< 祝 成人、脱 爆音 >
成人式もいいお天気になりました。
今年はどれ程の若者が20歳(はたち)を迎えるのでしょう。
やっぱりうれしいのかな?
遠い昔の感覚は既に失せましたが、これからの日本をとにかく背負っていく君たちは、大志と情熱を持ち続けてもらいたい!
何事にも意欲と好奇心を持って進んでもらいたい。
自分の進む道を見つけ、挑んで欲しい!と思います。
若い時は失敗もいい経験になります。
そんな事を思いながらも、私は自分の企画する「子ども探鳥会」の下見に出かけました。
場所は大和市泉の森。
ありゃーーー、今日はドンド焼きをやっているのか・・・・・。
鳥たちは人出を嫌ってあまり見られませんでしたが、それでもカモたちが60羽前後。
カワセミねらいの大砲のようなカメラを設置したおじ様方、約10数名。
そして今日は日本では祝日ですが、アメリカ空軍では普通の月曜日。
よって2機ずつ戦闘機が離発着をする普通の訓練日。
その間隔約20分。
なんと、なんと凄まじい爆音なんでしょう!
心臓が痛くなるほどです。
こんな音が大和市や座間市ではもう何十年も日常なんですね。
成人諸君!この問題をどうしていこう。
神奈川県は沖縄県に次いで?アメリカ軍基地を多く配している。
辺野古への新たな移設問題はどうなるのか。
この騒音を思うと、もう沖縄県に負担を強いるわけにはいかないと、つくづく思います。
日本にとっての安全保障はとりあえずアメリカ軍無くしては成りたたない。
それを考えると沖縄県ばかりに基地を集中させるのは、実に不公平だ。
もっと近隣の県がその負担を担ってもおかしくはない。同じ日本を、日本人を守る(建て前?)諸外国には脅威の基地なのです。(抑止力ね!)
成人式を迎えた皆さんはこの問題を背負わなければならない。
しかし今日の爆音はやっぱりおかしい(何かが違う。)と思いました。
地上ではあまり上空を気にしていない日本人がお正月で使った松飾りなどを焼いて、再び新年に幸を祈っている。
お団子の配給に列をなしている。
こんな日常が続いていいのだろうか!
成人式に考えてしまいました。