< 負けました。 >

ザックジャパンの親善試合。

いよいよ天下のブラジルを「あっ」と驚かせてくれるだろうと期待しましたが、

やっぱり相手は強かった。

パウリーニュ、ラミレス、フッキ、ネイマール、カカそしてオスカル。

(アンドレはいません!!!!!)

と聞けば寝た子も黙るような布陣に間違いありません。

ボールを取ったと思ったら、一揆に攻め込んでくる早さ。

縦横無尽に動かれて、ディフェンスが付いていけません。

内田君も麻耶君も悪戦苦闘でした。

前半は多少パスが通ったA代表でしたが、結果として決定力の無さがまた証明されてしまいました。

1点でも取って欲しかったな・・・・。

これからワールドカップブラジル大会のアウェー予選が再開しますが、

何とかゴールをガンガン決めて、本大会でブラジルをやっつけて下さい。

それにしても風刺文化が根付いているフランスですが、

悪趣味な事を考える人間はどこにでもいるのですね。

川島選手が気の毒でなりませんし、原子力の恐ろしさをやっぱり認識出来ていない事が明らかになりました。

原子爆弾を落とされたのは日本だけ。

広島や長崎を見てから言って欲しいですよね。

また大きな原子力事故で人生を狂わされている人の気持ちをわからないのでしょうか!

ましてや肢体の変容で表現するなんて、胸が悪くなりました。

こんなバカ下駄報道を気にせず、サッカー日本代表は世界を目指して欲しいです。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:57

< カマキリ カマキリ、と! > 

この時期はカマキリたちが地上近くへ降りてくる時期。

したがって目にする機会が急に増える分けです。

案の定幼稚園ではあちこちで、

「先生、カマキリカマキリーーーー!」

と叫びまわる子どもたち。

体も目いっぱい大きくなっていますから、子どもたちは彼らに怯んでいるようです。

それもそのはず、何のためにわざわざ地上へ降りて来たかというと、

卵を産みつける為です。

ですから目にする個体はみんなメス。

お腹がパンパンで大きくなっています。

今日は朝からあの子も、この子もカマキリがいる事を教えに来てくれます。

「わかった、わかった。カマキリね!」

男子も女子も覗きこむ。

「おい、ここだよ。触って見て!」

「ダメダメ!これから卵、産むんだから。そっとしておくんだよ。」

「あーあー、出ちゃうよ。」

「やめろ、押すな!」

「何がいるの?見せて・・・・・」

虫ランドは大騒ぎ。なんとこのエリアに4匹のカマキリが持ってこられました。

そもそもどうして子どもたちの目につく所にカマキリがいるかと言うと、

この時期に産卵をするカマキリたちは卵から孵ると少しずつ木の上を目指して移動します。

その間2~3回脱皮をし、相手を見つけて交尾をして、さて産卵ですが、

そのまま木の上に卵を産みつけると、鳥たちに食べられてしまうリスクが高くなるのでしょう。

殻をつついて鳥たちは、気用にカマキリの卵を食べます。

特にカラ類は大好物。食堂が木の上だと格好のダイニングテーブルになるのです。

よって地上近くへ降りて来て、木の幹や枝、草の茎に産みつけます。

子どもの目線に近くなるので、あちこちで見つかる訳です。

子どもに見つかる事も実は致命的。

そのまま見過ごすはずがありません。

昨年もこの虫ランドでオオカマキリの卵が孵りましたが、

来年も見られるように、捕まえるのは「卵を産んでから!」と、約束しました。

それがこのカマキリ談議になっているわけです。

そしてお楽しみはもう一つ。

このカマキリのお腹に潜む怪しいギョウチュウが、

「ハリガネムシ」

そりょあそりゃ、これまた大騒ぎの元で、尚且つ秋の名物でもあります。

産卵を終えると命を落とすカマキリに、いつまでも宿っているわけにいきません。

そこで彼らは産卵の前にカマキリのお尻から、もしくはお腹の一部を破って脱出を計ります。

くねくねと体をくねらせ、水辺を探します。

実は水中で繁殖するのです。

と言う訳で、昨日の静けさは夢だったかのような、カマキリ騒動でした。

 

 

 

