません。

今世界中で気象災害が猛威を奮っています。オーストラリアやセイロンの大水害、アメリカニューヨークの大雪。日本でもこの冬は積雪が多く、北日本では苦労されています。

気象災害の原因は、私たち人間の近代化とエゴの象徴とも言っていい、地球温暖化によるところが大きいようですが、毎日災害の映像を見ていると、心が痛くなります。

阪神でも今日の追悼式を迎え、改めて災害に対しその事実を多くの人が知って、これからの防災に生かし、亡くなった方々への祈りの思いを、胸一杯に抱いた事でしょう。

「災害に備える、備えなければいけない」 と仕事柄思いを寄せますが、実際本当に大地震が来ても、この建物は大丈夫なのか、実は不安に思うのです。検査結果は合格ですが、どんな災害(天災)が起こるかは、だれにも分かりませんし、起きてしまった場合、自分は子どもたちと、教職員を守れるのか。自分の命もままなりませんが、不安です。

出来る事はしていますが、全世界でこれ以上大きな災害が起こらないように、また今続いている災害が早く治まり、人々がそして生物たちがまた復興出来るように、祈るばかりです。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:08
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