2011年12月12日
< タゲリ米焼酎 >
幼稚園のホームページ内のブログなので、あまりお酒の話は・・・・・・、と思いますが、ちょとだけご紹介です。
なぜこの名が付いているかと言うと、この鳥を保護する目的で作っているからです。
タゲリとはこんな鳥。頭に飾り羽(=冠羽と言います)が、あり、ミューと少々変わった鳴き方をするチドリ科の冬鳥です。
この鳥の越冬地を保全しようと、田圃の地主さんと農家さんと酒造メーカさんが作った米焼酎です。
これをコーディネートしてお米や焼酎にした方がいるのですが、自然保護の新しい取り組みとして神奈川新聞の取材も受けました。
要は「自然保護ってどんな事をしたらいいんだろう?」という方に、物品の購入によって応援してもらう。と言う事です。
日本各地でも同じ目的でお米が生産されている事はご存知でしょう。
あの佐渡のトキも兵庫のコウノトリも彼らの生息環境を保護するために、人が自分たちの生活も守りながら共存していく方法です。
そんな活動の湘南茅ヶ崎地区の取り組みと言えるでしょう。
これが昨日我が家に届き、賞味した結果、
うまい!
スッキリした喉越しで、実に飲みやすい・やさしい味です。
これを私が飲む事で、この地区の農家を応援し、タゲリの生態を守る事になるのです。
立派な自然保護。
こんな素敵な鳥が日本で冬を過ごしている事を知って下さい。
写真では分かりませんが、羽の色は光沢のある青紫なんですよ。メタリックパープルグリーン!
飲んで見て下さい。
そして今日は 「a?? dozen roses??? day」
なんと12本のバラを愛しい人に贈る日だそうです。
もっらた方いますか!
愛されているんですね。羨ましい・・・・・・。
Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:23