< 氷雨、ふたたび >

春一番も吹いたというのに、今日はまた真冬に逆戻り。お昼頃には霙も降って、さむーーーーーい、1日です。

この時期は三寒四温ですからしょうがありませんが、皆様体調管理には十分に気を付けて下さい。今週はどの学年もラストスパートの行事や活動がありますから、どうぞご準備いただきご参加ください。

私は持病の腰痛が悪化し、おまけに左肩も痛めてしまい、もうガタガタです。体はそんなに硬くないはずですが、肩こりがひどく頭まで痛くなってきました。このブログでパソコンの打ち過ぎも原因のようです!

それにしても難しいです、人に物を伝えるというのは。

明日は1日教育になっています。と言いますか、年間行事予定表では半日教育で職員会議を行う予定でした。

しかし3月の活動が忙しく、半日教育では入らないので1日と致しましたが、4月にお渡しした年間行事予定表では半日教育になっており、これに依ってスケジュールを立てられている方々には、急な変更になりますので、確認のため本日は徒歩通園、バス通園の帰り際にアナウンスを致しました。頭の中の予定表を変更していただくためです。

するとこんな電話が、

「月の予定に1日教育とあるのに、なぜわざわざ先生が1日教育と言うのですか?」

うーーーーーん、念を押すにも理由が必要なのか?余計な心配をさせたのか、言って良し、言わずで良しか!

こちらの真意と、受け取る側のニュアンスには違いがあるので、言葉のやり取りは気を付けないといけませんね。

とにかく明日はお弁当の2時降園です。何に付けても、直近の予定表を確認してください。

Filed under: 未分類 — itsuko 18:06

< 春を待つ 芽、葉 >

今日は春の風と日差し。三寒四温ですからね。だんだんと暖かくなります。でも明日はまた寒くなるそうですから、体調管理には気をつけましょう。

そんな気温の変化や日差しの長さで、生き物たちは季節を感じます。

植物も着々と春の準備。

お山で見つけたつぼみのいくつかをご紹介しましょう。

まずは、子どもたちにも大人気の 「ふきのとう」

てんぷらにしても苦いです。かなり苦い!これ全部ふきのとう。

これは ナナカマド 秋に真っ赤に紅葉する落葉樹です。りんぺんで新しい芽を守っています。

そして、

ハクモクレン。細かい毛で芽をおおい、寒さから守ります。

ほら、みんなふかふかの毛皮つき。いいね!

こちらは地表でじっと待つ。ロゼットと呼ぶ葉の状態で冬を越しますが、葉を低くして寒風を避けています。

西洋タンポポです。地面に貼りついているでしょう。日差しを葉、いっぱいに受け止めるためでもあります。

こちらは キランソウ 

暖かくなると次第に立ち上がります。紫色の小さな花を付けます。

もうすぐ春がやってきます!

Filed under: お山の様子(生き物と植物) — itsuko 18:59

< 天災 >

地震/雷/火事/おやじ  と言います。

「天災は忘れた頃にやって来る」 と言います。

また大きな地震が起きてしまいました。新燃岳の火山噴火もまだまだ続いています。

クライストチャーチは大変きれいな街で、世界で一番住みたい都市と言われているそうです。そんな町にも容赦なく、天災は襲いかかります。

今日私の母は、クライストチャーチの大聖堂の前の小さなお店で買ったという手作り風のネックレスを身につけて、災害に遭われた方々へ、お祈りをしていました。

いつ自分たちも大きな天災に巻き込まれるか、なんとも心配になりますが、こればかりはどうしようもありません。

でもそんな時、自分は何を選択し、どのように行動するかは時々頭の中でシュミレートしておくべきでしょう。

自宅で起きたら、勤務先では、電車に乗っていたら、東京の地下街を歩いていたら、鳥を見に山奥や海辺に出かけていたら、などなど、その瞬間の行動や判断が生死を分ける事になりそうですから、本気で考えておかねばなりません。

自宅に備えはありますか?家族の連絡先、待ち合わせ場所をみんなが知っていますか?地域の避難先、防災倉庫のある公園、いざとなった時の自分たち家族の拠り所をきちんと把握していますか?

