< 苦言 >

本日は苦言を呈します。

新年が始まって今日で1月も終わりというのにこの様な記事で、気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこう頻繁に同じような内容の苦情の連絡を受けますと、

こちらも何もしないわけにはいきません。

大変残念な、お叱りの電話を立て続けに受けています。

皆さん、

どうして公共の歩道・マンションや神社の駐車場・幼稚園バスのバス停で子どもたちを遊ばせてしまうのですか。

どうして制服のままで、子どもたちだけで駆け回るような状態を放っておくのですか。

迷惑をしている方々が、そして危険な状態を自分たちで作っている行動が、あちらこちらに見られます。

このような苦情の電話がこの1月で5件もありました。

全て別の場所です。

それもそのほとんどが、卒園時期を迎えた年長さんの子どもとそのお母さんたちです。

(桜型の名札を付けているという事です。)

実際場所とお名前が特定出来た方には私が直接お電話しました。

なぜ1度お家に帰って、着替えて、

遊んだり、おしゃべりをしたり出来る(許されている)公園やお友達の家や、そのような施設(人に迷惑のかからない場所)

でされないのですか。

面倒くさいのでしょうか?

そのまま送りに、又は迎えに出たついでに、ついつい野放しの長居を続けてしまうのですか!

地域の方々は目を皿のようにして見ているのです。

私たちは教育機関として、そこに集う子どもとその親として見られているのです。

保護者の方々は、公共の場でのあり方を子どもたちに伝える義務があります。

ある焼肉屋さんの近くのマンションの駐車場で遊んでいる子どもたちと、そのお母さんには、

その電話をしてきた方は直接注意をしたそうです。

それでもまったく改めない!

そこで結局幼稚園に電話がありました。

残念ですね。2月の便りでも、懇談会などでも何度もお願いしているのに、

まだ直らない。気を付けようと心掛けない方たちがいる。

在園しているほとんどの方はきちんと約束を守って、

安全に、しっかりと登降園していただいています。

朝や帰りにその様子を見ている私は、もちろん全員の方々がこの様な状態でない事はよく知っています。

ある一部の方々の傍若無人な振る舞いのために、

何度も何度もご注意申し上げなければなりません。

自分たちの行為が、人に迷惑をかけている! と考えた事がありますか。

ましてやどこの誰だかが分かる服装でふざけていたのでは、

電話も掛けたくなりますよ!

私立学校にとって制服はその存在の証です。

いくら幼稚園だとはいえ、もう少しプライドを持って欲しいものです。

しつけやけじめがきちんとできない事は、保護者として恥ずかしい事ですよ。

事故があってからでは取り返しがつきません。

もう一度どうしたらいいか、保護者の方々がしっかりと考えて、

子どもたちに伝えて下さい。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:20

< ビオトープ工事 >

ニュースでも連日報道されていますが、インフルエンザがあちこちで猛威を奮っています。

幼稚園でもばら組さんは大分回復の様子が見られましたが、今度は年少さんに多く成ってしまいました。

全国的にも5歳~15歳の罹患率が高いようです。

幼稚園閉鎖を避けるべく、早い対応を取りました。

該当クラスのご家庭ではお子さんの体調によく気を配り、傾向が見られたら早めに医師の診断を仰いで下さい。

移さない・もらわない!対策を各人が取れば感染は徐々に沈静化するでしょう。

どうぞ気を付けましょう。

ふきのこ会の練習はまったく問題ありません。

みんなとても上手ですし、それぞれの表現で、それでいいのです。

クラスみんなで劇や遊戯を楽しむ事が重要です。

さて、新年よりお池周りのビオトープ工事をしています。

完全な完成は生き物が集う頃(最低3年は掛かります)になりますが、一応土木・植栽工事が終了するのは3月上旬の予定です。

完成した24年度には一般開放や土曜参観日等で足を運んでいただきます。

どうぞお楽しみにして下さい。

雪も降ってしまい、連日の寒さで土もカチカチ!

その中での工事は大変です。

しかし、

(ちょっと字が大きすぎたな!)

こんな奴が現れました。とても、とてもうれしいです。

天然のカブトムシの幼虫!