< 静かな幼稚園 >

今日は休園日なので静かな幼稚園です。

それでも預かり保育の子どもたちが外で元気に遊びます。

のんびり眺めていると、「子どもは自由でいいな・・・・」と感じます。

昔自分も子どもだった!はずですが、ああやって夢中に遊んだ時が恋しくなりました。

今も夢中になれる物は持っているつもりですが、

どうしてもあれや、これやと余計な事を考えてしまいます。

大人は煩悩が多いから毎年年末には除夜の鐘を付いて、気持ちをリセットするのでしょうか。

入園願書を配布しながら、またまた妙な煩悩が脳裏を駆け巡ってしまいました。

これは一人旅でもして精神修行をしてみますか!

今、女性の一人旅は増えているそうです。

お母さんも家事をお父さんに任せ、1週間も旅に出る人たちがいるそうです。

皆さんはいかがですか????

さすがにお子さんが小さいとなかなか踏み切れないと思いますが、

自分自身を取り戻すには、いいかもしれません。

実はプチ家出をした事があります!

(あっ、これとそれは理由が違うか!!!)

 

Filed under: 未分類 — itsuko 17:29

< 良かったね、運動会 >

お天気の心配が大きい、一大イベント2つが無事に終わりました。

気がつけば19回目になっている、年少組だけのふれあい運動会。

当初は1学年だけの運動会に、盛り上がりを得られるか心配でしたが、

会を重ねる度に、ほんとうに微笑ましい、和気あいあいの会になっていると思います。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

卒園児の子どもたちもたくさん集まってくれました。

大きな声で応援したので、またまた喉が痛くなってしまいました。

今年の応援アイテム、がんばれフラッグ はいかがでしたでしょうか。

一体感を出すために導入しました。

どうぞいろいろと感想をお寄せ下さい。

明日の朝は空を見上げなくていいですね!

今日はごほうびの金メダルや撮影したビデオを眺め、子どもたちの成長を喜んで下さい。

さて、15日月曜日は25年度の入園願書配布日です。

こちらは違う意味でドキドキする日。

願書はたくさんありますから並ぶ必要はありませんが、どうぞ早めにご用意ください。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:09

< 明日も来てね! >

何だか夕方は曇り空で心配でしたが、明日は年少さんの運動会です。

「ふれあい運動会」ですから、和やかに皆さんと触れ合いたいと思います。

予報では「晴れ」なので、大丈夫と信じましょう。

どうぞ皆様もお出かけ下さい。

特に年中・年長の在園児さんは、リレー競争がありますよ!

私も特性ガンバレフラッグで応援しまーーーす。

お待ちしております。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 19:01

< 渡り鳥 >

すっかり日暮れが早くなり、グラウンドのカクテルライトが輝きだしました。

幸せな子どもたちです。

日が暮れても明るいグラウンドで好きなサッカーが出来るんですから!

と、今日はこういう話ではありませんでした。

秋は渡り鳥の季節。

大きい鳥から小さなメジロまで、大陸を、海上を、山脈を、それぞれの力だけで移動します。

命を掛けて、命を繋ぐために。

特にシギ・チドリ類は日本を中継地にしている種類が多く、何処から来て、どこへ飛んで行くのか調べる必要があります。

もちろん生態調査と、生息地調査の為です。

日本では山科鳥類研究所がその役を担っています。

そこで、渡り鳥が中継する各国がそれぞれの国に立ち寄った鳥たちに足環やフラッグを付けています。

これは国ごとに種類と色と、付ける場所が決められていて、見つけた時の目印にします。

先日出かけた沖縄の干潟で、そのフラッグを付けられたハマシギとアカアシシギを見つけました。

付いていたフラッグは日本の地の、沖縄県比屋根湿地の印でした。

いつ(When)付けられたかは分かりませんが、毎年この干潟を経由して、北へ、南へ渡っているのでしょう。

この日は静かに羽を休めていました。

今回も無事に目的地へ飛んでいけるように願うばかりです。

時々空を見上げて見て下さい。

もしかしたら群れをなして移動している鳥たちを見るかもしれません。

昨年の冬は白い大きな渡り鳥の群れが、編隊を組んでこの長津田上空を飛んで行ったのを私は見ています。

ハクチョウだったかもしれません。

ガンバレ!渡り鳥。

左足にブルーとオレンジのフラッグ。

実は右足には足環が付いる、ハマシギ。

左足に同じくブルーとオレンジのフラッグを付けた、

アカアシシギ。

 

 

 

Filed under: 鳥・トリ・とり — itsuko 18:59

< すごいぞ!年少組 >

秋空の下、

今日は年少組さんのふれあい運動会リハーサル!