一刻も早く、一人でも多く、クライストチャーチの方々が元気を取り戻せるように祈っています。日本の救援チームの皆さんも、精一杯救助にあたって下さい。救助犬も一緒のようです。2次災害に遭わないように、頑張って下さい。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:24

< 巣箱設置 >

えーーー、毎月お渡ししている 「月のたより」 をご覧になり、衝撃が走ったでしょうか!?

退職される先生方がいますので、今日は朝から質問攻めにあっていたようです。

N先生のコメントは、 「サッカー日本代表に呼ばれたから行ってくる」 とか 「I先生と結婚するの?」 との子どもからの質問に、

「そうです!」 とか めちゃくちゃな事を言っていたので、園長先生に叱られました。『ウソを言うのはやめなさい。』 です。

その通り!です。子どもは信じてしまいます。 本当はあまり触れてほしくないのです。N先生はとてもとても未練があり、まだまだずっと

ながつた幼稚園で仕事をしたかったのですが、ご実家(札幌)での長男としてのいろいろがあり、泣く泣く退職となりました。

幼稚園としても大変貴重な人材を手放すことになり、とても残念です。

でも人生いろいろ。どこへ行っても、ましてや実家へ戻るのですから、ご両親を安心させてあげて下さい。それも立派な選択です。

そんな訳でN先生の心境は複雑のようです。他の退職する先生方も含め、新しい人生を大切に、しっかりと歩んで下さい。ここでの経験はきっと後の人生に生きてくれることを私は信じています。

まだまだ在職期間は残っていますから、最後まで張り切って務めて下さい。 でも残念です3人共!

と前置きは終わりにして、今日のお話は巣箱の設置。

それもそれもとても高いところに、 昨年より考えていましたフクロウ用の巣箱を掛けてもらいました。掛けた木はお山のシンボルの桐の木です。

これがその時の様子です。巣箱の設置は冬の時期ですからタイミングとしてはOKでしょう。

ねらう種は アオバズク といいフクロウ科の鳥で、夏に日本にやって来て神社の大木や虫が多い里山に営巣します。最近では中々見あったうろが無く、繁殖場所は限られています。もし来てくれたら、 「ホーホー、ホーホー」 と幼稚園のお山中響き渡る鳴き声で、グラウンドのサーチライトに集まる蛾を狙って食べるはずです。うーー、楽しみだな。

見上げるみんな。

これが掛けた巣箱。背景には桐の花のつぼみ。

設置完了。

他にもお山には巣箱がいっぱい。既に毎年シジュウカラが利用し、ヒナが巣立っています。うれしいですね。

これが第1号。年季が入っています。

そして第2号。繁殖率は一番悪いです。

第3号。去年掛けた物。3羽巣立ちました。

 

みんなにアオバズクを早く見せたいです。

< 深呼吸 >

せっかくパンダも来たと言うのに、今日は何だかトラブル続きで疲れてしまいました。

仕事をきちんと仕上げない先生にも頭を痛め、いろいろ聞こえてくるご意見にも課題を見つけ、フーーー、 ちょっと深呼吸でもしましょう。

アルペン競技で日本選手が53年ぶりに入賞したことに拍手を送り(学生時代スキー部でアルペン競技をしていたのです!)、さかな君の農林水産省さかな大使任命にエールを送り、今日はスキーの歌をお届けします。(魚じゃないんだ!)

『 スキー 』 作詞:時雨 乙羽  作曲:平井 康三郎

♪  山は白銀  朝日を浴びて

   滑るスキーの  風切る速さ

   とぶは粉雪か  舞い立つ霧か

   おお々この身も  駆るよ駆る

♪  真一文字に  身を躍らせて

   さっと飛び越す  飛鳥の翼

   ぐんと迫るは  ふもとか谷か

   おお々楽しや  手練の飛躍

♪  風をつんざき  左へ右へ

   飛べば踊れば  流れる斜面

   空はみどりよ  大地は白よ

   おお々あの丘  われらを招く

昭和17年12月「初等科音楽(四)」

あー、スキーに行きたいな。   

Filed under: 未分類 — itsuko 17:09

< 来たーーーーー、パンダ >

これ、私の200点近くあるぬいぐるみアイテムの中の、パンダ2点です。

かわいいでしょう!

