< リハーサルを終えて >
お客さんは一生懸命に見ています。
お遊戯には手拍子も付けて、子どもたち同士で真剣勝負です。
これがリハーサル。
出番を待つ子は適度な緊張を感じ、お客さんはお友達の演技を興味津々で見る。
お互いを認め合って、ふきのこ会を共有する場、それがリハーサルです。
年中さんが年長さんの劇を見て、
「先生、ぼくあの役やりたい。年長になったらあのクラスにして!あの劇、おもしろい!」
と自分で配役を決めている子がいます。
そのくらい学年を越えて気持ちや楽しさを共有しているのです。
裏方はこんな様子。
裏方分担表!どなた、大道具出すのは・・・・・・!
A/B/C/Dとそれぞれに先生方は大忙し。
大道具のお出し入れもちょっとしたコツが入ります。新人先生はそれを見て学ぶのに必死です。
こちらはちびっこカメラマン。
将来はピューリッツア賞かな!
学級閉鎖で来週に持ち越したクラスも同じようにやってみます。
そしていよいよ本番を迎えます。
みんなが主役の、もしかしたら一生に一度の晴れ舞台。
どの子も輝いて欲しいです。
では、よい週末を!