来てくれたんですね、大歓迎です。

3年前に作った落ち葉だまり。

天然の腐葉土を作る為の土再生場です。

今年は放射線の心配がありますので、直接子どもたちには触らせていませんでしたが、

工事関係者が掘り返した所、ぐっすりと眠っていました。

丸々と太っています。

今日は1匹だけでしたが、まだ数匹いるかもしれません。

ビオトープとは、

生き物を意味する、「Bios」と

場所を意味する、「Topos」を合成したギリシャ語を語源とするドイツ語です。

直訳すると、「野生の生き物が暮らせる場所」となります。

まず土壌の中、水中の小さな生物が集まる事は、その上の大きな生物を支える事に繋がります。

このカブトムシの幼虫はその第1歩がなされた結果!という事になります。

こういう場所で子どもたちには自然と触れあい、多くの生き物を見て、感じて欲しいのです。

その為に皆様方からお預かりしている入園金の一部、そして神奈川県からの補助金も利用して、整えています。

これからも工事の進捗状況や見られた生き物を発信していきます。

< つれづれなるま々に・・・・・ >

つれづれなるままに 日くらし

硯にむかひて 心に移りゆく よしなし事を

そこはかとなく 書きつくれば

あやしうこそ ものぐるほしけれ

あーーー、今日はこんな気分です。

こうやって1日、ボーーーと過ごして見たいものです。

吉田兼好さんはよくぞこんなフレーズを書き記したものです。

1月もあっという間にもう月末です。

なんて月日の流れるのは早いのでしょう。

明日は横浜市幼稚園協会の教員研修大会が県民ホールであります。

ながつた幼稚園の教職員も全員参加です。

午前中は全体会で柳田邦夫さんの講演会。

午後は分科会に分かれて研究成果の発表を聞きます。

毎年1回、この時期にやっています。

時には有識者の話を聞く事も、身の肥やしになるでしょう。

でも気分は、つれづれなるままに・・・・・・ です。

明日はずる休みしようかな^^!

そういう時は鳥の写真いろいろ!

では週末をお元気でお過ごし下さい。

ばら組さん、いかがでしょうか?月曜日は登園できるでしょうか?

どうぞお大事にして下さい。(インフルエンザのため学級閉鎖中)

大きいから、ダイサギ。

ひっそりと、トモエガモ。

木の上の、アオサギ。

柿を食べる、スズメ。

おしまい。

 

 

 

 

Filed under: 未分類,鳥・トリ・とり — itsuko 17:01

< インフルエンザがやって来た >

関東地方では比較的落ち着いていたインフルエンザですがやはり流行り出しました。

今はばら組さんが多いようです。

予防接種をしていても罹ってしまう事もあるようですから、

不要不急の外出は避け、手洗い・うがいを徹底して予防しましょう。

先生方も予防のためにマスクを装着しています。

そうでない先生もいますが、今のところみんな元気そうですが、

予防第1の対応です。

体を冷やさない事や、室内の湿度の確保もやっています。

濡れタオルを室内に干しておく事は効果ありですよ!

お家でもやってみましょう。

この他には容連菌感染症も出ています。

どうぞ皆様ご注意ください。

来週はふきのこ会のリハーサルもありますから、子どもたちの体調には十分気をつけて、過ごしましょう。

明日は少々長時間の会議をする予定なので、ブログ無し~~!です。

今日は目が痛いのでこれで終わり。

あっ、そうそう。今日はインタビューを受けました。

卒園児の小学3年生から学校の社会の授業の宿題だそうです。

誰に聞けばいいのか、お母さんといろいろ迷って、

「そうだ!逸子先生に聞こう!」となったそうで、

お二人で訪ねてこられました。

内容は昔の長津田の様子や給食の内容/人口や車の数/ランドセルはあったか、とかどんな洋服を着ていたか、などなどです。

聞き取ったレポートをまとめて、自分の感想も加えて、発表に臨んで下さい。

いいね、3年生!

よく学び、よく遊べ、です。

おしまい。

 

Filed under: 未分類 — itsuko 18:05

< W注意! >

私たちの地域は少しの雪と1晩の寒さで、すぐ歩くにも難儀してしまう。

今朝も凍った雪に職員総出で氷掻きをしたのですが、こういう時はプロジェクトの職員も率先して手伝って欲しいものです。

まったく彼らは「我、関せず!」で困ってしまう。

N先生は手伝ってくれましたが、他のメンバーはいつも通り淡々としていて、子どもたちの登園(いつもの通園路)が滑って危ない!なんて心配じゃないのでしょうか。

まったくもう、誰だ!指導責任者は!!!