いよいよやってきました。ジャイアントパンダ。

上野動物園から姿を消して3年。8,000万円でやってきました。買ったわけじゃなく、1年間の貸与料です。

高ーーーーーいですが、多くの人がこの動物に愛情を持って親しみ、その生息環境を知り、興味を持つのであれば、そして野生動物の保護感情を盛り上げるけん引役になるのであれば、高いことはありませんよ。きっとね。

子どもも大人も、見に行きたいですよね。

私も是非行きたいです。

上の写真は初めて日本にパンダがやって来た年、1972年(やって来たのはカンカンとランラン )、父が露天商から買ってきてくれた物です。

やはり大大大ブームで、どこでもかしこでも、パンダグッズを売っていました。これもそのうちの一つ。

手前にいる小さい奴は、中国のおみやげ。(ちょっと違うね!)

大きい方は娘だった愛犬が、よく鼻先をかじったので傷だらけ。38年経った今でも愛くるしい眼差しで、私の傍らにそっといるのです。

しかし不思議な生き物ですね、パンダ。ここで少しお勉強です。

英名は ジャイアントパンダ Giant? panda???  学名は Ailuropada?? melanoleuca 脊椎動物門、哺乳綱、食肉目、クマ科です。

中国内の限られた場所で生息し、エサの99%が竹で、30種類以上もの竹の様々な部分を食する。死肉や幼虫、卵なども食べる事がある。通常は単独行動。45日間の妊娠期間後、木の穴や岩穴で1~2匹を出産する。野生の子どもは巣穴に4~6週間とどまり、その後は母親の背中に乗り、約6カ月で母親の後をついて歩くようになる。18か月で一人前になる。

体と頭は白く、耳・卵形の目の模様・鼻・肩・四肢が黒い。なんとも愛らしいモノトーンの姿で、私たちを惹きつける。

この動物も言わずもがな、絶滅危惧ⅠB類。

ⅠA類は:ごく近い将来野生種が絶滅する恐れがある種

ⅠB類は:近い将来絶滅する可能性がある種  

Ⅱ類は:近い将来絶滅の危機に陥る種

これは環境省が定めるレッドリストのカテゴリー。他にも準絶滅危惧種(LR)や情報不足(DD)などがあります。

まあとにかくどの種の絶滅動物も、多かれ少なから人間の生活活動の拡大による生息環境の破壊と乱獲。まあ少しは自然災害もあるでしょうが、ほとんどこれに尽きるのだから、動物園はその事を強くアピールし、8,000万円に見合った飼育環境と野生動物への正しい理解を提供してほしいです。

いつ見に行こうかな・・・・・・。

  

Filed under: こども環境管理士 — itsuko 23:45

< 革命 か・・・・・ >

チュニジアから始まってエジプトへ、今はバーレーンとリビア、他にもイエメン・ヨルダン・イランなど次々と反政府運動が活発化しています。皆様も新聞やテレビ報道でご存知の事でしょう。

だいたい国の位置関係だって定かではありませんよね?さあさあ高校時代の世界史や地理の時間を思い出しましょう。この地域の言語や宗教、国の主な産業や成りたちはどうだったでしょうか??????、です。石油が採れることぐらいは知ってますよね。

エジプトはエジプト・アラブ共和国、リビアに至っては大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国が正式名称です。知ってましたか!(私、世界地図を見て初めて知りました。でも高校の時は、世界の国の位置と首都名を完全に覚え、自慢だったのですが!)

何とも遠い、遠い未知の国で起きている、しかし世界中に影響を及ぼす出来事になっています。

革命は現代にも起きうるんですね。何だか平和!な日本では「革命」と聞くと中世ヨーロッパかイギリスの産業革命くらいしか頭に浮かばない気がしますが、刻々と政変が進行している国が、というより、国のあり方に不満を持っている人々がまだまだ多くの国にいるんだなーーー、と感じています。

ちなみに2月から始まったNHKBS103の「大聖堂」というドラマは面白いですよ。中世のイギリスが舞台です。

でもどう考えても一人の人が、または特定の一族が長い間国を治めている事は、不自然ですよ。国は誰かの持ち物ではないのですから。

宗教問題や人種、民族問題そして独裁政治には、私たち日本人の一番遠くにある出来事かもしれません。

しかしかつて日本でも、40年前は日米安全保障条約をめぐって、多くの学生や市民がデモ隊を編成し、大規模な衝突を機動隊と繰り広げました。子ども心にニュースの映像を覚えていますよ。あの浅間山山荘事件もテレビで見てましたから!