体操服が歩いているような、かわいい年少さんの入場です。

カラー帽子もお似合いです。

しっかり並んで、行進です。

すばらしい!!! 入園式時には考えられなかった光景でしょう。

列もきれいです。お話も聞けます。

本当に大きくなりました。(でも体操着はもっと大きい^^;)

今年初めて運動会の進行をする二人の先生。

今日は同じようにリハーサル。

果たしていつもの笑顔が出るでしょうか?(今日は途中で音が出なくなってしまい、焦ってました!)

当日は二人の進行にもご期待下さい!(フフ、少しプレッシャーを与えちゃおう。)

そして踊り、踊る、年少さん。上手に成りました。

最高に盛り上がる瞬間です。

当日はグラウンド奥から、すみれ・れんげ・たんぽぽ・なのはな・ちゅうりっぷ の順の配置です。

(撮影は決められた場所からですよ!)

ご家庭で割いていただいた、色鮮やかなポンポンを持って、

元気いっぱい遊戯を楽しみます。

応援フラッグも忘れずに!

今のところ当日のお天気は良さそうなので、ご家族皆様で、どうぞ美味しいお弁当を持って、運動会にお越しください。

 

 

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 15:34

< 挨拶 >

少々サボっておりました。

なかなかブロガーのようには行きません。

さて寒露も過ぎ、いよいよ秋本番。夜露が草木に付く頃です。

今日からまた幼稚園開始です。

欠席する子も少なく、みんな元気に登園して来ました。

今日の朝礼では「ご挨拶」についてと、「自分の事は自分でする。よく考える。」という2点について、お話しました。

保護者の皆様、挨拶していますか?

先日のパワフル運動会では、職員3人で目をまるくしてしまった出来事がありました。

本部後ろで開始の準備をしながら並んでいた所、在園児を園児席に連れて行くお父さんが私たちの前を歩いて行きました。

すぐ目の前を行く保護者の方に、私たちはもちろん「おはようございます。」と挨拶をしますが、

一人目かわされ、二人目もかわされ、結局並んで立っていた3人全員、無視されてしまいました。

子どもはにこにこと笑って、私たちの顔を見て行きました。

何か考え事をしていたのかもしれません。

もしかしたら、私たちの事が目に入らなかったのかもしれません!(まさか・・・・)

どちらにしても、人と人の係わりは、挨拶からです。

会釈でも、笑顔でも、返すことは必然でしょう。

就職先がなかなか決まらない学生さんも多い中、

企業が面接で重視する要素はまず、どの会社も、「挨拶が出来る事」だそうです。

人はコミュニケーションに言葉という道具を使う動物です。

出会った時にこの挨拶(スタート)がきちんと切れるかどうかで、印象は大きく変わるのです。

人と接する心構えも出来るはずです。

その挨拶が出来るように成って欲しい、と常日頃思っています。

「いつでも、どこでも、誰にでも!」

大人になればなるほど、親としては何としても、身をもって子どもたちに示したい礼節です。

どうぞ皆様、朝起きたら子どもたちに「おはよう!」と声を掛けて下さい。

お母さん同士あったら、きちんと「おはよう」「こんにちは」「さようなら」を子どもたちの前で言って下さい。

お父さんももちろんです。

自然と身につける慣例は一生その人の基盤となって、将来の身を助けます。

さあ、後期 開始。

皆様もこの年度の残り半分を挨拶と共に過ごしましょう。

私は連れ合い(旦那です^^;)の夏休みが取れたので、

この3連休を利用して初めて沖縄に行ってきました。

観光は二の次で、国の特別天然記念物2種(ヤンバルクイナ・ノグチゲラ)と、固有種1種(ホントウアカヒゲ)の鳥を見に行きました。

ガイドの方といろいろな話をし、またまたこれからの幼児・児童教育のあり方を考えました。

ここに生息する生き物たちの声に、姿に、自分が生かされている環境を知り、共に生きる方法を探りました。

そして沖縄県の置かれている状況をこの目で確認して来ました。

本当に街の真ん中に連なる米軍のフェンス。

普天間基地が移設される予定の穏やかな辺野古海岸。

でもその反面、周辺の街はうらびれて、主要な産業や人の営みは見受けられませんでした。

島国である日本の国境を接する県の、厳しさも感じて来ました。

この時のお話はまた今度にいたしましょう。

今日はおしまいです。

 