もう少し社員教育をして下さい。

氷を溶かそうと思って借りた高圧洗浄機も壊れていて使えないし・・・・・・。

足元にはよくよく注意の1日でしたが、プロジェクトの社員にもこの仕事に就いている心掛けを注意した日となりました。

Filed under: 未分類 — itsuko 19:18

< ママは天才!お餅つき>

今日はお日様も隠れて曇り空。

大寒が過ぎ、1年で一番寒さが増す時期です。

私:「まーーー、あったかそうなマフラーね!」

女の子:「うん、ママが作ったの!」

私:「そう、ママは何でも作れるのね。」

女の子:「そうなの。だってママは天才だから!」

登園時の年中さん女の子との会話です。ピンク色のモコモコの、とても暖かそうなマフラーを結び直してあげた一こまです。

男の子:「先生、今日もお餅つきの匂いがするね」

私:「そうだね。いい香りだね」

男の子:「今日は何組さんがお餅つきなの?」

私:「今日は年少さんだよ。」

男の子:「年少さんか・・・・・」

私:「また食べたいんでしょう!年長さんは終わっちゃったからね。」

男の子:「うん、食べたい!!!!!」

私:「お手伝いしたらお餅、もらえるかもよ?」

男の子:「するする!」

こちらは階段を登りながら、くんくんと鼻を動かし恨めしそうにホールを見つめる年長さんとの会話。

朝は子どもとの会話が楽しい時。休み明けはお家での出来事もよく聞かれます。

どちらにしても「ママは天才。」

今日はこの一言に尽きますね。

子どもは親を、絶対的な信頼の下育っているのです。

ママは(パパも)、この理屈でない無償の信頼に答えなければなりません。

どんな世の中になっても親子の関係(絆)は強く、受け継がれて行って欲しいです。

その家族の大黒柱のパパが活躍してくれました。

お餅つきには欠かせない助っ人さん、そしていつも活動を支援して下さる父母の会の役員さん、そして既に師匠の域に入ったような餅つき担当O先生、H先生、W先生と弟子のK先生。

豪華カルテットの黙々と取り仕切る指示に従い、特別美味しいお餅が搗き上がります。

ママは天才、パパも秀才 、そして搗き立てのお餅を準備して下さる皆様に喝采を送り、感謝していただきましょう。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 12:14

< 降雪注意 >

去年より17日遅い初雪。

都心(長津田は決して都心とは思えませんが、実は交通の便は非常にいい立地にあります)に住んでいると、雪はすぐ生活に支障を来たす厄介な産物。

でも子どもたちはやっぱりうれしい。

今日も寒い、寒い朝の登園となりましたが、

空に向けて口を開け、雪を食べたい!子もいれば、

まだ積もってもいない雪を取ろうとする子もいて、

やはり子どもにとって雪は不思議でしょう。

冬派の私としても、雪山に出かけたくなります。

その昔、管状4号霧が丘線(山水閣前の道)がまだ通行止めだった頃、

積雪60cmの好条件でじっとしていられず、叱られるのを覚悟の上で上(現在神奈中バス停があるあたり)から246号の恩前田交差点近くまで、ススーーーット、スキーで滑ってしまいました。

良かったですよ。プライベートゲレンデで^^!

今から思うとウソのようなホントの話。

しかし最近はスキーをする若者が減ってしまったので、寂しいですね。

重い道具に寒さが苦手。おまけに運動嫌いとくれば、スキーなんてあり得ないスポーツなのでしょう。

スキーもスケートも冬ならではのスポーツ。

どうぞ皆さんも楽しんで下さい。本来のスキー・スケート場で!

怪我には注意してね。

私学生時代、新潟のスキー学校でちびっこにスキーを教えていました。

懐かしいですね。

雪は思い出いっぱいの銀世界を思い出させてくれます。

しかしそこは自然の賜物。

慣れてない私たちはよく注意しないと思わぬ怪我をしますから、どうぞ登降園の際は十分に気をつけて下さい。

この週末も降雪が予想されています。

雪合戦が出来る程は降らないでしょうけど、雪とも少し、親しみたいですね。雪景色もいいものです。

こんな足跡も見られますしね!