チュニジアの革命の発端は、野菜売りの青年の焼身自殺だったわけですが、日本では1972年、三島由紀夫の国家体制を批判して、割腹自殺したクーデターがありました。この時は彼に賛同する者は無く、数人の同士が後を追って自殺したわけですが、国がきちんとした憲法や制度、仕組みを作って行くにはそれなりの運動が必要なのでしょう。

これからこの北アフリカの国々やシナイ半島がどうなって行くのか、そしてこの事が世界全体にどのような影響を及ぼすのか、心配ですね。

今世界は一つの国の出来事では片付けられない繋がりを持っています。

今回の政変でも大いに利用された、フェイスブックやツイッター、要はインターネットによるグローバル化は良くも、悪くも止める事が出来ません。このブログだって、どなたがご覧になっているのか、時々怖くなる時があります。

(過激な事は書いていないので大丈夫でしょうか?イエイエ、過激かもしれません。N先生のこととか! 「楽しいです!」と言って下さる方はいますが・・・・・・)

これから日本でもまた政治が動き、いろいろな制度が大きく変わるかもしれません。他人事ではなく、私たちの事、これからの子どもたちの事ですから、大人が真剣に考え、きちんと意思表示をして政治に反映させましょう。選挙には必ず行って下さい。

そうしないと、フェイスブックに呼び掛けて、渋谷ならハチ公前、新宿なら都庁前、銀座なら日比谷公園、なんて指定され、若者が集合する事だって、無いとは限りません。(無いかなーーー、日本人は政治に無関心だからな・・・・・!)

とにかく内戦などにならないように、死傷者が多く出ないように祈るだけです。遠い国の出来事ですが、少し気を付けて見守ってみましょう。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:03

< 新入園児の皆さんへ >

昨日行いました説明会では、ご両親でおいで下さる方も多く、きちんと話を聞いていただき、ありがとうございました。

どうぞ入園まで、教材と心と両方の準備をゆっくりと進めて下さい。

さて、大事な事を忘れてしまいました。

レジメの中には入っていますが、話には出しませんでした。

名前を書いて下さーーーーい。

昨日お渡しした教材一式はもちろん、制服・下着・外靴、など全ての持ち物にお子さんのお名前をフルネームで書いて下さい。

実際昨日、こんな質問を受けました。

「下着にも名前を書くのですか?」

「はい、もちろんです。購入したその日に名前を付けちゃって下さい。」

とお答えしました。幼稚園に来る時は体以外、すべての持ち物に名前を付ける事は絶対必要条件です。

あのーーー、雑巾にはいりません。

その物(道具・教材・衣服)の、使い方を考えていただければおのずと分かるはずですね!

名前を付ける事は在園児さんも同じです。

いつも 「忘れ物箱」 は山のような落し物で、埋まっていますよ。名前が無いからです。

名前をとにかく書きましょう。

そして、これから幼稚園で使うのですからお家ではちょっと我慢です。

ワークノートを毎年、必ずやってしまって、新たに購入される方がどの学年にもいます。笑っちゃうくらい、毎年です!

いいですね。お家ではお母さんがよく管理して、いたずら書きをしないように新年度持ってきて下さい。

どうぞよろしくお願いします。

Filed under: 未分類 — itsuko 13:32

< ヌエ鳥 >

以前丹沢へ出かけた時の記事をこのぺーじに載せましたが、一つの目的はこの鳥の鳴き声を聞きに出かけたのです。

「ヌエ」 とは日本書紀にも登場する、得体の知れない化け物の総称で、人々は深夜周辺から聞こえてくるこの声を、化け物の声として

恐れていました。

その声は 「フィー、フィー」 又は「ヒー、ヒー」「ヒョーヒョー」 と聞こえ、いかにも真っ暗な闇の中から聞こえる、悲しげな幽霊か亡霊かお化けを連想する声なのです。お化けと言ってもグロテスクではなく、優しい感じですが。

