2011年4月19日
< 震源地 >
深夜、未明の地震はドキッとしますね。
ましてや震源地が神奈川東部。まさに私たちが生活するその直下が震源なんて、
本当に地震はイヤですね。
地震・雷・火事・おやじ とは良く言った物です。
変なおじさんも相当イヤですけどね・・・・・。
地球星(そういえば地球も星=惑星でした!)で起きている地殻変動を、人間なんてちっぽけな動物が止められるわけもなく、せいぜい英知を結集して地震を感知、予知することぐらいでしょうか。
最近導入された「緊急地震速報」は、それでも数十秒前に次の手を考えられるので、人間が1歩自然の脅威に近づいた証かもしれません。
日本は世界でも冠たる地震大国。4つのプレートの上に国が乗っているというのですから、
どのプレートが動いても大地震に繋がります。
研究者や研究機関には頑張ってもらって、出来るだけ被害を少なく出来る体制を整えて欲しいです。
これは政府がきちんと業務をするかに係っていますけどね!
費用も充てないといけませんし、税金が適正に使われるのはごく当たり前の事ですし。
とにかくもうそろそろ治まって欲しいです、地震。
お陰で昨晩は度々目が覚めてしまいました。
何だか寝付けなかったので、今日はこんな素敵な1枚をどうぞ。
これは秋の一コマではありませんよ。
今のポカポカ広場です。
赤い葉はカエデの新芽。下向きに下がっているのが立派なお花。(もみじもきちんと花を咲かせ、種を飛ばします。)
その枝の中に、春のさえずりを懸命に歌う、アオジ(ホオジロ科)のオス。
とても澄んだいい声でゆっくり鳴きます。
冬場は チッ、チッ、 と灌木の下の方でひっそりしています。
温かくなり、恋の季節ですから懸命に歌います。
地殻は大変な事になっているでしょうが、地上では春が溢れます。