 

 

< 前期終了 >

早いものです。今年度の前半が終わりました。

子どもたちは確実に成長しています。

終業式で見渡すと、背が伸びて体がふっくらして在園児の輪が広く感じた事と、

それぞれの目線が話している人の方を向き、言葉の理解も進んだ手応えを感じました。

みんな大きくなりました。

そして確実に幼稚園活動が身について来ました。

子どもの成長は本当に日進月歩です。

ある方に言われました。

「彼らは賢い生きものです。そう易々とは死にません。」

先日日本ミツバチの蜂球を見つけて、このままでは生きられないかもしれないと思い、

NPO法人ミツバチ保存会へ連絡を取った時の事です。

秋の時期の日本ミツバチのこの様な状態は、スズメバチに巣を追われて逃げてきた可能性が高い、との事。

新しい巣を見つけられないと冬を越せない心配をしていました。

その時対応して下さった女性のやさしく、ミツバチへの愛情の詰まった物言いは、確かな経験がありました。

ふと、思いました。

今日で前期は終了しますが、まだ登園時に涙する子どもたちがいます。

年少さんだけではなく、年長さんにもいます。

やはりお母さんは心配でしょう。

朝もなかなかお別れが付きません。

もちろんゆっくり時間を掛けて、その原因を探し、自主的な親離れを待つのですが、

子が思うより以上に親が、子の行動を不安に思っていませんか。

「彼らは賢い生きものです。そう易々と負けませんよ。」

と、置き換える事は出来ないでしょうか。

自分では行こうと思っている気持ちを、お母さんが呼びとめる?引き寄せる?不安がる?

子が決意を固めるのに、迷いを生じさせる。

「行きたくないなら行かなくていいよ。」

「今日はお休みする・・・・・・?」

「どうして毎日こうなんだろう・・・・」

オーラを子どもへ送っていないでしょうか。

気持ちの揺れは常にある物。

泣きたい時もあるでしょう。でも幼稚園へ行かなきゃ、の気持ちは持っています。

人生で初めての自立の時。

子が親から離れるというせつない気持ちと闘って勝った時、

初めて自信と同時に、次への意欲が湧くのでしょう。

子どもたちは凄まじい勢いで多くの事を吸収し、前へ進んでいます。

それを呼び戻すこと無く、確かな信頼で背中を押して下さい。

子どもは賢い生きものなのですから!

後期も様々な体験が待っています。

一つ一つ乗り越えて行きましょう。

Filed under: 幼稚園活動 — itsuko 17:25

< トーフーの日? >

10月2日は読み方のごろ合わせで、「トウフ=豆腐」の日だそうです。

日本国中にその地域の名産豆腐があると恩いますが、

お豆腐、好きですか?

私は好きです。豆乳は嫌いですが!

湯豆腐もやっこも、けんちん汁のお豆腐も。

あげ出し豆腐もいいな・・・・。

でも全部お酒の肴ですね。^^;

今日はお豆腐を食べましょう!

そして望遠鏡の日、でもあるそうです。

私の世界観を大きく変えたアイテム、望遠鏡と双眼鏡。

「こんな世界があったんだ。」と、

人生を大きく変えた道具です。

これからも多くの生き物と、そしてそれに係わる人との出会いを大切にしたいと思います。

お豆腐には日本酒ですか?

焼酎ですか?やっぱりワインかな?

10月からいろいろなな食品の値上げもあり、お酒もままなりません。

今年度の半分が終わってしまう事を振り返りながら、遅い夕食をいただきます。

誰か作ってくれないかな・・・・。

Filed under: 未分類 — itsuko 17:31
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