この声はオスの声で、メスはオスに答え 「クール、クール」 とくぐもった声で鳴き返します。

これが一晩中続くのです。

私にはとても感動的な声でした。その声は、何とも聞いて頂かないと伝わりませんが、感傷的で神秘的で森の中にいる妖精のようなイメージです。(かわいい羽の付いたティンカーベルを想像してはいけません)

この鳥は日中はほとんど姿を見せません。薄暗い林の中にいて、お水を飲む時だけ開けた場所に出てきます。

正式な名前は スズメ目ツグミ科で トラツグミ といいます。

羽根の模様がトラ模様なんです。だからトラツグミです。好きな物はミミズ。

鶴にしろ、フクロウにしろ、そして春先のウグイスも初夏に聞こえるホトトギスの声も、私は鳥たちの声を言葉として聞いています。

彼らは鳴き方で会話をしていると思うと、じっくり聞く事で、一瞬でも野生動物の仲間になったように思えるのです。

声はお届けできないので、姿だけお送りします。

これは真鶴岬の原生林で撮りました。4時間粘ってやっと出て来てくれました。

昨年はトラ年だったので、この鳥が少し脚光を浴びたのですよ!

今年の夏も、丹沢へ、声を聞きに行こうと思っています。ヒル(蛭)と闘いながらね!

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:58

< 想い出 >

早朝は雨がひどかったので心配しましたが、出発時間には上がりました。

お天気も年長さんの最後のお出かけをやさしく見守ってくれたのでしょう。今日は卒園前の遠足です。

早いですね、1年は!あっという間の年度末。

年長さんは次々と幼稚園生活最後の活動や場面が日替わりでやってきます。

何だか慌ただしいのですが、一人一人との会話を大切に、心が通う1カ月にしたいです。

想い出つくり。

幼稚園の時の思い出を、大人に成った時、いくつ思い出すか分かりませんが、人には昔を懐かしむ、そして自分を振り返るアイテムとして、思い出が必要です。子どもたちには特に、初めての新鮮な出来事、出会いが多いわけですから、大切にしたいです。

今日はそんな1ぺージを作りに、出かけて行きました。

もう何度か行った事があるかもしれませんが、友達と、クラスの先生と一緒に行くのは、また特別な楽しさがあるはずです。

素敵な想い出を作って、無事に帰って来て下さい。

来週からも忙しく日々の活動が続きます。きっと気が付けば、卒園式になってしまうでしょう。

でもこの時期の年長さんは、本当にクラスが穏やかで、楽しく、やさしく、友達との日々を豊かに送れるようになっています。

この雰囲気は、先に終えた行事=ふきの子会の影響が大きいです。

自分の役割がしっかりあって、一人一人が参加している意識を持てて、そしてクラス皆で一つの出し物を発表する、その共同性は子どもたちを強く結び付けます。ここから助け合う気持ち(協力)、みんなで楽しむ気持ち(協調)、自分たちで何とかしようとする気持ち(工夫)、がしっかりと芽生えます。

これは小学校入学を前にして身につけておきたい事の一つですから、幼稚園活動は子どもたちの成長に大きな役割を果たしていると言えます。

大人になるとほとんど忘れてしまう思い出ですが、成長の過程には必要不可欠な体験と心の変遷ではないでしょうか。

今日はお家に帰って、どんなお話をするのかな!

男の子だってきっとキティーちゃんと握手して、うれしかったと思いますよ。

「ヤダ、おれはキティーなんか好きじゃない!」 なんて突っ張っちゃう子が必ずいるんですけど、

内心はね・・・・・!

バツマル君はふざけちゃって、みんなに叩かれているでしょうか!?

だいたい驚いたことに、キティーはなんと双子であった!!!!!、のですね。もう1人、いえ1匹をミミーと言うそうで、リボンの色が違う(黄色)だけだそうですが、何でキティーだけ有名なんですかね?

私には区別のつかない、マイメロとかダニエルとかシナモンとかジュエルペットとか、(フーわからない)いろいろ会って来て下さい。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 11:23
Page 1 of 3123