ハト様とネコ様が残して行きました。

週末は気をつけてお過ごしください。

幼稚園では水ぼうそうと容連菌感染症が出ています。

A香港型インフルエンザも出て来ているようですから、

引き続き予防をお願いします。

そしてこの週末は卒園児のお母様からいただいた、ポニョそっくりの金魚の写真を見て癒されます。

生き物はみな必死で生きていて、みな素敵。

みんな違って、みんないいです!

 

 

 

Filed under: お山の様子(生き物と植物),未分類 — itsuko 12:37

< とべとべカード! >

すごいですね。あれよあれよと「とべとべカードその4」まで出来ちゃった女の子がいます。

随分昔に、「その8」を作った時がありましたが、しまいには技が無くなり3重跳びを入れてみました。

今回の「その4」は、以下の内容です。

スペシャル44 前20重跳び 20回

スペシャル45 片足サイドクロス 右 20回

スペシャル46    〃     左 20回

スペシャル47 はやぶさ跳び  10回

スペシャル48 後ろ2重跳び   5回

これ、全部出来ちゃったの!素晴らしいですね。

次のカードは片足2重、後ろサイドクロス、グーパー2重(何、これ!)、後ろはやぶさ(ウヒャーーー)、そして前3重跳び。

出ました、3重跳び!

考える方もかなり行き詰っていて、まさかの合格にたじろいでいます。これこそ想定外!

しかし挑戦する子がいる限り、上を目指して頑張ります。

年中さんで「その5」まで出来ちゃったら、年長さんはどうするんでしょうか!

「その1」へ戻る?なーーーんてね^^!

いえいえ、どこかの大臣さんではありませんが、目標はあくまでも高く、一つ上のランクを目指します。

(1番・2番では無く、自分の又は研究の限界に挑む!です。)

縄跳びだけでは無く、どんな目標も高見を目指して励みます。

でもあまり夢中で練習すると足が痛くなっちゃうから、ほどほどにね!

ガンバレ、チャレンジャー!

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 18:11

< 地震と暮らす >

今日は阪神・淡路大震災から17年めの日。

地元では毎年追悼式が行われていますが、今年の記念日は一層祈りの多い、鎮魂を願う年となりました。

あの高速道路が根元から横倒しになる信じられない映像から17年。

今度はこれ以上に信じられない風景が東北の各地を襲いました。

あの押し寄せる津波のさまは、世界中が震撼したに違いないでしょう。

最近でも頻繁に地震が発生し、緊急地震速報が携帯電話をうならせます。

その度にクラスへ注意と次の手段を取る意識をさせる放送を入れる。

子どもたちも地震が来たらどうするんだ、と理解できているようです。

それだけ私たちは地震と共に暮らさなければならない国に住んでいる。

おまけに放射線との戦いも、もっと厄介な問題として被せられてしまった。

この土地でどうやって地震や放射線と向き合って行くかは、それぞれに課せられた難問だが、せめて人々の生命財産を守る国家・政府は何事にも迅速に基準なり方針なり情報伝達なりを整備して、周知するように努めて欲しい。

多くの人命が失われ、多くの悲しみが引き継がれる災害。

一人一人も備えをし、生死を分ける行動を自分で判断できるように心掛ける必要がある。

日本は多くの野生動物がそして固有種が生息できる素晴らしい国。

科学技術でも才長ける国。

両面の輝きが今後も残されるように、人々は知力を決してこの地震大国に暮らさなければならない。

 

Filed under: 社会情勢 — itsuko 14:09

< お餅つき >

今月はお餅つき月間。その第1段が始まりましたが、

その様子は次回に持ち越しです。

今日は写真を取っている時間も無く、

昨日少々思い荷物を持って1日中活動していたので、

いつもの肩や腰が痛いのでこれでおしまい。

皆さま、寒さが増しておりますのでどうぞ暖かくお過ごし下さい。

省エネしながらね!

Filed under: 未分類 — itsuko 18:50
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